ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

ビブリア古書堂の事件手帖

「ビブリオ古書堂の事件手帖」最終回 ☆☆☆

五浦くん、もっと大きな活字の本で試してみたらどうなんでしょう。


クライマックスは母娘対決。

謎解きはともかく。オロオロと騒ぎ立てる栞子よりも、終始笑顔で余裕の母を私なら信じます。役者が違うよ役者が(これが成句なのかそのままの意味なのかは……w)

依頼者姉妹の入れ替わりを知りつつも、黙ってるんだから母も人が悪い。

そして家を出て行った理由は「本を探して」。

ある人には浮気の、またある人には自分探しの方が自然でも、多分栞子母娘には共通の趣味「本」を探しての方が納得がいくことでしょう。あそこで誘われるまま一緒に追いかけて行けば母娘の溝は埋まったのかもしれないけど、栞子は古書堂を(五浦を?)選んだということで。


古書競り市の回で、「栞子さんだから」「五浦さんだから」と互い知らずに最大級の信頼を寄せてみせた栞子と五浦。本を読まない、なら分かり合えない人だけど、読めない五浦ならいつかは同じ方を向いて生きられるのかもしれ…しれな……うーんw


「~です」が「~でせ」に聞こえる滑舌に苦しみながらも、まあこれはこれでと自分に言い聞かせて来ましたが。

やっぱり年上で髪の長い、おどおどと人見知りな、でも本のことだけ饒舌になる本来の栞子さんでもう一度観てみたいです。

「ビブリア古書堂の事件手帖」〜10 ☆☆☆

おお、江戸川乱歩!
「孤島の鬼」とか懐かしい…のはさておき。 

まさか先日発売されたばかりの4巻のネタで締めてくるとは思いませんでした。確かにラストにふさわしいですがお母さんとの決着はつかないのに。でもダイイングメッセージ(雪にw溶けるw)など変えて来ているわけでなんとでもデキるかな。

前回の絵本探しが、そのものズバリ母娘の仲をとりもつ回でしたから、今度は栞子と母が……になるのは連続ドラマとしては自然な流れかも。


そしてドラマもいいなと思えたのは、チェブラーシュカの昔絵本バージョンが確かにタヌキだと確認できたことw そして、栞子母のキャラクター。
 

小説4巻を読む限りでは、娘に正面から『どうだどうだ私の方がスゴイだろう』と挑んでくる大人げない人で賢く思えないのですが(我が子だよ?余裕でほめるのが普通でしょ。すごいね偉いねたいしたもんだね!って。格下なんだもん。ボロ負けした過去があって実力を認めているならともかく)画面のお母さんは終始ニコニコと、見下しまくった笑顔で格上の余裕を感じさせました。
対剛力嬢との、女優としての格とも言えるのかw


それにしても絵本探しは、三段論法夫婦のネタだったのに。

元々知っている人だからこそ、服装や行動体型の変化で妊娠を疑うことに無理がないわけで、五浦くんの元カノにしてきた改変で、栞子さんの推理の妄想度がいや増して大変なことになっていましたよねw

乱歩でもその辺の妄想は、なんちゅーか、スピリチュアルでしたw 占い師も兼ねたらいいのかもしれないドラマ栞子さん。

でもとりあえず最終回は観ます。

ドラマのあの余裕笑顔の母さんは楽しみ。


「ビブリア古書堂の事件手帖」3 ☆ (←サトエリに捧ぐ)

うーん、キャバ嬢サトエリは魅力的でしたけどね。

それとドラマの物語は別。

推理があまりに強引でお粗末で、終始入り込めずにぐんにゃりでした。

定期購読の最近の分が読んでなくてなんだ!興味なくしただけかもしれないじゃんw


脚本というより演出がいちいち気になるんですよね。

サングラスをつけ外しするタイミング、原作と変えて良くなったとは思えないしw そもそも、スタスタと来店する様子を見せる必要はあったのかと。

別に、いかにも見えてませんと手探りで動けーとは言ってないですよ、原作ではカウンター直行こそが『本棚に目もくれずに売りに来た』的表現になっていて、なるほど本好きなら古本屋に入ったら用事は忘れてまずあれこれ物色しちゃうよねーと納得したものなのに。何が違うのかと読み返してみると、”本を売りに来た男の行動”が原作では伝聞でした。それが画像になっちゃうとやはり情報が多いからペンは探さずに持ったじゃんとか、違和感が大きくなっちゃうんでしょうねえ。


ちなみにサングラス、原作では字を書くときは外してるのに。逃亡犯がいるってオリジナル設定が入るから、かけっぱなしになったのでしょう。工夫が逆行してるw (本編を確認したくさせるのが目的ならめちゃ上手いのかも)


そういうところキリがないのでもういいけど、青木文庫が絶版本なことも淡々と説明する栞子さんにはがっかり。別人の様にはしゃいでよーw 「dinner」の江口洋介ばりに瞳を輝かせてよー。

AKIRAもこの程度の働きなら、いっそ雇われずに毎日職探しのついでに寄ってる設定でも大丈夫。


「私が読んであげる」と、

「ずっと前から知ってたよ」

は泣けるのになー。

原作が大好きなわけじゃないのに縛られていて抜け出せません(><)

「ビブリア古書堂の事件手帖」2 ☆☆

ええええ、ホームレス志田さんが居候??

じゃあますます男手は足りてるじゃないですか(><)


本好きによる、本好きのための、めんどくさい系ライト推理。
もうね、クッキーならともかくあんな柔なタルトを抱えて、自転車が倒れる程ぶつかるってありえないw えんじ色のスピンを使わせたがり過ぎは原作でも苦笑しましたが、映像で古本のよれたスピンを見ちゃうと、飾り付けにつかうとか無理すぎです(><)はさみの貸し借りもw
 

こりゃー旦那(文章は論文と新聞しか読まない)はダメだろうと思ってたのに、意外や真剣に視聴。
電子書籍に移行かという時代に、書き込み、栞ひも、テキストでない『本』そのものへの愛着といった逆行する要素に着目したことが良いのだそうです。……そのくせ自分は、目の前の原作本に興味ゼロ。そういう人もいるんですよ!

そして言葉の裏を読まないw いわばリアル五浦さん状態で、栞子の推理に驚いてるわけですね。いっそ羨ましいなあ、その素直さ。

その横で、推理の結果を知っている私の楽しみはむしろ、原作との違いチェックになってきてます。


何故髪が短いの……は、あきらめるとして。
相変わらず栞子さんは堂々とした人だし、五浦くんの読書トラウマ設定は無いも同然。終盤の一言「オレ、本読めないし」って、2話から見た人はおばかキャラなんだなーと思うだけでしょう。正直、栞子の人見知りも五浦のトラウマも面倒な設定で好きじゃなかったので、ここまで無視してくると爽快でもありますが。ファンの人は文句言ってそうw

そして、栞子母の伏線が示されましたが……。

母に住めって連れ込まれた的な表現、父死亡との時系列もここでは語られないし志田さんと母がデキてたと受け取られそうで、やっぱりこの同居はありえない~(><)
そして同時に、女子高生と志田のやりとりを聞く栞子と五浦がもうリラックスしていて、原作のあのいつまでも近づけずに悶々としていた五浦さんてなんて不憫だったのかと。

「ビブリア古書堂の事件手帖」1 ☆☆☆

印象的なオープニング。あのバタバタと落ちて行く本が、逆に跳んで本棚に収まっていくのなら満点だったのに(><)落ちた本のページが折れやしないか、CGでも気になって仕方が無いのが本好きです!
古本屋は「栞と紙魚子の怪奇事件簿」みたいな、ところ狭しと本だらけで通路狭い方が落ち着きますよね。 

そんなわけで、”めんどくさい系”推理もの(お仲間に「氷菓」「青空の卵」)の雄、本の虫に圧倒的支持をうける原作(我が家にも全冊揃ってますよ)がドラマになりました。

ロングヘアで巨乳のはずのヒロインが、外見まるで違っちゃってるのはまあ仕方ないとしても、内気で人見知りの筈がまあ喋る喋る。”本の話だけは積極的”な、その本の話をする場面しかないんだもん、スイッチ入りっぱなしでしたよね。 そして何か披露する度に、ジャジャーンと派手な音楽が盛り上げることw そんなたいしたこと言ってないってw 

しかし、おかげで飽きずに見ることが出来ました。

やはり人間に演じられると、推理だけに集中できず気が散るんですよね。もっと生臭くなるし、亡き祖母の不倫だなんて青天の霹靂に直面する青年が可哀想になっちゃって、栞子さんスゴイ!とは簡単に思えません。
どの証拠も彼女が「そうだとしか思えない」と主張するだけなんですから、実際失礼な話です。
本棚に全集から一冊だけあると変?
いやいや、ワンピース流行ってるからって32巻だけ脈絡なく買ってみるって人も世の中にはいますから。それに全集買って誤摩化したのが本当でも、実行したのが贈られた10年後だって構わないでしょ。その他諸々

「めんどくせー」

と続きを聞かないという対応もありえるわけで、すんなり鵜呑みにしてくれるナイスな利き手は、いわばホームズに対するワトソンくん。当の古書堂に就職も決まり、更なるめんどくさい推理につきあう毎日がやってくるのです!
若い男女が語り合うのなら、恋の花咲くこともある。ARATAと剛力彩芽がラブラブしてくれるのかと思うと楽しみです。


でも実は、剛力は妹役の方が似合うと主演発表の頃から思っていたのに……。弟に変更になってたよー!書店に男手が無くて大変とか不用心って設定が台無しなんですけど!あの細腕は男手に勘定しないの?

 (ちなみに「栞と紙魚子の怪奇事件簿」の弊レビューこちら 「青空の卵」こちら←こっちは褒めてないのでご注意をw) 


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