2年ぶりのプロジェクトランウェイ。
この寝不足&ストレスで密なコンペって今できませんよね……とつい、アフターコロナ視点(^^::::) モデルに共布でマスクさせたデザインが「病んでる」と評されて、アメリカンのマスク観が分かろうというものですが、そこも激変したんでしょうねえ。ちなみに今シリアーノ工房では攻めたマスク作ってますよw
実は、ティム・ガンもハイジ・クルムもいないPRなんて!と思っていたのですが。たまたま3話まで一挙再放送を見かけたら、やっぱり楽しい。むしろデザイナーズに集中できたりします? ちなみに新メンターは我らがクリスチャン・シリアーノ! 大人になって(違) ちょうどアメリカ在住時にシーズン4放映で、毎週かぶりつきで応援していた子が。カバンに入ったまま運ばれてたちびちゃんがw 若いデザイナーの憧れの人で、登場するや歓声が上がってこっちまで嬉しいぞっと。
モデルにプラスサイズ混じりは前回からでしたが、今回はトランスジェンダーモデルも。フィッティング中に本人からそれを知らされたデザイナーが感謝感激で素敵でしたね~。
さて各話
<#1 新生ランウェイ、開幕>
ニーナのどデカイピアス、魚の骨w 可愛いw
MCカーリ・クロスやニーナの若い頃、それもファッションで生きるターニングポイントとなった写真を見せられ、そこから受けたインスピレーションをデザインするチャレンジでした。
作業場やホテルは変わっても、買い出し先がmoodなのは同じね! しかし、豪華なホテルや一着にこんなに予算もらえるなんて!と喜ぶデザイナーがいる一方で、いつものベッドはダブルなのにとか布代が十分じゃないとか愚痴るセレブ様もw あとプラスサイズの服を作りたい!と燃えていたデザイナーが、ばっちりプラスモデルに当たったものの着丈が裁断した布より15cmは必要な事態に陥ってしまったのはひたすら可哀想でした、余裕を見込むにしろ15cmは無理(^^;;;;;)
<#2 近未来コレクション>
人体改造!
肩からツノ、首に鰓、埋め込まれた光るネックレス、胸元にフェザー、背中に…傷跡の模様??その5班に3名ずつ分かれてのチーム戦です。はい、揉めるーw
リーダーが生地を青いチュールしか買わなかったチームw メンバーがなんとかチュールもデザインに入れて統一感を模索したのに、ハイ路線変更って、そりゃキレるでしょ。終盤には仕上がらない不安でリーダー泣きっぱなしなのを仲間はほったらかしで、他チームが慰める始末orz メンバーも出来ないことはきっぱり否定すれば……ああ、したけど聞いてなかったんでしたね(^^;;;;) 高評価だった首に鰓チームで、頼られまくってた人が翌日にはきっぱりと自分のデザインに専念できたのは、相性の良さなのか互いの余裕なのか。そして生まれた、白い生き物が揺れるようなドレス超素敵でした!(仲間が手首にしていた、ドレスとお揃いバングルも素敵!カバン同様にちゃちゃっと作ったんでしょう。すごーい)
特に揉めないのに出来は悪い、というチームも悲しい。胸元フェザー、肝心の人体改造部分が見えないデザインしてしまうって何故!
<#3 恐怖の全身プリント>
靴カバープチ流行w
ちょっと前までダサかった全身プリント、トレンドだった時期あったんだw そしてここまででも登場していた靴カバーや自作カバン、そしてマスクが今回は満を持して共布で作られましたよ~。
こんな時に地味な千鳥格子を選んでしまうって、それテーマに沿ってなくない?派手に行こうよ! かといって、紫の太いボーダーはファッションじゃなくフィットネスかと揶揄されるわけで難しいですね。
そして今回、モデルのウォーキングに文句つけまくりのデザイナー。前チャレンジでもリーダーへの文句を陰で騒ぎ、その時は仕方ない愚痴に見えましたけど……低評価に逆切れするところを見せられると、デザイン以前に社会人として問題あると思えてしまいますよねえ(同窓会で言い訳させてもらえるのか?)
<#4 大自然のランウェイ>
テントで寝て、森素材とキャンプ素材使用。ミシンも屋外w 集めた素材をちょい置き、森を見ている間に漁られてしまった件!可哀想ではあるものの、何も目印を置かず離れるとは。ハンカチで座席キープするような習慣ないのね(^^;;;;) デザインはダウン使用モフモフから、紐まとってるだけのモデル激寒まで幅広かったですね。
マシュマロをたき火であぶってクッキーに挟む、みんな大好きスモア。私も大好物です〜(^^)あれはキャンプの思い出込みの味よね。 初体験だと戸惑うデザイナー、どこ出身の人だっけ。