ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

キムラ緑子

「ラジカセ」 ☆☆

 三重発地域ドラマ。
昭和家電おたく有山(滝藤賢一)と寂しい少年将太との魂のふれあいを描きます。ゴミのような古い家電だって、求めている人がいる。人間にだって要らない人間なんていないよ、というストレートなメッセージは胸に響きました。

しかし伊賀市を舞台になぜ忍者でなくレトロ家電。
堅焼き食べるでなく、昭和の家電が残る田舎町ってだけでいいの?と思っていたら、なるほど伊賀の名所は伊賀上野城や忍者屋敷だけじゃなく『昭和ハウス』というレトロ家電を集めた博物館があるわけですね。その館長さんをモデルにしたと。ふむふむ。

有山の、レトロ家電にかける熱意と知識が半端じゃありません。
所蔵品をドラマ撮影に貸すこともあるのですが、設定年度が1年違えば機種が違うのに!と震えるw 演技や役者よりもちろん家電が大事ですw 
扇風機の羽が透明じゃなかった時代が、そういえばありましたねえ〜。TVのチャンネルを「回す」というのもアラフォー以上かなw 技術の進歩ってすごいや。そして録音機器も変貌を遂げ、いまやカセットデッキ、テープを見ても小学生は何をするものか分からないんですね……。 有山の倉庫に遊びで侵入した将太は、並んだテープを見てびっくり。別れた両親の名がかかれた謎のお宝と同じ!
有山は有山で、写真の将太の父……の足元にあるラジオがカッコイイ、持ってきてくれと大興奮。母(安藤玉恵)は捨てろという古ラジオでも有山には憧れの名品で、面倒なはずのチューニングにすら将太と父の懐かしい思い出が蘇るのでした。
そしてやっと聞けたテープには、幼い頃の母の声。いっぱいいっぱい可愛がるから!とまだ見ぬ当時は心に決めていたはずの息子を、新しい恋に生きる今は邪魔者扱いしてしまっていたけれど……テープの残りには将太から母への感謝のメッセージが入っていたのでした。こ、こんなの絶対泣くでしょ(><)そしてCDではできない芸当なんだな、これが!
壊れかけた親子の絆を、ゴミ寸前の家電が繋ぐのでした。使えるものは大事にしなくちゃですね。

言いたいことが言えずにクシャミが出てしまう、口下手(レトロ家電を語る時だけ別)で変わり者な男を滝藤が好演していました。

「僕のヤバイ妻」 ~最終回 ☆☆☆

たった10日?
最初の狂言誘拐から真剣誘拐までたった10日だったんですか、じゃあ警察がああでも仕方ないですね。そこだけは仰天しつつ、大団円大満足な最終回でした。

騙し騙され、毒を盛りあうw
これが頭脳戦で互いに賢いと、計画の穴を探しながら見ることになりますよねえ。でもこのドラマでは幸平があまりに莫迦なので計画なんてどうでもよくて、もう見どころは莫迦っぷりでした。殺そうとしているのに、いざマリアがピンチだと助けようとする。じゃあいい人なのかっていうとまた殺そうとする。また助けるw その巻き添えで毒食べて杏奈が死んだら、泣きながら警察に
「僕が殺しましたあああああ」
ってw 黙って共犯者でいることもできないのに、一丁前に殺そうとしてたんですか、こいつは!
それも案の定狂言でしたけどね。

で、狂言と知らずに脅迫してきた隣宅に乗り込み刺されるマリア。
これだけは誤算だったかと心配モードで観ていたのですが、いやいや『誘拐保険』の段になってくるとむしろ刺されるために挑発したのかもとすら思えてきます。籠城に自宅を使われるのも計算づく……かなあ。幸平がない頭しぼって見つけてくれるのと、レンタル夫が戻ってくるのは、どっちに転んでも良かったのかも。
逃した偽装夫婦が、その後ラブラブで癒されました。法的にはアレだけど良いことした感。でもそれだって、恨まれたり再度脅されたりする危険が減りそうですもんね、2億と引き換えに殺さずに逃げてくれて万々歳。
杏奈も店を手にして万々歳。

そして夫婦はあぶく銭の16億円を手にし……さて幸平の命は一体w
心の声は
「お前ほど面白い妻は他にいない!」
と余裕綽々に受けて立っていましたが、お前がそんなタマかーとツッコミ入れてしまいましたよ。毎度おろおろ振り回されて泣き言言ってたくせに←それを忘れて、俺カッコイイと記憶改竄できるからダメな殺害計画できるんでしょうねえ。
本当に愛一途故にだとしても、目的のためなら自分で自分の爪を禿げる女だということを忘れたらまた痛い目みるのに。本気で殺しに来たら秒殺でしょうw

それにつけても可哀想なのは死んじゃった緒方さん。
そしてマスター蔵之介は立案者として責任あるでしょうに事件後の立ち位置が中途半端で、まるで誘拐保険の伏線紹介のために出てきたみたいになっていませんか。この二人をうまく兼ねさせて、何もかも知って計画していた人が死んじゃっていたらもっとスッキリしたでしょうけど、まあいいや。
アクアパッツアが食べたーい!
主題歌の使い方も印象的で楽しかったです。


「僕のヤバい妻」3、4 ☆☆

おーっとおバカな旦那がちゃんと謎を解きました!偉い偉い。

でもそこに至るまでは、どうも楽しめず。正直この3、4話はうちの旦那がみたがるからつきあってるだけでした。だって幸平がバカすぎ&マリア賢すぎで、何もかもマリアの思い通りに進んじゃってさ。
警察の前で泣きながらぺーらぺら「説明」してみせるマリア、刑事コロンボならああいう奴が絶対犯人ですよね。

そんなわけで、緒方殺しで逮捕されている幸平に面会に来て
「私が悪いんです!」
と、ありもしない昨夜の事件を語るマリア。曰く、昨夜緒方が家に押し入って来たが、通報せず自首を待った、と。だから幸平は朝から様子見に緒方を訪ねたのだ、と。まずそこで夫婦別々に確認をとられたら口裏も合わせてなくて、すぐ嘘だってバレますよね。
加えて困るのが、マリアの話の中の幸平が妙に頼もしくて物知りなことw
『それは犯人隠匿で君が罪に問われるよ』
なーんてことを咄嗟に言える人でしたっけ?
4時に緒方の遺書が郵送で届いて自殺決定になるってわかってるなら、マリアも黙って泣くだけにしておけばいいのにさ。

とツッコミ入れて斜めにみていたら、警察の廊下で一粒の豆を拾う幸平……、からの一発逆転の二億円ゲット!
おお、そう来るのなら幸平下げマリア上げの強調も伏線に。妻の財産に頼っての脱サラカフェマスターといえども、自分の熟成している珈琲豆は見間違えないだけの技量があるわけですね。見直した!
……でもそこからがw
なんですぐ、警戒ゼロで「二億円あったよー」って愛人に電話なのよ!盗聴もされ、通話履歴も見られてるとわかってて! 案の定のスタンガンですよ。警察クビになった元悪徳警官、宮迫ですよ。わー二億円が(><)
更に予告では、キレたマリアが姪っ子を誘拐w 可愛がってて慕われていた姪を使って、父親宮迫を脅迫する様ですよ。何それ、見なくちゃ。


愛人相武紗季の、手切れ&退職金をもらっておきながら、取材陣の前でマリアに謝罪する復職パフォーマンスもさすが見応えありました。手切れ金はもらい得?
そうそう金といえば、お向かいの年の差夫婦。いちゃいちゃしてたのは愛じゃなく金のため?「今月の払いがまだ…」と妻が言い出すとスッと夫の様子が変わって部屋の外へ。えー、ちょっとショック。この辺も気になります。 


「ある日、アヒルバス」1 ☆☆

安心ドラマw

職をなくした40才の藤原紀香が恋もなくし、なぜか参加したバス旅行で人情に触れてバスガイドとして再スタートだー!うわー!

自殺するJKに、不幸自慢で説得するんです『私なんかアレもないコレもない!』未来への希望を更になくして川へ飛び込む背中を押しかねませんでしたけど、ここはお約束でJKも感激して心を開いてくれるから!見てる方も受け入れなきゃなのよ!うわー!
CM見ての想像から一歩も出ていませんよ。 

もう次回からは、解説を間違えたり乗るバスを間違えたり、揺れたせいで客の膝に座っちゃう等々とお茶目な失敗を繰り広げる新人藤原紀香しか想像できません(><) さぞガイドの制服が似合うことでしょう。


……しかし恋人はいたのよね。もう7年つきあってたのならこれを機に結婚話が出るのは当然で、むしろ「君も子供が欲しいだろ?」などと言うなら遅すぎるぐらいでしょうに。そこで怒って別れてしまうのは、ガチ視聴者にアラフォー女子を狙っているからなのでしょうか。一人で頑張る、お茶目できれいな紀香さまのファンってそんなにいるのでしょうか。
脇を固める先輩に、キムラ緑子とトリンドルw そんなところも安定で、なんとなく見て観光もできちゃうならいいのかなー。様子見です。

「東京スカーレット」6 ☆☆

アイドル候補を、子持ちと知りつつ熱烈スカウト?

ないない、そんなリスキーな(><)


そんなわけで、今回のNS課は売り出し中女優鈴木鈴(りん)の相手。

刑事ドラマの主演をするからと、拳銃の構え方、不審者への声かけなどなどを教える間に女同士仲良くなって鈴(森カンナ)と杏はバディにw

職務質問の見学だけのはずが、本当に逮捕につながって表彰されちゃうところは楽しいですよね。

ところが彼女の様子がおかしくなり…離れて暮らす隠し子が誘拐されているのか??


それに絡んで、都知事は刺されるわ、身近な裏切り者が分かるわ、神は見ておられるわ、ライバル女優のファンがアンチでストーカーだわ大騒ぎ。


杏が威嚇に天井を撃つ ←刑事たちには音でモデルガンと分かる

犯人を狙って構える杏 ←ストラップで鈴には自分の撮影用銃と分かる

『撃って!』     ←鈴、血ノリ玉を使う気満々w


という流れは良かったですw

 

その前の、血ノリ玉で『都知事刺殺を偽装』犯人をあぶり出す…という大掛かり且つ大迷惑な計画も、舞台が撮影所で都知事(ラサール石井)も俳優出身でノリノリで協力してくれたからこそ成立するわけで、設定を上手く使っていましたよね。


それだけになー。数奇な生い立ちで某教団に追われ、キャバ嬢出身で5才の子までいる鈴を、それを知ったうえで芸能界に熱心に誘うという前提がやはり納得いきません~

顔が売れたら”妊娠を知って逃げた”という子どもの父親が現れちゃうじゃん、それこそ恐喝ものですよねw

「東京スカーレット」3 ☆☆☆

過去の罪の「告白」って、言った方が勝手にスッキリするだけだよねー。


と、女子会の懺悔で受けたショックの中、事件の動機に思いいたるダルタニアン=鳴滝杏。1話とのつながりのある、まるきり2話みたいな3話でした。冒頭での婦警コスプレ?といい、主人公が女子なことが役にたってる、こういう話を期待してたんですよ、うん。
でも2話で違うなって思った人はもう見てないかもー 


事件は居酒屋チェーンのバイト殺しです。

ありえない時間まで勤務するから、始発まで1人で残るバイトがいたりするブラック企業。強盗かと思わせて、実はバイト同士の口論が原因。それも時給10円の差が元だった……。

その10円が、実は他の過労死事件への口封じで、能力査定の差なんかじゃ全然なかった辺りがドラマらしく後味悪くて泣かせるじゃないですか。


更には杏への過去の嫉妬を懺悔した友人からのもう一報。実は結婚しまーすって、そっちはあった時にさらっと言えば良かったのにw バイト先でウソの悪口流すようなとんでもないことよりも、もっと言いづらいのが結婚報告なのが30代なんでしょうかw


「東京スカーレット」1 ☆☆

警官だって嘘もつくよね。

でもおとり捜査でもなしに「キャビンアテンダントです☆」ってウソのまま交際ってどうなのよw


案の定相手も嘘つきで「ここ彼のマンションなんです☆」と、超高級マンションでの聞き込み協力依頼をしようと訪ねるもそんな住民いないし。携帯切られるし。プロポーズの指輪偽物だし。

詐欺師でしたけどね。

これ、相手がホントにIT社長で、ホントに本気のプロポーズだった場合には、職業を偽る様な相手とは破談になっても文句言えないじゃない(><)せめて「公務員です」と……って、そこはドラマ的にはどうでもいいんですが。


『人が良くて

ストレス抱えてて

何かを待ってる』

そんな、詐欺師が狙う騙されやすい女だった所轄刑事ダルタニアンもとい鳴滝杏(水川あさみ)が何かに目覚め、新設捜査一課NS係への栄転バッチをもぎ取るまでで1話です。


って、ドラマの始まりは国際化を見据えての女性登用。出町(キムラ緑子)49才の男社会警視庁での係長昇進こそがメインの筈なんですがねえ。部下を揃えようにも、断られまくる筈です。「ごちそうさん」であれだけ威厳たっぷりだった緑子姐さんが、和装じゃないとしょぼくれちゃってて、まあ(スパイラルグレープCMで踊る姿はばっちりなわけで、狙ってしょぼくれメイクなんでしょうねえ。ファンデーションがむらで薄毛で可哀想~)

結果、育児休暇半年とったイクメンや、親戚の人しか来ないw ……ところに加えて、訳あり生瀬さんと鳴滝で、次回からどんな事件を解決するんでしょうね。


制作側は面白ネタと思ったのかダルタニアン、何度か出ましたけど正直ダサイです。

でもおかげで今、名前を覚えているわけで悔しい(><)


これからも女子力を活かした捜査をみせてくれそうですが、今回事件解決に役立ったのはブログと手の汚れ発見、と。

でも高級マンション住人のブログを見てたのは彼氏が住んでるところだったからよね? 次回はそんな偶然ないよね? 縁もなしに、他人の生活をやっかみコメント込みで面白がってウオッチしてたら怖いわw


まあ杏の女子力は、プラス偽凶器で騒いだ事、の様に影から操る生瀬さんがいてこその様ですし。

被害者の部屋からドンピシャな思い出の品を持ち出し、供述の穴をつく鋭い分析が冴えるのかなー。他のメンバーもどんどんキャラ立ちするのかなー。

中村雅俊もいますもんね。


さて、情熱のスカーレットのお手並み拝見です。

「おやじの背中」1 ☆

キモ(><)


田村正和と松たか子、どう見ても年の離れ過ぎた恋人同士です。

でもそれならご勝手にどうぞなのですが、あれで本当の父娘なんだとしたら果てしなく気持ちが悪いのは私が亡くなった妻/母の立場で見てしまうからでしょうか。それとも自分の父より夫の方がだんぜん好きで、父と毎日会ったり談笑したりしたくもないからでしょうかw すまん父。でもそれが自然でしょ?


娘の恋人、と勘違いしたバカリズムに会いにいき、娘の好物や趣味を得々と語る父。哀れです。

つきあい初めの恋人なら知らない事もたくさんあって、でもそれを一つずつ発見するのが嬉しかったり、初めての食べ物を勧められて好物になったり、そんな2人だけの歴史をこれから作るのがいいんですよー。s


脚本の流れやドラマとしてどうなのかなら、悪くはないでしょう、ベテラン揃いですし。

でも気持ち悪いんです。これを『そうだ、そうだ』とか『こんな風に娘と過ごしたいなあ』と思ってみるのはどんな人たちなんでしょう…。せめてもう10年若い女優さん俳優さんでしてくれたら、この奇妙な蜜月の期間がそれだけ短くて済んだということでまだキモさ半減なのですがねえ。


ラスト、娘が普通に恋をしてひと安心です(殴られ損のバカリズム可哀想w)

木を育てましょう!
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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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