ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

このマンガがすごい

「このマンガがすごい !」7 ☆☆☆☆

「少女革命ウテナ」ってそんな話だったんだ。

ゲスト山本美月。あちこちのドラマでみかける綺麗なお嬢さんが、まさかの自分で漫画描いてた過去をテレビで晒せるツワモノだったとはw(タイトルのレタリング凝ってる!)
 そして出してきた「少女革命ウテナ」 私はアニメのタイトルを見かける程度で、原作漫画があることすら知りませんでした。姫じゃなく王子さまを目指すスーパー少女のお話だったんですね。憧れたポイントもわかるし面白そう。

そして再現に、半端ないこだわりをみせる山本美月。
物語でなく、薔薇に装飾された印象的な1カットの完全再現を目指すことになり、監督は山本本人、助監督他には「進撃の巨人」「シンゴジラ」「SPEC」と特撮映画第一線のスタッフが揃ってサポートするすごい体勢でした。バラの花びらの散り方に始まり、たった一カットにどんだけ時間かけるんだという試行錯誤が繰り広げられます。山本美月本人は、軍服プラスホットパンツという無茶なコスプレでもちゃんと美しいだけに、どう撮ってもそれなりでしょう。しかしそれ以上を目指して、こだわるこだわる!

イケメンキャラにと外国人モデルも呼ばれていたのですが、検討の結果原作絵を加工することに。指輪の光もプロペラ工作案はお片づけいただきw せっかく来てくれた作ってくれたのに…という妥協は無しですね!
長い髪のなびきかたも、 前髪や顔周りは揺らさずに後ろだけ、ぱさ、という動きのために寝てみたり、風あててみたり、棒で揺らしたりw(緑に塗ればクロマキーで消せる模様) 最終的にはテグスで持ち上げ、落とす瞬間を撮影することになってからも、リテイクリテイク。

映されてる本人は、リアルタイムには状態が分からないですからね。モニター側の蒼井優がノリノリで、ポーズや小道具の向きをチェックしてくれます。だって、動きがオッケーなのにそれ一つでボツになったら泣けますからね!さあ、苦労よ実れ! いやあ指輪の光も髪も、アニメなら簡単に思い通りに出来る動きにこんなにアイディアと労力と時間がかかるとは…!(シャンプーCMのスタッフに頼むべきかと思っちゃいましたが、予算がかかるのかなw)

そして出来上がった1カットは……どうですか原作ファンの方?イメージ通りになりました?

役作りは演技とはまた別のところにある絵作りが、とても面白かったです。最近、マンガ原作の実写化映画を好んで観ているので余計に。脚本も演技もそりゃあ大事ですが、似てる!という満足感もやはり大事ですもんね。

「このマンガがすごい!」6 ☆☆☆

ゲスト平岩紙。
実写化を演じる場合の役作りなど、今日は無駄話少なく矢継ぎ早に質問を繰り出すMC蒼井優です。台詞への反応、表情など全部みえるところが漫画は面白い、と紙ちゃん。でも忠実に原作に寄せる場合もあれば、読まずに演る場合もあると。作品次第だそうですよ。その区分けが知りたいかな。
ところで紙ちゃんが綺麗なんですけど!普段ドラマ等で見かける平岩紙となんか違いますよ、ふんわり巻き髪が美人さん。え、こっちが素なんですか?

選んだマンガはサメマチオ「マチキネマ」
前回のSFアクションから一転、家で妄想しつぶやくだけの主婦のお話です。しかしこれが結構深い。
「離婚してくれ」
と言ってきた旦那のためにアイロンかけてるんですから。しかも微妙に足りてない枚数から、別にもう洗濯する女がいることに気づいているという。

結婚もまだなのに離婚~と紙ちゃんも優ちゃんも自分でつっこみながらw その心理を探ろうとします。噂や相談で聞こえてくる話は通常、夫か妻かどちらかの意見。自分に都合のいいことしか伝えていない話だろう、というわけで。双方に経緯を聞ける場が欲しいと頼んだ結果は、なんと。離婚式でした!
新郎新婦でなく旧郎旧婦と司会が呼び、思い出のスライドはツーショットからそのうちソロになりw ラストは外した結婚指輪を叩き割る等々という儀式、聞いたことはありますが、ホントになんで人を集めてするんでしょう(^^;;;) しかも放映されて消えるワイドショーでなく、連ドラ枠の作中で。下手したらDVDボックスに残るんですよ。参列した平岩紙と蒼井優と共に! あ、そう考えるとちょっと嬉しいかな、いやいや複雑でしょ。
そしてその旧郎旧婦で語る、離婚までの歩みですよ。
期待って相手にだけじゃなく、自分にもするんですね。こうしてほしい&こうでありたい、その理想と現実のずれがお互いに大きくなっていったのだと、当の相手を前に淡々と語られる元ご夫婦。うーん、どうにかならなかったんでしょうかねえ。ならなかったから離婚式してるんですけどねえ。当惑しながらも、道を探っていく女優さん二人。これってこの先の仕事にめちゃ活かせますよね。離婚する役カモン!

そして平岩紙の演技を合成した漫画が、一風変わってました。 

離婚を切りされ、号泣……は妄想で、『って、すればいいのかな』と他人事のように評しながら淡々と家事をこなしていくんです。クスリと笑わせながらも、モロヘイヤに代表される旦那エピソードが結構クズで。
「いいじゃないの、モロヘイヤ。うちも食べるわー」
的なフォロー台詞を、旦那の同僚女性からかけられて気付いたんですって。献立の文句を会社で言いふらしていることに。うわ(^^;;;;) 
腹いせに『棺桶をモロヘイヤでいっぱいにしてやる~』と、旦那の葬式での仕返しを妄想する奥さん、可愛いじゃないですか(しかも実行するためには婚姻続行が必要……)それこそ「高台家の人々」でだったらテレパスでエリートのイケメンから求婚されそうな楽しい人なのに。結局離婚、するんでしょうか。

原作読んでみたいです。 

「このマンガがすごい!」5 ☆☆

なんと中川大志をキャスティングw
少女漫画原作映画、俗に言う『きらきら映画』の雄として既に実写化なら山ほど体験しているこの人に、尋ねますか。本当は何がしたいのかをw そして出てきた漫画が「ARMS」 男の子ですねえ(^^)
役作りの参考に、と訪れた先は怪しい倉庫。『お、蒼井優じゃねえかよ』と現れた不良団に絡まれw 満を持してご登場のイケオヤジが乱闘の末に助けてくれますよ。ほうほう、スーツアクターからアクション監督になられた方なのね! 中川くんが「ARMS」内からここを、と指定してきたアクション場面での演技指導が激しく行われます。

実は恋愛きらきら映画って演じるのは簡単じゃなくて、女子好みの角度、動作、表情とがっちり制約がある上でそこに感情をのせて演技をしなくちゃならない。アクションも同様に殴り殴られの流れや『変形する腕』を想定した動きの縛りの上での演技が要求されて……撮影後、なにしたか記憶が定かでない部分があるという中川くん。それを、自然に湧き出てきたものがあってイイと歓迎する監督。そんな男子を応援する蒼井優w 体育会みたいな現場でしたね。
「強くなった気がする」
そんな役者の実感、大事なのかもしれません。

今回の蒼井優メモは、現場で役として出す第一声がすごく大事、とのこと。ひと声喋って「違うな」と思ってしまったり、周囲が皆上手く思えて落ち込んだり。でもきっと周囲も皆そう……と、切り替えられるのはベテランだからでは。そんなやりとりで若手の中川くんにも得るものがあればいいねと思ったり。
(ちなみに私が今までちゃんと見た中川大志って……「監獄学園」だw)


「このマンガがすごい!」4 ☆☆

神社で待ち合わせ。「おそまつくん」を推すでんでんさん。なるほど昭和ですw

ちゃぶだいを囲んで友人宅で夕飯という、でんでんさん幼き日の思い出話がなぜか実写化w なんと目的の「おそまつくん」の前に、役作りするためですってよ。『ご馳走』がほうれん草だったあの日。かわいい子役に豪華な監督。蒼井優もお姉ちゃん役で出演で、いつもの蒼井優手持ち無沙汰感はなかったですが新発見もなかったかな。

そしてここに予算使ったせいで、肝心の合成漫画の声優がオールでんでんさんになっちゃったんじゃないでしょうか。ただでさえ6ツ子が繰り返し同じ声になるというのに、両親も泥棒も、みんなでんでんさんって(^^;;;)

さておき、長編の一場面でなく番組内でオチがつく短編はいいですね。久しぶりの赤塚不二夫はやっぱり面白かったです。 

「このマンガがすごい!」3 ☆☆

森川葵の回。
それこそ「監獄学園」「プリンセスメゾン」と原作モノで次々違う顔をみせてきてくれた彼女が、演じてみたい役とは……
「NHKにようこそ」
他局じゃないですよ、日本ひきこもり協会 ですからw うーんタイトルしか知らない。

めちゃインドア派だという森川葵、主人公でひきこもりの佐藤くんに共感。でも真逆の存在である岬を演じることにチャレンジしてみたいのだとか。そのアプローチにと、原作者を訪ねちゃうふたり。
何故かベッドに座るスキンヘッドの原作者さん(主人公の部屋を訪れるコンセプトの応接間?)から、ひきこもりも発信したい、という創作の発端を拝聴し、好きにアレンジしちゃっていいよとお墨付きももらって。そのインタビューを見守る秘書?いやいや恋人さんとも、自己改造声かけ運動で知り合ったそうなのですが……。
途中で襟を直すのに「ダサイ」と口にしてみたり、今日の発言の出来を評するご様子など、どうも先生より彼女の立場が上で。まるで作中の佐藤くんと岬さんではないのかとw 外に出していいんですか、これ。

そして公園。
原作者に会ったことで逆に不安を深める森川葵に、なんと「大丈夫」と声をかけたのはマネージャw 作品も見てきた、現場の彼女も見てる、だからきっと大丈夫、できる。ですってよ。
それを見ていた蒼井優、一人でもそう言い切る人がいてくれたら救われる、それを待っているときがある、と感慨にふけるのです。更にアドバイス、最終オファーを受けるかの決め手は
『他の人が演って悔しいかどうか』
ですと。なるほど。
出来上がった実写化(?)は、ふーんこういう話なんだぁ、と。原作に思い入れないとそんなものですよね。作品ファンの感想ってどうなんでしょう。

原作者の創作物である岬が、どんなに違ったキャラに見えても結局は原作者の中にあってひっぱり出されてきたように。演じる種が役者にもきっとある。そして一度演じれば残り続けていくのかも。
『今までやってきた役が自分を救ってくれるときがある』
どなたか、女優さんが語ってた言葉だそうですよ。いろんな人生を生きる職業ならではですよね、深い。

今週の蒼井優情報。小説を読むときにキャスティングをして読むのが好きw ←具体例を聞きたいものです。


「このマンガがすごい!」2 ☆☆

ひたすら剣道w 蒼井優をほったらかしかw

2週目の今回、ゲストは東出昌大。漫画は「龍ーRONー」です。
でも漫画の筋にはちらっと触れたか触れないかで、もう剣道剣道w 作中で4往復の打ち込み場面、編集で増やしたらいいと言われてもきっちり4往復したり。『僕は上段なのだけど、龍は中段だから…』とお仲間の中段使いに指導を願ってみたり。そこのクオリティ観客に伝わるのかな。そして、ちょっと打ち込みして体幹を褒められたあとは、道場の隅でひたすら待ち続ける蒼井優……(^^;;;;)

今回の蒼井優情報は『まったく漫画を読まない』読み方すらわからないそう。うちの娘もそうだわー分かる。コマを追う順番とかね、小説以上に受け手の技量が必要なんですよね。
そして『剣道の魅力は?』と、剣道漫画紹介にちなんで聞かれた東出氏。まさかの『嫌い』『魅力はない』発言。ええええ。

剣道を好きなのは父で、それ以外させてもらえなかったから……と冒頭では語るのですが、それにしては真摯に取り組みすぎじゃないですか。まずは作中の龍と同じ流派の方々と打ち合い、場所を変えては高校時代の同輩、今も毎日剣道を続けている方々と剣を交えつつ、まあ楽しそうです。そしてお友達もまた「嫌いだー」と口にしていたり。

もう一度、発言の真意を問いただせばどうやら、己ごときが『剣道を好きだ』などとおこがましい、という意識があるそうですよ……何それ、逆に好きすぎるでしょうw その姿勢はまた、現在生業とする役者にも通じるようで……真面目か!真面目だな!「聖の青春」の役作りを成功例としてあげるところなど、好きな映画なので興味深かったです。
飄々とみえて適切な言葉を引き出す蒼井優、インタビュー上手いのかも。自分もさんざんされてきて、ツボが分かっているのかな。

しかしラストの実写化(というか、漫画のコマに東出を合成w)は……。他のキャラを本職声優さんが演じるわけで、東出氏の演技は浮きまくりですよ。得難い存在感はある役者さんなのですが、声優には向かないと改めて実感させられました(^^;;;;) 

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