ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

おやじの背中

「おやじの背中」最終回 ☆☆☆

三谷幸喜のいつもの嘘つき主人公。


ホント、どうしてそこ見栄はるかなw 嘘つくのかなw


小学生の息子がお父さんの職業を知らないとか、ナイナイ無い~。

この辺あまりつっこむと、三谷幸喜自身に子どもがいないこととか少年時代の父不在とか哀しくなっちゃうので、そういう家なんだよと思うしか無いんですが。離婚した母親がひきとっていたわけじゃなく、父子2人暮らしで、家に帰るといつもお父さん寝てるじゃないとか言うくせに父が何をして養っていてくれてるのか知らないとか、ぼんやりし過ぎでしょう。

(それより、学校での怪我で校医や町医者でなく総合病院に連れて来るって先生、初診料バカ高いのにもっとナイナイw)


さておき、総合病院で息子と鉢合わせる主人公。

ガンの診察で来てたくせに、咄嗟に「お父さんは医者だ」とか言っちゃって院内を見学に連れ回しますw 落とし物白衣を脱ぎ着のタイミングや、ちょっとした言葉遣いで、相手の大人はともかく息子は誤摩化しちゃうアドリブテクニックは、さすが紅天女候補(違)

挙げ句カンファレンスでも演説をぶちw

「お父さんみたいなお医者さんになりたい」

と言わしめた父の背中を追って息子は……


立派な俳優になったのでした(^^) チャンチャンw


冒頭、父が診察室に招き入れられていたのと同じ言葉で、成長した息子も呼ばれて楽屋を出ていく。この辺の掛け具合が上手くておおっとなって、やはりさすが三谷幸喜なのですが……。

だからこそ嘘が謎過ぎてそこもやっぱり三谷w


普通は切羽詰まるから嘘をつくのに、三谷が描くと自分から嘘つき始めるんだよねー。その後、自業自得で切羽詰まるんだよねー。

父の嘘を知った時の息子の反応も知りたかったです。結局は許してるわけだけどね、多分まずは呆れるよねw

結局、「父の背中」というモチーフだけで脚本並べても共通感はなく寄せ集めで連ドラにならなかった今作。終わりよければ全て良しではありますが。
並べ方が違ったらなーとやっぱり思いますです。
脇役や街での出来事がつながるぐらいの(「55才のハローライフ」的な)仕掛けはやはり欲しかったですね。 


「おやじの背中」7靴職人、8駄菓子 9主夫?☆☆☆☆

こういう回から始めて欲しかったな。

「おやじの背中」が面白いです。


☆就活中の息子(神木隆之介)と父(内野聖陽)、真剣勝負!

☆駄菓子に燃える父(大泉洋)

☆靴職人(渡辺謙)と見合い相手の息子(東出昌大)


駄菓子が1番、普通の話でしたね。

趣味の駄菓子開発に走って転職を繰り返すダメ父。でも幼い息子には世界一のパパ(><)

夢を諦めそうになった時、息子の応援が思わぬ扉を開けてくれた…!


ダメ父が実は良い家の育ちなのですが、不出来で構われなかった。そちらの父子関係も見えることが厚みになっています。実家に戻って現社長の兄を支える=実家の役に立つことで、幼少期の心の穴が埋められるかも。役職&高収入もゲットで家を出た妻も戻って来るかも。

でも本当にやりたいことが出来るなら、呼んでくれた零細企業でチャレンジするべきでしょう!

こんな父親がいたら幸せだ、と素直に思えましたよ。
子どものまま大きくなった様なお父さんに大泉洋がはまり役!(しかし、祖父の葬式に孫が行かなくていいわけ?)



靴職人は…w

見合い相手(余貴美子)の息子に惚れ込み、弟子入りをすすめ。文句を言いにきた母の方も結局ゲットで

『(妻も弟子も)両方ひとつの家庭に求めることないでしょう!』

という母の文句はどこへやらというw

台詞回しも独特なら、話の展開も独特w

突然のコンビニ強盗にも、談判に行って小一時間で熱烈に抱き合う仲になる様子も、あっけにとられるばかりでしたけれど、いやはや目が離せませんでしたよね。


母が再婚したから出来たお父さん、でも師匠。

そこには生まれながらの父子にはない距離があり、尊敬がぎこちなさを埋めていくのでしょう。そんな親子もいいものですよね。



そして就活。

いや『お父さんが主夫に?』という始まりで、ドタバタで目を引いちゃうところがドラマなのですが。実は設計ミス引責で退職していたことを、父は家族には隠していたのでした。

ずっと尊敬していた父が。

参観日にも運動会にも来てくれなくても、建設業ですごいことしてるんだからと我慢できた自慢の父が何故。

きちんと話してくれないと、自分は社会人として働いていかれない、と訴える息子も(神木くんだし)哀切なら、部下をかばい、やりがいのあった大きな仕事を降りざるを得ず抜け殻になったと語る父も(内野さんだし)悲壮でもう(><)

でもね、どっちが先に就職できるのか勝負することになったんですよ!
男同士っていいですね!
(主婦ってそんなに楽じゃない描写もあり、女性には痛快w そういえば主夫するからって妻は昇進したのに、どうするの家事)



…貯めていた録画が面白過ぎて3話立て続けに消化しながら、増々1話2話のチョイスが謎でありました。まさか、単に出来た順に放送してたわけじゃないですよねw

「おやじの背中」5 ドブコ ☆☆☆☆

木皿泉脚本、初めて楽しめた「おやじの背中」でした。


お父さん(遠藤憲一)は悪役スター。

そこだけ捉えると、いちおう市井の人だった今までのおやじの方が「普通の人」の筈なんですけどね、じゃすみん的にはやっと普通のお父さんが出てきた感じでした。娘三冬(堀北真希)の為にと友だち関係に口を出して叱られる、父娘あるあるw

遠藤憲一の強面&可愛らしさのおかげもあるかも。

あーんな顔で授業参観来られたら、絶対コワイってw でも通りすがりの子の攻撃に『やられたー』と倒れてくれる優しい悪役スターです。

「芸能界で、俺が一番空を見てる」

なんて発想にもグッときますよね。


しかしドブコw あたり役『ドブネズミ』の娘だからドブコって、子どもは残酷orz

そのまま呼び続ける親友勝(溝端淳平)も勝だし、会ってもいない彼女にドブコが嫌われる程仲良さげに異性の友だちの話をしちゃうのもどうよ。てか、同性の友だちはいないのかドブコ…orz

と、よく考えるといろいろ困った感じなのですが。

どんどんきれいになるドブコに落ち着かない思いを抱いていた勝、チャンバラでやっとそんな思いを吐き出して、でもそこから変な恋愛関係にもつれ込まなくて、ああ良かった。


切って斬られて、でも寝転がると空が見える。


『生きてるって』気がする、いろいろ伝わって来る感じ。分かります。子育て中の幼児連れで、何が楽しかったって道を歩きながら平気で歌えることと寝転がれることw あちこちの公園で一緒に転がって空を見上げたものです。

三冬とお父さんもそうやって幼い日、一緒に空を見た日もあったのかもしれませんねえ。


そうそう、お母さん(薬師丸ひろ子)も良かったです。母が生きてるのシリーズ初?(西田敏行の回見てない)
母が死んでなくても父と子で会話しましょうよ。



「おやじの背中」2 ☆☆

「あなたは病名はないけど病気です。私にも感染ってます」
いやいや病名あります。これは共依存でしょう…逃げてー(><)


今回はかけあいの面白さに目が離せませんでした、でもキモイ。

前回の田村正和と松たか子だって今回の役所広司と満島ひかりだって、脚本演出の意図通りに狙って夫婦っぽかったり支配しすぎたりしてるわけで、なにもプライベートでもそうだろうとか言ってるわけじゃないです。さすがの演技力です。でもだからって気持ち悪さが減るわけじゃないでしょう、気持ち悪いんですよー

隣にいる旦那は普通に見ているのでモヤモヤw むしろ理想的だったらどうしよう〜娘が産まれたとたんに『嫁にやらん』とか言ってたしw

ボクシングに賭ける親子鷹。

『誠』と男名前をつけられ、デートも合コンも父にぶっ潰され、可愛いブラは川に捨てられ(不法投棄だし…)母は出て行き、オリンピック選考会を目前にひたすらこんにゃくだけでがんばる娘27才……の目の前で、もっと若い娘といちゃいちゃしてた父!

実はデートして焼き肉食べてパンケーキ食べた、再婚したいと聞かされた娘のキレることったらw 
自分には許さなかった可愛いブラ女を選ぶのかー!
 

選手とトレーナーな時には敬語と決めているのか、激怒してるのに口調は丁寧ながら、糾弾の内容は主に食べ物でそのうちブラの話だしもうコントですよねw カニパンw
でも 灰皿を振り上げて拳を潰そうとする姿に『結婚しない!』とついに父がいい、満足げに笑う娘はホント怖かったです。
てっきり『ボクシング辞めてもいい』とか、そんな言葉が来ると思ってたのに結婚?自分の拳=人生の目標と取引する対価が父の結婚?何それ?何この父娘?


結局ロンドン五輪に行かれずに選手を辞めて1年半、明日は結婚式という夜に決別の殴り合いを始める父と娘。

うわー。
母は何してるの、クロスワード投げ捨ててリングに乱入するなら今よ! 


邪魔扱いされ、腑に落ちない顔でジムを出て行った婚約者。翌日の誠はきっと顔が腫れるか痣あるかしてますよねー、その状態で披露宴したのか、はたまた破談になったのか(><)


満島ひかりは好演で、彼女の独白はいつまででも聞いていられそうでした。でもだからといってラスト、また2人で身体を鍛える様子をみせられても良かったねとはとても思えませんですorz 

そういえば母がいない話ばかりですよね、そういう決まりでしたっけ?母がいると父と娘は描けませんか?
女性脚本家の物語がどれだけテイストが違うのか、そこが楽しみになってきました。

「おやじの背中」1 ☆

キモ(><)


田村正和と松たか子、どう見ても年の離れ過ぎた恋人同士です。

でもそれならご勝手にどうぞなのですが、あれで本当の父娘なんだとしたら果てしなく気持ちが悪いのは私が亡くなった妻/母の立場で見てしまうからでしょうか。それとも自分の父より夫の方がだんぜん好きで、父と毎日会ったり談笑したりしたくもないからでしょうかw すまん父。でもそれが自然でしょ?


娘の恋人、と勘違いしたバカリズムに会いにいき、娘の好物や趣味を得々と語る父。哀れです。

つきあい初めの恋人なら知らない事もたくさんあって、でもそれを一つずつ発見するのが嬉しかったり、初めての食べ物を勧められて好物になったり、そんな2人だけの歴史をこれから作るのがいいんですよー。s


脚本の流れやドラマとしてどうなのかなら、悪くはないでしょう、ベテラン揃いですし。

でも気持ち悪いんです。これを『そうだ、そうだ』とか『こんな風に娘と過ごしたいなあ』と思ってみるのはどんな人たちなんでしょう…。せめてもう10年若い女優さん俳優さんでしてくれたら、この奇妙な蜜月の期間がそれだけ短くて済んだということでまだキモさ半減なのですがねえ。


ラスト、娘が普通に恋をしてひと安心です(殴られ損のバカリズム可哀想w)

木を育てましょう!
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