ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

ちりとてちん

ちりとてちん 舞台化??

今日は歌舞伎に行ってきました!

2月花形歌舞伎です。
ちょうど花道横の席で、見たことない中村獅童とか、「風林火山」晴信だった亀治郎さんの見事な女形とか(^^;;;)、「真夜中の弥次さん喜多さん」で長瀬くんと恋仲だった七之介の見事な舞とか、「新撰組!」や先日の「そうか、君はもういないのか」の勘太郎とか、
初めての歌舞伎を楽しんできました?。

で、タイトルは何だっていうと、その歌舞伎のパンフレットにある大阪松竹座の今年の演目予定の10月が演目がまだ内緒で
『NHK連続テレビ小説初の舞台化!』
詳細近日発表!とありまして。
「だんだん」や「瞳」(だっけ?ダンスの)を舞台化しても映える気がしないし、第一大阪松竹座ですよ?? 今更「ふたりっ子」でも「芋たこなんきん」でもなかったら、そりゃあ
「ちりとてちん」でしょう!!

10/10(土)?10/25(日)、1等席12,600円,2等席7,350円だとか。
ファンの方はスケジュールを空けて待機??
(とか言ってて、「てるてる家族、ザ・ミュージカル」だったらスミマセン)

「ちりとてちん」@小浜に行ったよ!

舞鶴方面に高速乗って、車でGO!あこがれの小浜に行ってきましたよー!!
病人も一緒で一泊旅行。町中をバリバリ歩き回るロケ地めぐりにはなりませんでしたけど、2週目冒頭でB子が走ってた橋や、糸子さんが荷物を出しに行った郵便局もホンモノを見れて、食べ物はどれも美味しくて、海水浴した海もメチャキレイで、大満足です!!
ポイントを押さえたロケ地マップは、GSでも食堂でもどこでももらえますので気軽に行けますね!
(土日だと駅から、ガイド付きロケ地めぐりバスも出てるそうですよ。一人千円ってお得よね)

もちろん、”箸のふるさと館”で箸研ぎ体験もして、若狭のパネルから顔出して写真とったし(笑)
小草若始めみんなの訪問写真やサインでテンション上がりました♪
”食文化館”に移築されたセットもばっちり見てきましたよー。
(それにしても、あの徒然亭高座セットには、入って座って写真とらせて欲しいですよねー!!)
おじいちゃんの仕事場にちゃんと焼酎あって笑ったしー。
でもまあ、その辺は基本中の基本でしょうからサラッと。

今回食事は、宿泊した民宿以外は
”人魚像の向かい”「ごえん」
”箸のふるさと館の横「喜多村」
と、実に分かりやすく目についたまま入っては焼き鯖定食だのランチだの食べました。味ももちろん満足でしたけど、さすが箸の街!食堂も民宿も、割り箸でなく塗り箸出してくれるんですよねー。印象的でした。

あとはー、”食文化館”売店で売ってたJA若狭の「そら豆アイス」「梅アイス」&向かいのパーラーにあった「わかめアイス」 どれも、なるほど素材の味はしつつちゃんと美味しいアイスでしたよー。(お土産には「OBAMAまんじゅう」と「エチゼンクラゲ入りクッキー」笑)
そうそうあと、”食文化館”は是非、海側の出入り口にある足湯を忘れずに!!
海を見ながらアイスと足湯、癒されましたー。

次に行くときは、フグも食べたいし、焼き鯖も串に刺して焼いてあるのを食べたいですね!
へしこも……ちょっとだけ試してはみたいです。
お土産用に丸ごと一匹千円パックしか見あたらなくて。お試し味見サイズがあったら嬉しいなー(丁稚羊羹とコラボだったりしたらやり過ぎ 笑)

食べ物の話ばっかりになりました(^◇^;)
ツレは、DVDボックスを小浜で買うんだとか勢い込んでましたけどそういう店が見つからず。瑪瑙も見たかったのになー。まあまた行きます。

「まいご3兄弟」ちりとてちん外伝 ☆☆☆☆

楽しかったー!こうくるか!とワクワク。

草々&若狭を除いた弟子3人のある夜の出来事。
掛け合い漫才な3人の会話はもちろん楽しいし、扇骨が絡むところも塗り箸を思い出させて「ちりとてちん」らしく、またそれを草々兄さんの落語、という形で紹介される構成も良かったですねー。

”静かに”って言われてるのに騒がしい3兄弟。いくら酒が入ったとはいえ、礼儀作法にはうるさい噺家が揃って叫ぶわ相撲とるわってひどいだろーとは思いましたが(笑)
それ故、
「静かにするため」のどん引き身の上話。以降、
「だって賭けに勝ちたかったから」
「静かにさせたかった」
「気を遣わせたくないから」と
たたみかけられる虚々実々。
どれも実に四草絡みらしくて泣けました。

さらには、のっけから帰ろう帰ろうっていう兄弟子たちが、わざとらしいよなーと思っていたら、なるほどそんな仕掛けも!!
ってぐらい、とにかくかゆいところに手の届く脚本!!素晴らしいです。

赤ちゃんをあやす若狭ちゃん、自分が泣いちゃう若狭ちゃん、見たかったなー。
(是非、外伝パート2で……!!)

「ちりとてちん」17,18週 ☆☆☆☆

17週は小浜。18週は「ねずみの嫁入り」みたいに若狭が右往左往。

16週が抜けたもので、あの小浜の仲良し夫婦に離婚の危機だなんてそりゃびっくりでしたよ!
過去のなれそめは美しくも微笑ましくて、清美が生まれたときの唄うお父さんは、なるほど最終回につながるのかーとかニヤニヤしつつみてました。(20年前を演じてもさらっと違和感ないお母さん、流石)
そして”五木ひろしが来るまで”と、思いつくままに喋った若狭の落語は収集がつかず……でも、創作落語の芽かな?と思ったら、そこにたどり着くまでにまだしばらく時間がかかったんですねー。
他、印象に残る場面としてはおじいちゃんの遺作塗り箸を手に取る小草若。ちゃんと指輪を抜きましたよ。うーんやっぱり躾がいい。

18週は、回想シーンてんこ盛り。師匠の死期を予感させつつも、いわゆる総集編やスピンオフみたいに思えて仕方ありませんでした。年明けから見始める視聴者をゲット目論見??
で、受けないんです?と泣きつく若狭に、皆それぞれの落語感でそれぞれにアドバイス。
「お前はどんなこという落語家になるのかな」
うーん、師匠の愛は深いです。

草々と若狭が、あんまり夫婦らしくないのが気になったり。恋人同士の時期がなくて上下関係があると、あんなものかなー? 草原さんところが熱々なせいで気になるのかなー。
あの真面目な正平くんが、いつの間にか小次郎おじさんみたいになってたのにもびっくり(笑) そうだ、A子が里帰りしてるんでした。そして草若邸に電話してきたりしてるし。弟子入りの伏線もあったっけ。さあ、次々。

「ちりとてちん」13&14 ☆☆☆☆

もう結婚??えー??
腕枕だけで頬染めてるような子が??(「人妻」に萌え泣いている小草若、可哀想すぎるー四草に頭なでられてて可愛いすぎるー)
朝ドラ的にはじっくりおつきあいの段階踏まれても困るでしょうけど、さきさんの言う通りもったいない&あれこれ本当に大丈夫なのか要らん心配をしてしまいますってば。
とはいえ、面白い(笑)


ハレの年季明けに愚痴り出す若狭、怒る草々。
座布団捨てた理由を聞かれて、口ごもるかと思ったらさすが草々、最後まで怒鳴り倒してくれました。まったくいつも通りの喧嘩なのに、しっかり切ない演出が見事です。
そして除夜の鐘で遮られる告白といい。
きっと固唾をのんで見守っていたご近所さん&兄弟子がそそくさと去り、小草若も無言で去り、やっぱり賭けしてた四草といい。泣き笑いのツボを外さないところが見事ですがなー。

壁ぶちやぶって来た草々には仰天!!最初っから乱暴者だったのはこの為かと(笑)ムードのなさも草々兄さんらしいです。
「今日からおまえが俺のふるさとや!」
は感動的(身長差萌え!!)でしたけど、「好きだ」は言わないのね (^^;;;)そして速攻、挙式の日取り決め(笑)若狭ちゃんと一緒にこっちも、「えー??」(笑)
ほんとに家族が(恋人じゃなくて)欲しかったんだなってまたしみじみしました。

そんなわけで、一門会のことなんかはもうぱーっとどうでもよくなって結婚式でした。また見事にぶちこわされて(笑)でも見事に泣かされて(涙)
これは自分で経験があると(嫁ぐんでも嫁がせるんでも娶るんでも)2度美味しくいただけるかと。お父さんに反対されてやっとほっとする若狭、なんか分かるわー。
とんとん拍子なんて自分の人生じゃないっていう若狭の言葉もさておき、多少ある反対を押し切ってこそ自分の決意に確信がもてるんであって、周囲に押されてどんどんまとめられちゃ(しかも3日じゃ 笑)不安じゃないですかー。
そこで「俺が心配かけたる」&ほっぺに手!!
下手なキスシーンよりドキドキしましたよー。うきゅー(><)

肉じゃが女にボタン付け女!
寝床vs焼き鯖屋(BGMも良かった!)
自分が新郎みたいな格好のトモハル→淳子にプロポーズとあれこれ、こう来たかーって笑わせてもらいました。
しかし、小次郎さんを見る度に
「君たちが先だろう?」と突っ込みをいれてしまいます(笑)

ご近所のアメリカ育ちでバイリンガルの5年生のお嬢ちゃんも、お母さんといっしょに見てるんだそうですよ「ちりとてちん」。比較的ゆっくりな小浜弁より関西弁が聞き取りにくいとか。じゃあ我が家の面々の早口関西弁もさぞ、意味不明だったでしょうねー(^^;;;)この半年でずいぶん慣れたかな。大阪に来たらロケ地&寄席に案内してあげるよーっ。
そして、子供向け番組の中学生カップルでもちゅーぐらいはしてる国育ち。壁まで破って情熱的に現れてハグだけって、日本の男はそうなのかーって思われてそう(笑)

「ちりとてちん」12 ☆☆☆☆

「兄さーん」「弟ー」(笑)
あの犬の画像にアテレコは最高でした!

……そんな、お笑いポイントを一生懸命探してしまう重たい今週。
だって草々さんが破門ですよ?
それも、殴ったのは小草若なのに黙って罪をかぶって。

そこで語られた草々さんの過去。
草々小草若、どちらの子役もハマっていて違和感無く見られましたのは助かりました。。
そうか、落語を聞きにじゃなくて亡きお父さんの座布団を見に(^^;;;)そして師匠から弟子入りをお願いしちゃうほどの才能だったのか。
それでも、借り暮らしで生きて来た身はいつ追い出されるのかずっと不安でいたなんて(涙)

一方の、草々の影に隠れることになってしまった小草若の煩悶もなかなか。(この経験があってして尚、A子B子問題にさっぱりピンと来ないだなんて、人間観察力やっぱりなさ過ぎる!)
「俺の気持ち、知ってるやろ?」
には、あんな大声でいいまくってて誰が真にうけるかい!とTVにつっこんでしまいました。小草若ちゃーん。今もご近所中が聞いてますがな。

時間が飛んだ2年の間に、バラエティ人気が下降線とは。非情なもんです。
だからって、精進せずに酒に逃げるのもどうかと思うけど。草々が直球で非難すればする程、裏目に出た様な。そして事件が起きてしまいますよ!

しかしソンケンは殴られるの好きですね。2年前にも草々に殴られてる筈なのにー。さすがにその時は、意識もあったし腫れても自分のせいで黙ってたんでしょうか。それとも小草若の細い腕でも、今回の方が加減できずに酷い怪我になっちゃったのかな。

そのあとの流れはもう怒濤。
嘘をつき通す草々。薄々分かってて「俺に嘘をついた」ことを許さない草若師匠。
「それが兄さんの希望なら」と嘘の続行を望み、でもやっぱりばらしちゃう若狭!
(翻弄される小草若がとことん扱い軽くて、似合いだけど可哀想ですよー)
消えた草々をみつけるのが、お宝探しの小次郎ちゃんなのもなるほど納得(笑)
そして若狭が走る!!
「もう1人にはしません」って微笑まれて、これで墜ちなかったら鬼です草々さん。

登場から、誰もが気にしてただろうあの丈のあってないスーツ。そっか、亡きおかみさんからのお祝いでしたか。(え、でも初高座が何才?背が伸びて亡くなった6年前にはもうとっくにツンツルテンじゃ 笑)それが置き去られた部屋がわびしくて涙出てしまいました。
そんなところに来合わせちゃう小草若。
抱きしめるにしても間が悪すぎるー!!(背を向けて逃げる若狭がいかにもそういうの慣れていなげで、ドキドキしちゃいましたってば)
自分の看板やポスター貼ってある、突っ込みどころ満載の小草若宅。「女のところや!」と去って行く草々には、視聴者全員が『んなわけあるかい!』と突っ込んだと思いますが、その目が濡れて光ってた日にはもう、こっちがもらい泣きです。
これを出勤前に朝みてるって、ホントにもう大変ですね。

更に泣けて笑えたのが「なんちゅう一門や」の天丼(笑)
そういつだって、煮詰まってる事態を動かすのは四草でした。だからって殴らなくてもいいと思うんだけど(笑)

生真面目で臆病な草々、陽気な裏で繊細な小草若、その2人が間にいてこそ回る水と油な草原と四草。(ついでに、鈍い前者2人と聡い後者2人ね 笑)
ついでに床屋のおっさんまで、キャラが立ちまくりですよ。
一門会の成功がどうとかより、みんなに幸せになってもらいたいです。はい。

幸せといえば小次郎と奈津子さんはナイスバカップルに。そうそう、小浜のトモハルと順子も順調に接近中の様子。その調子で来週はついに、草々と若狭が……??
(小草若ちゃん、可哀想だー)

「ちりとてちん」11 ☆☆☆☆

「お前、俺のこと好きなんか?」
って草々さん!直球すぎる!!……確かにずっと、叱るのも励ますのも直球だった兄さんらしいですが。
若狭のバレバレの「もう、あるわけないやないですかー」に騙されるようじゃ、人間観察力が激しく不安。

やっぱり知らなかった熊さん小草若と、今回は聡い人鈍い人がはっきり描写された回でしたねー。(andトモハル兄さんのB子への想いを知らなかったA子ちゃん!!鈍いというより、人間関係に興味なさすぎだろー!!)
よく女遊びは芸の肥やしとかっていうの、放蕩の言い訳の様で嫌いだったのですが、ここまで鈍くちゃホントに駄目かも。遊んだ方がいいかも(笑)

そんなわけで、草々とA子ちゃん交際開始!!
そっか、ちゅーはまだか。でもぎゅーっと抱きしめたのか(^^)
そのぎゅーを目撃しちゃった若狭ちゃん哀れであります。
もっと何かあっちゃいそうだったマンションでは、ナイスにトモハルと順子ちゃん登場で邪魔が入りましたが。草々さん!服着てー!!(でも濡れてるから 笑 本人やましくないから裸のままなわけですかねー。)

小浜では先週舞い込んだ大量注文が実は、塗り箸製作所の差し金で、しかも売れる筈ないけど飾っておこうって了見だったと分かって大騒動。
これ、社長は本気でそう思ってるのか、それともわざと悪者になりたい何かがあるのか。ちょっと気になるところでもあります。
そして家計の為に、結局は納品してしまうお父ちゃん。それが何かを変えるのか??(アウトレット塗り箸は私も欲しいぞー。駄目なのかなあ)

若狭は恋の悩みで惚け惚け、草々と小草若も大立ち回り……で、寝床寄席に3人欠け。勝手に「算段の平兵衛」かけた四草は大こけ。そこで踏ん張った草原兄さんが一皮むける描写は良かったですねー。で師匠の
「上にはいっくら迷惑かけてもいいんやで」
これ、小浜のお父ちゃんの気持ちでもあるんでしょうか。

最後A子とちゃんと話せたのは良かったです。
B子ばかりがA子を気にしてるのでなく、お互いに影響を与え合う関係にやっとなった感じ?ただ「私もB子が羨ましかった」のは具体例が聞きたかったけど(浮かばなかったのかい!)

”これがA子に会った最後でした”って、え? ベタな恋の馴れ初めを、語ってくれたのはいつ?
それとも、次に会う時はもうA子とB子じゃなくなってたよってこと??

名前といえば、キヨミちゃんと聞いて草々はA子、小草若はB子を思うのは良かったですが、じゃあ草々さんの本名はどうなってるんでしょー(笑)
座布団の伏線はまだひっぱりますね!
最後でいきなり2年たっててびっくり。5本の指に入る女流落語家!って、どうせ5人いないんでしょー(笑)

予告で若狭ちゃんを抱きしめてたのは?小草若?? また妄想シーンかなーと思いつつやっぱり期待。ふふふ。

「ちりとてちん」10 ☆☆☆

「ご飯は……白いですねー!」
「ああせな、泣いてしまうんやろ」

若狭の初舞台、大失敗(^^;;;)
翌日無口に暗くなるんでなく、カラ元気なキヨミが逆に不憫でした。うう、可哀想に。

居合わせた小浜のお母ちゃんに、「お母ちゃんのせいや!」と八つ当たりするところは、あちゃーと頭を抱えてしまいましたが流石お母ちゃん。それで怒るでなく全部引き受けて、抱きしめて背中たたいて慰めてくれる。ほっとしました。
そこを覗く草若師匠。
そっか、内弟子としては親に甘えてる場合じゃないのですか。でも一門におかみさんが居ない以上、涙を受け止めてあげられる人はいないんだから。やっぱり草若師匠もほっとしちゃってたのね。
(若き日、入門したてで失敗続きの草々がおかみさんに慰められる図を想像してちょっと萌え?)

形見のかんざしを、皆で挿してあげる場面も(そこまでの騒動も)良かったですね。
キヨミを思ってお百度踏むお母ちゃんも、いつも通りにちゃっかりながらもやっぱり心温まるし。「影清」の満願と賭けてある流れも良かったです。

そしてまた来た、AB問題!
祝い花をきっかけにまた、話せるようになったのはいいですけど。改めて草々さんと急接近!あーあ。
大学生しか知らないならまだしも、キャスターでテレビ局や芸能界の大人ともおつきあいあるでしょう、A子ちゃん。それでも輝いてみえるんだ草々さん。そこが分かる様な、分からない様な(少なくとも、小草若が眼中にないのは分かるけど ^^;;)
ベタな恋の始まりをつくっちゃったソウケンさん。3人そろって芸能人の端くれ、下手したらニュース種かと思うと盛り上がってる場合かよーと別の意味で気になったり。

それでも、恋の鞘当てでも、賭けのせいでも、思い切った2度目の舞台は枕の実話”へしこ羊羹”も鉄板で受けて、落語家人生の仕切り直しスタート。
また来週が楽しみで楽しみで仕方ありません!

そうそう、今週は鯖関係も目立ってた!
祝い花の代わりに鯖仕立てて送るセンス、素晴らしい(笑)
そして、若狭の高座を聞きに大阪まで行く筈がガス欠でストップの淳子と塗り箸製作所の莫迦息子。メッチャ似合ってますぞー。こっちでも咲くのか、恋の花?

「ちりとてちん」第9週☆☆☆

わー、うちにも欲しいわ内弟子。

髪の短くなった草々兄さん、ガミガミ口うるさいですが、自分たちの時にはおかみさんがいたじゃない。オムレツ作ってくれたんでしょー?
すぐ入門した小草若も居て、キヨミの比じゃなく仕事は少なかった筈では。まあ15才の男の子にとっては、すっごく「大変」だったんだろうけど。
フォロー出来ずに直球で叱るのが草々で、それもキヨミが要領悪いせい&仕来りってそういうものとは思いつつも、やっぱり可哀想でねえ。
向かいの咲さんの、
「そのまま下がっていったら、しまいに淀川にはまるで」
って注意も、いかにも大阪の人で、キヨミを気遣ってくれてて心温まったけど、いかんせん外の人。
キヨミの心が折れそうなところにちゃんと小梅おばあちゃんが来てくれて、ほっとしました。

で、真打ち名に”若狭”。
いいじゃないですか。それこそ、草じきや草セージ、草しきと比べたらずっとまともないい名前なのにー。
泣くかキヨミ(^^;;;)
んもー、どこまでうっとーしい奴なのかと。

でも確かに、まったく別人になりたかったという主張は分かるし。
”草”の字が入ると思い込んでた分、仲間はずれな感じもするし。
ただ、きっちり人をみている草若師匠のことだから、ここで故郷の”若狭”と名付けた意味がきっとあるんでしょ。
初心者には難しい”ちりとてちん”を初演目に選んだのも、キヨミの箸使いが美しいから、らしいのには膝を打ちました。なるほど納得。小梅さんが厳しく仕込んでましたよね。
(あのへしこ羊羹の騒動もあったのに、キヨミ自身は落語”ちりとてちん”を今まで知らずにいたとは!ホント和田一家存在そのものが落語だわー)

ここで更に、家事掃除から行儀見習いまで仕込んでもらったら!
落語家にならなくても財産よねー。(宝塚女学院にいました、ってだけでお見合いが山と来る様な 笑) しかも無料。和田家大助かり。

よその師匠がたにご挨拶するのに、きっちり荷物を置いて頭を下げる小草若、立派でした。
あんな莫迦妄想(笑)してる人とは思えない!!
これ、脚本ではもっと横柄になっていた筈が、古典芸能の世界に生きる、しかも跡継ぎが礼儀知らずの筈がないと自身も伝統芸能家出身の小草若=茂山くんが、絶対に譲らなかったんだとか?(この場面でのことかは知りませんが)
いつかキヨミ、もとい若狭も、ちゃーんとご挨拶できるようになるんでしょうかね。
そのころには、若狭なんだから、エーコとかビーコとか言わずにどうにかなりませんかね。

とうとう、エーコに爆発しちゃったキヨミ。
これ、ずっとエーコも無神経だと思ってた私としては待ちに待っていた場面だったというのに。(酒の席に慣れてる19才?「おつまみ無いですねー」って図々しいぞ) やっぱりさっぱり、ビーコが悪いっちゅー感じになりまして。また草々兄さんはエーコの肩持つからややこしくって。この辺は来週で更にもつれそうですね(><)

スペインに旅立ったおばあちゃん、本当にもう帰ってこないんでしょうか?
若狭として高座に上がる様になったら、ちょっときてお囃子してくれる機会とかないのかな。

ところで、落語家見習いもちょっと気になる小次郎さん。カバンから、いろいろがらくた出て来てましたよ!彼女の部屋のゴミ、ホントにお宝になってるんでしょーか?少なくとも、着替えまで置ける仲になってるのは間違いなく。やったね!

「ちりとてちん」第8週 ☆☆☆

大根おろし勝負(笑)なんじゃそりゃ?。
前の週、いいタイミングで無理なソバ打ちにミキサー持ち出してましたからね、もう始まった瞬間から家族で騒いでましたよ、シムラーウしろー、じゃなくてキヨミーミキサー(笑)

先週泣きに泣かされた分、今週は軽い感じだったかと。
いや先週だって月曜放送分にはラブソング熱唱でしたっけ。(^^;;;)

いつかは言い出すだろうと思ってた落語家志望、こんな後ろ向き爆発の後、こんなタイミングで、しかも師匠を目の前にしているのにもかかわらず、師匠にでなく家族に言うとはー。突然だし。草原さんじゃないけど、応援しづらいってば。
それだけ子供だってことでしょうか?

で、誰だって止めるし、ジュンちゃんが言う様に師匠が断るのもお約束。
それでも。母が立ちふさがっても(笑) 師匠さんが逃げても、追いすがって頼めるぐらいじゃなくちゃそりゃ、駄目ですよねー。

あれこれ描かれるうち、まだ髪の黒い草弱師匠と今は亡きおじいちゃんが会っていた因縁も思い出されたりして、キヨミはこうなる運命だったかもって話になってきてますが。
そういうのは、やり続けて形になってから言うものだよね、実際の場合(^^;;;)

脇のお遊びでは小草若が、寝間着に着替えてたり(しかもズボンに裾イン!)、妹弟子と嫁さんごっちゃだったりと細かく笑えましたわ。底抜けでもジュゲムでも、売れてて稼いでるんだもんね、小草若ちゃんは。 ともすると痛々しい"和田塗り箸製作所 御曹司"と違って!

四草さんはさ、
”頭の悪そうな人たち”とか”ゴミみたいなもん”って。思うのはいいけど、相手に聞こえる様に言っちゃったら算段キャラ台無しじゃなりませんか?それとも、素直に素を出してるってことなんでしょうか。(なんて素顔 笑)

草々さんのもしゃもしゃ頭、切れと言われてうれし泣きの場面も良かったです。
似合ってたから、短くなったら寂しいな。

「ちりとてちん」第7週 ☆☆☆☆☆

なるほど!
一門会の日の師匠の行動の謎。”ドコに”居たのかは全く問題ではなくて。
”何故”が鍵だったんですね。
親として最低と思われても、師匠として”何故”高座に登れなかったかを知られる訳には行かなかった。いやー。今週は泣きました。まさかのジュゲムでぼろぼろと。

さあ高座に、と振り向いた草々の向こうをスローモーションで横切る師匠。もう、どんなアクション物のヒーロー登場シーンよりも胸が高鳴りました。
真打ち登場。待ってました!!


あー久しぶりの「ちりとてちん」です。去年から予約入れて待ち続けていた第7週、入荷ミスなのか延滞だったのか、やっと見ることが出来ました。
それでのっけからキム兄オンステージ(^^;;;)
"今日から俺が、お前の寝床?”
こ、これを見てから出勤するんですか!!駅で口ずさんでる人がいたらお友達(笑)

また1日目は、四草の腹黒さに笑いました。
聞こえる様に気になること言った挙げ句に
「聞いてたんでしょう、気になるから」
と図星をつくって、どんだけイヤな奴ですか!
もちろん、”無料で”ステージ利用する算段も見事!それこそ販売員で車でも美術品でも金持ちだまくらかして売りつけたら凄腕だろうに?。

で、キヨミが耳慣れない言葉を尋ねると焦れる草々(邪険さは親しさだよね)、優しく教えてくれる草原兄さん。視聴者に落語事情や養護を教えながらもキャラ描写もばっちりですよ。今まで説明キャラだった理髪屋さんがお株奪われてるところも小ネタになってるし(笑)

そして、まるで家族の様に暮らしているご近所、再集結した弟子たちに加えて、小浜の仲良し一家まで押し掛けて、一丸となって和気あいあい騒がしい中
”親であること”
”伝えて行くこと”
がちりばめられていて、あちこちでうなりましたがな。

「落語会ではソバが出ることが多い」ことをふまえての越前ソバで、かつ遠足の弁当で(笑)「お母ちゃんのお母ちゃんに教わった」なのかと思うと、なんて深い。

ただ、’寝床”のご主人がフォーク好きって唐突だった様な。そして、”設計段階から”って、店は出物をパッと買っちゃったんじゃなかったっけ?とか思いつつも。
目と鼻の先の’寝床”がステージになってこその展開がいろいろあったから、いいか。
例えば小草若の圧力のせこさとか。
ちらしにその小草若の名をみつけて驚く草若師匠とか。
当日、決心してすぐ行かれるところとか。

そして最後の「愛宕山」。
草若にとっても奥さんのお囃子でなかったらかけたくない大事なネタなのと同時に、和田一家にとってもおじいちゃんの思い出につながる忘れられない噺でしたよねー。
ただ師匠が高座に上がっただけなら、泣けるのは一門と苦労を見て来たご近所だったかもしれないのに、あの「愛宕山」なら和田一家も、狭い店内、皆と一緒のテンションで涙流せるたわけです!
(中華料理屋の人たちだけが、異様な空気の中可哀想だったのでは。笑)

毛糸パンツと恐竜ネタにも笑いましたわー。

<関西小ネタ>
*わらび餅
移動販売の和菓子。
関東で移動販売といえば焼き芋。東北農家の出稼ぎ仕事だから夏はないけど、関西では冬に焼き芋、夏はわらび餅&かき氷なんですよ。懐かしー。
(小草若が寝床前でキヨミと鉢合わせの場面で音が入ってました。)

*肝臓いわし
ラブソング(笑)より。 鰯じゃなくて!
「腰をいわす」「肝臓いわす」といったら傷めることですよー。

あと思い出した気になること。
「愛宕山」練習中の草原と草々。
草原さんの手は背負子のひもを押さえてる手だけど、草々さんのはただ胸に握りこぶし並べてるだけで。下手すると可愛いポーズ(笑)

「ちりとてちん」第6週 ☆☆☆☆

好きだから。 には納得。
私も部屋を片付ける時間やアイロンかける時間はなくても、これ書く時間はあるわけです。誰に頼まれるわけでもなく(^^;;)
でも喜代美にとっては、記事を書くとかは誘われてでも別にしたくはないことなんだなーと思うと、ほんと人それぞれなわけです。

さて今週は、弟子再集結の回。
訪ねて回って最後に勢揃いって、RPGみたいで爽快でした。高額ハンドミキサーが、性格描写に巡り合わせにと、料理以外に役に立つこと!そして驚く師匠の情けない顔で終了(笑)
えー、もう終わり?ここで終わり??
って思わず確認するほど、時間を忘れて観ちゃってました。あの後どうなるのか、早くみたい!!


それにしても師匠、愛されてますよねー。
草原兄さんは”落語が好き”なんでしょうけど、草々と四草のあれは”師匠が好き”なんですよね。もっというと師匠が全て。度を超してます。
それを直球で口にする草々さんの師匠ラブには慣れましたけど。今週参戦四草の屈折ラブは衝撃。鳥かご抱いて泣き崩れたところでは、なぜかこちらがオロオロしてしまいました(^^;;)
ひねくれ男に、師匠だけが素直ないい子だって(頭撫でて!)言ってくれたんですね?。そりゃ懐きます。草々への「その声は宝物」といい、相手が言われて本当に嬉しい事をきゅっと掴んでしまう人だったんですねー。

なのに今突き放すのは、可愛い弟子の未来ためにしているんだろうと思うとまた師弟愛になけます。それに比べちゃったら、小娘の昨日今日の恋心なんてたかが気の迷いレベル?。

あ、だからか?
"瀬をはやみ?”で若旦那=草々が恋しても喜代美は反応せずで、”御用日”の時みたいにA子ちゃんがどうこうと嫉妬する話にならなかったのは?

とにかく、弟子それぞれが離れて行った訳も、戻ってくる決心も、その転機へのヒロインの関わり方もドラマチックなりに納得の行く展開で引き込まれました。
(草原兄さんの、一戸建てのローンだけは心配です。でも嫁がああいうのなら、支払いのあてか引っ越しの覚悟があるのかな?)

あとは小草若かー。でもこちらは実子で出入りしているだけに、他が戻ればどうとでもなりそうな。
賑やかになった徒然亭で、この先どう話が動いていくのか楽しみです。

「ちりとてちん」第5週 ☆☆☆☆

「夜に口笛を吹くなー!」って(笑)
この前の爪切りといい、死んだ祖母を思い出すわー。案外草々さんもおばあちゃん子で育ったんだったりして。
そしてあの、女への幻想!姉妹いませんね!?

さて喜代美、A子に再会したとたん、元気な喜イ公から覇気のないB子に逆戻りです。あー、じれったい!!
このじれったさも最後の笑顔への伏線とはいえ、朝から観てる人が可哀想です。

そしてA子もA子です。
草々さんがあの記事切り抜いてたってウルトラCな巡り合わせですけど、
「これはB子が」
って、即言えば済んだ事!別に口を挟めない雰囲気でもなかったし。それを、その場では盛り上げといて、後から言いに来てしかも泣くって、どんだけ困った女ですか?。わざとならまだしも、狙わない男までくすぐるから、ストーカーもされるんですよ?。
涙に困って、背広で拭こうかとオロオロする草々さんは激可愛かったのですが、そうさせてる A子のことはちょっと憎いと思いました。
(このA子の順風満帆&鈍感も、また伏線ですかね。)

小浜へ里帰り。
陽気な家族がおかしくなっているのは、これまたショックでした。
でもそこに小草若が絡み、トモハル兄ちゃんと対決し、ジュゲムで(笑)焼きサバで乾燥機で恐竜で「御用日」で笑顔って流れはもう、怒濤で幸せでしたー!!
どれもこれも『そう来たか!』ですよ!

まー、正平くんのパートは正直、器用な手先で職人を目指すのかと思っちゃったし(考古学じゃ卒業しても食べられないでしょ??)、塗り箸小屋に草々さんが上がり込んで勝手始めた時には、職人の聖域で何をする?とハラハラしちゃいましたけど、おじいちゃんの供養には最適な場所でしたね。

「俺が会いたいのはこの師匠や!」には、ぐっと来ました!!
乾燥機の真相にも、円周率の真相にも!

あと、喜代美が結婚を承諾したと思い込んだトモハルの笑顔にも、心揺れたかしら。哀れで。
ここまで惚れられたら、気弱な時にはそりゃ支えにしたくもなりますけど、妄想の中で殺してる様じゃ、駄目かな?(笑)そして和田家に現れた父親。「確認に」って息子の言い分はまったく信用してなくて笑いました。親はまともなんだ(笑)

(余談:今回、無駄暗記の代表に出てきたジュゲムと円周率。
ジュゲムは、TV番組での流行もあって今時の小学生、ほぼ10割暗唱出来ます。ポケモンの名前と一緒に苦労せずに覚えちゃってる感じ。なのに、一方の円周率は「=3」で教わるって、なんか変ですよね ><)

「肉じゃが女」を憎む奈津子さん(笑)
やっぱり妄想癖が??締め切りが近づくと毎回、ひどく邪険になる細かい肉付けが結構好きです。多分彼氏には家事より汚い部屋より、そっちの方が問題だったと思います?。

小浜まで来た草々さん、「恐竜博物館」には寄って帰ったんでしょうか?
入り口からどーんと下りる長い長いエスカレーターのワクワク感も、迫力満点の3Dジオラマ他展示も、大好きな博物館です♪また行きたいなー。

焼きサバとへしこ(一応ね)食べて、海岸で人魚の像観て、塗り箸買って。
来年の福井行きは絶対「ちりとて」紀行にするのだ! それから越前で蟹食べてソバ食べて、名物「ソーツカツ丼」もそのうち、出てきますかね?

「ちりとてちん」第4週 ☆☆☆☆

来たー、ここで「ふるさと」!!
いやホントに、声だして笑っちゃいました(笑)
草々さんにとったら笑うどころじゃない大ピンチなんですけど、小浜でのおじいちゃんの入院の時みたいに、いけない時の笑いって威力大です。
でも逆にあれで、ふっきれて演じられたのかもしれませんね。
高座を下りて来た草々さん、大失態の喜代美をぶっとばすでなく、ちゃんとお礼を言ってくれてホッとしましたよ。
(”意外に小心者”とばらされてた草々さん。師匠のお茶はちゃんとお盆に乗せてるし、草履は揃えるし、"あれで意外に礼儀正しい"んですよね。)

そんなわけで、徒然亭一門の揉め事あれこれが分かって来た第4週。
前半は深刻で恋どころじゃないでしょーと思っていたら、最後の最後でトントントーンと、出ました!鯉の恋が!
そしてあっという間にまた辻占で、雲行きが怪しくなって以下次週。えー。待てない?(><)

ホント恋とは不思議なもので、草々さんがどんどん素敵に見えてきます。
先週から結構お気に入りではありましたが、玉にきずだと思ってた菊だ魚だってヘンな柄のアロハ(?)も OK!高座を喰いいる様に見つめる目や、師匠への慟哭やら、高座後の破顔一笑やら。そしてまた、喜代美の頭をがしっと掴む大きな手、いいよねー。
(そういえば大入り袋、てっきり100円玉かと。なんて失礼な額なの!と思っていたら500円玉ですか?草々さんの手が大きいから?)

あ、忘れちゃいけない小草若『底抜けに?』!
最初はしょ?もな、と脱力笑いでしたけど、何度もみるうちにツボにハマる様に(^^;;;)
しかもよく考えると、番組まわしてる2代目なんて滅多にいませんよね?。草若が村八分の今、親の七光りでもなく。
それどころか、お笑い番組に出てる若手落語家がそもそもいないかもと思うと、意外にやる奴なのかも、小草若!!(八みつとかいう2代目いるけど、深夜トーク番組の脇で失笑されてるだけだもんなー)

草々さんが高座お手伝いに行く”たによん”は谷町4丁目。我が家沿線で完全にテリトリー!そんなところも興奮してみてました♪
ああ、高座観たいなー。
(ただし、今回ネタの「辻占茶屋」はあまり好きな話じゃありません。だって恋人が死んじゃったと思ったっていうのに、ショック受けなさ過ぎ!)

「ちりとてちん」第3週 ☆☆☆

大阪駅が自動改札。ドラマ内時間やっぱり現代なんだ?(成長して上沼恵美子になって終るわけじゃないんだ?)
消えたB子を、一家総出で案じている和田家が好きです(笑)そして、お母さん最強!!鼻でたどり着いちゃうのか?!

大阪のA子の部屋は、まるで新婚さん。
新生B子、ここで仲良くやっていけるかと思ったら、卑屈になったり、エビで逆切れしたり、うっとーしくてかないませんでした。なんの計画もなく大阪来たくせにー!!
でも幸いな事に1話15分。いつまでもいじけてません。

声につられて迷い込んだ路地裏には、やさしいおじいちゃんが……と思いきや、酔っぱらいに乱暴アフロに、へたれでお人好しの居酒屋さんに……、もう”居るだけで落語!”な人たちが勢揃いでした。
ふらっと来ただけのB子が、上がり込んで着替えて熱出して、いつの間にか喜代美になって馴染んでいく様子が可笑しかったです。

で、「宿替え」して。離れに間借りをする事に。
喜代美に帰れないわけがある様に、高座に上れない草若師匠にも、つんつるてんスーツ着てる草草兄さんにも、きっとわけがあるんでしょう。落語楽しみだわ♪

徒然亭草若を演じる渡瀬恒彦さんもいい感じでしたけど(おじいちゃんのテープ、この人の声??)、今回は乱暴者な草草さんにすっかりやられました。長瀬系?
にゅーっと伸びてくるデカイ手で、女の子の頭ワシ掴みにして
「ここにおってくれ!!」
キャ?、言われたい(><)
借金取りをぶちのめす強面のくせに、ちょこっとみせてくれた落語の’おかみさん’はなかなか、艶っぽかったですよねー??

ちょい残念だったのは嘘くさい連発くしゃみと、仕事があっさり決まるところ。
いや、もしかしたら来週から酷い目に遭うのかも。是非ぬか喜びだったと後悔させてほしいですぞ。でも、徒然亭での生活は楽しくなりそう。やっぱりワクワクです♪
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