ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2008春ドラマ

「ハチワンダイバー」〜最終回 ☆☆

師匠が出てきてビックリした!!
手に手を取って逃避行、このまま2人で幸せに暮らすかと思ったトタンでしたからー。それまでどこに潜んで待ってたのですか、師匠??

えーっと、しばらく書いてなかったハチワンダイバー。
ニコ神さんのテントで猛特訓や、漫画家アキバ王子あたりは面白かったンだけどなー。妹(大政絢)がトツゼン現れたあたりからダレておりました。
妹も棋士になりたかった、でも邪魔された、だぁ? まだ可能性の残っている年齢なのに過去形で言うか??みたいな感じで。
(その辺、プロになる仕組みをフリップで入れるか、ヤクザコンビに解説させる親切ぐらいはあってもいいと思うな。)

隣の美人さんが、ハチワンの昔の励ましを心の支えに、女優になれたよー!はいい話な上に伏線だったワケだから。原作でどうなってるか知らないけど、こっちの筋こそちゃんとハチワンが知って奮起の材料にするぐらいの重みがなくちゃ困るような。
(そのハチワンが追う夢も、絶対にプロ棋士!じゃなくてもいいじゃないかとも思うんですけど)

元々、プロ集団が歴然と存在していている将棋ノ世界。
鬼将会だかなんだか知らないけど素人が群れたからって勝てるかよーハハハってなもんです。それが、生け花家元を継がなくてはいけないので奨励会に入れなかった、とか言われたらチョット、お珍しい事情があるのねーとは思いましたけど。
妹のはねー。
鬼将会も、相手が女子校生で問題は資金だけなのなら、自分たちみたいにならないように融通してやりなよー、としか。

ピアノの訓練の賜物で、将棋も両手でさせます状態は笑えたし、負けてホッとした、お兄ちゃんがちゃんと強くて、のくだりはチョット泣けたけど。兄弟げんかは家でしてください。

そして大ボスの正体もー。親子げんかも家でしてください(実は敵は父親って、実に良くある図式だけどネー)

結局、ハチワンとそよちゃん役の俳優さんの好印象と、画面がボヨヨヨヨ〜ンだったなーってところだけ思い出すドラマだったかも・
最後のプロ試験。どうせなら、鬼将会の人も受けられたら良かったのにね??(機会さえあれば勘違いせずに諦めがつく人も大いに違いない……)

「2008年春ドラマ総括」

一応「CHANGE」が終わるまで待っていました。……もしかして最終回でばーんと感動出来たら困ると思って。杞憂でした(笑)

結局一番面白かったのは「パンドラ」。密度高く描ききった感じ。地上波で再放送してください。
「ケータイ捜査官7」も面白いのよ!!まだ続くのでみんなもっと見て!!

「絶対彼氏」「無理な恋愛」と、それぞれ別の意味で肉欲を脇に置いた(笑)恋愛ファンタジー楽しかったです。よりによって火曜にこの2本と「おせん」が重なって忙しかったわー。
「ハチワンダイバー」は夜枠らしいバカドラマで、主人公の新鮮さもあって気に入ったけど謎が解けていくほど失速?(><)

リタイアしちゃったのは「アラフォー」「ホカベン」「君犯人じゃ…」「パズル」「猟奇」って、ほとんどじゃん!
書かないけど見てたのが「ごくせん」「ラストフレンズ」。

「ごくせん」初回は良かったのになー。”実家の家業は秘密”等の基本が忘れ去られてぐだぐだに。残念でしたわ。
「ラストフレンズ」ももったいなかった。
あれ、元々企画した通りの最終回なの?ルカ人気に殺すのが惜しくなっちゃったわけじゃない??タケルの過去も、水川あさみ職場で孤立のワケもスルー?
とにかく、最終回の翌週にテキトーな総集編放映するのは辞めて欲しいですね。

そんなわけでじゃすみん的ランキング
1位   「パンドラ」 (期待度:5段階の4)
     「ケータイ捜査官7」(以下同じ 3)

3位   「絶対彼氏」    (2)
     「無理な恋愛」   (3)

6位   「おせん」     (3)
     「CHANGE」    (3)
     「ハチワンダイバー」

10位  「ごくせん」    (3)
     「ラストフレンズ」 (1)

ある意味1位2つは予想通り? 10位「ラストフレンズ」は、好きな傾向じゃないにもかかわらずみてしまったワケでやはり勢いがありましたかね。

追記:ROOKIESまだ終わってない??ごめんなさい見てなかったからー (^^;;;;)

「CHANGE」最終回 ☆☆

終わったーとても消化不良で(><)

”教育問題とか!”
って、教師だったらクラゲより医療より先に打ち出して欲しかったよ!!今更なんだそりゃ。
元教え子が押しかけてくるのも、どーして今なのよ!!総理過労で倒れたばっかりよ?親はどこだ親はー!(SPさんとのやりとりは面白かったけど、最終回でしなくても)

朝倉の熱意を強調か、代理の人に
『総理は全部読みます』
『総理はこうされてました』
って、それを20年続けてたなら本当に凄いけど、無茶だったから半年ももたずに倒れたんじゃん。

美山さんとの恋愛も、毎回ちょっとずつ進展してたけど毎回邪魔だった。
それが最終回は本当にもう要らないっ
せっかくの解散総選挙、元主席秘書官で名前も売れた美山さん立候補出来たかもしれないのに!恋がゴールって女なめてんのかコラー。

演説も。
5分も10分もカメラ目線で、それを見るお茶の間や街の視聴者を挟まずに話し続ける総理だけ映し続けるってドラマとしては前代未聞だとは思う。驚いた。場を持たせ続けたキムタクは凄いと思う。でも、その話してる中身はどうだったのかなー。
それでも、逆に国中、総理続投コールが盛り上がっちゃったら予想外だったのになー。

「○○な人がいたことを!」
には萎えまくりでした。いちいち誰のことか特定できるなら個人的に直接言え、と。
選挙でまた韮さん活躍は、第一回と呼応して美しいですけどね。

なんかもう、終わってびっくり。え、これだけですか?
せめて神林は、もっとはっきりキューっとこらしめて欲しかったです。
それと。
水筒のカップ共有は、キスも出来る相手とじゃないとイヤ!

「おせん」最終回 ☆☆

鞄にマイケチャップ(笑)給食でも同じことしてるのかなー。

せっかくの2話またいだ話で、名人の息子が親の味に涙して土下座するまでは早かったのにー。その後の社長&息子を躾直すには時間がなかった様ですっきりしない終わり方でした。
仕事先に子連れで来るわ、居なくなるわ、刺身にまでケチャップかけてるわ。
「うちは共稼ぎで」
じゃないよ、共働き家庭に謝れー(`ヘ´)

ただ、一升庵のキモが’おせん自身’だってのは2号店のエピソードでもしていたことで納得。
出ては戻ってくるよっちゃんさんが序盤とリンクしていたのは面白かったです。そういうやつだったよねー。自分の元職場の親会社が初耳ってところもよっちゃんさんらしい(スパイのつもりなら板場仲間にぐらい言っておけばいいのに 笑)。 吉兆の使い回しを思わせる時事ネタにもにやり。
しかも、もう戻らずに正しい道を広めてくれと。そういうやり方もあるかーとは思いました。
そうそう、例の鰹節ネックレスも「おなかがすいたらおやつ」だったと今回言われて評価が変わりました。素晴らしい@@

もうちょっと、まとまった構成で最後すっきり終わってくれたら印象良かったのにと思うと残念ですわ。

「絶対彼氏」最終回 ☆☆

死期が近いペットを置いてはいかれない。
……って感じ??「恋人」じゃなくて。

わざわざ、
「キスしただけ」
「なーんだ」
って会話でプラトニックを強調されても、なんだかなー。初回からナイトはエッチする気満々で、その機能もあっての恋人ロボットだったのに。

もちろん「愛=セックス」でなくてもいいけど、しちゃいけないこともないでしょう。わざわざ否定するならそういう身の潔白証明は、並切さんにじゃなくて、創志くんにこそ聞かせるべきなんじゃ。
「俺なら、一緒に年を重ねて行くことが出来る!」
って言ってた創志くん。ありがちながらいい台詞よねー。
で、もうひとつキミに出来ることが繁殖よ!

嫉妬に狂う創志君も見てみたかった。ていうか、本当に好きなのかっていうぐらい都合がいい男だったよね。(梨衣子のパティシエ志望と同じくらい、本気度が分からない)
創志がデキた男で、全くと言っていいほど嫉妬をしないのは物語をサクッと進める上では便利だったけれども、人物造形を浅くしたのでは。

ナイトも、どーせチップでお別れになるんなら、突然厳しいこと言い出して
「ナイトなんか嫌い!創志さんとパリにいくもん!」
方向もベタにありだったのでは。
耳に優しい言葉だけが愛じゃない、って梨衣子が気づく部分も欲しかったです。おとぎ話としてはNGなのでしょうか。
「もっと喜ばせてあげるんだった」って泣く場面は素敵でした。それだけに。

お届け時の箱で(今度は服着て 笑)眠るナイト。いつか里衣子が会いに来たり出来るのかしらん。
あ!支払いの残りは払わなくていいって言ってた??聞き落とした??

結局、制作者である並切さんの実生活での恋愛&人間づきあいが一番気になったままでした。もしかして、会社のOLやバーのママと恋に落ちて恋愛観が変わることが物語を変えるのかと思って見てたんですけど、そういうことなかったですもんね。
家に帰ったらロボットの嫁……はいなくても設計図はありそう。

「CHANGE」7 ☆

元小学校教師って設定、おざなりですよね。

今回、回想が多かったのでかえっていろいろ思い出しちゃって。
直前まで担任持っていたっていうのに、その子達が国会に訪ねて来るでもなく、総裁選前にちょっと顔見に行っても決意させたのは美山だったし。前回今回での小児科ネタだって仮にも日々子供に囲まれてた人が初耳なわけがないでしょう。田舎は田舎なりに、産科小児科は減ってて何年も前から大問題だってば。
もっとも、あの入院男児が元教え子だとメチャ世界が狭くなってしまうので『みんなの総理』であるためには、新しい知り合いの方がいいんでしょうねえ……。

ていうかもう、竜巻被災地行きを華麗にスルーされた時点でがっくりしちゃって。スキャンダルも、大臣罷免も(「ヒメン、だよね?」と言葉遣いを心配するところも)力弱くハハハーぐらいしかいうことないっちゅーか。

朝倉2世君。政治の世界の裏を知っているからこそ避けてたんでしょう?
美山のことも、もうちょっと早い段階で疑ったり白けたりした後築かれた絆が裏切られたならともかく、終始全力で寄っかかってた挙げ句に泣かれてもなー。どんだけおめでたいんだとしか。
だったら見るなと言われても、家族が楽しく見てるので我が家の団らんのためMUST視聴ですから。助けてー。

屋上はホントにあんなんでしょうか。そこだけワクワクしたわ!

「無理な恋愛」最終回 ☆☆☆

授賞式でプロポーズ、出たー!!
でもそんな龍彦の妄想を
「怖いんだね、普通に言うの」
と淡々と斬るりっちゃん、良かったワ。そうだよね。若造がTV番組に応募して、カメラのあるところで告白しようとするのに似てる。普通に言え、普通に。
(そう思うと、道ばたで告っちゃった時点でヤッパリ立木サン有利だったのかな?)

最後はもっとぼかして終わるかと思っていたので、はっきり立木正午に軍配が上がって逆にビックリ。
も一つちょこっと驚いたのが、正午を見つけた楓が「ソレカラ一年」のブランクを全くないものとして語り出したトコロ。確かに立木さんは、死ぬまで好きだと言っていたけれどもサ。まだ私を好きなのか?と、確かめなくていいものか。もう誰か内縁の妻と住んでたりしたら大笑いだよね(イヤマア恋愛ドラマとしてソリャないでしょうけど)

先週可哀想なことになってた’ZUKAN'は無事に売れ、湘南で昔の部下に出会って新しい才能を見いだす仕事を立ち上げた正午。そこにあきらめてた想い人が自分から来てくれるなんて……どんだけ幸せなのか立木正午。でもそうか、主人公だもんね。

コレが楓さんを本当に主人公に、親が見合いシロシロうるさいだの同窓会でイヤな目にあっただのアラフォー的アプローチだったら理想のラストは違って来るかな……。
だって…家族には言えなかったけど…「立木さんの傍にいる」のはいいけども…夫婦生活を考えるとちょっとぞっとしない。ゴメンょマチャアキ。

「絶対彼氏」10 ☆☆

えー、あの明太子もう食べられないー(><)

美加も創志も、「ナイト=ロボット」の納得早すぎ、と思いつつ。ナイト壊れそうですよ!!一億円もするのにメンテ無しで半年も保たないって、家電としてドウヨ!!
最終回に向けて「真実の愛」を競う展開にならず、ナイトは壊れて終わりなのでしょうか。
それって、死別した妻への愛が美化されるように(『生き別れに嫁いでも死に別れに嫁ぐな』っていうよね)、創志にとって永遠に超えられない壁が出来てしまう様なものなのでは。

それにしても、フランス修行3年は長いね!
パスポートがなくてもナイトなら海を泳いで渡ってこら……れないか(笑)

「おせん」9 ☆

カツオブシ、懐かしいー!!
実家にはまだあります、あの鰹節削り器。子供時代は、夕飯の前にシャッコシャッコ鰹節を削るのが私の担当でした!なかなか長く削げなくってネー。今時の子は鰹節も削り器も両方、見たこと、ないんだろうなー。

と、いうわけで鰹節制作現場は興味深く見ましたけど。
あの華奢なおせんちゃんが暴力ふるったって冒頭も確かにエー??でしたけどね。
その後は特に面白くなかったわ。鰹節の欠片のネックレスには形見で悪いけど笑ってしまった。次回に引っ張って最終回にもつれ込む様な大きな話なんでしょうか??

「無理な恋愛」 〜10☆☆☆

来週最終回かー。

金も社会的地位もある立木、有利か? と思わせておいて、今更全てを失って老兵は消えゆくのみ……やせ我慢、団塊の世代!
一方の、失うものなんてなにもなかった龍彦。やっと、やっと懸命に取り組むものをみつけましたよー。
脚本かー。ゼロから何かを創造する力は無くても、たたき台をまとめる力はある人っているよね。今までのいちゃモンつけはこの伏線だったのかと納得してしまいましたって。

そこ以外では、りっちゃんの彼氏の残念っぷりがツボ(笑)
ワンテンポずれて入院の時も笑ったけど、今回の電車の撮影ではもう絶対やる、やる、はい乗っちゃったー。ってなもんで、お茶の間でりっちゃんより一足早く「残念な人だねー」とハモってしまいましたよ。
でも彼氏はやる気だけはあるから!(才能ないけど 笑)
龍彦と組んでナイスパートナーな感じなのって、実際チュートリアルとしてコンビ組んでることを思うとまた(登場時には絡まない位置だっただけに)面白いです。

女優として遅咲きながらがむしゃらに頑張りだした楓。
これならいっそ、どちらともお友達のまま(ん年後に大きな賞でも受賞して、「この成功は2人の男性のおかげです」とか言うような)穏やかな終わり方もあるのかなっと思ったりします。
まさか死なないよね立木さん??

ドラマに本人役で出演して、売れ行き悪いことにされちゃってるZUKANがちょっと可哀想(^0^;)

「絶対彼氏」8、9☆☆

ついに創志が告白して、里衣子の返答
「私も好きでした」
が、過去形なのかオッケーの返事なのか分かりかねる私は対人スキルが低いのでしょうか。しかしラブラブ同棲中(と創志は思ってるでしょ?)な女の子からそんな返事じゃどん引きだよね。

’藻とかの’ちゃんは爽やかに可愛くて、恋敵里衣子の株も上がったし。恋愛パートは楽しく見てますが……。
ロボット2登場の意義は分からなかった。
しかも阿部力?(同じ系統の顔なだけに、見劣りするよね)
背が低いのはコンパクトで家電的にOKだけど(笑)、わざわざ伊沢里衣子の寵愛を競う意味が分からないー。別のモニター選べばいいだけじゃん。いっそ同じ顔で中身が完璧な’ナイト改’で比べるならともかく。
まあ2話3話ひっぱるネタでもありませんがー。

バイト先での正体ばれも、「だってロボットです」って言われて間に受けるものでしょうか。バーコードの入れ墨?流行ってるの? ってところじゃないかなー。
まあそれだけナイトが変だったと言われりゃそうですけど。 某芸人さんが、「だって男です」とプロポーズを断られても断られても、お相手の美人の戸籍は男性だなんて思わずに告白し続けてたって話を思い出しちゃいましたよ。
目の前で腕でも取れなくちゃ(それでも義手だってあるし)信じないよねー。 

とかいいつつも、里衣子の幸せを願い失恋に胸を痛めるナイトは可哀想なわけで。壊れちゃったりしてほしくないよねー。どんな幸せなラストに納めるつもりなのか楽しみにしています。

「おせん」8 ☆☆☆

一升庵のご飯は藁炊き。

つまるところそれだけの話なのだけれど、楽しかったわー。
藁が不足でそれぞれに責任を感じるみんな。いつになく啖呵を切る蘭々ちゃん。茅葺き屋根を見上げてこれ燃やせないかとまで考えちゃうおせんちゃん。
だからって薪で炊いちゃ、一升庵の味じゃない! なるほど。
まして炊飯器で炊くなんて論外なんでしょうねえ。
我が家も土鍋派、ガス火でだけどね!炊き方で味の違いを日々実感してます。藁で炊いたご飯でどんな味なんだろうなー。身近な食材の話でもあり、もっと早い回でやっても良かった話じゃないかな。
(誰よりも飯炊きにプライドを持ってる筈の蘭々ちゃんが「時代遅れ」と言っちゃ筋が違う気もして。雇われたての頃のよっちゃんに言わせたら良かったかなーと思って。)

結局、御輿かつぎの兄ちゃん達にもトラック出してもらって、騒動の原因になったライターさんも徹夜明けで走ってくれて。
一升庵スタッフだけじゃない、周囲の力も借りての問題解決もすっきりでしたよ。
お祭り(ってことは、秋?)の炊き出し場面も飲み比べも楽しかったし、その美味しいご飯で握ったおむすびを、非常時に助けてくれなかった米屋に届ける場面があったのも良かったね。

「CHANGE」5 ☆+☆

自衛隊のヘリ!
同じぐらいの大きさのに乗ったことがあります♪ 朝霞基地を出て東京湾ぐるっと回ってくる周遊?コース。 防音の耳当てしててもバリバリ凄い騒音で、がっちりハーネスで固定されてた上に土足の機内汚くって、とてもじゃないけどドーナツが美味しい様な環境じゃなかったわー。

いやー今回、前半くっだらなくてどうしようかと思った(^^ゞ
(でも、居合わせた小6男児大喜びー。早く寝なさい)
娘立てこもりなんか、来客より優先とは思えないしー。せっかくの総理のきっぱり発言も(どーせこうなるの分かってるのに)待ちくたびれちゃったし、せめてどう娘と彼氏騒動と絡めてくるかと思ったらそっちとは別に関係なかったしー。がっかりだわ。
ああ、大倉SPの見せ場がたくさんあったのは楽しかったかな。

最後の緊急慰問でちょっと引き締まって終わったので後味はそこそこ(で、☆ひとつプラス)。そして、また一人総理の側に立つ人間が増えましたとさ。
アメリカ側にも傀儡じゃないらしいと報告行くだろうし。裏総理神林の思惑と違って、どんどん客寄せパンダではなくなっていくのね、国会王子。

とりあえず、ラストで総理がどうなるか……より、西村さん@百坂秘書官がいつ総理側に寝返るのかの方が楽しみかなー。今日も西村さんのゴルフウェアにニヤニヤでした♪飛行場でもあの背筋の伸びた歩き方が素敵。ふふふ。

最後に”ハリウッドドーナツ”のモデルと思われるクリスピークリームのお話。
何時間も並ぶんですって??うっそーアメリカではスーパーの棚にも置いてあるフツーにそのへんにあるドーナツ屋でしたよー。まあ店舗の焼きたては確かに美味しかったですけど、全てに砂糖衣がかかっててゲロ甘。日本人には普通甘すぎますから。
飲み物(無糖)も持たせてあげなきゃです、美山さん。

「ケータイ捜査官7」(6/4)☆☆☆

アグル!!!! っていうか、どんだけ特撮御用達ですか?高野八誠。

「変な名前」
「普通に喋れない?」
と、いわゆる特撮悪役に普通につっこみいれ続ける啓太に同感(笑)でもそれに
「これが地だ」
って、イヤすぎですよ、本当に普段からずっとこんな人だったら(^_^;

そんなわけで今週は、前回から大人達が大騒ぎな’平行なんちゃら’が、どれだけ大変なことなのかを視聴者と啓太&セブンに教えてくれるの回。でも何故それを元アグルが知っているのかとか、結局今週限りでまた分かれてしまう彼とゼロワンがどういう関係なのかとかはもちろんまだ内緒。

内緒といえば、啓太とゼロワンがそんな話を聞いてしまったことはアンカーに内緒。
だってまたメモリーを消されちゃうから。
(停電を仕組んだまさにその場所にいたことって、本部で分かるんじゃないのかなー?)

事件の責任を桐原さんだけが被るのも、啓太だけつんぼさじきなのも、セブンが何も覚えてないのも、しっかりした大人がよかれと啓太を守ってくれてのことなのに、それが逆に悪と通じる隙をつくってしまうところは実にスムーズにテンプレート。

共有してた筈だった記憶の消去が切ないのも、セブンがいつか敵になる、という予言もやっぱりテンプレではあるんだけど。
「お前は敵になんかならない!」と啓太が宣言するくだりは、
’携帯に話しかける’ことがすっかり日常になっているところも含めて感動的。今週たまたま2話を見返したところで、あの頃には本当にただのケータイだったのにね、すっかりバディだね。

それだけに、失うときは辛いじゃないかと余計な心配をしてしまいますよー。

「CHANGE」4 ×

いっそ小学生を首相にしちゃえばー。
それともせめて「全国の小学生」をスタッフに! 東大の先生じゃなくて小中学校の自由研究データを論拠に反論するの(笑)

納得いかない、と書類仕事の流れをとめる総理に、映画「ビッグ」(大好き)で"I don't get it.”と会議をかき回す主人公ジョッシュ君を思い出しちゃいました。大人の世界に大人の身体で入り込んだ5年生、だもんね。そういえばクルクル巻き毛も同じ……。

いやホント捻りがない。庶民派首相は、国民の側に立って物事を考えます。徹夜もしちゃったよ♪ って胸はられてもなー。
この先、全ての事項にあの調子で目を通してたら過労で死ぬわ。っていうかスタッフを信用してませんってことだしー補償の財源は……とか、まともに言ってもしょーがないぷー。
「姪です」
「甥です」
とか、小ネタが普通に面白いのがまた腹が立つというか(^^;;;) 

でも子供と見るんなら立派なドラマかも??
昨今の小学生に「将来の夢は?」って聞くと圧倒的に「別にありません」とか「就職したいです」とか書くから。これみて「総理大臣になることです」と、夢ぐらいもってくれたらまあいいか。

官僚役で西村雅彦ハートが出てきたのと、SPの大倉さんでちょっと得した気分。
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