ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

MOVIE

映画「ゴールデンカムイ」☆☆☆☆

 大満足!

 原作既読。漫画実写化はそもそも大好物ながらあれの映像化なんて大変態コスプレ大会じゃないか〜と二の足を踏んでいましたが。札幌雪まつりを訪れた際の大雪像や札幌駅の小道具展示につられてホイホイと劇場で見てしまいました。
 うん!変態コスプレ大会だね!やったね!

 何よりアシリパ(山田杏奈)さんが美しくも変顔番長w ぬるっと逃げる白石(矢本悠馬)も最高!いや待て、回想以外は終始真っ白だった雪の北海道な舞台が主役だったのかも。
 財宝の地図を生身に入れ墨された脱獄犯たち、を追う憲兵たち。のみならずヒグマと狼。全てを出し抜いてアイヌの財宝を狙う「不死身の杉元」を演じる山崎賢人は、いつも通り何も邪魔しない素晴らしい漫画実写化主役っぷりです! 「ジョジョ」も「キングダム」も全く思い出しませんからね!もちろん斉木楠雄も!笑

 そしてアクションに次ぐアクションの挙げ句
「俺たちの旅は始まったばかりだ!」
と言わんばかりに次の目的地を指して終了〜。でもこれから出る人物の映像も小出しに予告で、既に次撮ってますよね?ハイ、観に行きます〜。ちょろいファンです。
あ、料理も素晴らしかったです!金カムといえばチタタプ!オソマ!カワウソ鍋にラッコ鍋!バイオレンスグルメ漫画ですからね!

 ただひとつだけ…なぜ冒頭の砂金探しを雪の川で素手でさせたのか…。そのくらいなら焚き火で炙れば大丈夫? 落ちて濡れた時の大騒ぎが際立たないのでは…。ハッ杉元は手袋も買えない貧乏人てこと?

映画「窓MADO」☆☆☆☆


 去年の12月、待望の大阪上映&舞台挨拶の回を見ました♪

 唄う少女と花、童話のような日常が紫煙に侵され窓が閉ざされて泥沼の団地ご近所トラブルが始まります。年金生活故に転居もできず、妻子の病は階下の喫煙のせいだと、訴訟までおこす父親を推しの西村まさ彦氏が熱演。
追い詰められていく看護日記…ツライ。 

とはいえ相手も悪役ではなく、なんと監督はその被告側のご子息。反論の描写に、対話の難しさを思います。
母MEGUMIの態度はふてぶてしいものの、周囲に味方もおり。何より原告父……あんたが喫煙者なのかーい!
真実は家族ごとの窓の数だけあるのかも。

 四角い画面、鮮やかな色彩、普段はCM畑という監督の手腕を感じる、社会派らしからぬ美しい映画でした。

(ところで日々の風向き記録の撮影に、写るんですが山積みに。そのお金でスマホを、せめてデジカメを買ってはどうなのか〜 デジタル映像だと証拠にならないの?)

「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」☆

 見たいのはTVシリーズの直後、白い部屋の先だったのになー。
 何度目だ、過去とのやり取りでリセット。

 昔の事件に実は大山さん(北村一輝)が関わっていて……が斬新だったのはTVシリーズだけ。
同じことをSpでも映画でも後出しで繰り返しては時空を超える通信機の不思議より、張り込みすればテロ事件に当たる大山刑事の悪運の方が目立ってしまうじゃないですか。
 あの日の廃病院には行かないで…!
そんな涙の訴えだって、またも隠蔽案件に引っ掛かった上に探りも入れず騒いでちゃ、危険なのその日だけじゃないですよねー。

 まあ三枝(坂口健太郎)が警察官になった記念の日に、ちゃんと大山と会えていたのは良かったです。
 そして巻き込まれ死の記者さん(奈緒)も死ななかったことにはなったけど……三枝本人は改変前の過去を忘れないのだから、銃撃で彼女を死なせたショックは残るだろうし。最新の世界ではどうやら三枝と記者さんは親密じゃない。知り合ってすらいないのかも、合鍵持ってて泊まりに行く仲だったのに(涙)
 大山刑事の生死だけで成否反対するなら、他の人との絆を描いちゃダメでしょー。

 何度も過去をいじりまわした結果、どの人間関係が最新の世界と一致するのか混乱しているだろう三枝の苦悩をこそ、テロや公安がどーしたより描いて欲しいものです。

 そして最後に変な謎を残して終わり!おい!
もう、大山は足元のマンホールに落ちて消えたけどすぐ助けたってことに脳内補完してこの苛立ちは忘れたいと思います。
 役者さんは悪くない…TVシリーズはそれでも好きだったのよ…滅びろ安易な映画化。
 

映画「僕と彼女とラリーと」☆☆☆

 車といえば、な豊田市の意外に豊かな自然を背景に。車を遺した亡き父と息子の心のふれあいを描いた佳作でありました。

 で、父を演じるのがお目当て西村まさ彦氏。冒頭でサクッと急死されこちらまで愕然としましたが……大丈夫(?)  その後の葬式白装束だけでなく、回想で出番沢山ありました!

 実は凄腕メカニックとして車業界では有名人だった父。その分、家族を蔑ろにしたと恨んで家を出たきりだった主人公大河(森崎ウィン)でしたが、子供には分からなかった夫婦の絆や父の想いを亡くなってから知らされて……。
兄(佐藤隆太)は畳もうとした父の工場「北村ワークス」を、続けようと模索する大河。父の出るはずだったラリーにも出ようと決意するのでした。
 幼馴染のシングルマザー美帆(深川麻衣)がラリードライバーで大河が指示役のコパイ。そうして2人の距離が訓練で近づいていくのに郷土芸能を絡めたのも面白かったですし、終盤の父と子で同乗しているかの様な場面にはグッと来てしまいましたよ。

 世界を転戦する父は、母(赤間麻里子)の死に目にも間に合わなかったんですね。でも亡き母は寂しがりながらも送り出していたのだし。大河を産気づいた時なんて山道を、それこそラリーさながらにぶっ飛ばして間に合ったんですよー……って、美談になってましたが危ないよ!!妊婦はシートベルトしづらいのに! 
 その父がぶっ飛ばした道を今度は大河が、美穂の子の救急搬送でかっ飛ばす場面もハラハラ。救急車待てない状況でしたけども、下手したら3人で、いや対向車も巻き込んで死んじゃう〜!
 しかし回想の父が20年は前でもあまり変わらず。大河と兄が幼児の場面では流石にもうちょっと若作りしても良かったのでは…笑

 美帆の上司にガンバレルーヤよしこw 出来るいい女!
 

映画「決算!忠臣蔵」☆☆☆

 討ち入りしない忠臣蔵!

 大ヒットした「殿!利息でござる」「超高速!参勤交代」に連なる金勘定時代劇。それも誰もが知るあの忠臣蔵ですからね!討ち入りするか、しないのか…って、したよね!と分かっているからこそ残高が心配になる仕組みですw
 出演はお馴染みの、また濱田岳、また阿部サダヲ、また西村まさ彦……なのは、西村さんお目当てなので勘弁してもらうとして。安定感ある面子に、岡村隆史など吉本芸人が華を添えています。

 冒頭から、お役目の火消し鍛錬に励む浅野内匠頭(阿部サダヲ)……は例の『松の廊下の刃傷沙汰』で早々に退場。切腹、お家お取り潰しです。
 腕に覚えのある侍は、籠城だ仇討ちだと吠えますが、そんなことをしたら罪人です。一方で同じ武士でも事務方たちは、忙しく家財や武具を売り払う算段。きちんと城を開け渡せば、割賦金が支払われるのですよ。それも1人頭200万円(お馴染み.かけ蕎麦一杯16文が480円換算!)と心動く額!
 そんなわけで家老大石内蔵助(堤真一)は、籠城を却下! 自身は裕福で割賦金を辞退して京都近くに越したそうですが、お家再興を目指し仇討ちにも未練ある武芸派と、岡村隆史や濱田岳ら事務方との間に立たされて困惑は続きます。

 なにしろもう給金はなし。
浅野内匠頭未亡人(石原さとみ)の個人財産である持参金の流用と、事務方が苦心して取っておいた『いざというとき』金しか無いのに。みんなすぐ、江戸まで行って帰るし(路銀✖️人数)江戸滞在組は家賃も食費も高いし(✖️人数)え、集まれる大きな家を買った?  その上に内匠頭の葬式と墓の支払いもあってケチる訳にもいかず…と、大金だった資金もあっという間に半分以下に!
 なんだかんだ、ついに討ち入りが決断されても、じゃあ全員で装束を揃えましょう!と言われたら!赤字! 鉢巻?松明?それ全員分必要ですか?? 笑
この頃には予算を気にするようになった内蔵助の、必死の説得で衣装は手持ちのアレに!!  夜中に目立つ白でも、火消しの赤でもなく、見慣れたあの黒で揃えたのには、そんな理由があったんですねえええ。この先一生、忠臣蔵を見かけるたびに、この妻夫木聡の持ち物会議と予算の件は思い出すのだと思いますw  必見w

 そして大笑いしつつも、この後は確か全員…と不安になる頃には、ぽーんと場所も時間も飛んで、煙にまかれたまま楽しい気分で終わってしまいます。その辺、湿っぽい場面を極小にした脚本の勝利ですよね。
 後始末に奔走することになった上、金は使い込まれて戻らない浅野未亡人がプンスカ。貴女はもっと怒っていいでしょうw

  西村さんの役所は、仇討ち派。子沢山大石家にまた子供ができて、ただの里帰り出産なのに
『大石様は、覚悟の離縁をなさった!』
と勘違い。仇討ち必至と吹聴して困らせます💦
でも結果本当に討ち入って、あの奥様(竹内結子)や息子(鈴木福)とはもう会えなかったのかしら。
そしてもう竹内結子はいないのね、と違うところでもおセンチになりました。嗚呼。

「劇場版ポルノグラファー プレイバック」☆☆

 あれから何年?
東京から訪ねてくる『年下のお友達』久住春彦(猪塚健太)を実家に泊め、もちろん肉体関係もありながら。
・作家が幸せで創作が出来るのか?
・何故自分が求められるのか分からない
と、未だ心には壁のある木島理生(竹財輝之助)……面倒くさい!
 そして喧嘩がうるさいですorz

密やかなBGM、叫び声を切る演出と、静かだったドラマを愛していたのに、怒鳴り合いを何度も聞かされるのは辛かったです。特に妹御(小林涼子)は、普段からどすどすとお歩きになる…。でもそれもすなわち、理生の生き辛さそのものなのでしょうね。

 そんなわけで、導入は回想=ドラマ「ポルノグラファー」粗筋からの、ラブホでの熱い濡れ場です。長いw もとい2人幸せそうだったのに、些細な喧嘩から連絡が途絶え…。いや先生が一方的に電話もメールも無視したのでした。なにかと手紙を書こうとしては、投函出来ないんだから。

 家族での外出からも逃げ出す先生。原作だと姪七五三か何かの記念撮影、祝い事の予約をすっぽかす重罪だったのでorz 映画の海遊びドタキャンはマイルドな分、先生の『幸せ』耐性の低さと妹さんのキレっぷりが際立ちましたw
 そしてもらい事故で、左手捻挫全治2週間(その割に、作中で肩や腕に遠慮なく触るのでハラハラでしたよ。まあ、骨折よりは響かないのかな)そう左手、今度はちゃんと利き手ですw
 原因の明実ハルコ(松本若菜)に誘われ、スナック2階に居候する先生は。客からは新しい彼氏扱いされつつもハルコさんの誘惑は断って…なんと息子くん(奥野壮)に口述筆記を持ちかけるんですよ。え、それって。
間が悪く、久住が先生を探してたどり着いたまさにその時、辿々しく「そうきゅう(双丘)ってナニ?」とお手伝いをしているじゃありませんか。2人の馴れ初め、大切な思い出と同じ手口でまた若い男子喰おうとしてる?
そりゃ怒りますよ…。

 実はいまだ「春彦」呼びすら特別だった2人💦 その切り札(?)を、睦み言でなく喧嘩の最中にしか言えないとは、木島先生ったらなんて不器用なんでしょう。

 その後はもちろん、明実親子に背中を押され、東京に。城戸(吉田宗洋)にも迷惑をかけw  ちゃんと謝りに行き、よりを戻す先生と春彦です。こちらもそれを見届けに行ったのだから、大満足。
春彦と付き合っている、と明言する木島に
「俺にも、そうなる可能性はあったのかな…」
と未練たらしく問うて「無い」と即答される城戸氏w でもまた違う信頼の絆がそこにはあって、胸熱でした。

 家族バレは…。
そもそも実家でスルな案件w  裸で抱き合うのを妹に目撃されたと、本人たちは知ったのかどうか。もう巣立つならいいかw
 しかし幼い姪ちゃんはいつか思い出して、あれって……と思うのかも(^^;;;;;)

 天使のような明実親子は、気さくでエロ耐性が高くw 官能小説も褒め称えてくれて。久住のことも即、恋人と認め。追えと励まし。後日もう会えなかったところまで、スピリチュアルな存在でした。友達の少ない先生のためには、消えないでいて欲しかったのですが。いつかまた2人の危機には現れるのかも。

 そうそう「作家は幸せではいけない」説。実はちゃんと蒲生田先生(大石吾朗)に論破されていたのでしたよ。忘れないでよ!
 稼げず、プライドは高く、無駄に繊細な木島理生は面倒くさくも愛らしく、そして久住春彦をとても愛していて。それを知っている春彦は、めんどくささも込みで理生を愛していきたいそうなんですよ。くうう、ご馳走様です。
お幸せに…!



映画「アパレル・デザイナー」☆☆

 古ッ!!!

 王道な物語は飽きずに見られますが(97分だし)ひたすら古臭い。たった1年前に公開された映画とはとても思えません。

 過去一世を風靡したデザイナー、ユージフジムラ(高嶋政伸)が古巣のアパレルHIRAKATAに帰ってきた!猫と新人パタンナーを連れて!
予算も就業時間も度外視、しかもド新人世加田(堀田茜)を重用するユージに社員たちは反発するが、結局はユージの熱意に打たれチームは一丸となってHIRA KATAショー開催を目指すのでした。

 はい、西村まさ彦氏目当てに頑張って見ましたよ💦
 コストコストとうるさい平方社長(西村まさ彦)でしたが、それもHIRAKATA存続のため。
途中、ショーの服を引き裂いてまで藤村チーム解散を叫び、映ってないところで副社長(前川泰之)と殴り合いすらやらかしたくせに、いざショーが盛況に終われば満面の笑み。やだー、やっぱり服が好きなんじゃないですか!

 と、社長には贔屓目もあり、定型の邪魔キャラ納得なのですが。受けて立つ藤村がねえ、優しげでいて中身は昭和の鬼上司ですからねえ。
社長にアパレル愛を教わった、と並べる思い出はどれも勤務時間外💦 部下への要求も残業当然、24時間仕事しろ!猫で誤魔化してもふんわりしないブラックぶりです。
その上、目下の女性はお前&呼び捨て。部下社員ならまだしも(ダメだけど)、靴の発注相手にまで呼び捨てって!お前呼びって!その無礼、親しさ表現だと思ってるの??

 そもそも、藤村デザインの良さが分かりません。作中、誰もがデザイン画を一目みては
「カッコいい!」「素敵!」
と絶賛する、それだけです。ショーで分かるかとずーっと待っていたのに…、いわゆるパリコレ的ファッションショーでなく既製服のお披露目だからか、地味色の普通の服ばっかりでさorz
もっと、色使いがこう違う、さすが!とか。ウエスト位置でシルエットが変わっていい!とか「アマデウス」式に、具体的に褒めちぎって欲しかったです。

 ましてデザイン画はただのイメージで、具体的に型紙に起こすのがパタンナー。なのでパタンナー次第で全く違う服になる、という前提も語られず、世加田の良さはパソコン任せにせず手作業を入れるからだとばかり、ほら精神論。実家は呉服屋でした!ってパターン引く力に関係ないし!
ついでに、藤村がデザインを志した美談。貧しくて服は母の工夫した手作りだったから…、いやこれ、服は買う方が安い世代に分かります? 逆に50代に子供服の手作りは当たり前w でも生地もミシンもお高いですのよ。本当に貧しかったら服はご近所のお下がり…。母上はプロの縫い子だったか、腕前はリメイクで発揮した方が説得力ありましたね!

 高級服も売れ残ればタグを切られて二束三文、ゴミになると、廃棄問題を入れたことだけは今時でしたか。あと、藤村と世加田や靴の岸本さん(西村美柚)、イケメン吉野(飯島寛騎)とラブが始まったりしなかったのは良かったです。

途中、若者を差し置いて何故かショーの服を試着する高島礼子が流石のプロポーションでしたw 





映画「極妻の逆縁」☆☆

 え、ちょ、そこで終わり??
堤下敦出演、というだけで録画を見たら、実質前編でびっくりしました。「極妻の逆縁2」は続編でなく後編です。そして和装ゼロ! 確かに極道の妻がヒロインですが……これも「極妻」??

「天下とってやる!」
と言うだけの下っ端ヤクザの夫英彦(上地慶)を、それでも支えたい華(染谷有香)は、組の金を持ち出そうと焚きつけます。折しも鉄砲玉を命じられた英彦は計画に乗り、といっても実際には華が盗ってきて、本当に億の大金を持って逃げるふたり。華の知人「ひかる」の伝手で隠れた別荘には、無愛想な管理人(河野智則)とおかしな妹(伊藤真緒)が居て……。

 カーッ英彦がぼんくらにも程がある~!
犯行も高飛び手配も全部華にやってもらいながら、煙草がない、ひかるって男かとぐちぐち。挙げ句、あっという間に居場所をアニキ(山口岳彦:瞬間メタル山口)にばらしてますよ! その頼れる男アニキに、英彦を殺して金持って一緒になろう、抱かせろと迫られた華が、近づいたら死んでやるーっと自分にナイフ向けて頑張ってるって間にも、英彦ときたら管理人妹(?)と密着、そんな場合か~!!
 さてそのアニキが謎の死を遂げ!金が消え!!管理人を疑い一触即発なところに、道に迷った部外者が一夜の宿を求めて参入して「2」につづくw いや本当にここからどうなるんでしょう。

 堤下の役は、中堅ヤクザでした。笑顔で鉄砲玉を勧めておいて、反応が悪いとぶっ飛ばすオラオラです(似合うw)そして金を持ち出した華を、銃を手に追ってくる。でも下は綿ブリーフで足下ふらふらw 色仕掛けに気が緩んだところを殴られでもしたんでしょうねえ。 留守番中の不手際、指つめさせられてないといいですけど。


映画「引越し大名!」☆☆☆

 いやあ楽しい。なんとミュージカル部分もw

 引越しって、単身でしても面倒なのに、あの規模のお城が丸っと移動するなら一大事って誰でも分かるじゃないですか。そこをうまくエンタメにしてくれていました。

 姫路藩に降ってわいた、国替えのお沙汰。しかも減封。藩主松平直矩(及川光博)が、江戸でやらかしたせい……かどうかはさておき、2ヶ月後には城の中身も上下の藩士と家族も連れ、日田(大分)へ行かなくては。藩の財政は逼迫中なのに金がかかる事業です。しかも、失敗したら切腹ものという、誰もが避けたい『引越し奉行』に、なんと書庫番ひきこもりの春之介(星野源)が選ばれてしまった……!
本の虫らしく武芸書の知恵を活かしたり、亡き前任引越し奉行の娘於蘭(高畑充希)や、幼馴染の源右衛門(高橋一生)勘定頭中西(濱田岳)に助けられつつ、命を狙われたりしつつ、日田を目指します!

 前任引越し奉行の覚書に曰く、まずは歌w エロのどかな引越し唄(野村萬斎監修!)で体を鍛え結束を固め、労働の苦労を和らげる、と。なるほどです。
 そして断捨離!「半分捨てろ」とは酷なw お偉いさん宅にもチームで押しかけて捨てる!売る!それでも足りない人足を……雇うのは最小限に、変装してでも侍自ら運んで欲しい、と頭を下げる春之介。侍の沽券が大事なのですねえ……。なのに、そのプライド高い侍に更に、帰農案をもちかけるとは!
 独り者を中心に、農民になって姫路に残って欲しい。いつか石高が戻ったら、絶対に呼び寄せる…! いつかっていつだよ!って怒るのも当然ですが、春乃介の真摯な説得を、最後には皆受け入れてくれるのでした。商人(岡山天音)からの借金も、藩にでなく春之介に貸す、と言わしめる信頼度です。そもそも於蘭も、春之介だったから父の引越し覚書を貸す気持ちになったのですし……意外だった抜擢人事、大成功なのでした。

 と、引越し準備を進めつつ於蘭への恋心も育む春之介。初心で可愛いぞ(><)
 その裏で、次席家老藤原修蔵(西村まさ彦)は何やら手引きをしていて……引越し行列に斬りかかるクセ者たち!しかし、ほぼ侍が運んでますからね!応戦されて、こんなはずじゃ~と狼狽える様子、笑えるw 更には脳筋源右衛門の見せ場で大立ち回り! 正直、高橋一生なら春之介の役も演れたかというマッチョ度不足ですが。大槍担いでニッコニコの立ち回りは見ごたえありました!

 そして一行は無事に日田に……ついてからも、また国替え更に国替え。本当に『終わった』と言えるのは……、節約のため姫路に置き去りにせざるを得なかった仲間を、また侍として呼べる日。ただのリストラじゃない、藩ごと丸っと大家族のような心配りに、笑って泣ける物語なのでした。

 劇場の年齢層高かったせいか、スマホの光漏れなど皆無。時代劇ギャグで笑えるいいお客さんでした(^^) でもトイレ離席は多すぎw そして戻ってくるw あと10分だったら後ろで立って見てようよorz

映画「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ3」☆☆

 やったー、ついにうな重が皆に行き渡りました(^^;;;;;)

 シリーズ第3作。

これが家族だ、と描かれる妻の扱いが毎度いろいろ我慢ならずorz 特にこの映画の橋爪功が嫌いで嫌いでねえ……。昭和の男、せめて無口ならいいのに、よその美人は気楽に口説いて身内に悪口三昧、嫌味の連発。気の利いたジョークのつもりなのかも最低。もちろん礼は言えない。ああ嫌だ。 しかも前作では、妻旅行中に勝手に家に入れた友人を、妻のベッドに寝かせたんですよー! そこは自分の場所の方を貸すべきでしょう! (しかも亡くなりましたからね…… 私奥さんなら丸ごと買い直すか、旦那の寝具&マットと入れ替える)

 で、今作は息子夫婦が中心で夫婦喧嘩orz
奥さんの史枝(夏川結衣)が空き巣と鉢合わせしたのに、安否を気遣いもしない旦那幸之助(西村まさ彦)は盗られた金額をぐちぐち……。挙句、俺が働いてる間に昼寝か、いいご身分だなと、それを言ったらお終いなセリフ出ましたよ! ああ、西村さんなのに嫌いになりそう~! しかし、我慢の後にはご褒美タイムが。なになに、馴れ初めですと? 通勤電車で、体調を崩した彼女を気遣い席を譲ってくれたんですねえ……。後にまた巡り合った時にも、お互い覚えていて
「もう大丈夫ですか」
と爽やかな笑顔に白い歯がきらり☆ 再現映像はなく、きいた話を蒼井優が語るだけですが……だからこそ思い切り妄想できます! うふふふふ。 さらに、幸之助の弟庄太くん(妻夫木聡)が義姉が嫁いできた高校生当時を語ります。 「史枝ねえさんは匂うように美しかった」夏川結衣ですものね!「幸せになるべきだと思った」うんうん。その横の若き日の兄者もそれは凛々しかったことでしょう。 
……しかしそんな史枝さん、家出中。
行き先が分かったのにほったらかしの幸之助を職場にまで訪ね、説得してくれる庄太くん。
「俺が働いて養ってやった、と思うのは間違いだ。ねえさんが居たから思い切り働けたのに」

ずっとこの二人が兄弟なのは不自然だと思っていたのですが、年齢差がここで役に立つんですね。年若くしかも共働きの庄太は、男尊女卑から解き離れたところに住む天使な様ですよ。ああ、もっと言ってやって~! そう、史枝さんを幸せに出来るのは夫の幸之助だけ。営業で鍛えた口八丁を今こそ発揮して、仕事なんか放って迎えに行くべきですって!

そしてやっと妻の地元に現れた幸之助。折からの土砂降りに濡れながら妻ひとりの実家に肩身狭く上がり、屋根を打つ雨音にまぎれて不器用に紡ぐ愛の言葉。もとい
「俺にはお前が……必要だよ。いなきゃ困るよ」
程度なのですが、まあ赦すw 出張土産の薔薇のスカーフ。雷のアシストもあって触れ合う手と手、くぅ〜! いやご夫婦なんですから、そんな遠慮せずとも。同居の両親も子供達もいないこの機会に、もっと熱い抱擁を交わしてくれても全然構わないのですが! 

 家で待つ家族は、絶対断られる!と予想する父のせいでどんよりw でも目出度く夫婦で戻ってきてひと安心。子供達もホッとしたでしょうw 改めて家族への感謝を語る幸之助が感涙に咽ぶなか、ちょうどうな重が到着!めでたく10人分、温かいうちに皆にふるまわれるのでした~。それも特上で、お支払いはお母さん(吉行和子) 小説家だった亡き弟の印税で懐温かいんですって。前回はオーロラ観光、今回も、女友達と墓を買うから貴方の墓には入らないとか余裕があるはずです。やはり経済力は必要よね……。 
史枝さんも憧れのパートに出た方がいいのかも。


映画「鋼の錬金術師」☆☆

 実写化ワースト何位と取りざたされましたが、そんな酷くはないですよ。コスプレ具合はOK、つまらなくもない。原作好きですが、怒りがわく様な改変もないし。ただコレジャナイ感が拭えないだけ(^^;;;)

 優しいお母さんが死んじゃった、という子供時代で物語は幕を開けます。まあ時系列通りで妥当ですが「亜人」のいきなりクライマックスで押すパターンが意外に良かった後なもので、ちょっと心配に。そして禁断の人体錬成からのタイトル後、育ったエド(山田涼介)があの赤い衣装に金髪でヨーロッパな街を走り回り壊しまくるアクションに入ると……。ああ、ここから始めちゃ、もっと無理wと悟りましたよ。ええ。賢者の石だ、国家錬金術師だの用語や錬成される怪物よりも、巻き添えで壊れる屋台が新品セットなことのダメージが果てしないのですw それらしい衣装のモブもアトラクションのキャスト感。でもここで外国の人並べても、主要人物が「テルマエロマエ」以上に浮くでしょうし、ねえ。
てか、アルが鎧着てるわけじゃなく空っぽなことは内緒なの?終盤で中にウィンリーを隠して驚かせたいの?
「アルを元の身体に」
とエドが主張し続ける根本、アルがどれだけ人間が遠くなってるかが初見では分かりにくそうなのですが。まあ原作知らずに見る人もそういないってことでしょうか。

  そんなこんなで街の人相手にアルが錬金術を説明する形で基本設定をお披露目。軍隊パートでは焔の錬金術師ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)やヒューズ(佐藤隆太)と、カタカナ名前の日本人がどんどん出てきて不安になりかけますが、スタイルのいい俳優さんたちが軍服をカッコよく着こなしてくれてると、まあいいかって気に。そこからの『人語を解するキメラ』パートでは、タッカー(大泉洋)が人畜無害とマッドサイエンティストの両極を好演してくれます。ああ、こういう映画に欠かせない國村隼も申し分ないドクターマルコーでしたw
人外ホムンクルスが登場すれば、半裸エンヴィー(本郷奏多)の年齢不詳な腕の細さに驚き、ラスト(松雪泰子)の谷間は惜しげなく、グラトニー(内山信二)の再現率に笑い。謎を解いて駆けつけた場所には、捕虜を材料に作られた大量の賢者の石が眠り、死なない兵士が生み出されていく……。 この辺はもう、軍事力絡んだら定番の企みでしょ。ただ、糸を引いた将軍(小日向文世)が、その怪物兵士が自分に従うと信じてた訳を知りたかったですよね。「パパだよー」と丸腰で近づいて食われてるの間抜けでしたw
そしてついにアルの身体を取り戻すべく、『真理の扉』と対決するエドでしたが。賢者の石を使えずに戻り、アル本人も『他の人の命と引き換えに戻るより今のままでいい』と。うーん。戻さないのは別にいいんですけどね。もう石になっちゃってる捕虜たちが生き返るわけでもないのにと思ってしまったり。いっそオリジナルで、キメラにされちゃった犬とあの娘を元に戻してあげちゃっても良かったんじゃないでしょうかね。ダメですかね。

 そしてラストはお約束の、続編につながるカットw
そりゃこの先まだ壮大な続きがあるし、アルも人間に戻してあげたいけど、無理でしょうねえ。 せめて妄想キャスティングでも考えたら、アームストロング兄は鈴木亮平かw 隣国の王子は綾野剛でw てか、西村雅彦がモデルと公言されてたヨキを、西村まさ彦氏で見たかったですよ!
あと、ロイの発火技が火炎放射器みたいになっててw それだけは違うはずw


映画「高台家の人々」☆

かわいい映画。
綾瀬はるか演じる妄想OL木絵がひたすら可愛い。そして妄想が愉快(塚地の小人w) たしかに、日頃嫌な本音に晒されているテレパスがこんな愉快なもの見せてもらえたら一発で惚れますね! それに比べると、木絵がエリート社員で御曹司(で実はテレパス)な高台光正(斎藤工)を憧れ以上に好きになる過程はちょっと大雑把だったかも。イケメンに優しくされたらそりゃ嬉しいですけども。こんな人と自分が釣り合うわけがないという引け目を超える何かがもっと欲しいよね。

しかもトントンと恋がすすむと、お城のような実家に連れて行かれてテレパス弟(間宮祥太郎)妹(水原希子)や怖い母(大地真央)変な父(市村正親)に紹介されて。薄々心を読まれている様な……と気づいてはいたものの、婚約発表の前に『本当に読心が出来る』と告げられて以降、おびえた木絵は心を隠そうと緑の平原のことしか考えなくなってしまいます。何を考えているのかわからなくなった光正もつらいでしょうが、木絵だって妄想ができなくてストレス。見てるこっちも楽しい場面が減って残念でしたよ。ついには、結婚式から花嫁が逃亡してしまい……その後よりを戻してハッピーエンドでしたけどね、だったらそもそも逃げるなよって話で、印象しりつぼみでした。
せっかく楽しい妄想で始まった映画なんだから、最後もド派手な妄想広がる愉快な新婚生活で、明るく締めて欲しかったですよーん。

そうそう、3兄妹の読心力はイギリス貴族の祖母(シャーロット・ケイト・フォックス)譲りだそうですが。嫁である光正母はその祖母の能力も、自分の子供たちの能力も全く知らないんですってよ。なんてことでしょう。


映画「亜人」☆☆

アクション満載!それも『死なない』という亜人の特徴を最大限に活かした、鬼気迫る戦法が堪能できます!そこは満足。

冒頭からすでに拘束され、四肢を切断され殺され……蘇生、という凄惨な生体実験を繰り返されている主人公圭(佐藤健) そこにイキナリ、武器持って亜人の佐藤(綾野剛)が、救出にて警備員を大虐殺! あれよあれよと死体は山になり、佐藤は佐藤で何度も死んでは生き返りますよ。麻酔弾は自分の腕ごと切り落としw もっと重症を負ったら自死して復活☆ うわー。イケメン見に来ただけの女子は泣いちゃうかも、それともキョトンかな(^^;;;;) 

てっきり平和な日常から始めて、交通事故→蘇生→亜人だ~ となる序盤を予想していましたので。まさかの説明ほぼ無し、のっけからクライマックス並みなアクション。むしろ原作既読なゆえに大胆カットに驚きましたが、確かに実験&戦いの場面でこそ亜人の『死なない』特徴がよくわかるわけで。テンポよく世界に引きずりこんで2時間でまとめるには良い導入だったんでしょう。

川に飛び込んで逃れ、農村で老女に匿われて暮らし始める圭。そのうち病床の妹も来ちゃいます(身内の警備、甘すぎるw)
一方の佐藤たちは『亜人特区』を求め、テロ並みの破壊行為も辞さない強引さで政府と交渉を試みますが、現実的な提案を蹴って仲間割れ。もう佐藤は特区なんかより、戦いに身を置くことの方が目的なんじゃないかと思われてきますよね(特に映画の佐藤は、10代で亜人と判明してからの人生大部分を生体実験で過ごしたそうなので……他人の命を大事にする動機ゼロです)
で、その亜人の再生と戦闘に深く関わるのが亜人にしか見えない黒い霧……と、その霧で出来た人型の何か。クロちゃん、と持ち主の亜人が名付けてたりもしますがw 原作での総称IBMは出てこず、あまり説明もされずにアクション場面に華を添えてくれます(^^) ダクトから霧を流してビルに充満させたら、亜人だけの視界を奪うことができる……という作戦も面白ナイスでしたよね。

てなわけで、毒ガスが保管されているビルを争奪戦。
亜人をほぼ制圧した……と思われたところでの、佐藤登場は凄かったですねえ。なにしろ全裸、もといw 『亜人遺体をバラバラにしたら、一番大きな断片の場所で全身が復活する』という特徴を活用し、ビル内に大きめの断片=手首を持ち込ませて、佐藤自身は自ら破砕機に入るんですよ。気軽に、ニコニコと。そんなことのために機械貸したつもりなかっただろう作業員さん(今野浩喜)が可哀想です。そしてビルでは佐藤爆誕!全裸でw
形勢は一気に逆転、追い詰められた圭あわやなところで、特殊部隊が到着し二人まとめて凍らせて。←そのまま凍らせておけばいいのに。粉々に砕いて掃除機で回収、なんてするから……。佐藤との戦いの最中、切断され隅に飛んでいた片腕から圭が再生。全裸でw
そしていきなりビルのガラス破って飛び降りて逃走という、いや全裸で?オフィス街のど真ん中で全裸で? と余計な気持ちのままクレジットを見守ることになるエンドでありました。更に、佐藤の帽子を拾い上げる手。後からどうとでもとれるカットもあって、続編に色気満々か。
グロさでは双璧「東京喰種トーキョーグール」は続編決定、こちらはどうでしょう。そこまでヒットしなかったかな。

綾野剛のキャスティング、最初は若すぎる、堺雅人で是非、と思ってたのですがw アクション場面の満足度と、佐藤健と共に披露してくれた肉体美に、なるほどこれは適役だったかと。YouTuberが亜人事件を解説してたり、避難を促したりするカットも今時で楽しかったです。


映画「キルトに綴る愛」☆☆

プロポーズに戸惑う若い娘が実家に戻り、おばさま達の愛の遍歴語りを聞くことで結婚への認識を新たにしていく……のですが。

その、実家に集まってキルト縫ってる人達がみんな、旦那が浮気しただの未婚で出産母子家庭だの、出来ちゃった結婚で不満だらけで別れちゃっただの、およそ穏やかではない結婚生活ばかり。当時は避妊て考え、なかったのね。それでこのキルトは結婚祝いよーとか言われても、素直に喜びにくいじゃないですか。そのせいなのかは知りませんが、
「婚約者がいるの」
と言っておきながらも、地元のイケメンと寝てしまうヒロイン。あーあ、もう。

必死で書いてる論文も、タイプ打ちでコピーがないとか信じられない(><)なのに風で屋外に散らばり放題になっちゃった時には、もうこれで書くのを辞めてしまうんじゃないかと思いましたよー。

そして、おばさまの1人に聞いた様に、大きな鳥に導かれて行く先には
『神様が決めた結婚相手が……』
まあこういう決心の仕方もあっていいのかも。少なくとも、バラ色の結婚生活だけを思い描いていたよりは、もしもの時の心構えが出来ていますよね。

ところで、キルト=パッチワークです。

いくつものモチーフ(今回は、「愛」をテーマにそれぞれがデザインして持ち寄り)を色やバランスを考えてつなげ、縁取りなどを加えて最終的にはベッドカバー大に仕上がります。開拓時代は丸太の家のすきま風ふさぎに使っていたとか。
壁に掛ける装飾品のイメージが大きいのですが……。
映画の最後、早朝に鳥を追いかける場面でヒロインが仕上がったキルトにくるまっていて暖かそうでした。そういえば先日読んでいた推理小説でも、警察に保護された犯罪被害者を、ボランティアが寄付したキルトでくるんであげていたのを思い出しました。手仕事は暖かい愛の象徴でもあるのでしょう。

映画「斉木楠雄のΨ難」 ☆☆☆

ちょーくだらなくて大満足w バカップル両親(田辺誠一&内田有紀)可愛かったし、ヒロイン橋本環奈の変顔にもお腹いっぱいです(^^)

生まれながらに超能力全開の主人公、斉木楠雄(山崎賢人)は、勤めて普通に暮らそうとしているのに、バカすぎて予知ができない級友や自信過剰ヒロインのおかげでトラブルの連続。平和な文化祭(の、間にフケて行く恒例の温泉一人旅)は守られるのか?
いやどーでもいいしw

終始真顔で淡々としか喋らせてもらえない山崎賢人。漫画の実写化というと駆り出され、もう代表キャラなんてあって無きが如しになってますがw 私の中ではこのピンクの髪と変な制御装置が一番似合ってました。 あと新井浩文のケツアゴ特殊メイクねw
エンディング、撮影現場写真では笑顔がみられてなんだかホッとしました。 

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