ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

放映中 連続ドラマ

「ワケあって火星に住みました エラバレシ4ニン」1 ×

 時は2030年、数千人の応募者の中から、選ばれて火星に赴いた勇者たちの小さな小競り合いが描かれます。

 4人ごとに1チーム。テーマを与えられた何日か後には不適格者を選んで排除。え、片道切符で戻れないって何度もいうのに、行ってから選考してどうするの? 閉鎖空間で暮らすテストは事前にしておきましょうよー。

 また、火星行き志願=何か嫌なことが、の決めつけが疑問。恋に破れたの友に裏切られたのって、何かが嫌で逃げて火星に行くようじゃ、その傷が癒えても、火星でまた嫌なことがあっても、詰むよ? どうせ集めるなら、地球の環境に何一つ文句はないけれど、火星でしか出来ないことがある!ぐらいの研究バカにしておかないとなのにね。

 そんなわけでLABO1。
元刑事の東山(崎山つばさ)は、持ち前の観察眼で他3人のメンバー、イタリアンシェフ鐘近(仲村トオル)ヨガインストラクター竹野(玉城ティナ)後天性肥満荻田(森田甘路)の前職や、そのキャリアを捨てて火星行きを志願した理由をズバズバと当ててしまう。
そこへ届いたのが、アフリカマイマイ!
これからは、肉の代わりにこれを養殖して食べろとの指示を受け、自己満足シェフから脱却した鐘近が腕をふるって数々のレシピを完成させたのだが…。

 これも、片道で送り出す前にちゃんと聞くべき「かたつむり食べられますか?」ってw  私はエスカルゴ平気なので多分大丈夫ですが、どんなに高級店だろうがエスカルゴ食べない派の弟ならきっと憤死ですよw  でも、研究テーマ食材を食べられない&激昂したから不適格、ではなくて。
『隠しておきたいことを暴きたてるから』
と他3人一致での不適格決定(^^;;;;)   他人のことばかりで、東山自身は自分の志望動機は言いませんでしたから、そういうことなのかも。しかしその場で止めることも出来る程度のこと、後から吊るし上げるのも嫌な感じ。

 さて、各チームの不適格者が集められて別チームになる模様。 このドラマ自体が舞台と連動企画だそうで、舞台の出演者が4人。そこに東山役の崎山つばさが入っているところを見ると、舞台版はその不適格チームでの出来事なのかな。しかし上記の志願理由の甘さといい、今回の自己紹介で皆「元○○」と言わずまるで現職のように語っている様子といい(2度と地球に戻れないなら退職してきたでしょうに)、大雑把なことになっていそうです。

 そうだ狂言回しに、航空宇宙センターWASAの部長(高橋克実)と秘書(八嶋智人)が。2人の出番は確実に面白いですが、地球にいながらの指示なのよねー。
 ホント頼むから、事前にテストしておいて。それともそこが、実はまだ地球にいましたよーん的なオチになるのかな? これからの回も役者によっては興味ありますが、さて。

「テセウスの船」1、2☆

 平成元年がこんな色褪せた過去扱いにorz

 そして雪深い山村なのに、子供野放しすぎ。大人も山狩りならもっと厚着しよう、とか。証拠品触るなよ、とか。言いたいことは山ほどある上に
「僕、未来から来たんです」
「そうかー、だと思った☆」

と、1番困るだろう部分がスルーもスルーされて頭が痛いのですが、そもそものタイムスリップにも伝承も意思も何も絡まずラッキーだけで始まってるので、もう何を言っても。そして、何よりの衝撃が、古色蒼然な平成元年描写だったのですが…TV分厚いしカタカタ打ってる画面のドット荒いし←しかもあれ多分、パソコンじゃなくワープロでネット繋がってなくて、まだスマホはおろか携帯電話も普及してなくて、と当時を思い出すと確かにあんな古さだったことに凹んでますorz

 田村心(しん 竹内涼真)の父親は、犯罪史に残る大量殺人鬼佐野文吾(鈴木亮平)
逮捕後に生まれた心は父親を知らず、マスコミに追われ笑顔も泣き顔も許されなかった一家は、父はいないものとして暮らしてきた。

愛する妻(上野樹里)と共に第一子誕生を心待ちにする心は、妻が父親の事件を調べて主張する冤罪の可能性に耳を塞ぐが、妻の死を機に事件と向き合う決意をする。
佐野が21人を毒殺したという、音臼村は既に廃村。現場となった小学校の慰霊碑に花を手向けていると、突然の霧に包まれて…。

 雪の中、倒れている子供を助けて運び込んだ診療所で、自分が「平成元年」に居ると気づいた心。そして助けたのはなんと、幼き日の姉、鈴。診療所に駆け込んで来て礼を言う駐在が…父?
衝撃に声を荒げてしまい、名乗りもせずに立ち去る心だったが、鈴(貫地谷しほり)の頬に見慣れた凍傷痕が、自分の早期救出で遺らなかったことから『過去を変えられる可能性』に思い至るのだった。

 心が、声に出しても心の中でもずっと父親を「佐野」と呼んでいる距離感が悲しいですよね。
そしてねえ…刑事ドラマなど見ずに育ったんでしょうねえ。平成元年早々の音臼村で起きた数々の事件を未然に防ごうと頑張るも、ピンボケ。なんで倉庫に入ってパラコート瓶を素手で触るのさorz  そもそも、青酸カリもパラコートも同列に「毒物」認識ですが、厳重管理されている筈の青酸カリと、除草剤のパラコートとは手に入りやすさが違うんだから。被害者宅から持ち出して捨てたって、どこそこにほったらかしてあるのよ。守るなら、家にいるように仕向けるか、ずっと見張ってるかでしょうに~。

 第一の被害者、千夏ちゃんはあえなく殺されorz
まずは佐野の疑いは心に向きます。そりゃそうだ。それでも鈴を助けた恩人として佐野家に滞在することになり。雪崩から工場長を救い、熊に襲われた少女と文吾を救い、
「未来から来た」
ことも打ち明けて、これから起きるだろう老人(仲本工事)の焼死を共に防ごうとするのですが、知りすぎているせいで逆に、翌日起きる予定の事件は無対策に。なぜか火事は起きずに少女と鈴がいなくなったことで、文吾の信頼が揺らいでしまいます。隠し事は、そりゃしてるから。君が殺人鬼にされるって言えないでいるのよ(これも悪手で、とっとと記事を全部見せて白状しちゃえ、としか思えません。というか、過去と起きる事件が変わっても、記事が消えたり変わったりしないってことは。ここで何を変えても、心がいた未来の家族は、あのまんまというタイプのタイムスリップなんですかねー。その辺は区別していないんですかねー)


 心が小学校の代用教員になれたのも、なんだかなー。

地域住民がボランティアでする放課後先生ならともかく。身分証明書も卒業証書も用意できない人が担任?? あの当時は、来るべき生徒現象に備えて正式採用をめっちゃ控えていて、代用教員のなり手は(私含め)うなってましたから。いくら山梨で山奥でも、そこまで適当なことはorz しかも、先生なら少女連れ出しも容易だろうと、警察に疑われる原因にまでなるorz  「誰か」が描いた絵を手掛かりに、監禁場所を割り出しても容疑が益々深まるばかりですよ。


 家族に絶望していた心が、事件前の両親と触れ合って考えを変えていく様子は素敵です。頼もしく信頼できて何より家族想いの父文吾。明るく美しく、やはり家族が一番大切な母和子(榮倉奈々) 愛し合い信頼し合う夫婦。可愛い兄妹。そこに混じって、5人で手を繋ぐ。子供の頃のできなかったことを今体験する幸せ。

この父が犯人のはずがないし、この母が父を信じられないはずがないでしょう!

 でもまだ母の「父親はいないと思って」が引っかかる心は、友達の話としてそれを、若い和子に問いかけます。すると返ってきたのは非難でなく、思いがけない肯定。子供達に良かれと思えば、内心夫に謝りながらそのぐらい言える、と。

マスコミに追われ笑顔を無くしていた和子の中にも、同じ気持ちが潜んでいるのかもと希望を抱かせてくれる答えでしたよね。


 しかしこのままでは、文吾は救えても心が犯人されてしまうでしょw

最初に怪しかった、小学生と遊ぶ翼(竜星涼)が毒を煽って自殺。次に怪しいのはユースケサンタマリア刑事ですよねー。


 心は令和の時代に、母を亡くした我が子希望の元に戻れるのか?その世界の文吾はどうなっているのか?辻褄は合うのか?  

今の調子だと謎解きは期待出来ないし、SFマインドもゼロでしょーもないんですけどねえ。しばらく様子見ます。


「SEDAI WARS」3 ☆

 これも30分ドラマw

 何がどうなったのか、世代ごとに争うことになった近未来の日本。争いの舞台はVRなので、それぞれなりたい自分の姿、理想の武器で戦うことに。するとボディコンに扇を振って、決め技がジュリアナなんとかだったりするんですよ。50代じゃんw  ヨーヨー、じゃなかった、けん玉を持ったセーラー服にロンスカポニテの人は「スケバン刑事」的ドラマのファンだったとw うわーこれも中高年向け? 私だったら何にしよう(違)
 JKの参加者は学校でいじめられ、気弱な主人公(山田裕貴)は会社員で、戦いがある日の有給休暇にチクチク嫌味を言われてたり。奥さん(真飛聖)世代はパートと介護でいっぱいなのに戦いに参加どころじゃないようですよ。

さてどこに着地する話なんでしょう。


「知らなくていいコト」1、2 ☆☆☆

 雑誌業界が舞台、主人公が記者でこのタイトル。てっきり業界の闇やら政界裏情報を知って命でも狙われるのかと思いきや、問題はケイト自身の出生の秘密なのでした。逆にその方が私は好きですw

 週刊誌記者ケイト(吉高由里子)の母杏南(秋吉久美子)が急死。女手ひとつでケイトを育てた母の最期の言葉は、なんと
「貴女の父親は…、キアヌ・リーブス…」
いやいやいやw でも遺品からはキアヌとのツーショット写真がw   と、同時に見つかった指輪は、送り主が大量殺人犯の乃十阿徹と判明。ファンタジー度ではどちらも同じようなものなのに、恋人春樹(重岡大毅)のプロポーズは不確かな乃十阿父親説を原因に白紙に返され、別れることに。
逆に、元カレ尾高(柄本佑)の過去のプロポーズは、亡き母から直に「ケイトの父は乃十阿」と知らされた上でだったと今更に知り「関係なかった」と言ってれる尾高に泣くケイト。なんて男を見る目がなかったことか。

 奇しくも仕事は、DNA婚活レポ。遺伝子情報から、理想の相手をマッチングするサービスに最低の相性と判断されてもなお、好きな相手を変えない取材相手(えなりかずき)に肩入れし、励ますケイト。自らを「親の経験を受け継ぐマウス」に重ねて苦悩する。

 母が生きている間は、全く興味なかった父親の身元。共に暮らしても、会ってもいない人に人生が左右されるだなんて。
尾高との別れを後悔はしても、相手も既に既婚者。縒りを戻す流れではなさそうで、ケイトの幸せはどこにあるんでしょう。父、乃十阿(小林薫)との対峙はありそう。もう少し見てみます。

「絶メシロード」1 ☆☆

 「ゆるキャン△」と「孤独のグルメ」を足して2で割った感じ(違)w

 主人公須田民生(濱田隆之)が残業を終えて帰ると、家が暗い。妻(酒井若菜)と娘はメモ書きだけ置いて、アイドルコンサート遠征に行ってしまったのでした。でもほくそ笑む民生。だって、自分も自由にしてていいってことじゃーん!
シートがフルフラットになる愛車で早速ドライブ、車中泊。小遣いの範囲内で一人きり、周辺グルメ(実在店)を幸せに堪能するのでした。

 今回出会ったのは山梨県富士吉田市の「たかちゃんうどん」
店員でもなんでもない常連さんに勝手に肉うどんに決めて注文させられてて、主人公の弱腰ったらありませんが(部下にもその調子)、結果美味しかったからいいのかな。母親(平田敦子)の入院を機に、味を受け継いだという2代目店長(安藤玉恵) その素朴な美味さに感激した民生は
「この味、ずっと守り続けてくださいね」
と励ましますが…そんな気ないよーとあっさり拒否w 儲からないしこんな店継がなくていいよーと、当事者はそんなものでしょう。
 そんな、いま食べないと絶滅してしまうだろう無名のグルメ「絶メシ」を紹介しつつ、中年男を励ますドラマかな。しかし「次に来てもあるかどうか」分からないのってそんなに特別なこと?失われつつ地方名物ならともかく、自然に身についていた母譲りの味、って家庭料理じゃんね?

じゃあ旦那は好きかなと思ったのですが、こちらはこちらで「結局ネットが繋がるところにいる」と、ご不満。気晴らしドライブ先でも結局仕事を気にしている様子が気に入らないんだとさ。身につまされちゃうのかなw

「ホームルーム」1 ×

 ドン引き。

 主人公は変態ストーカー教師。そんな文言は確かにラテ欄にも踊っていましたが。ここまで酷いと思わないじゃん…。これ面白がってはダメな域では。

 繰り返しいじめにあっている女生徒桜井幸子(秋田汐梨)を、献身的に励ます担任教師ラブリンこと愛田(山田裕貴)

でも実際は、椅子に糊を塗ったのもアレもコレも、全てが愛田の仕業。それどころか、愛田が帰宅しくつろいだのは……

 桜井の家!!!

 家庭の事情で一人暮らしの桜井の家に毎夕、忍び込んではベッドの下に潜んでいるのでした。全裸で。

 よく眠れるよ、と愛田がくれるお茶を、律儀に桜井は毎夜飲むようで、何を入れてるのか昏睡レベル。それを待って出てきた愛田は、髪を梳かしたり嗅ぎまくったりと好き放題をしているのでした。全裸でorz

 原作漫画的には、このインパクトで人気出たんでしょう。全裸で潜むリスクを真面目にツッコんでも仕方ないのでやめますけど、ありえなーい。

 で、物語はどこへ向かうのか?
一体何がしたい話なのかと、もう視聴やめたい気持ちに耐え、新たな桜井イジメ装置の首尾など見ていましたらね。なんと。また桜井の椅子に糊が!
いい加減、座る前に確認ぐらいしろや、何度めだ!
もとい、愛田は塗っていないのに、誰が?
「桜井を困らせていいのは俺だけだー!」
と、校舎屋上で愛田が(全裸でw)主張するなか、1話の終わりw そう来たかw

 困っている桜井を助けたくて、ヒーローになりたくて、ついついエスカレートしてしまったらしい、イジメでっち上げ。本物がいるなら、もうでっち上げなくていいんだけどw

当の桜井も先生に助けられてちょっと喜んでいたりして、イジメ本来の「匿名の悪意を向けられている」恐怖がすっぽ抜けてたところに、やっと本当の犯人探しが始まります。熱意も態度も今までとは違って、怪しまれますよねー。

続きが気になるような。こんな不道徳なドラマは存在を認めちゃいかんような。


「ケイジとケンジ  所轄と地検の24時」1 ☆☆☆

 愉快なバディもの。

 およそ犯罪捜査がらみのドラマでは、いつも対立している検事と刑事。裁判が絡むと弁護士も登場ですけどね、とにかく検事は頭でっかちで現場を無視し、刑事は決めつけで捜査して証拠もなく暴力的、etc  主人公の立場が変わるとコロッと見え方が変わる描写をいつもされているわけですよ。それを並べたらどうなのか?
でも実際の権力が…、という懸念は。なるほど、間に女性を挟んで
”好きな娘のお兄さん”
として刑事の立場を強くするんですねw    面白くもあり、物語の道具かよという不満もあり。作中の若い女性は皆アシスタント的な立場なんですよねー。せめて、やたら突っかかるライバル検事ぐらいは女性で、補佐男性にしておいたら良かったのに。

 というわけで、東大出のエリート検事真島(東出昌大)は、事務官仲井戸みなみ(比嘉愛未)が好きなようだが、口説き方がピンボケなので断るまでもいかず、面倒臭い。
元教師から交番のお巡りさんになったみなみの兄、仲井戸豪太(桐谷健太)は、手柄の褒美に念願の刑事に昇格!逮捕した空き巣が元教え子だわ、真島の担当だわで、しげしげ真島とみなみの元に通う様になる。

 で、後半大げんかしてからついに兄妹だと知って悄然とするわけですけどね。 今更謝られて兄に敬語使われても。相手によって態度を変える奴だとますます思うだけですよねえ。だいたい、豪太は最初からフルネーム名乗ってます。仲井戸だなんてそこそこ珍しい苗字、あれ、と思うのが普通でしょう。ところが、検視報告書配達人、ぐらいにしか思わず名前を聞いていないから。
 エリートでいながら、任される仕事が小さいままなのは、そういう人間関係の機微に気を使えないことの影響が大きいのでは。さてそれが、コミュ力の塊の様な距離なし男、豪太と出会ってどう変わっていくのでしょうか。

 そんなこんな書いている間に、東出昌大の不倫報道orz  正直、ドラマを見ても素直に笑えなくなっちゃった感があって困ります。ポルトガルにも、ブサコパレスも何も悪くないのになー。

元裁判官の、小料理屋の女将さんに奥貫薫。

「病院の治し方 ドクター有原の挑戦」1 ☆☆

 不審者エピソードは「院長の息子です」の一言で済むでしょうに、引っ張り過ぎ。院内備品だけでなく、放映時間もカットで頼みます。初回1時間48分は長いってorz
冒頭のナレーションといい実録風と思ったら、なるほどスピードスケート小平奈緒が所属していた病院の奇跡の復活が下敷きなんですね。それは型破りなことにこれからなりそうです。

 大学病院内科のエース、有原修平(小泉孝太郎)
父が倒れ、6年ぶりに顔を出した実家の総合病院は人手不足で酷い有様。父の死後は院長の叔父(光石研)が、小児科産科をなくす縮小経営で赤字を減らそうというコンサルと契約を進めていたが、身売りにつながると修平は反対。どうせ口だけという周囲の予想に反し、本当に大学病院をやめて病院の手伝いに乗り出してくる。
親戚文具店からの納品をやめ、薬品の価格も見直し、それぞれの医者がメーカー指定するゴム手袋などの「お気に入り」も院内で統一。と厳しいコストカットを打ち出す一方で、洗って使いまわしていたチューブは使い捨てにして、手間と時間を看護に回す英断も。
 手腕を認めた叔父と和解したかに見えたのに。修平は理事会で、叔父の院長退任と、自らを院長に推薦する動議を提案する。

 はー、長かった。
父の葬式で、『今日は病院の葬式だな…』とまで言われてしまう喪主の修平。
既に大赤字の上、カリスマだった父を失った病院が上手くいくわけない。売却の噂に不安顔のスタッフも、じゃあ経費削減に協力するかといえばそちらも不満(^^;;;;) 物腰も口調もソフトな御曹司修平を、なんでそこまで嫌うかという反発っぷりです。口コミサイトも悪評だらけにw  でも、むやみに必要なものも削るんじゃない、「患者さんのため」が常に念頭にある修平のコストカットは上手くいきそうでしょ(というか、そこに手をつけずにきたことにびっくりw)
それでも、自らが院長に、までどうしても初回で見せなきゃダメですかね? 毎回このドラマBizの枠は、初回が長過ぎて挫けるんですよ。旦那にも楽しめそうな内容なのに…。

 銀行側で登場する高嶋政伸、冒頭で修平と笑顔を交わし二人で走り出すイメージカットからすると、そのうち病院経営の相棒になりますね。そういうところは分かりやすいw

 修平の妻(小西真奈美)が今時で、全く「嫁」じゃないw 6年帰省しない旦那と一緒に自分も寄り付かなかったらしく、庭の手入れは誰がしてたんだろうねーと他人事なのは爽快でしたが。イラストレータだか、ネット環境があれば引越しても無問題。買い物中に、取引カットした文房具屋に「人でなしー」と掴みかかられて罵倒されても
「全然大丈夫だよ☆」
と元気にお返事でおバカさんになっちゃってるのは、もう少し強がってる風にどうにかして欲しかったです(^^;;;;)


「この男は人生最大の過ちです」1☆☆

 見所は、キレたヒロインの脚技w

 酒の席で揉めた相手と翌朝再会。上司/取引先/社長だったー!は、物語にはありがち。からの犬猿の仲→恋愛に、が使い古された王道でしょうが、このドラマでは一方的に惚れられた上、相手が…ドMなんです(^^::::)

 愛犬を亡くしたばかりのヒロイン唯(松井愛莉)はバーでやけ酒。
派遣先の天城製薬を槍玉にあげ、治せる薬をつくれーとクダを巻いていると、きつい嫌味を言ってくる身なりのいい男(速水もこみち)が。ムカつきのまま、ワザと足をかけ転ばせてやり返した、その男がまさか、社長の天城だったなんて!しかも翌朝社長室に呼び出され、クビになるかと思いきや、まさかの
「あなたの奴隷にしてください」orz

 もちろん断りますがしつこくて、仕事に戻れば唯の上司に公然と嫌がらせ。  薬品開発スタッフを引き連れて謝罪の土下座に来る。社長の女だと噂になってしまいます。
そもそも、初対面で粗雑に扱ったことで目覚めさせてしまったのでw  嫌だやめろ迷惑だ、と声を荒げてもむしろご褒美。 終いに耐えかねた唯が脚で壁ドンやら、プロレス技やら繰り出した上に
「奴隷として低レベル」
と論破。気に入られたいならまず、こちらの希望を優先しろ、近づくな!と言い聞かせ、やっと会社では何事もなくすれ違える、平穏が訪れての1話の終わりでしたよ。

 でもそこまでが強烈過ぎたので、いざ希望通りに近づいて来ないと…物足りないw   もしや唯も、そんな気持ちに? そして天城も、このまま諦めるわけないですよね?
意外に2話が楽しみです(^^)

「心の傷を癒すということ」1 ☆☆☆

 あれ、地震は?

 とはいえ引き込まれました。
 子供のホンのいたずら心から、自分が日本国籍でないことを知ってしまう兄弟(本人にも知らせずに育てるものなんだ…)
兄(森山直太朗)は親の意に添う、役に立つ仕事に。弟和隆(柄本佑)は進路に悩みつつも親友湯浅(濱田岳)に在日である境遇を告白し。共に医学部へ。
ただし、元々著書を読んでいた精神科医にどんどんと傾倒していき、父(石橋凌)に『役に立たない』と罵倒されると分かりつつ、精神科専攻を選択する。そして映画館で知り合った終子(尾野真千子)と結婚し、子供が生まれる。
 さてこの幸せな一家に、これから何が起きるのか。

 高校時代、「不安の安」と自分の本名を称していた和隆が、恩師には「安心の安」ですと名乗る。その何年かの間に、自分の名へのわだかまりが解けたんだなとホッとしました。そして「自分の名が嫌い」という終子に「素敵な名前だと思います」と別れ際に、伝えなくてはと強く思ったその底にやはり、この名前への想いがあっただろうと思うとまた胸熱ですねえ。
 近くを電車が通る映画館、あったなあ…。「フラットライナーズ」の怪しい地下鉄の場面でちょうどゴゴゴゴゴときて4D気分でしたよw それがドラマ内ではあの静かな小津安二郎「東京物語」 気になるやり取りの、オチがちょうど聞き取れない確認で初めて言葉を交わした和隆と終子。やっぱり気になって見にきた映画館で再会するも、また聞こえずw  その後、バスの中でまた会って、3度目の正直を報告するエピソード大好きです。実話なのだとしたら本当に映画w

 これから何も起きて欲しくないですね。 

「恋はつづくよどこまでも」1☆☆☆

 あらやだ、可愛い~(^^)

 東京修学旅行中、路上で救命救急に遭遇してしまった七瀬(上白石萌音)は、勤務先と名前を告げた医師天堂(佐藤健)に一目惚れ! 
看護師になって、天堂先生のいる「日浦総合病院」に就職する!
と、思い詰めて5年。本当に来ちゃいましたよ日浦総合病院に。そしてちゃんと、太りも転職もせず、あの日のままイケメンの天堂先生がそこにいたのですが。
「ずーっと好きでした!」
と、再会するなり公衆の面前で告白をぶちかます七瀬に、あの日と同じように優しく頭を撫で…てくれるわけもなく、鷲掴みで罵詈雑言w   天堂の優しさは患者にしか向かず、同僚には「魔王」と呼ばれる態度の悪さで、それに告白した七瀬は「勇者」とあだ名をつけられるのでしたw

 正直、佐藤健と上白石萌音で恋愛ドラマって! どうかと! 年齢差もイメージギャップも。始まるまで全然うっとりしなかったのですが、あの出会いならなるほど惚れるわー。そしてドジっ子新米ナースな上白石萌音もバッチリです。鹿児島から出てきた感じあるある。そして再会後、あれだけ感じ悪くても勤務態度や女グセが悪い系じゃないわけで。好きなら仕方ないでしょう!
そして最後の大問題、一体何がどうなると、天堂が七瀬を好きになるのか? これ、何話ぐらいで分かりますかね?

 もっとも、ドジっ子新米の黄金の得意技はすでに発揮されています。小児科の子供と仲良くなる!
そして備品倉庫=泣いていい場所を教えてもらい、患児失踪をいち早く感知して飛び降り自殺を止め…たのにぶら下がるorz  崖やベランダから落ちた人を支えるのってドラマでよく見る場面で、でも絶対1分持たないだろと毎度思うんですけどねえ。さておき。高校生のあの日、路上で意識のないおばあさんのために叫んだのと同じように。
「助けて、誰か」
と叫んだら、同じように先生が助けに来てくれた。

 ああもう、惚れ直すやろー! 

 ここでもだから上白石萌音なのか、と思いましたよねw  声量ありそうw  TVだと、聞きやすい声で逆に叫び声の耳障りな感じがしないのですが、あれ撮影現場だと遠くまでビンビン響いているのではw
 そして流石に、あの時のJKかと思い出したらしい天堂先生。ついでに「ド新人」呼びから、佐倉、とちゃんと名字を知っていたことも判明w  やだただのツンデレじゃないですか!そしてマンションが隣と判明して(七瀬ちゃん、お隣に引っ越し挨拶しなかったの?)
 出てきた美女(香里奈)が抱きついて1話の終わり。恋人かと七瀬はショック受けてたけど、絶対姉だよねw

「10の秘密」1 ☆☆

 向井理が!JKのひとり親! こんなイケメン娘大好きパパ、大の自慢で大好きに決まってるだろ~!と思いきや、誘拐!いや家出? そんなバカなっ!

 ひとり娘の瞳(山田杏奈)と圭太(向井理)を捨てて、弁護士のセレブ妻仙台由貴子(仲間由紀恵)が出て行って9年。タワマン最上階を買ったらしいだの、シャンパン片手のホームパーティだのとSNSで近況を知ってしまったりしつつ、あんな人もう家族じゃない、と父娘で言い合っていたはずなのに。
「仙台由貴子を探せ」
と電話の声。誘拐した娘の交換条件に、元妻の居場所?
とりあえず娘なら学校に…いませんでした。毎日笑顔で家を出ていたのに、実際のところ休みがち。部活もとっくに退部ずみ。慌てて元妻に会いに職場に行けば、こちらも退職済み。自称交際相手(渡部篤郎)から聞く話では、借金まみれ。

 それだけでも心折れそうなところに、娘の裏垢に「お父さんは信用できない」「お母さんに相談する」ですと!

でも「お父さんには秘密がある」とつぶやかれ、否定するでなく圭太の脳裏に浮かぶ謎の火事。そして「秘密を背負う覚悟はあるのか」と迫る由貴子。えー、本当に何かあるorz
そして訪れる、ボロアパート。セレブ妻の実家ですと。それで上昇志向半端なかったのかー!でもじゃあ、火事で身内を見殺しにって話でもないんですね。燃えていたのはどこ? 

 冒頭で、由貴子が自殺を止められなかった。そこから色々、会社ぐるみであるんでしょうねえ。でも謎すぎて、先を気にすることもできませんw  あと、途中から出たご近所の仲里依紗も謎存在でした。いっそ恋人ならまだしも。ただのご近所さんなら、男でいいのに。さて2話をどうしようかな。


「今夜はコの字で」2 ☆

 また出た、実在店紹介系ドラマ。柳の下にドジョウが群れていますねえ。

「コの字」とは、三方カウンターを見立てた言葉。つまり、カウンターのみで店主や他の客とも会話せざるを得ない、古いタイプの居酒屋が舞台なわけです。今時、流行らないよねえ。でも、そんな店で飲みたい夜もあるでしょう。
 ドラマ内では、主人公吉岡(浅香航大)が後輩の愚痴をたれ、憂さ晴らしにと訪れるのがコの字。憧れの恵子先輩(中村ゆり)に、毎度オススメのコの字店を聞いて、お近づきになりたい裏もあるようですよー。うーん、それでもコの字限定縛りに無理があるw
「ワカコ酒」のぷしゅ~に当たる見せ場(?)が欲しいかな。


「課長バカ一代」1 ☆☆

 正確には課長じゃなくて、課長補佐代理心得なんだけど。どうでもいいやw

 その課長補佐代理心得の八神(尾上松也)がバカ!
真面目に働く気持ちはあるけれど、ひたすらにバカ!予想の斜め上をいくおバカさんです。
原作も大昔に読んだ淡い記憶しかありませんが、だいたいこんな感じw 楽しいです。
日本語字幕がなくて残念。


「病室で念仏を唱えないでください」1 ☆☆

 え、コメディじゃないんだ(^^;;;;)

 ムロツヨシと伊藤英明が並んだ番宣のチラ見が楽しげ、始まればBGMも明るくて、もうすっかり笑うつもりでいたので気持ちが追いつきませんよ。そして旦那はずっと、なんで寺が舞台の坊さんものじゃないんだ、ドラマに医者が多すぎると繰り返していますw 確かにねー。でも死ぬか生きるか瀬戸際の非日常感で、救急救命にかなう場所はないからねー。

 そんなわけで、舞台はあおば台病院、救急救命センター。
今日も無謀横断の自転車を避けた自動車が、歩行者をはね何人も急患が運び込まれますが、医院としてはいつものこと。しかし他と違うのは、ここには病院付きの坊主松本(伊藤英明)がいて、しかも医者。修行のように連勤、ICUで読経し患者を泣かせるわ怪奇現象と噂になるわ、いろいろ常識はずれな松本の行動に、同僚の三宅(中谷美紀)はダメ出しを続けるのですが。

 小学生時代は泳げなくて、目の前で友達が溺死した、と語る松本。あの場合は、泳げてたって助けられないよ。君が悪いんじゃないよ。でもそれで水泳を始めて中学全国大会で優勝しw 医者になり坊さんになったという、わかりやすいけど凄すぎるスーパーマンが主人公ですorz 
 常に全力。体の大きさもあって暑苦しいことこの上なしw でもあの大きさ故の頼れる感はありです。態度が悪く暴れる患者めがけて読経始めても、威圧できるし。

 母不倫中の事故が、結局勘違いで良かったです。しかしケースワーカーと共に、引き取り希望を伝えてきた実母と話し合いに行くところだった。そもそも養子とも知らされていなかった上に、母を亡くそうとしている中学生には何から何まで青天の霹靂ですけども。可哀想がって何も知らせず遠ざけるより納得のいく決断をさせようとする松本、悪くはないと思います。ただ、個人の資質によってはうけとめきれないからねー。今回に限っては良し、という三宅の評はもっともです。

 ムロツヨシは、そのあおば台病院に新しく来た脳外科医濱田。TV密着取材を受けるほどの有名人なのに気さく~とナース受けは抜群ですが、腹黒感。どうやら個人的に松本への恨みを晴らしに来た模様。でもその恨みって、路上の病人に対応しようとしたら同じく駆けつけた松本に弾き飛ばされ、叱責された、程度よ? ほらまた同じシチェーションになっても松本は覚えてないw  松本のデカさと濱田の器の小ささが産んだもつれが、この先どうなるのか?
 そこはどうでもいいや。

 仏教関係者が、松本の唱えるお経と僧衣と数珠と監修とetcとにかく全部バラバラだとネットで書いてて笑いました。宗派を特定しない気遣いなのか、それっぽくを優先でそうなっちゃったのか??

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ドラマのあらすじはこちらでね


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「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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