ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

放送中 連続ドラマ

「抱かれたい12人の女たち」3 MEGUMI ☆☆

 今回はMEGUMI。
強烈な印象を残したい、と『元男の同級生』設定にw  微妙に男らしい写真の免許証まで用意してましたよ! こ、この辺の発想は、小料理屋版で怖すぎる顔を整形した回に通じるところがあるかも。それとも、設定が相手に伝わりづらいところは飼い犬の生まれ変わりの回? とにかく、自分の魅力を最大限に引き出すシチェーションを考えるのでなく、物語から固めた他人で勝負するって、案外自信がないのかなあ? それとも、この仕事をバラエティと思うか芝居と思うかの差?

 近所の店に勤めてるの、と既にベロベロでご陽気に現れたMEGUMI。マスターにも振舞って乾杯~! からの、トイレに駆け込んでゲロゲーロw  掃除用具を手に、様子を伺うマスターが
「めんどくせえ客」
と独白w  今まで出さなかった顔を引き出したかも?
 しかしその後の「覚えてる?」から始まる応酬は、手探りすぎるー! 
同級生、と了解したマスターがとっさに「メッちゃん」と呼ぶも、苦笑で「え、そんな呼ばれ方覚えがないw」とMEGUMI。そのお返しか、MEGUMIが合わせてきた「コッちゃん」呼びはマスターが「覚えがない」w   MEGUMIも、もっと男同士っぽい呼ばれ方が欲しかったなら自分から言わなきゃだよね。

 何しろマスターは整形想定で「変わったけど、分かる」路線。確かに綺麗になったけど、昔から片鱗はあったよね、と褒めてくるんです。整形や豊胸ならそれ正解、そして元男でも、当時からちょっと分かりつつ友達だったし現在を受け入れてる大正解なんでしょう。「あの頃から、そう思っててくれたんだ嬉しい」と涙ぐむメッちゃんですが、想定では、免許証バーンで即元男と分かって「全然違う」と言って欲しかったらしいです。
 だったら免許証は権三郎名義、いや高校球児の合成写真で行くべきだったのではー。

 そして告白。
 男のままでは好きになってもらえない、とコッちゃんのためにフル改造し、居るのを知ってて近所に勤め、満を持しての今日で、彼女もいないなら付き合って、だそうですよ。
「正直、イケる」
と間口の広いマスター。いやこの人、お直しせずとも言い寄られたら抱けるんじゃありません? 何なら高校球児のままでもw

 だんだんと逆に、このマスターが無理無理抱けないとなるシチェーションの方が気になってきましたw

「グランメゾン東京」1 ☆☆☆

 ブレーメンの音楽隊みw
信頼を失った天才シェフ、調理を諦めて裏方に回った男、夢と舌はあっても腕がないシェフ。1話ではとりあえず3人が合流しました!
木村拓哉のための、かっこよくてかつ尖った職業ってまだ料理人が残っていたんですね! スーツ着なくても多少常識なくても、天才料理人ならオッケーでしたよ!

 というわけで天才の名をほしいままにし、パリにオープンした店「エスコフィユ」でミシュランの2つ星を取った尾花夏樹(木村拓哉)でしたが、フランス首相の昼食にアレルギー食材ナッツを混入させ日仏首脳会談がパー&取り調べ相手を殴って逮捕。以後「日本の恥」とまで言われ、料理の仕事に就けなくなって四年。偶然、三ツ星レストランで修行したいと懇願する早見倫子(鈴木京香)と知り合います。そこで採用される腕はない彼女の、確かな舌と料理への情熱を知った尾花は
「一緒に新しい店を開いて、星を取ろう」
と提案するのでした。

 ちょっとワクワクするいい話でしょ。でも、いざスタッフを集め出すと、各方位尾花の嫌われっぷりが酷いw なのに
「日本の恥でーす」
と茶化す男では、そりゃ信用していいのか不安にもなりますよね。 金出して本当に大丈夫なのかと(^^;;;;;;)  
特に、「エスコフィユ」で一緒だった京野陸太郎(沢村一樹)はそりゃあ、恨んでましたよ。人生預けて一緒に店開いて、アレルギーと暴力事件で潰されちゃ。しかもその時背負った借金のせいで今は、主義が合わないレストラン「gaku」で働いているわけで。
 でも「どうせくだらない理由で殴ったんだろう」と責められるのだけは、違うのに。アレルゲンの混入を「違法就労移民の仕業」と決めつけられた無礼に、みんなのために怒ったのに(だとしても殴っちゃダメだったけどさー)軽口と悪口は平気でいうくせに、言い訳はしない男で、ちくしょーかっこいいじゃないですか!

 一方みっともないのが、元は尾花や京野と同期だった丹後学(尾上菊五郎)
1つ星レストラン「gaku」のシェフ、尾花に「科学実験」とディスられようと堂々たる人気店なのに。尾花と早見が京野を誘っても、きっぱり断ったと本人が言っているのに。わざわざ、以前から腕を買っていましたと早見をリクルート。ゆくゆくは海外進出の支店を任せてもいい、だなんて心にもない口約束をして、狙いは尾花の開店計画頓挫です。
 褒められて、まんざらでもなさげに返事を保留する倫子さん…。ちょっとは信じていたかしら。信じたかったかしら。
本当はここで、丹後の本心と狙いを倫子が知る段階があると親切ではあるのでしょうが。アラフィフだものね、才能があって若い料理人が他にもゴロゴロいる中で、引き抜かれる価値が自分にあるのかなんて、もう分かっているってことでしょうねえ。

 なので、倫子が賭けた勝負は一千万円で京野の逆引き抜き!
借金さえちゃらになれば。「gaku」を出て尾花と働きたい筈?

 うーん、ここで倫子があの柚子入りのクスクスを。「決して料理を曲げない」と評された尾花が、倫子の意見を入れて作り直した新しい味をひとさじ持ってきていたら!今度の尾花は一味違うぞと、説得材料のある戦いでしたのにね。特に打つ手もなく、よく誘いにきましたよ。「gaku」が、ミシュラン査定が終わると即ワインの質を落とすような店だってことも倫子は知らないのに(^^;;;;;)

 ともあれ、結果オーライ。
色々足りない3人が補い合って、まっさらの新レストランを始めます。その名も「グランメゾン東京」!
「gaku」を筆頭に、尾花の足を引っ張りたい勢や山ほどいる中、取れるのか三つ星は? 


「ミス・ジコチョー 天才・天ノ教授の調査ファイル」1☆☆☆

 いや大学教授に秘書って!普通いませんからね!

 台風の夜、大規模化学工場でタンクが爆発。
「白い鳥が」と言い残し、爆死した部下の責任なのか?事故調査委員会に集められた識者たちが、リスクを避けて無難な説をとる中、大胆な仮説を唱え検証を続けるその人こそが、ミス・ジコチョー。失敗学の権威、東京第一大学工学部教授天ノ真奈子(松雪泰子)なのでした!ジャーン!

 嵐の晩に飛ぶはずがない白い鳥。
そこに現場に燃え残った作業着の切れ端と、ご近所工場での勤務状況を加えて天ノの頭脳が出した答えは。 そちらのボンベが倒れ、干してあった作業着を巻き込んだまま300m飛んでガスタンクにぶつかったはず! って、すごい発想力。 でも台風が近づく南の島でわざわざ再現実験をしたものの、なかなかそこまで飛距離は出ないorz
 そこで来たのが、ドラマ定番。助手(堀井新太)のなんでもない一言ですよ。
爆発したタンクでなく、そこに加熱を抑えるCO2(だっけ?)を送り込んでいたラインが、破損した。実際そっちでは、ご近所由来のボンベ破片も見つかりました。一本足りないことにも気づいてない管理体制、気づいても言えない空気、そもそもの超過労働…。そんな過失が生んだ重大事故として、さて焼け野原になった補償を、あの儲かってなさそうな工場がかぶるんでしょうか!ヤバイ!
しかし、そもそもタンクが暴走しそうだった予備冷却装置の故障。それは報告されていたのに、ラインを止めて修理する余裕がなく上司(升毅)は気づかないふりを指示。1ヶ月後に発見したふりで修理する予定だった、と。だったら化学工場のせいもある?? 天ノは真実にしか興味ありませんが、金のことを考えると責任割合が難しいですね。

 とにかく、亡き部下はミスが多いやつと言われてたけど、むしろ隠さず全て報告していただけでした。
1つの重大事故の陰に、重大にならなかった29の事故が隠れ、その陰には300の事故につながるヒヤリ、ハッとするミスがある…というハインリッヒの法則。だから隠さずミスを共有し、フールプルーフなど現場を整え事故を防ごう、という考え方。働いてた頃講習受けましたわー。実際には面倒だったり隠されたりで、報告改善にに至らないことが多いんでしょうね。

 その失敗学の傍、タイムマシーン開発も目指しているという天ノ。
「最大の失敗を防ぐため」
それってなんですか、と聞けば離婚と絡めて冗談で返しますけどね。どうやらチェルノブイリ、スリーマイルと並んで福島の原発事故を起きなかったことにしたいようです。 


「G線上のあなたと私」1 ☆☆

 ショッピングモールで、響く生演奏のバイオリン。曲は「G戦上のアリア」
行き交う人が聞き流す中足を止め、自分も習うと心に決めた人がいた。運命ですね。

 ヒロインの也映子(波瑠)は、「他に好きな人ができた」と一方的に婚約破棄してきた男をグーでぶっ飛ばして来たところ!なのに寿退社を祝われた花束を抱えて演奏に出会い、ふらふらとバイオリニストにそれを捧げる拳には、傷が〜! 壮絶ですねえ。
 同じ演奏を、座ってうっとり聞いていた幸恵(松下由樹)は、途中で家族に呼ばれて中座。もっと聞いていたそうだったのに、妻の様子に気づきもしない旦那。愛がない。

 そんな2人が早速「ヤマハ大人の音楽教室」に入会すると、モールで弾いていた久住先生(桜井ユキ)の初心者クラスには男子がもう1人。熱心に復習もして上達の早い理人くん(中川大志)、先生と個人的にも親しいの? って、先生の破談になった元婚約者(鈴木伸之)の弟!という面倒な立場でしたよ。そして先生に恋しちゃってる?ヒューヒュー!

 と、ついからかっちゃうおばちゃん達ですが。クラスを辞めて欲しくはないわけで。発表会に向けて頑張ろう!とお仲間の結束を固めたところで1話の終わり、さて。

 趣味の友達って、いいですよね。
 会社の同僚とは否応なく毎日顔をあわせるけれど、共通の話題がなければ退社してまで会いたいわけでもない。まして寿退社後、破談と知られて憐れまれていたら尚更。そんな事情もある也映子さん、理人くんの兄が、別の人を妊娠させて破談と聞いては他人事でなく。見も知らぬお兄さんをクズだ人でなしだと責めながら泣いてしまいましたよ。無職で家にも居づらいしね。
そういう意味では理人くんも、妊婦のお義姉さんが可愛がられている家に居たくないかも。
幸恵さんも、近所に悪口言いふらす姑が同居だわ、旦那は浮気するわ、やっぱり家の居心地悪そうで、ああこれは教室に通うのも、その流れで練習しようとカラオケで食べて飲んで歌ってちょっと練習もするのも、楽しくて辞められませんよねえ。あれ、なんだか後ろ向きな。


 傷を舐め合うような導入に疲れました。もっと普通に習い始めちゃダメなのかいな。
将来何になるわけでもない、と大人の趣味をムダムダ言う也映子の自虐。いや、子供の頃から習おうがほぼプロにはならないよ?スポーツでも手芸でも、99パーは役立ったりしないじゃん。その時間楽しめて、世界が広がる幸せを素直に楽しもうよー。
 中川大志と鈴木伸之が兄弟という眼福があっても辛いです。

 そして「ヤマハ」と出るたび、旦那が宣伝だ宣伝だ騒ぎますが、 実際バイオリンを習える場所がそうそう街にあるわけなし、ヤマハでなら出来るんだからむしろ親切じゃん。
カラオケボックスで楽器練習するというのは、なるほど納得。

「チート サギ師の皆さん、ご注意ください」1 ☆☆

 本田翼がアイドル!か、可愛い!
でもアイドル稼業は何故か売れないらしく、普段はスーツにメガネでキリッと仁王立ち。2つの顔を持つ配役、ナイスです。とはいえ、凛々しいというより不機嫌、な時が多いかな(^^;;;;)

 若い男女のデート。可愛い彼女にネックレスをおねだりされて、カードを出したところで突然、
「はーい失格」
とダメ出しの上に罵倒された加茂(金子大地)君びっくり。豹変した彼女も店員も罵倒女も撤収。1人残された彼も視聴者も、意味が分かりませ~ん。

 実はそれ詐欺師を騙し返す奴ら、「チート」と称する対詐欺師集団への入団審査。かわい子ちゃん美月(福原遥)もダメ出しした星野沙希(本田翼)もそこのメンバーだったのですが。
加茂の天性のカモ体質(と名前)が、チーフ安斎(風間俊介)にウケ…もとい評価されw ダメ出しを無視して、採用! 不機嫌な沙希の下につけられて、何もわからないまま、詐欺集団への店舗斡旋に不動産屋のふりで関わる加茂くんです。

☆元締めは表に出てこない
という教えの通り、店舗契約もターゲット浪岡(高橋努)の部下としましたが。なんだかんだ、拉致された加茂が浪岡の前でボコボコ寸前のところに、別件で捜査中だと警察官の沙希乱入。詐欺金を回収してきたカバンが、さっきそこでひったくりに盗られたものに似ているので中を見たいと言い出します。
「いや、これは俺のものだ」
と、断る浪岡。高笑いする沙希。
そう、詐欺被害者と手を組んで、あらかじめ印…どころか落書きしまくり札を仕込んでおいたので、それが「自分のもの」=詐欺の主犯告白なのでした。

 そんな具合に、毎回いろんな詐欺の手口を学び、何も知らない加茂が右往左往する様子を楽しみ、沙希が解決してスッキリ、なんでしょうか。 加茂が使えない警察官だったのはさておき、安斎も沙希も刑事?公務員の副業は禁止では…えっと、沙希は警察のふりしてただけなのかな?
 個人的には、沙希が常に不機嫌丸出しで気が荒いのが辛いです。加茂がバカなせいになってますが、バカ相手なりにちょっとは説明してあげればいいのに。その辺、加茂が慣れたら丸くなりますかね。
ところで加茂くんアイドルオタクな模様。チートの仕事後、アイドルしに行った沙希と、オタ活に行った加茂が舞台の上下で鉢合わせして1話の終わりw 他のドラマ1話が優先で録画溜まってますが、もう少し見てみます! 

「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」1 ☆

 これが探偵ドラマでなく刑事ものだとは。
署内で殴り合い大会、収めるために天井に向けて銃ぶっ放す公安と、みんな一斉に劇画にでもかぶれたかの様です。ワルぶる以前の問題でこんな警察嫌だーあーあーあー。

 主人公遊佐清春(賀来賢人)が目覚めると、隣に女の死体。
ここしばらくの記憶が怪しい清春ですが、その死体が上司碓氷薫(広末涼子)なことはフラッシュバック。慌てて足跡を消すやらガムテープで微物を拾うやらと現場を乱し、馴染みの工場に逃げ込みます。着衣・靴をまるっと手下の元ヤンに焼却させて全着替え&手荒に口止めしたところで、遺体発見の呼び出し連絡が。そう、こいつは刑事なのでした。
 さっきまで証拠隠滅を図っていた現場で、捜査のふりを始める清春刑事。
しかし、昨日の無断欠勤や、日頃の碓氷との関係と言う覚えていない事実から容疑者候補に入れられ、碓氷の遺児の世話も押し付けられ、どんどん面倒なことになっていきます。

 主人公清春がすぐ殴る蹴る、手柄の横取り当たり前の嫌な奴なんです。自身も不幸な生い立ちらしいのに子供にすら優しくなくて、本人も認めている様に、覚えてないんだから本当に清春が殺したのかもって、酷い(^^;;;;;)

  で、母の死にも泣かない遺児(田野井健)が、普段からどうせ1人で留守番だったからと健気にも自宅に戻ると荒らされまくり。現場に残る吸殻を調べて清春のDNAが出たら、犯人決定だな~と公安刑事才門(井浦新)に煽られますが、それを署内の灰皿から盗んでそこに置いたのは……同僚名越(工藤阿須加が無理してる感)じゃん!←こいつも普段からキチガイで、どう採用試験受かったのだか。
 遺児の希望で遺体発見現場を見に行くと、銃撃される清春と遺児。
てっきり犯人の口封じかと思うじゃないですか。それがキチガイ同僚で、大好きだった上司を殺したのが清春だ!と吹き込まれての犯行ですってよorz とりあえずは、そう言った理事官本城(篠井英介)が怪しいってことですけども。銃撃もさることながら、現場の天窓突き破って突入って、尋常じゃない現場破壊(^^;;;;;) もうメチャクチャですがなorz

 ただ、それまで淡々としていた遺児が、銃を拾って清春に突きつけ
「あなたがお母さんを殺したんですか!」
と詰問した挙句に号泣するという…感情の解放が出来たことだけは、良かったのかも。いやでも第二の清春として成長しちゃうかもと思うとやはりダメかな(^^;;;;;;;)

 碓氷刑事を殺したのは誰なのか。10億円強奪事件の現金はどこにあるのか。 事件の顛末はちょっと気になりますが、見ているの辛いです。まあノアールと銘打って、こういうことしたくてやってるわけなので、見たい人だけ見たらいいんですよね。場面場面の見栄えで言えば、黒を基調にかっこいいです。
ただ、始末書どうするんだよとか、引き取る親戚がいないなら子供は施設預かりか、せめて家族持ちに任せてよ等々と、瑣末が気になるだけで。あんな暴力男社会警察で、女性が出世なんかするもんかワールド。


「深夜食堂(4)」トンテキ ☆☆

 食べながら編まないでー、汚れる(^^;;;;;)

 久しぶりの「深夜食堂」、音楽も何もかもがそのままで新シリーズと言われてもピンときませんが、Netflixのみで配信されていたのを地上波MBSで初放送だとか? 世界中どこでも観られる配信のおかげで地域差が出るというよくメリットのわからない仕組みに。
 さておきいつもの様に観るだけにしようと思っていた4部ですが、矢本悠馬くんの出る2話(通算で33話)が胸キュンだったのでご報告まで。ちなみに話数を確認して32話が放送されなかったと知りました。新井浩文出演だからですね。

 不動産屋OLの常連鈴木さん(伊藤麻実子)、編み物が得意で深夜食堂に来ても待ちながら、呑みながら、よく編んでいる…のはいいのですが、好きになるとすぐ思いを込めて編み始めるたちで、仕事で不動産を世話しただけの人に編み始めては、そのお客様が恋人連れて深夜食堂に現れて失恋orz  キーッと編みかけのセーターをほどくことに(^^;;;;;)  いやあ私も3着ほど編んだことありますけど、編む大変さに比べてツーツー解くのって簡単すぎてかけた時間が溶けていくようで、かえって心が折れる作業なんですよ。辛い。

 そのうち会社の後輩栗原くん(水間ロン)に編み始め、大作セーターを渡せて喜ぶも、進展せず。 鈴木さん的には受け取った=私の気持ちを受け止めてくれた!と、ほぼ告白なのですが通じませんって。そこで「栗原くんの気持ちを聞いてきて!」と頼まれて戸惑う、同じく後輩のシラノもとい白野くん(矢本悠馬) なんと「じゃあその代わりに」と、編み物を習い始めます。誰かのためにマフラーを編みたい、と。え、その相手って、え、えええええー?
 ちなみにタイトルのトンテキは、その栗原くん出身地のB級グルメだそうです。

 画面で見ていると、鈴木さんがポーッとなる相手がどれも長身細身w  系統の違う白野くんがお呼びでないのはビンビン伝わってきますw  かといって鈴木さん本人も決してお似合い美人タイプではないのに(^^;;;;)そこを茶化しもしない白野くん、どんだけいい人なのかと。実は栗原くん、愛想よく受け取ったものの手編みキモい派、更に社内恋愛の彼女に破かれ、自分で捨てると呪われそうだと白野くんにゴミ出し頼んでいるんですよ……。そんなこと出来ない言えない白野くん、編み物を習うのは実は補修のため。栗原くんの気持ちも、色が好みじゃないだけで家では着てて…と嘘をついてしまい、ご機嫌な鈴木さんは別色でまた何か編み出してしまうわけですが。
 ある日、呼び出された鈴木さんと栗原くんが深夜食堂で鉢合わせ。そこにバン!と白野くんがあのセーター(破けた肩をぎこちなく補修済み)を着て登場!栗原には恋人がいる、このセーターもくれた、と真実を知らされて店を飛び出た鈴木さんは、追ってきた白野くんを「もうセーターなんてどうでもいい」とはねつけてしまいます。え、初めて「重美さん」って名前で呼んだのに?こ、ここで告白じゃなくて?

 その後編み物もやめ、淡々と仕事だけする鈴木さんを遠目から見守るしかない白野くん…。

 でも明け方の「めしや」に1人酔って現れた鈴木さんに、マスターが思わぬ話をしてくれるのです。
あの頃、白野くんが破けたセーターを
「鈴木さんの心がこもっているから」
と、不器用に補修していたよ、と。
 突然、ありえない感情の波に襲われた鈴木さんは「な、何この感情!何この感情!」とパニックで走り去り…(ここの再現映像が!カウンターに置かれたトンテキをパクつきながらセーターを直す白野くんでね。え、食べながら?白いセーターが汚れるじゃん!鈴木さんが来ても困るし、家でして家で!となるのですが、一方でマスターが見てなきゃ伝えられないわけで、困りますねえw)
なんと会社の裏口横で寝こけ、一番に出社した白野くんに起こされると言うミラクルw  いや、鍵を持っているの白野くんだと知っていたのかな。それしても、口元のヨダレを払って起きた鈴木さん、きっと酒臭いんですよ? しかも「自分は面食い」なのに「情にほだされた」とか、結構ひどいことを口走りむしろ100年の恋醒めても不思議じゃないのに
「重美さんのことが好きです!」
ときっぱり告白してくる白野くん!キュンキュンです!さっきまで、起こす時は鈴木さんて呼んでたのに!
 その後はもう、バカップル爆誕。全身手編みにまみれて、幸せにお暮らしくださいませ~(^^)
ちなみにトンテキは、合わせダレの中にすりおろした玉ねぎを加えるといいそうですよ、今度やってみよう。

「ひとりキャンプで食って寝る」1 ☆☆☆

 早速バターコーン作りましたw

 三浦貴大がひとりでキャンプ。
家族連れやらバンガローでお泊まりの人もいる中で、黙々と小さなテント立ててハンモック吊るして、まったり。いいですねえ。行きたくなりますねえ。
 でも、うっかり寝てしまい冷え切った主人公。火を起こそうとするもライター忘れてるw で、借りに行くとそんな時に限って誰とも合わないんですよね! 人影を探して歩いていると、煙。誰もいない焚き火の鍋からは、いい匂いが漂ってくるのでした……。 これを見ると、ひとりキャンプってちょっと席を外すのも道具が心配で無用心かも。
 近くの木から落ちてきた男が、結局はその鍋の持ち主でビールや燻製チーズくれたり、山と積まれたこち亀を勧めてくれたりするのですけどねえ。漫画を読み始めるまでは、誰か別の人の料理をオヤジがくすねて主人公を巻き込んで、持ち主が戻ってきたら酷い目にあうんじゃないかとハラハラしてしまいましたよー! だってオープニングに夏帆もいたのに!結局最後まで彼女は登場せずw

 燃える火を枝で分けるのも、ライターで着火も邪道だそうで。オヤジさんは昔ながらの 火打ち石 を貸してくれましたよ! カチカチすると火花が出る、木を燃やす前にはもっと細い薄い火口に移さなきゃいけないアレです。大変~でもその大変さがロマンなのかな?

 あーキャンプ行きたい!


「おいしい給食」1 ☆☆☆

 市原隼人がおいしいw

 ヘラヘラ笑うな、と生徒を諌める強面マッチョの甘利田幸男先生(市原隼人)は給食を愛していて、給食のために職場に来ていると言っても過言ではないのだが、生徒には絶対内緒。……のつもりで、もうバレてると思うけどな。あんな全身ワクワクで待ってたらw 一口ごとに噛み締めて昇天気味に食べてたらw
 そんな彼の天敵は、やはり給食を愛するあまり献立表にプラスα、マイ調味料を持ち込んでもっと美味しく改変してくる生徒神野ゴウ(佐藤大志)
でも今は「調理師さんの計算が狂う」と諌めている甘利田ですが、根本は同志。そのうちめっちゃ仲良くなるのでは?

 実は母がメシマズな甘利田家、一日で一番美味しい食事が給食なんですってよ(涙) たまたま冒頭のその独白に行き当たって、そのまま30分見てしまいましたw 映画化も決まってる! 食育ドラマなのでしょうか。
 何しろ1話のメインたら鯨の竜田揚げ! 給食といえば、なメニューですよね。40年前の埼玉では人気メニューで私も好きでしたけど、現代はどうなんだろう。とにかく家庭では使わない食材ですよね。ドラマの常節中学では、配達でなく給食のおばちゃん(いとうまい子ら)が作ってましたけどね、献立は市の栄養士さんがきっちり決めてるそうですよ。で、主食がパン。 竜田揚げにパンか~と思いつつ、そのパサつき具合もジャムの下品な甘さすら賞賛しながら食べ進む甘利田先生を眺めていたら。なんと!ゴウくんが微笑みながら取り出したのは

タルタルソース!
パンに竜田揚げを挟みタルタルソースをかけて、サンドイッチにして実食! それ美味しいに決まってるやつ~! 周囲の生徒が愚痴ってる取り合わせ問題、牛乳にも合うね!

 また、女生徒(今橋光恵)の給食費がなくなった問題。
ありがちな、顔を伏せさせて「盗んだ人手を挙げて~」を本当にやるw  その結果にも、「具合が悪い」と保健室にこもる女生徒のケアにも、一見全く興味なさげな強面マッチョ甘利田先生に戸惑う、副担任の新任御園ひとみ(武田玲奈)先生なのですが…。じゃあ、保健室に給食届けて、一緒に2人で食べてくれば?という甘利田の投げやりな助言こそ、知ってか知らずか一番の解決法だったりします。わざとなのかなー。だってその「盗んだ人~」で手を挙げたのは、当の女生徒! 確かに本人は「盗まれた」でなく「なくなった」と言っただけ。←そこまで分かっているのに甘利田先生、食べたくないんでしょ、で放置なのかい!(^^;;;)
 御園先生がよく聞けば、給食の時間が嫌すぎて、お金が払えなければ食べなくてよくなる!と思いつめた結果でした。
それも、味が嫌なんじゃない。与えられた15分では食べきれなくて、毎日が辛すぎる…という給食ならではのしょうもない理由なんですorz   育ち盛りに昼を抜く選択をしたくなるほど、集団の食事が辛いだなんて。

 そんな給食にまつわる諸問題を、発見はしつつも「自分が食べること」が最優先の甘利田先生は解決できるのかw
HP見てみたら、舞台は1984年。だからパンで、食器も先割れスプーンだったのかな。その後、米飯と箸の学校が増えたんですよね?
でもその後大阪の中学校では、入札した会社から届いた弁当を冷やして保存、冷えたカレールウを冷やご飯にかけるという地獄のような全員給食になってるとご近所から聞いたのが、5年前。最近はどうなんでしょう。

 あ、サンテレビだけじゃなく、BSのトゥエルビでも放送する~。1話からまた録画して旦那と見ようかと思います。ビン牛乳のフタが、剥がれて薄くなって困るあるあるなど懐かしいですw 

「死役所」1 ☆☆

「お客様は 仏様 です」
死んでますもんね!このキラーワードには、何度でもクスッときてしまいますw  原作者これ思いついた時、嬉しかっただろうなあw

 と、いうわけでここはシ役所。
自殺課、他殺課、老衰課…様々と、死因で別れた担当部署を探して彷徨う、血まみれ足折れの事故風や包帯&寝巻きの入院患者風など様々な……死者たち。その中で目覚めたヒロインミチル(黒島結菜)だけが、ぱっと見無傷。
「殺されたんです!」
と主張するので、総合案内のシ村さん(松岡昌宏)が殺人課に連れて行くものの、記録なし?

 その一方で、自殺課に案内された飛び降り自殺の少年鹿野(織山尚大)は、理由を細かく書かされてキレ気味です。イジメの内容や家庭の事情、思い出したくないよね。
しかしなんと、いじめた相手も死んでいて、それも他殺。お前のオヤジに轢かれたぞ、と殴りかかってこられたものの、母の再婚相手が何故そこまでと、当惑する少年。義父は自分には興味がない筈なのに。全て知った上で、心配して見守っていた可能性をシ村に指摘され、なんとかもう一度義父と話したいと願う少年ですが、今更ちょっと生き返るとか、義父が死んでやってくるまでずっと待つとか無理なのよ~。
 生きてるうちに、もっと話しておけば良かった…。
そんな後悔を、視聴者/読者はしないように作品から学ばなくてはなんですね! ←しかし、それ義父にだけ? 日記はきっと両親で見て、母も一緒に泣いたでしょうにね。ほんとお母さん可哀想。息子は自殺、夫はその同級生を殺害でおそらく逮捕されて独り遺り、今頃マスコミからもみくちゃでしょうにorz  まあ14歳7ヶ月と14日の人生経験じゃ、お母さんってそれでも笑顔しか浮かべない生き物なのかもねー。

 行き先不明でうろつくミチルは、ニシ川イシ間と各課所員がファイリングされた戸棚を見つけます。なんと彼らは死刑囚…? 常に笑顔のシ村も? ミチルが見覚えある所員って、有名犯罪者ってこと? そしてミチルの本当の死因は?(昏睡程度で、まだ死にきれてないとか?)

そうした謎とセンチメンタルで、説教臭さを和らげている感じw もうちょっと見てみます。

「俺の話は長い」1 ☆☆☆☆

 家を建て替える間の3ヶ月間、姉一家が同居。
こんな分かりやすい連ドラタイマーは久しぶりですw  そもそも主人公岸辺満(生田斗真)からして起業に失敗して6年ニート。問題しかない家族が、どう変わっていくのかいかないのか?
 生田斗真と小池栄子の毒舌合戦に、原田美枝子の柔、安田顕の陰なツッコミが素晴らしく、そこに混じって一歩も引かない清原果耶もまた、淡々と素晴らしかったです。恐ろしい子…!


 というわけで、激烈言い争いドラマw 面白いのですが、疲れますねえ。30分×2話、1話で同居相談して2話で引越しとサクサク進んで、決して家族仲は悪くないのですがその分、後腐れのない姉弟喧嘩がループw  すき焼きでも引越し祝いの寿司でも、一家団欒では大体喧嘩してますもん(^^;;)
その喧嘩の元がいちいち、しょーもないんです。

 肉の食べ方として、すき焼きは妥当か。

 いや、美味しいじゃん!

高級肉買って訪ねてきた姉綾子(小池栄子)もすき焼き好きなら、難しいお年頃の姪春海(清原果耶)だってチャリで小一時間かけてすき焼き食べに来るぐらい、すき焼き大好き!義兄(安田顕)も母房枝(原田美枝子)ももちろん賛成。そんな中、ただ1人満だけが、焼くだけで美味い肉を手間かけてマズくしている、卵も要らんと難癖つけまくり。しかも、それを姉も母もよく知っているはずだから嫌がらせだー!ってorz
子供か!
同居のお願いのためのご馳走なら、俺の好物を準備すべき。と上から目線の満なのですが…、いや、生活費も入れない小遣い暮らしの無職野郎w キミが家を出る選択肢だってあるんだよ?

 家に大量に残る専門器具。毎朝母に淹れる一杯の珈琲。
満が自分好みの珈琲店を開いて、客が入らずに潰した模様です。当時の事情やら気持ちやら、これからのことやら、段々に語られていくのでしょうか。

きっつい姉は、旦那光司をすっかり尻に敷いているのみならず。元ミュージシャンだった彼の楽器を全部売り飛ばさせたとか。マウントですねえ。今月ずっと不登校という春海も、父親との思い出の品を捨てられたと物言い。姉にとっては別れた夫でも娘にしたら一生父親なのにモラハラだわ……。特にまだ再婚相手光司に馴染めずにいますしね。この辺の事情を、姉の経歴としてでなく、姪の不登校がらみで
『苗字が二度も変わったからじゃない?』
と、満が語るくだり大好きです。小学校に上がる時に片岡→岸辺、再婚で中学から岸辺→秋葉 。しかもそれで「秋」葉「春」海だよ?とw 会話として自然な上に、間隔まで分かりやすくて感激しましたよw つまり、もう受験生になるという春海と光司の不仲な家族生活は、満2年てことね? 

満と春海での近所へのおつかいも、光司が加わるなら春海は抜ける始末w いろいろ難しいお年頃ですよね。

 でもそんな春海ちゃんも、働かない満との売り言葉買い言葉で「明日から学校に行く」そうですよ。いつか原因には対処はしなくちゃとして、同居がとりあえず良い方向に行ったようです(^^)

 その家の横で、母房枝は喫茶店ポラリスを営んでおります。
満は絶対継がないと馬鹿にしている普通の喫茶店。でも美人ママが目当ての常連さんは結構いまして。古本屋主人牧村(西むら雅彦)もその1人。特に彼は、満がまた働き始めて自立さえすれば、未亡人房枝が自分と再婚を望むはずと夢を見ているようですよ~。その辺のドタバタもずっと続くんでしょうねえ。

 15年ぶりに食べたすき焼き、あれ程クサしてたのに…びっくり美味かった! と春海にだけは臆面もなく語る満。ってことは、ダサいポラリスだってやってみたら案外楽しいかもね? 



「怪談牡丹燈籠」1、2 ☆☆☆☆

 ジャン!と琵琶の音。から~んころ~んと下駄を鳴らし、お供の侍女を引き連れてやってくるのは……
出たー!もう死んだはずのお嬢様でしたよ!

 1話も十分不穏でしたけど、怪談というには幽霊がまだ出ずw 元をうろ覚えの旦那は、幽霊はまだか、化けて出るのは尾野真千子か戸田菜穂かってw どっちも化けなくても既に怖いですけどね、牡丹灯籠は一見普通で取り殺されるから怖いんじゃないですか~。
 そして、お札を貼り回して篭っていた男が、明るくなった朝だーと、出てって喰われるクライマックスが楽しみなわけですが、そこ以外にも敵討ちから不義密通まで芸達者が揃って見応えたっぷりです。
エンディングのピアノ曲も、時代劇に何故ピアノと思いつつ情感たっぷりで似合っていますね。

 てな訳で舞台は旗本飯島家。
剣の達人飯島平左衛門(高嶋政伸)は、名剣の誘惑に負け、折良く絡んできた浪人黒川を一刀両断。人を斬ってみたい欲望を叶えてしまいます。後に、父の仇と知らずに奉公に来た息子、黒川孝助(若葉竜也)を黙って召抱え、稽古をつけて育てるその心境やいかに…。でもそれはまた別の話。
 病弱な平左衛門妻が亡くなり、元々妻の侍女だったお国(尾野真千子)は暇をもらうどころか、平左衛門のお手つきになって益々我が物顔に飯島家を取り仕切ります。年頃の愛娘お露(上白石萌音)が婿をもらったら隠居する、という平左衛門の予定に付き合うのはまっぴらごめんなお国は。隣宅の放蕩息子源次郎(柄本佑)と密通するようになり、平左衛門を亡き者にして縁戚の源次郎が後を継ぎ、自分を嫁に…と、お家乗っ取りの算段を始めます。それを聞いてしまった孝助は…。でもそれもまた置いといて。

 お国を嫌うお露は、侍女お米(戸田菜穂)を連れて別宅に移り住みます。そこに訪ねてくる、亡き母の主治医志丈(谷原章介)とその友人新三郎(中村七之助) なんとお露と新三郎は、一目で深く深く恋に落ちてしまうのでした。
まさか女嫌いだった新三郎まで本気だとは! 双方に、無理だ身分違いだ、と諦めろと言って聞かせる志丈先生、大変(^^;;;)  挙句、姿を見るだけならと、川縁の別宅前を新三郎が乗った釣り船が通る程度の、逢引ですらない引き合わせをしただけなのに、激情で事切れてしまうお露orz   焦がれ死にって、ビートルズが来た時の失神女子より更に激しすぎですよ、お露さん…。責任を感じたお米も首を吊って果てます。

 可哀想にと、2人が並んで葬られたことなど知らない新三郎。夜更けに連れ立って現れたお露とお米を招き入れ、まんまと一晩共にしちゃいますよ。いやいや…良家の箱入り娘が、こんな大胆でいいのかとちょっと戸惑いましょうよ(^^;;;;) そして明け方には戻っていく2人。

翌日も現れたところを出歯亀にきた下男の伴蔵(段田安則)、新三郎と睦みあい絡み合うソレがもうこの世のものではなくて仰天、陰陽師(笹野高史)を召喚~!屍人と交わった新三郎はもう、半分死んでしまっているのだとか!
「何度交わりましたかな」
との問いにギョッとしましたが、
「二晩を共にしました」
とソツなく答える新三郎、さすが品がありましたw

 家のすべての出入り口にお札をはり、夜通し金無垢仏を拝みながらありがたいお経を読むことになった新三郎。その夜もやってきたお露は、本性を露わに牙をむき出して唸ります…。
そこにお国と源次郎の悪巧みやら、孝助の縁談やら、金目の仏像を狙う伴蔵の妻(犬山イヌコ)やら、他もゴタゴタするぞー。続きが楽しみです!

「新米姉妹のふたりごはん」1 ☆☆

 おお、生ハムw

 夫婦の再婚で、高校生同士が突然家族に! ああ青年誌で定番の。お風呂上がりでドッキリで、同級生にはバレないように大騒ぎのアレかーと思いそうになりましたが、いやいや「姉妹」だわ!
でも、同性だからって初対面で同居は戸惑うもの。両親は呑気に新婚旅行に行ったままで、いきなり2人きりにされたサチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)は。 引越し荷物は片付かないし洗濯も食事もどっちがどうしたらいいのやら。ちなみに高校は違うんですね。陽気でショートカットで制服ブレザーのサチに対して、黒髪ロングでセーラー服のあやりは主に真顔で切口上。会話が続かない…orz  やってらんない、と学校で愚痴るサチですが、きっと相手も同じと言われて思い直します。
 そこへ届いた謎の木箱。
旅先の父親からの引越し祝いって…生ハムかい! それもレストランに飾ってある、丸ごと一本のアレですよ! いやどうするの…と思いきや。目の色を変え突然饒舌になったあやりちゃん、「これは豚の後脚で」とハムセラーノとやらの製法や特徴を熱弁し、テキパキと同梱のボードに本体をセットして皮やら脂肪やらをカットとは、只者じゃありません。中からのぞいたピンクに輝く部位を手際よく薄~く削いでいくのでした!

サチも切り方を教わる時に触れる手と手w
あやりがカットした生ハムと、サチが買ってきたバゲットでちょうど美味しい晩御飯が食べられました(^^)   あやりの調理時に、ヘアゴムをサチが渡したり。あやりの買い物に、サチしか使わない柔軟剤を買ってくれていたのを見つけたり。お互いの仲良くなりたい気持ちがシンクロしていきます。
 そして翌朝、朝ごはんを準備して待っていてくれたあやりちゃん
「一緒に食べませんか!」
もちろん快諾のサチちゃんと、仲良し姉妹への第一歩を踏み出せましたね(^^)  これもお父さんの引越し祝いのおかげ? 飯テロドラマですね!

「抱かれたい12人の女たち」2 若月佑美 ☆☆

 セーラー服にお着替えか!

 今回は元乃木坂の若月佑美。ごめん知らないわ。
しかし本人もそこを生かして「元アイドル歌手」設定のサングラスで入店。昔からのファン相手にひと仕事してきて疲れたわ…と素顔を晒して
『ごめんなさい、分かりません』
とバーテン山本耕史に言わせる想定でいたそうですが、なんと
「若月佑美さんでしょ」
と名前呼ばれて、顔だして大丈夫ですかと売れっ子想定な気遣いまでされて。惚れてまうやろーw

 で、恋愛経験ゼロ設定で押してきますよ。そしてもう30才なのにセーラー服でお仕事…という流れからの、お着替えw またか!女性が着替えて出てくるのってドキドキするだろうという作戦ですかね? さておき、前回の浮気相談、セックスレス相談と経験豊富をチラつかせた高橋メアリージュンと対極に、未成熟を前面に打ち出した若月さん。男はそれが好きなのだと確信しているのだとしたら…なんというか…アイドル稼業、業が深いですね。
 そして芝居の稽古に付き合わされるバーテンさんw 暇なのかw

高校生カップルが、告白してあすなろ抱き~w ここから決め台詞「抱いて」になだれ込むのかと思いきや(それでも唐突なのに)せっかく出ていたカウンター内にマスターがまた戻ったところでの
「抱いてくれませんか」
いやこれ無理w 淡々と色気ない相談して、他の客来るかもしれないのに小芝居させられて、やっと終わってそんな…って、山本耕史はオッケーなのかーいw  バーにセーラー服という禁断の衣装がもうエロいそうです。意味不明orz

 しかし反省会で面白かったのは、お着替え時のミス発覚。
なんと小芝居用の台本を用意してたのに、トイレに忘れたのだとか。セーラー服を相手に、山本耕史も高校生になりきり芝居をしていましたが、本来は実年齢を活かして先生と生徒設定だったのだとか。それが必殺技と思ったところも、元アイドルとして業が…(^^;;;)  でも嫁が堀北真希の彼は、年齢差気にしてないでしょうからねー。同級生設定の告白ごっこで全然いけて結果オーライだったのかも。

 興味ないかと観せてなかった旦那が、意外や面白がって見ていますw 私も作戦から透けて見える何かが楽しくなって来ましたよ!次はMEGUMIですって。どうなりますか。
逆に、菊川怜の小料理屋に山本耕史がきて口説いてたら、どうなっていたんでしょうね。お付き合い抜きでプロポーズなどと嫁に使った手は封印かなw


「同期のサクラ」1 ☆☆☆

 主人公の北野サクラ(高畑充希)は、建築オタクの田舎者。
「故郷に橋を!」
という夢を背負って、離島からゼネコン花村建設に入社。土木課配属志望。あまりに真っ直ぐな情熱に同期を巻き込んで煙たがられながらも、どうやらその後は好かれていく様ですよ。

同期入社に月村百合(橋本愛)広報部志望、土井蓮太郎(岡山天音)は設計部志望、清水菊夫(竜星涼)は営業部志望。自信家木島葵(新田真剣佑)は都市開発部から社長を目指してます!

 もうお家芸、高畑充希演じる新たなピュア奇人です!
まずは「10年後」である現在、仲間たちは出世したり子育てしてたりする一方で、サクラは昏睡状態だと示されて過去に戻ります。すると、通行の邪魔を注意したり、利便性を譲らないという同期たちの姿勢が、当時のサクラの日常だったことがわかるんですよー! 影響を受けたのね。

 出会いは入社式。正直すぎるサクラは、なんと社長(西岡徳馬)にダメ出しw でもほめ言葉も真正面から最大限、いい子なんですけどね(^^;;;)  何に対しても全力で挑み、新人研修のグループ課題も、細部にこだわりすぎて進まない終わらないorz
「島に橋があれば、両親は死ななかった」
などというシリアスなサクラの動機に気圧されて、橋の模型製作に協力していた同期たちでしたが、何度もほぼ出来上がったところで騒ぎ出されてうんざり。発表前夜にまで
「耐荷重が!」
と、むしろ一番先に気づけってことでやり直しを提案されて、ついに百合(橋本愛)がブチ切れます。でも結局は発表の場で審査員(椎名桔平)にそこを突かれ、サクラが1人で作り直した模型のおかげでなんとか評価を下げずに済んだ一同は『仲間じゃない』などと言い放ったことを後悔するのでした。

 うーん。有言実行は確かに偉い。でも徹夜続きの研修ってどうよ。それもクライアントがいるわけでもない配属前の社内コンペ。むしろ睡眠時間も考慮して作業スケジュールを組むことも仕事のうちと教えたいところなので、あまりサクラの努力一途を持ち上げたくない。サクラの現在の昏睡は過労で倒れたのか、とツッコミ入れたくなってしまうので。コンペ1位は別の班というオチにホッとしましたが。

 とりあえずは、見ごたえあるドラマになってます。お仕事ものにファンタジーのスパイスをふりかけた感じかな。
皆が希望通りに配属される中、1人保留になったサクラは? 面接でもやらかしただろうサクラを、採用に推した人事部長黒川(椎名桔平)の真意は?
最後ではサクラ目覚めるんだろうと信じて観ます(^^)

最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ