ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

放映中 連続ドラマ

「警視庁ゼロ係(4)」~4 ☆☆☆

 小泉進次郎氏と滝川クリステル嬢が結婚!
兄の孝太郎も勿論コメントを求められてニュースになりましたよ、プチトマト柄シャツで!それゼロ係の衣装ですから!私服がとんでもない人だと思われていそうで心配ですw

 今回は芸人殺人事件です。
 3話も「ラッセンが好き~」の永野が本人役で登場。スキャンダルカメラマンが埋められ、二度殺されるという複雑な事件にゼロ係を導きましたが。4話の芸人はダイアナ=ダイアン、カンハマー=ハマカーンw え、事務所バラバラ。だったらマイ推しインパルスにも演ってほしいような、洒落にならないようなw

 まずは、方向性の違いでもめる若手芸人を仲裁したゼロ係。彼らの舞台を応援に行くと、例によって事件に遭遇。売れっ子芸人ダイアナの『本を書く方』がネタ披露中に悶絶死! その後、カンハマーの『金持ちな方』も同様に死亡。どちらも出番前の飲み物(神田のはスムージーw)に、毒物が混入されていました どちらも相方はアリバイあり。揉めていた女たちにもアリバイあり。じゃあ、とマネージャーが疑われるのですが……。
 はい、やたら刑事ドラマみてるともう分かるよねw 交換殺人でっす。それぞれ相方の元ストーカーや元カノを嘘で焚きつけておいて、交換殺人を提案する凝った犯罪です。更には、全員で一緒に死のう!と遺書を読み上げるテイで実行犯に自白の音声を遺させるって、どれだけ芸人って口車が巧みなんですか!! 自殺した女ふたりの犯行や!とシラを切り続ける芸人ふたりですが……我らがゼロ係の分析力と、全部書かれた計画書がみつかってw あっさりお縄になりました~。それを冬ちゃん寅ちゃんの夫婦漫才形式で発表w
『ふたり合わせて冬寅でーす!』 寅『ガオー』冬『野獣か!』
さ、さすがの芸達者でしたね! 
それにしても、どちらも相方を妬み恨んで犯行に及んだのに、実際は結構勘違い。殺された方も『小説を書いたのはコンビ名を売るため』と、暇になる相方津村(津田)を気遣っていたり。カンハマーだって金持ちな方菅野(神田)は、毎月30万円も積み立てしてたんですよ!いつまでもふたりでお笑い続けるために! 「大丈夫」と笑っていたのは、安心していいネタ書いて欲しかったからなのに、お笑いに投げやりと思われていたなんて。 というか誤解したまま会話がなさすぎw

 そして捜査の間に異動を打診されていた寅三先輩。一応悩んでいたら警視どの自ら
『行くべきです!』

と背中を押してくれるじゃないですか。じゃあもう、警視どののお守りは卒業!と晴れ晴れと、一課栄転を受けたのに……。芸人たちを相手に、相方を、奇跡の出会いをした『かけがいのない大切な仲間』を何よりも大切にするべきだった……と熱く語る警視どのの言葉にほだされてつい、ゼロ係に残ることにしてしまいましたよ。
はい、もちろん誤解です!
警視どのは、異動でなく見合いだと思っててw 『かけがえのない大切な人』はその相手のことでした~。 しかし一度は心揺らいだということは寅三さん、警視どのから口説……もとい、かけがえのない相棒だと思われていたら嬉しいんですね!こりゃしばらくまだ、お守りは続きそうです。

 そして縦糸の吸血鬼、神沼がまた殺人を…遺体を十字に磔して次回に続く。
原作本プレゼントの告知。え、ゼロ係って原作あったの?4シーズン目にして知りましたw

「ポインズンドーター・ホーリマザー」5 ☆☆☆

 「優しくなりなさい」という呪い。

 普通に優しくしたら、勘違いした好きでもない男につきまとわれる。あるあるですよねえ……。
そう思うと、一見非情に見えるモテ女子の『こいつムリ』表明は、それを避ける予防線。むしろお互いに親切なのかと思えてきます。好かれてから驚いて突き放すと、恨まれますもんねえ。今までで一番身近で、我が身にも起こり得たかと思える不幸でした。
 でも今回のヒロインは更にキチ母に、『親切のために犠牲になれ』と育てられます。子供の頃の、嫌われ男子の世話係もキッツイですが、大人になってもとんでもない見合いを持ってくるんです!元ひきこもり低収入で老母介護もセットな縁談、普通の親ならそこに愛があっても止めるでしょうに~orz それでもやっぱり「大事な子」で、母は「まもってあげ」てるつもりなのでしょうか。

 そんなわけで、イケてない同僚(浜野謙太)に惚れられて、盗聴までされていた明日実(倉科カナ)は彼を刺してしまいます。
他のメンバーに嘘ついてまで二人きりにされたバーベキューで錯乱されたら、こっちも刃物持って応戦しちゃっても無理ないかも……。そこまでしなくても、なんて結果論で逆に殺されてた可能性だってありますよねえ。現に、歩いては帰れない湖畔に連れてこられてふたりきりなんですから。
そして裁判では『優しい、いい子だったのに』と嘆く同僚母。その優しい子は盗撮し盗聴し、明日実の彼氏(奥野瑛太)を陥れる告発メールを全社員に送りつけた奴ですけど? 発信元に偽装され罪をなすりつけられた上司は、クビになってますよね? その辺を明らかにする気力が既に明日実になかったのが残念でしたよ……。彼氏がクズなのは本当でしたけど(^^;;;;)

 誰にでも優しくするって、誰にも優しくない。自分を大切にしていない。
クズながら彼氏の指摘はごもっともでした。

 嫌な男子の象徴が、鼻水とティッシュぱくりなのリアルw 湊かなえ自身の体験かしら。浜野謙太こんな役ふられがちですけれど、ご本人はミュージシャンでイケてる側なのが面白いところです。また、他エピソードとのコラボは漣脚本の映画が完成、公開されていましたよ(^^)
さあ次は最終回です! 


「ルパンの娘」~5 ☆☆☆☆

 泣かないで、和くん!
 毎回面白くて仕方ない、ルパンの娘。泥棒一家と警察一家のおつきあいの中、虚々実々なりに時に本当のことを告げる割合がスリリングです。

 例えば警察一家両親の馴れ初めは、現場検証の刑事と新人鑑識。検体をとりあげようと伸ばした手と手が、重なってキュンw
って、手袋してるのに!
とツッコミ入れてたら、なんと泥棒一家の両親の馴れ初めも同じく「職場」で「新米と」w 新人泥棒のママが宝石を盗ろうと伸ばした手に、それを盗ろうとしたパパの手が……
だから手袋(^^;;;;;)
泥棒なことが外に内緒なのはともかく、和くん一家が警察なことも泥棒両親には内緒で、おばあちゃんの協力を得て華は必死に隠し続けているわけですが。さすがに父(渡部篤郎)は気づいているんじゃないのかな。

 さて毎回、盗むのは悪い奴らから。義賊なLの一族です。
今回は、色気で男をおびき寄せ誘拐、マタンゴ共和国とやらの採掘場に送り込んでいた女盗賊(田中みな実)とその宝石がターゲットでっす。うっかり眠らされてしまったパパと、これまたハニートラップで警察手帳盗られた先輩(加藤諒)の代わりに女盗賊と交渉し捕まった和くんを助けに向かう女達!でもアジトには鉄壁な守りが……と、そこに出てくるのはいつも歌って踊ってるあの円成寺(大貫勇輔)くん!
前半で、子供の水鉄砲を華麗に踊りながら避け続ける場面の過剰さに笑いころげましたけど、ここでそれが「あいつなら!」となる伏線だったとは! そして見事に華麗なダンスで、死の警報システムをくぐり抜けてくれましたよ! おバカドラマにだって、否おバカドラマだからこそ、核になる大嘘設定以外でのこういう矛盾のなさって大切です。

 で、華たちが忍び込んだころにはメカテントウムシで自力脱出し、宝石を盗んでいたパパさん。杖を駆使した殺陣がかっちょいい!外の鉄壁警備を抜けるのが面倒だから、色仕掛けにのって内部に運ばせる計画通りですってよ。 そして手に入れた『ロミオとジュリエット』永遠の愛を象徴する宝石を、華への結婚祝いにするんですって、妻にでなく(僕たちの愛は、これがなくっても永遠だから☆ ってやかましいわw)
しかし華が救出に向かった和くんは、いままでのあれこれから既にLの一族=華が自分を助けにくるとほぼ確信。ついに現れた泥棒装束の華に
「来てほしくなかった」

と手放しで泣き濡れるのでした。うううう、みだれ髪と相まって、泣き顔も可愛すぎです。
和くんが目指す出世を助け、ひいては華との結婚を認めてもらおうとあれこれ、華とおばあちゃんが画策した結果、確かにやたらLの一族事件に和くんが関わっていましたからね。それを『自分の周りでばかり…』と冷静に分析できる和くん、おバカドラマの相手役としてはめちゃ有能です。可愛い上に有能、身内から何度も「つまらない男」扱いされている意味がわかりません(^^;;;;;;)

 さて、走り去った華はどうするの?世間から一旦姿を消すのでしょうか。
和くんの見合い相手だった警視総監令嬢(岸井ゆきの)も、一度は「お友達」になったものの、ふたりが破局したならまた、恋愛戦線に復帰するのでは?(中の人、「まんぷく」で瀬戸康史と夫婦役でしたし!)
楽しすぎて文句なさすぎて、感想書きにくいです!

「2019年夏ドラマの展望」

 そろそろ出揃いました夏ドラマ。ハナちゃんが3人いますね!

 今のところ観続けているのが
「監察医朝顔」         「TWO WEEKS」
「Heaven? ご苦楽レストラン」  「ルパンの娘」
「これは経費で落ちません!」  「警視庁ゼロ係(4)」
「凪のお暇」          「セミオトコ」
「Iターン」           「べしゃり暮らし」
「だから私は推しました」    「ノーサイドゲーム」
「時空探偵おゆう」       「まどろみバーメイド」
「ポイズンドーター・ホーリーマザー」    と15本!!

既にリタイアが
「リーガルハート」     「偽装不倫」  「サイン」
「わたし旦那をシェアしてた」「サ道」    「ボイス」
「ベビーシッターギン」   「潤一」「ランウェイ24」

 わー、今期がんばってます!

 で、「ルパンの娘」の深キョン、「TWO WEEKS」の娘、「だから私は推しました」の地下アイドルと3人がハナちゃんです。ドラマの役名ってやはり流行りをリサーチするのか、放映時期が同じドラマで同名って結構あるあるなのですが、全員が、可愛いか弱い守るべき存在(Lの一族深キョンは実は強いけどw)として描かれているの面白いですね。
 韓国ドラマリメイクが3作「TWO WEEKS」「サイン」「ボイス」どれもタイトルが冴えないのは、ただ直訳しちゃってるのかな。犯罪捜査ものは、法律や捜査法が違うせいか違和感を覚えてばかりなわけで「サイン」「ボイス」はリタイアですが、逃げてる犯罪者の側に立ってなら楽しめるのかもと「TWO WEEKS」で思いました。毎回の引きが強い!

 恋愛ものが少なくて「偽装不倫」……だけ? あ、「凪のお暇」もですが歪んでる。それなら「だから私は推しました」「ポイズンドーター・ホーリーマザー」の歪んだ愛も、恋愛ドラマに入ってしまいそうです。肉体関係だけで通り過ぎていく「潤一」もそうかな? いっそ「セミオトコ」だけがピュアラブ☆

 その意味では、お仕事ものだけどしっかり恋愛ドラマなのが「監察医朝顔」「ルパンの娘」ですね。「時空探偵おゆう」もw
「ノーサイドゲーム」「まどろみバーメイド」「ランウェイ24」は、お仕事ドラマだけれどそれぞれ、ラグビーを、カクテルを、ピーチ航空をアピールしたい感。それ考えると「サ道」と「べしゃり暮らし」も仕事してないけど同じ分類かもw
そして残ったいわゆるお仕事ドラマが「Heaven?」「警視庁ゼロ係」「これは経費では落ちません」「Iターン」「リーガルハート」「ベビーシッターギン」ですね。わあ、エキスパート揃いの中で「Iターン」が不憫w

 「わたし旦那をシェアしてた」だけが、仲間がいませんでしたw 何ドラマなのかしらあれw

 観続けているドラマはどれも面白いですが、今期ダントツお気に入りは「ルパンの娘」です。楽しい。メインテーマ口ずさみながらあの一歩ずつくねる歩き方真似して廊下歩いてますw 特に不満がないので書くことがありませんw
「凪のお暇」は評判上々なようですが、凪のスローライフも高橋一生も中村倫也も上のおばあちゃんも特に好きになれず突っ込みどころもなく……うーん。旦那が見続けるか次第ですねえ。「Iターン」も旦那主導で見ています。
「それは経費で落ちません!」は、いつも事務の人に酷い目にあってると旦那の長い長い愚痴が始まるのですが、逆に経理側の理屈が分かって面白いのは面白いそう。一人で見たいよー(^^;;;;;)


「監察医朝顔」3、4 ☆☆

 お姫様抱っこ! からの、朝顔ご懐妊~☆
こう並べるとラブラブですが、違いますからw 平父さんが酔いつぶれた桑原くん(ランニング&パンイチw)をお姫様だっこ! しかも映像は出し惜しみ! そして朝顔の妊娠が嬉しくて、何故かお父さんの方に抱きついちゃう桑原くんw 凹んでも喜んでも可愛いw このドラマのヒロイン、上野樹里でなく風間俊介なのでは……w

 そんなわけで、毎回大量に人が死ぬのに何故か後味がほのぼのな珍しい解剖ドラマです。
3話は火事(京アニの事件とかぶって、放送延期に)
焼死体の中、ひとつだけ刺殺されてから焼かれた遺体が。火傷の治療でマークされ捕まった犯人は、その遺体の弟で……目の前で兄が殺された報復に、やくざもんの事務所に火を放ったのでした。
4話は相次ぐ青酸カリ自殺。そして公園で首を切って死んだ男の内臓に、詰め込まれた大量の青酸カリカプセル。自殺用の薬を売るサイト管理人が、解剖医を巻き込もうと自殺したとみられます。

 3話は、違う保険証が出てきた時点でなりすましだの身代わり殺人だのを想定したのに、お互いを思い合う兄弟の話でしたよ!
4話だって、連続猟奇殺人にも出来たのに地味でしたよね。解剖中に、青酸ガスで解剖医が倒れる……そんなシナリオを想定したのなら、生きて結果を見たくないですか? なのに自分の遺体で実行しちゃうんですよ。真面目な。 しかし朝顔の機転で皆助かります。正確には、スマホを取りに戻ったバイト嬢のせいで朝顔だけが倒れてしまいますが……治療の結果問題ないそうで。むしろ、その入院で妊娠が発覚。急転直下の結婚本決まりに、お父さんはどう反応するのか!見てるこっちがドキドキしましたよw 殴ったりしなくて良かったw

 福島でのお母さん捜索は、副産物で他の人の遺品をみつけて喜ばれることもあり、あてつけがましいと嫌がられることもあり。娘朝顔の妊娠、結婚で益々、ああお母さんが居たら…と思うことが増えてまた切ないでしょうねえ。
 ところで、妊婦となると解剖は、今回のような危険や感染症リスクもあってNGだとか。え、主人公のメイン活動が封じ手にw そこも異色。認定医試験の勉強をするそうで、そこにまた別のアプローチがあるのかな? 他の解剖スタッフの役割が大きくなりそうです。
毎回、連ドラでなく2時間ドラマ連作をみている感で、クセになりますねえ。

「だから私は推しました」1、2 ☆☆

 どん底で見出した光、それは地下アイドル。

 女が女性アイドルを熱烈応援ってことだってありますよねえ。出会いもそれぞれ。なので、ヒロイン愛(桜井ユキ)が、そのダメさ故にハナ(白石聖)に思い入れて行くのも全然あり。

エリート彼氏に捨てられ、携帯落とし、と泣きっ面に蜂の愛は、重い前髪で顔を隠して踊りもできずステージでもたもたするハナに……まずはイラついて、大声でディスってしまうのですがw 翌日謝りに行けば、なんと
『すぐ出来ることは、しようと……』
と、ハナったら前髪を切って現れるんですよ! しかもセルフカットというダサさw そのいじらしさにグッときて、もう毎日来る!めちゃ応援する!と宣言する愛って……まっすぐに愛せる人なんですね。

 しかし挿入される事情聴取の場面。『◯◯さんを突き落とし』いやあ、それがハナの苗字なのかとw 応援しすぎて愛憎もつれちゃったかと肝が冷えましたよ~。なんだ、それってハナのトップオタ野郎の名前だったとは。それなら良…くはないか。

 アイドルの世界は全く未知で、コール&レスポンスやサイリウムの使い方を愛と一緒にお勉強。終演後にはチェキ代とやらを払えば、1枚につき1分そのアイドルと話せてツーショット写真撮ってもらえるんですね。
あのハナにもちゃんとファンはいて、なんとチェキ60枚分(6万円!)を毎回買い占めてしまう太い=金払いのいい客! でも他のファンは増えないし、そのトップオタ瓜田(笠原秀幸)からは『自分の支払いで暮らしてる女』扱いでバカ呼ばわりされるんじゃ、たまったもんじゃありませんって。運営はそういう輩から守ってくれないの?
 可哀想なハナを救う!と、ハラスメントや業界のことを猛然と調べ始めた愛さん。具体的に何をどう思いついたのか、今まで他の誰かが思いつかない様なことなのかはわかりませんが、とにかく。古参ファンの助言でサニーサイドアップのセンター嬢も巻き込んで運営を説得。以降チェキは『グループ共通券』を買う仕組みに。独占はできないことになりました。
でもそれで収まるわけもなく、ハナに嫌味かました挙句、並び直してる間に暴れ出す瓜田。
「俺が買った洗濯機は~?」
いや、さすがにこの距離感は気持ち悪くて、やっぱりこいつ突き落としてもいいかもと思えてきたり……(^^;;;;;)

 刑事役にハライチ澤部。
 大阪NHK制作なので、エキストラ応募したんですよ。落ちましたけど。番組みながら、確かにこの会場には場違いだったと納得ですw


「これは経費で落ちません!」1 ☆☆☆

 それが不倫旅行でも構わない、業務に関わるのなら!どーん!

 収支がきちんと整う=イーブンことが、なにより大事な主人公森若沙名子(多部未華子)勤め先の経理部で、今日もばりばり領収書にダメだしをしています。
そこに、笑顔で遅めの精算申請をしてくる営業部のエース太陽(重岡大毅)書式はきちんと整っているものの、領収書はテーマパークのチケットにたこ焼き……。セレブデザイナーミレイ(藤原紀香)の接待にたこ焼き?更には、SNSに上がった太陽のデート写真がそのパーク。 さては私的流用か……?と、何故か部長(吹越満)の命を受け、オフの日に太陽を見張りに行かされる沙名子なのでした。

 今回はクールな多部未華子! 数独好きそう!
あれ、これって……と使途に疑問を抱いても、深入りは避けるか、度重なってもまず別の角度で調査(社用車利用申請w) 使い込みだー!と決め付けで騒がないので安心して観ていられます。
不倫を疑われた太陽とミレイ。まあその点は沙名子は構いはしないのですがw 行き先がどうだ問題は、激務でミレイと娘が触れ合う時間が減らない様、娘同伴でたこ焼き食べつつ打ち合わせしたりと、家庭にも配慮する太陽をミレイが信頼した結果の受注ってことで結果オーライでした。そうそう、不倫の噂も元カノのガセでしたよー。

 尾行を、ポケットマネーで支払おうとカッコつける部長!
しかし一万円では足りなかった上に、休日出勤と代休に関わるのでちゃんと経費で落としてくれないと困ると主張する沙名子です!なるほどね!

「TWO WEEKS」1〜3 ☆☆

 2週間後の骨髄移植まで、収監されずに逃げ回れ!
ただし怪我及び感染症は避けて健康に!って無理w 冤罪も含めて、既視感ですね。

 裁判前の容疑者は、自由に外出できない。それは分かります、でも理由が児童への骨髄移植で生死に関わるなら、警備つきで病院へとか配慮できないものなんですかね? 本人はちゃんと弁護士に相談したのに、そもそも嘘つき扱いされたので実際がどうなのかが不明です。

 そんなわけで、ホステス愛(立花恵理)殺害容疑の主人公結城大地(三浦春馬)
でも実際は、殴られて気絶。遺体の横でナイフを手に目をさますという、完全にハメられた状態。真犯人は柴崎(高嶋政伸)で、可愛がっていた愛が自分を探るために近づいたと知って激昂、刺殺。「8年前」も自分の罪を被った都合のいい男大地を容疑者に仕立て上げたらしいです。そもそも、愛に調査を頼んだ月島検事(芳根京子)はその「8年前」の事件の目撃者にして被害者の娘。裁判で犯行を認める大地に
「その人じゃありません…!」
と絶叫した過去があり、また身代わりにされた大地の無実を信じてくれそうです。そして、そうそう骨髄移植ね。その「8年前」の事件で妊娠中の恋人すみれ(比嘉愛未)と別れ、まさか産んだとは知らなかった娘がいてw その娘の白血病治療に、やっとみつかった適合者が父親である彼だったのです。
 もういろんなことが「8年前」絡みで、1話前半はあれこれ分かりにくかったですが、移送中の事故で主人公が逃げ出して以降、2話からは一気に面白くなってきました。 

 娘のはなちゃん(稲垣来泉)がね、可愛いです。人懐こくてあどけなく、んもう激かわ!
なので、父性に目覚めたという宣伝コピーより、短い時間だけど触れ合って、ああこの子を助けたい、と目覚めたのは良心な方が自然に受け取れるかも。そもそも、乳児期の夜泣きだイヤイヤだオムツ替えだ離乳食だ、と嫌なところゼロでただ可愛く「お父さん?」と言われて目覚める父性ってなんだ、と。

 警察の他に、命を狙ってくる柴崎の手下灰谷(磯村勇斗)にも追われて民家に逃げ込む大地。住人(倍賞美津子)とのやりとりはもうテンプレで、最初は縛りあげるものの、彼女が心臓発作を起こすと放っておけず。救急車呼んで、近所の病院に担ぎこんで(って、救急車に行き先変更連絡した?)悪い奴じゃないんですよ。それに応え「殺ってないんだろ?」と、息子の遺品を使っていいからと送り出す老女。血の付いた白T&スエットの軽装から、パリッとスーツに黒眼鏡と変装した大地は……なんと事件解決に向け、それまでのシマに戻ってきちゃいましたよ!
 証拠の何かを撮影した愛のデジカメは、大地の同居人サトル(森永悠希)の手に。同じ養護施設で育って、大地をアニキと慕いつつ、まっとうに生きろと説教しつづけの彼。この人もかばってくれそう……と思ったら、あああ、殺されたーorz 

 毎回次への引きが上手いんですよね。1話終わりは護送車が横転、バイクで逃走する大地(メットちゃんとかぶってw) 2話は味方かと思った灰谷にナイフ出され、3話はそいつにサトルを殺されて……。え、これも大地の犯行になっちゃうの? デジカメは誰の手に?

「ボイス」3 ☆

 司令官がさらわれてちゃダメじゃん!

そしてもっとダメなのは、現場からひかりの上着と携帯を拾い上げて持ち帰っちゃう部下(田村健太郎) 血痕も残っている現場を荒らしてw 指紋や微物の検査は? そして、ひかりも軽はずみよね。そいつを疑うにしても、トランクに行方不明の娘さん積んだまま警察にやってくるわけないじゃん……。

 そんなわけで、まずは前回から続く、警察官栞(石橋菜津美)の妹(矢作穂香)拉致事件です。
ひかりの聴力は、拉致車のおおよその位置でなく1台を神特定! 元カレの車と判明しますが……橘が追い詰めたら撃ってきた、運転者の体格は別人。だいたい、手足を縛って誘拐してるのに、横に携帯も入れてくれる犯人、親切すぎるじゃないですかw 『必ず助けます!』なんて力強く励ます ひかりの通話も、ワンボックスの車内で運転者に聞こえていそうで……。  

 運転者=元カレと決めつける係長(木村祐一)をよそに、違和感を覚える橘と、視聴者w そうです、元カレは偽装に使われたむしろ被害者で、後に自殺を装った遺体でみつかるのですよ。

 司令室を訪ねてくる、取り乱した被害者の母YOUと、今カレ新田くん(森永悠希)
この新田が、実は首謀者。普通は聞こえない距離の通話でもらした一言で疑念を抱いたひかりは、箱をかかえて追いかけて、届け物を頼みたいなどとトランクを開けさせるのですが……迂闊ですよねえ。既に『がっしりと大柄な男』という実行犯が報告されているのに。ほら、もう一人出てきて拉致されたorz
今回はもう、ネット担当者がお馬鹿さんで、裏サイトだレイプだと突き止めたはいいけれど、それを喜んで吹聴しすぎ。ひかり失踪の後、大声でまた裏サイトだレイプだ言いながら廊下を歩いて、お母さんにまで聞こえてますよ。そもそも、新田と対峙し緊迫するひかりに『裏サイトが~』と無線入れたのもまずかったでしょうが!

 警察無線を傍受し、ひかりの父の死まで知る新田。大人しげな教師の顔とふてぶてしい犯罪者の顔、森永悠希の振り幅を楽しめるところはナイスでしたが、例によって不快度高めです。埋められたひかりは……4話でヒロインが死ぬわけないもんね!助かるよね!じゃあ、もう見なくていいかなあ……。

「ポイズンドーター・ホーリーマザー」4 ☆☆☆☆

 そうきたかー!親友とは!

 脚本家を目指し、成功を熱望する漣(さざなみ 中村ゆり)の目の前で、登りつめていく冴えないライバル大豆田(まみゅうだ 山田真歩) 辛いわ……。
 3話の殺人がニュースで流れたり、1、2話で映画化が話題になった官能小説や、ヒロイン弓香が主演した映画「ホーリーマザー」がでてくるなどの、リンクがちょっと嬉しいです(^^) そして大豆田は脚本を担当した映画の監督と結婚し、それがなんと「ホーリーマザー」の薮内監督。映画は海外の大きな賞を受賞してましたよ。ということは弓香も授賞式に? よかったね弓香!
その他、コラボじゃないけどクスッと笑ってしまったのが、新進脚本家が企画したゾンビドラマ。漣や懇意のプロデューサ郷(和田正人)はこき下ろしますが、今年はゾンビドラマ流行でしたよね。時間差のある原作の時点でそれを見抜いていたとは、湊かなえの先見の明が凄いです。そして何でも分かったつもりでいた漣と郷の作品は、ヒットしないんですよね……。

 失敗しろ、消えろ、と大豆田を呪いながらも、親しげな助言メールは送り続ける漣が怖かったです。しかも中身は郷が『あんなのダメ』と言ったまんまの、冒頭から血がブシャーっと人が死ぬ系w また言われた大豆田が素直に書いたブシャーが採用されて、その後彼女が自信を持って脚本家として活躍するきっかけになってしまうとは、超皮肉でした。
でも、そんな光り輝く目標がいたからこそ、家族にすら応援されなくても書き続けられたんだと強く思う漣。実際の交流は多くなくとも、彼女大豆田こそが『親友』だった、と綴る漣の日記は胸に迫るものがありました。

 花束を持って空港へ向かう漣、凱旋帰国する薮内監督&大豆田夫人。血相を変えて大豆田に体当たりする漣、刺さる音、周囲の悲鳴……。

 どー見ても漣が大豆田刺しに行ってますけれど、湊かなえですからね。
他にも大豆田を憎んでいた人物がいて。漣はとっさに守ったんです、親友を。憎んで、蔑んで、でも憧れて、ああなりたかった親友を。あらやだ、ちょっと泣けてきたわ。

 破綻なく書けるけれど個性がなく、愛想がよく器用で便利に使われてしまった漣(なんならその美貌も、郷に消費されてしまって損でしたよね……)その死をきっかけに世に出ることになる遺作の脚本は、どんな話なんでしょう。次の話にリンクするのでしょうか。 

「ノーサイドゲーム」3 ☆☆

 ボランティアで地域貢献、ファンクラブも作って観客増えたぞー!
……って、当たり前すぎてorz 今年できた新チームじゃないのに、去年一昨年、その前は何してたのかとw また、今回一度来てくれた人がその後また来るのかも別の話では……。

 しかもそのボランティアを、GMが言い出して選手が嫌がるんですねー。
終盤のGM説教演説に我が家では、お前がスポーツを語るなともう夫が文句たらたらでした(^^;;;;) 
今までは池井戸ドラマを楽しんできた旦那だったので、最初はてっきり、ラグビーが嫌いなのかとw だって無理めの目標にむかって一念発起、多分達成しちゃうぞーっていつもの池井戸潤ですよね。でも文句をよく聞くと、確かに違いますねえ。そもそも自慢の技術があって、会社一丸となってそれを押していく「陸王」「下町ロケット」と比べたら、新天地の主人公君嶋には技術も信念もないじゃないか、と。確かに。 じゃあ監督や選手とGMで『強いアストロズ』を作るにしても、こはぜ屋に、佃製作所に任せたら大丈夫!というコアが君嶋にはありません。
 やはりラグビーが好きで好きでたまらない人を主人公に据えるべきだったのかも。それじゃ視聴者おいてきぼりになる……。という懸念もわかります。でも「下町ロケット」でバルブシステムやトランスミッションを誰もが分かって見てましたか?なんか知らないけど、一生懸命作ってるから頑張れ!でしたよね。「陸王」もしかり。だったら、ラグビー馬鹿が主人公でもいけましたよ。今の「いだてん」、水泳しか頭にない阿部サダヲが首相や世間を巻き込んでいくように、そんなに君が好きなアストロズを一緒に日本一にしよう!と人の輪が広がっていくような話だって、良かったんじゃないですかねえ。

 昨今、大学スポーツには『地域に貢献しろ』と国から指令と予算が来ているとか。大学ラグビー監督で、それを体験してきたはずの柴門は、ボランティアをさせたいのかそれより練習をさせたいのか、なぜ監督の意見が練習計画に出てこないの!(それに、常に全員でいかずともw 5、6人でローテ組んだら負担も軽いだろうに)
 ついでに君嶋息子の件。
子供がラグビーを始めたいと言って、最初にすることってラグビーボールを買い与えることですか? 近所で習えそうなところを探すんじゃないですか……。それで無いとして、次が素人の君嶋と原っぱでタックルしあうことなの? 選手の練習を見学でもさせて、どこでいつ始めたのか聞く方が役に立ちそうなのに←これ、興味持った子供のラグビー開始に直結しますよね(近所の公立中学、ラグビー部あってもサッカー部ないw そんな地域差で驚かれるのも楽しそう)

 つまらなくないんだけど、面白くもなく。変なツッコミどころが多くてお茶の間が激論になってしまって疲れます。
あとせっかくの米津の主題歌が目立たなくてもったいなーい。 

「セミオトコ」1 ☆☆

 セミの地上生活、実は30日ぐらいあるらしいのですが……人語を解す新種は7日、と思っておくねw しかし「インハンド」といい、勝手に虫系を禁忌にしてアニメキャラで見せてくるの、虫好き細胞好きにはがっかり案件です。いやリアルに長々見せる必要もないけど、今回は特に主人公がセミなのに!それを気持ち悪がっていいの?セミの着ぐるみ山田涼介だってきっと可愛かったよ?
ヒロイン木南晴夏じゃなかったら、開始早々切ってたかも……。

 そんなわけで、前半は引っ込み思案でコミュ障ヒロイン由香(木南晴夏だけど「この世界の片隅に」の松本穂香思い出す~)の、地味で不器用な生活が描かれます。職場の弁当工場で持て余され、販売に回されても戦力外。呆れ果てた先輩(佐藤仁美)に
「何が楽しくて生きてるの?」
とキレられて、訥々と語る半生がもう、長いけど面白いんです……あだ名がつかない件は切ないし『伝説のヤンキー』兄(三宅健)はヤバイw 思わず引き込まれていましたが……先輩はやっぱり寝てましたねw

 そんな由香を、地下からずっと見守ってもとい聞き守って?きたセミくんが、ついに羽化だと地上に出たその時!由香がもたれていた窓が壊れて転落。そのままなら押しつぶした筈が、とっさに避けてくれたおかげで生き延びたセミくんは、溢れる感謝の想いをパワーに変えて……

 人間のイケメンになりました!

 由香の部屋のポスターを参考に、って実在のスターに激似ってことでしょ、それまずいのでは(^^;;;;)
そして、マンション2階の部屋に窓から侵入し『命の恩人』だと好意をあらわにしてくる好みのイケメンに当然ながら戸惑う由香ですが
1、宇宙人
2、未来から来た
と、なかなか斬新な反応を見せてくれますw 部屋にあったメイプルシロップ=樹液w をがぶ飲みするセミくんを止めながらも、じゃれ合うその状況が
「楽しい……」
って、普段どれだけ友達いないの。おばちゃん泣けてきちゃったよ。

 アパートの老婦人×2大家に阿川佐和子と檀ふみ。息ぴったりw 悲観しかしない北村有起哉。やついいちろうとシズちゃんとの夫婦。くせの強い住人ばかりで群像劇も楽しめそうですね。
7日じゃないんだけどね←仕方ないけど、しょっちゅう強調されるのでその度、気になる(^^:::)

「べしゃり暮らし」1 ☆☆

 『売れない芸人』の影響力が大きすぎw

 世話になってる蕎麦屋を『不味い』『不衛生』と堂々とTVでディスる意味も分かりませんが、その翌日から店が無人なのも謎です。どんだけの影響力。毎夜たむろしてた芸人はどこへw 例えば、ネタを見て来た冷やかし客が店で暴れて大迷惑、オヤジ(寺島進)が殴り倒して逮捕→店休業→母倒れる これなら分かるんだけどなあ。客じゃなく、ディスりネタをした芸人タコ殴りもありですw

 さておき、芸人だらけの店で笑いながら大きくなった主人公圭右(間宮翔太郎)は、校内の爆笑王を名乗るイタい高校生に成長(^^::::) 昼の校内放送でふざけ倒し、文化祭の漫才コンテストも優勝する気満々です。そこへ関西からの転校生辻本(渡辺大知)、登場。『関西弁=笑える』と雑な決めつけで放送にひっぱりこんでおいて、実際に面白いと対抗心がメラメラ。面倒くさい奴だわ~。実は転校生、本当に芸人として活動歴があるのでしたが、そこはまたいずれ。
 上記の騒ぎで芸人を憎むようになったオヤジにぶん殴られながらも、お笑いをやめない主人公。転校生を店に連れてきて、コンビ名に店名を入れたとナチュラルにバラされてオヤジさんが軟化するところなんてベタでいいですよね~。そして文化祭当日、もちろんオヤジさんは見に来てくれて! 息子の優勝を見守るのでした~。

 実はコンテストでもひとひねり。ネタ帳をパクられて、出番が早い奴らがそっくりコピーして結構笑いをとっちゃって。仕方なく『1年生の研究展示がしょぼい』等の身近なネタをアドリブでしゃべり倒して大爆笑をとっちゃうんです!確かに、圭右と辻本の『きそばAT』テンポも良くて声出てて、上手かったですよ。俳優さんって凄いわ。 
しかしなんと、ぱくった奴らも普通に上手いんですよ~、それはダメじゃんw パクりはさておき、素人高校生がそれを笑えるレベルで披露できるなら、実力あるでしょ(TVに出られないような夏祭りゲストレベルの芸人、くそつまらないし声出てないですよ~) 早口すぎるとか、笑い声が静まるまで待てないとか、多少下手であって欲しかったかも。まあドラマ内とはいえ、あんまり下手な漫才何分も続くと辛いから、加減が難しいですよね。

 圭右の友人に矢本悠馬。高校生の年齢高めで揃えておりますw 

「ポイズンドーター・ホーリーマザー」2、3 ☆☆

 ほーら既婚者だった~。

 しかし、何故それを当事者の娘に隠すのか。
「年齢より幼いの」
などと評価して恋愛沙汰に口をだすけれど、もう27歳だよ? その囲い込みが幼くさせているんじゃん。そして娘が真っ向から反抗をすると(10年遅い)
『分かった、もう絶縁、あなたも二度とこの家に来ないで』
的に逆ギレorz いやいや、お互い対等に相手の意思を尊重するという選択肢を勝手にバッサリ切り捨てるのは、これまた支配じゃん。

 もうずっと『犬でも飼えばいいのに……』と思いながら見ていましたが、なんと途中で犬の代わりを発見w ネグレクト気味の女子中学生と顔見知りになり、弓香の思い出を焼くなと泣く彼女に……庇護欲を感じたのかしらん。親の彼氏に殴られたその子を発見し、通報。もちろん良かれと思って、JCが黙って受け入れればその先も世話を焼き続けたでしょうに、自分と母を引き裂いたと暴れる彼女に拒否されて、やっと、自分が常に正しいわけでも、善意なら常に感謝されるべきでもないことを学ぶのでした。これも遅いけどw 犬を飼ったのでは気づけないことでしたよね。
 このまま亡くならなければ、関係は修復できたのでしょうか。弓香も弓香で、うまくいかないことはなんでも母親のせい!と逃げて生きてきたようで(一度も母に褒められたことない!とは言いがかりでしたw そういえば、彼氏にだって自分から会いに行けばいいのにね)、どっちもどっちだったと、気づく瞬間が訪れなかったのがこの親子の悲劇だったのでは。

なので、
「娘は、あなたみたいな毒娘にしない!」
と言い捨てて去っていく弓香友には、もやもや。確かに弓香もずるずる甘えたけど、母も母だったよ? 弓香母を聖母の様と高評価するような、何かすごいことありました? あの男、既婚でしかも奥さん妊娠中だよって、言ってやらないのと同様に謎です。 しかし、女キャラで一番のクズだったのはこの親友の母(宮崎美子)、来てもいない苦情に備え『あなたが心配』と弓香母を配置換えし、陰口を叩き、なのに葬式では『あなたが殺した』と弓香に詰め寄る、どこに出しても恥ずかしい風見鶏でしたからね。これに比べて、聖母に見えたのかな? 


 続く3話「罪深き女」は、てっきりまた4話で裏から描かれるかと思っていたので1時間の間に真相が解明されてホッとするやらゾッとするやら。こちらはまさしく、あの親にしてあの子あり……。
 上の階に越してきたシングルマザー(水崎綾女)が色キチと思い込む母(坂井真紀)も母なら、その息子は虐待されていて可哀想で自分を慕っていると思い込んでいる娘も娘。 母がシングルマザーに切りつければ、娘幸奈(清原果耶)もその子供正幸を……でなく、束縛する実母の方を殺そうと火をつけてしまうとはorz しかも彼女の中では、その提案をしたのは自分を慕う正幸少年ってことになってるーorz そして互いに不幸にも母を亡くし、図らずも引き裂かれ、奇跡の再会を果たしたその日に、正幸くん(高橋優斗)が殺人を犯しただなんて
『悪いのは、全部私なんです……!』
と警察に駆け込んで、少女時代から綿々と続く妄想を語りに語るわけですが、なんと彼は幸奈を覚えておらず、もちろん当時も慕ってなんかおらず、虐待どころか可愛がられて本当に幸せに暮らしていたのにそれを階下のババアが怒鳴り込んできてはめちゃめちゃにしやがったわけで。ああ。

 あの、異音というかうっふん音を発する洗濯機……Twitterで回ってTVでも紹介されてたアレを、湊かなえもどこかで見たに違いありませんよ。私たちはただ笑ったけれど、湊かなえにかかったらこんな悲劇になってしまうんですねえ。

 エンディングの唄がキモイです。

「リーガル・ハート 命の再建弁護士」1 ☆☆

 初めて見た、初回2時間拡大放送の途中で『いままでのお話』とまとめがw

 主人公村越(反町隆史)は『再建弁護士』と異名をとる、会社を倒産させず、再建を目指してとことん諦めない弁護士。今回も、文字通り崖っぷちの水産会社社長、山谷(石黒賢)からの依頼を受けた村越は、地域に貢献してきた魚市場を救おうと奔走するのでした。

 地道で地味なお話。
これが青年漫画原作なら、語呂合わせ名前の弁護士が奇策でひっくり返す系になるのでしょうが、実話ベースのこのドラマで村越がするのは徹底的なお話し合いです。それも、全額は返せません!と銀行に宣言しつつ、会社は潰さない、と無理を通します。弁護士のお仕事的に、倒産処理の方が揉めずにずっと楽なのですが。それでは山谷も崖の上から海を覗いていた様に、経営者は追い詰められて死を選びがち。それに近所に出来たスーパーがいくら便利といっても、魚市場がまるっと無くなったら漁師さん他、困る人がたくさんいますもんね……。
 まずは諸銀行に協力を仰ぎつつ、黒字部分だけ形式的に別会社にしてみたり。地域で署名を集めてみたり。奔走する村越が倒れ、シャツには血が……って、別に刺された訳でもなく、ストレスで帯状疱疹が悪化です。痛い辛いと聞きますけど!ドラマ的には超地味(^^;;;;;) そうそう、途中銀行員と密会? 何か裏切り行為を疑われた社員滝口くん(笠原秀幸)が、実は単に同級生同士で飲んで
『俺、社長のことおやじだと思ってるから!』
と、倒産前の転職を勧められても断っていたというオチも、冒頭の『いままでのお話し』をまたいでひっぱるには地味で……。山谷社長夫妻(妻:高橋ひとみ)が慕われて保ってる会社なので、身売りも社長交代もない!という村越の意見を補強するエピソードとして、削って1時間にするよりは盛り込んで延長はいいんですけど、もらい事故での死亡で無理に盛り上げた感。それに、 せめて1時間半にならなかったかなorz


 最後は、メインバンクの審査部長(高嶋政宏)がツンデレ発揮『べ、別に情で決めたんじゃないからね!』と融資が決まって万歳でした~。

「お金にならない依頼ばっかり!」
と、嘆く秘書に小池栄子。その秘書に「ノブ!」と呼ばれては「ノブシ(伸司)です」と訂正する若造(弁護士浪人中)に堀井新太。
村越がこんなにも人のために頑張るのは、亡き愛娘(田畑志真)と約束したからだそうですよ……。妻に和久井映見、息子に水沢林太郎、家族の話もありそうですかね。

 反町隆史の弁護士役は頼もしくて意外やハマっていましたし、「監察医朝顔」同様奇をてらわない良作になりそうです。毎回、最後には再建できるわけで、財産は手放しても家族で暖かく暮らせる様子でホッとできそうです。 でも旦那は1話が2時間なだけでもうリタイアw 2話をみてくれて感触よかったら、継続ですかねえ……どうかなあ……。

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