ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2017 冬ドラマ

「カルテット」1 ☆☆☆☆

嘘が嘘を呼ぶ四重奏。怖かったー(><)
火曜はハグの日!だった「逃げるは恥だが役に立つ」の後番組、下手なラブロマンスをもってくるより全く違う演技バトルをもってきたのは大正解でしたね。何気に高橋一生鑑賞ドラマで、すぐ襟元はだけるw

そんなわけで、音楽が趣味の4人が冬の軽井沢で週末同居です。
すぐ裸足になりどこでも寝るすずめちゃん(真島ひかり)、大演奏家の孫で別荘提供者の真面目な別府くん(松田龍平)、だらっと座るチャラ男の家森さん(高橋一生)は時々ノーパン、そして小声で変な動画見る巻真紀さん(松たか子)が唯一の既婚者。
30代の男女が揃い、恋が始まりそうな空気もありつつもサスペンス色の方が色濃いです。巻さんもしくは真紀さんは、夫さん(と、皆が呼ぶの気持ち悪~い)の話を何かとするくせに不在感がありありで……死んでる?殺したの?血痕? ハラハラを何話か引っ張るかと思いきや、言い争いをきっかけに真紀さんは、重たい夫の裏切りを語り出します。
前半の唐揚げにレモン談義が、まさかここに関係あるとかw 
真紀さんがレモンをかけた唐揚げを旦那さんは2年も黙って食べていたのに、同僚の問いには「嫌い」と応えていた。それが優しい嘘、気遣いだというのなら
「要らなかったな」
と切り捨てる真紀さん。激昂もせず淡々とした口調なのが尚更怖い怖い。ああだから、余命9ヶ月を騙る老演奏家(イッセー尾形)が許せずに糾弾してしまったのかと。また、そんな壊れかけの真紀さんを問い詰め続けるすずめちゃんも怖い怖い。
だってすずめちゃんは夫の不在を知っていたんでしょう?その情報集めに真紀に近づいたんですから。机の下でもどこでも寝る、とみせかけてのレコーダー設置にも背筋凍りました。

カラオケで、たまたまチェロとバイオリン×2とビオラが鉢合わせなんて運命だわ!って……嘘ですよ、夫さんの母(もたいまさこ)に金で頼まれていたすずめちゃんだけでなく、男性陣二人だって真紀の部屋のドアが開くタイミングを狙っていたじゃないですか。さあそいつらの目的はまた別なんでしょうか何でしょうか。

「家族は……別れられる他人」
「愛してるけど好きじゃない」
などの言葉や、ドーナツの穴。壁に画鋲が挿せるのか。笑えるところではみかんゼリーに高級ティッシュ。演奏はドラクエにモルダウ。みんなで作る適当なサンドイッチは美味しそう。
もうあれもこれも印象的すぎて盛りだくさんで意味ありげで、それが疲れるとか鼻に付く人もいるのかも。でも私は今とにかく面白くて仕方がありません。主人と、娘と、計3回みましたが飽きませんよ。
さて2話以降もこんなに濃密に攻めてくれるのか?
夫さんwはそのうちしれっと登場してくるんじゃないのかな。ああみぞみぞするw

「スーパーサラリーマン佐江内氏」1 ☆☆w

笑った後で悲しくなっちゃう(^^;;;)

遊ぶ以外は1日11時間寝てる妻、円子(小泉今日子)、家族の弁当はパパ製、その洗い物をするのも仕事から帰ったパパで 彼女の罵倒を見習って娘JKはね子も小学生もや夫もパパを蔑むばかり……。そりゃパパ英雄(堤真一)は佐江内氏、その名の通り冴えないサラリーマンですがその苗字は妻子も一緒じゃないですか。そういえば古い漫画って今思えば凄惨な夫イジメギャグってありでしたよね。父権が歴然と強かった時代にはありえなくて痛快ギャグだったことが、今や実際にいそうになっちゃったのかなあ。
その冴えないパパが、もっと冴えないお爺ちゃん(笹野高史)からスーツとパワーをつい受け取っちゃってスーパーマンに大変身! それも、会議までに娘に弁当を届けるために……ってw 会社にいる夫がなぜ家に戻って高校まで持っていくのよ、ランチ行く前に自分で届けろ円子~!

藤子不二雄によくある、ぷら~んと空飛ぶ脱力スタイルが好きです。
ヒーローなので助けを求める声が聞こえちゃう。その度ちゃんと助けに行ってて疲れちゃう。なので通勤ラッシュを避けて空飛んだり、家風呂に入るふりで秘湯にひとっ飛びとかw 都合よくスーツのパワーを利用するぐらいは、していいよね佐江内氏も。目撃者は全部忘れるようにできているそうで人目も気にならずよかったよかった。で、火事から救出したり犯人を逮捕したりの手柄は警察の小池さん(ムロツヨシw)がもらい、してないこともした気になれるタイプなようで(コナンのおっちゃんかw)無問題ですねえ。

と楽しいのですが、あんな事件こんな事件を予想つく感じで見せられたら飽きてきちゃった。
もう辞めたい、とスーツを捨てた途端に、我が子の学校に立てこもり犯が……から盛り返しましたけど、なにも1話でここまでしなくても。30分15分番組でちまちまするのもきっと楽しかったですよ。まして拡大枠は長すぎましたよね。

必死でスーツなしで駆けつける父心、結局はスーツが届けられて逮捕して解決でしたが、娘はね子の記憶には、スーツなしで撃たれそうで逃げた父の姿しか残っていなくてこれまた全パパが泣きますよ、せっかく頑張ったのにー(><)

さてこの先、妻子がパパを見直してくれる日はくるのでしょうか。早く来てくれないと、一緒に見てる旦那の心が折れてしまうぞw また職場は、明らかに中座時間が増えているのですから査定に響くのではw  


「お母さん、娘をやめていいですか」1 ☆☆☆

びっくりするほど仲良し母娘。
娘美月(波瑠)のデートを母(斉藤由貴)は尾行し、美月も職場のトラブルを速攻ラインで母に相談……お互いそれで幸せならご自由にどうぞですけどね。美月は円形脱毛症に。
母がなりたかった教師になり、服も母の好み通り、インテリアも母のサインを察知してまるで美月の意見のように提案する、ずっとそれを当たり前だと育ってきたけれど、やはりストレスなのかも。母が趣味にしているスーパードルフィー(精密人形)がまるで娘の波瑠そのものを閉じ込めているようで不気味です。また祖母と母は不仲で、そこでは母は今も支配される側なのもイヤンな感じ。音楽がホラー系ですよね。

そしてついにほころびは生じ……。

母の助言通り不登校の女生徒家庭を訪問するも、休みがちと聞いた途端に母親は我が子を殴り罵倒する。手土産の菓子さえも嫌味にとられ呆然と帰宅する美月だが、笑顔の母に「どうだった?」と聞かれれば上手くいったと応えてしまうじゃないですか。
また、家の新築で出入りするハウスメーカーの松島(柳楽優弥)を気に入り、デートをすすめる母。松島の母親が鬼籍で、姑がいないのがポイント高い模様ですw 気乗りしないまま初デートに臨む美月でしたが、貴女とお母さんの好みって違うでしょ、と言い当てられて動揺。思わず彼の手を掴んでしまうなんて……(またそれを母は双眼鏡で見ているなんてw)

しかし松島も誠実とは言えないタイプ。なにしろ『お名前がうちの母と同じで他人と思えなくて~』が得意のセールストークで、どの客にもなんですよ(^^;;;;) めんどくさい母娘とわかったら速攻逃げそうですよね。

美月が自我に目覚めて独立し、脱毛症の治る日がくるのでしょうか。母は追うのでしょうか。ほとんど空気な父親(寺脇康文)が実は社内でクビ寸前なことは、どう影響してくるんでしょう。見守っていきたいです。

これ娘を持つ母は皆、ドキドキしつつ自分たちと違うところを探すでしょうねw 我が家も娘とは仲良い方ですけど、服やインテリアを勝手に決めてお気に召してもらえる自信はゼロです(^^;;;)まして結婚後も同居とか勘弁だし。娘も『いつか赤ちゃん生まれたらお正月は見せに来るねー』と言ってますよ、核家族で自分も祖父母との距離がそんなだからw

松島の同僚、壇蜜もいい味出してます。そのうち絡んでくるのでしょうか。

 

「嫌われる勇気」1××

あれこれ中途半端なのでは。
変人刑事が実は有能って「相棒」しかりよくある設定で、今回はそれをアドラー心理学で教授(椎名桔平)が裏付け。そこがメインで事件の謎解きがおまけなのはちょっと新しかったですが、惜しいかな変人っぷりがぶれぶれです。あれに背中を押されるようでは、芸能人に薦められたらまっずい紅茶キノコも美味しいと言っちゃう流されやすさとやっぱり変わらないのでは。
また、犯人はお前だ!からの長々解説を、お仲間がずらっと並ぶラウンジでするとかw 
『あの人が悪いのよ、せっかくライバルを殺してあげたのに……』
と犯行を認めるまでが長くて長くて、お仲間はどんな顔して聞いてればいいんですか……(せっかくだし動画とってネットにあげるかな ^^;;;)

独立独歩を強調するためか、組織優先男社会の刑事でいながらケータイ不携帯で単独行動ばかりとるヒロイン庵堂蘭子(香里奈) バディを組まされた新人(加藤シゲアキ)は、彼女の居場所探知が一番の仕事なうえに、行動原理がわからずに腐り気味です。

ここで入る空気が読めないエピソードが納得いかなくて。 
ケースにショートケーキは残りが一個、列の後ろには「ショートケーキが食べたーい」と騒ぐ子供。大人なら他のものを頼むだろうに、なんとあの女はショートケーキを選んでしまうんですよーってな画面でしたが、イヤイヤイヤ。むしろ積極的に嫌がらせしたくなるほど子供の態度が酷かったでしょ。あれがおとなしく待ってる可愛い子供になら考えるけどなあw

また、女子会でマダムのコートが素敵でしょと同意を求められた蘭子は
「そうですか、身の丈に合っていないと思います」
それじゃただの悪口w 高価な品が分不相応と切り返すにはブランドの価値を知っていなくちゃですよねえ。もっと興味なくて返事しないとか、本当に着丈が合ってないと指摘とか、季節が合わない(実際ファーを外してたし)ならまだわかるのですが。後から
「蘭子さんはハッキリ言えて羨ましい」
と話しかけられるのだから、誰もが変と思って言えないポイントが欲しかったです。

とにかく世の女子がしそう言いそうなことに逆らわせただけなようで、そこに揺るがないものが感じられなくないですか。
最近なら「ON 異常犯罪捜査官」で波瑠が演じた藤堂比奈子が王道変人で、嫌われても平気いっそ殺されても平気なキャラでぶっ飛んでいただけにこのドラマの詰めが甘く感じてしまいます。


「嘘の戦争」1 ☆☆☆

続編じゃないのね。
あの草なぎ剛が詐欺が似合う役者になるとは、思えば遠くにきたもんだ。親の仇二人組のうち1人をまず破滅させ、もう1人に取り入るまでを一気に描いた初回スペシャル、長くて辛かったですけど見応えありました。

医師だった父の一家心中から生き残り、30年たった今も悪夢にうなされ続ける陽一(草なぎ剛)
実は彼は二人組の真犯人を目撃したのだが、少年の証言は『嘘』だと恫喝され続け、ついに屈して『父がやりました』と言ってしまった。その『嘘』を悔やみ、「俺は嘘は嫌いだ」と折に触れ語りながらも、詐欺師として嘘で稼ぐ日々だったが……。忘れもしないあざを持つ犯人五十嵐(甲本雅裕)との再会が彼を復讐に駆り立てる。

この『嘘』というキーワードがいいですよね。正直一家惨殺って特殊すぎ、どれ程辛くてどれ程許せないことかは、想像するしかないじゃないですか。でもその心の傷を広げる嘘つき呼ばわりや、無理強いの理不尽な悔しさは身近に理解できるのでは。

そんなわけで
☆親の仇1 五十嵐に接触。
実行犯が現在医者なことにも驚きましたが、陽一が真正面から乗り込んで名乗り、お前が犯人だ!とやらかしたのにはもっとびっくり、認めるわけないよねw もちろん算段通り、慌てて共犯者に連絡する五十嵐を盗聴して仇2が業界の大物二科(市村正親)だとつきとめるのでした。
その二科が、生き残った息子<千葉陽一>の動向をネットで調べるとなんと、同姓同名、同生年月日で子供時代の写真は陽一のものな男が嬉々として海外で農業に励むブログにヒットw 日本で脅迫なんかしないだろと信用されず、孤立する五十嵐を陽一が追い込みます。
偽名<一ノ瀬浩一>がハーバード卒でタイやNYにも支店をもつ企業コンサルタントですという、詐欺用SNSはありがちですが、その傍ら本名アカウントでは別人を自分にすりかえておくとは。SNSってこういう使い方もありかと目からウロコでした。

☆女医:二科の娘(山本美月)に近づく為にわざと怪我。
自転車との接触事故。状況説明が不自然と指摘されると、自分の嘘をちょっと認め『実は相手が知り合いで……』とちょっと本当のことも混ぜてくる。『元カノと別れ話がこじれたんで、言うのが恥ずかしくてw』なるほど嘘はこうやってつくと騙せちゃうんですね。元カノじゃなく詐欺仲間(水原希子)なのにね。


☆二科長男にSNSで接近。
SNS見てます~と声をかけ、儲け話を紹介したらあっという間に信用するとか、長男(安田顕)チョロすぎでしょw その弟(藤木直人)は、ハーバード卒業名簿で一ノ瀬浩一を確認し名刺のNY支店に電話をかけてみるしっかり者……というか通常の確認をきちんとする男。日本から慌てて飛んだ仲間が無事にその電話をとって、首の皮一枚でなんとか疑惑をやりすごします。

☆そして迎えた二科の誕生パーティ。
全てを失い酔いどれてる五十嵐をあやつり、パーティに連れ込むことに成功。二科を狙う刃物の先に飛び出し<かばって代わりに刺された>ていの陽一/浩一は……さあこれで二科の信用を得ることができるのか?ダメだったら刺され損ですよねw
会場に医者もいて応急処置は万全でしょうが、プールに落ちたりして、刺し傷より感染症が心配です。そうだ、それと保険証w

登場人物にみんな漢数字がついていて、役名確認するのが楽しいwですね。


「ブシメシ」1 ☆

最近よくあるグルメものに江戸や侍風俗を加味した新機軸!吉田沙保里も出演……なのはいいですけど、もっといい役はなかったのかと。あれ酷いわ。

参勤交代で江戸にきたものの、妻子を想って泣き暮らしている主人公伴四郎(瀬戸康史)
殿の腹痛騒ぎからなぜか伴四郎が料理をすることになり、愛妻がもたせてくれた覚書を参考に包丁を持てばほら、まるで妻と一緒にいるような幸せな時間が……w そして出来上がった茶粥を気に入った殿に呼び出されると、なんとそこには先日城下で行き合った猫舌の男が!

殿様(草刈正雄)は熱々が苦手なんですw 毒見役の後で冷めた食事ばかりだからか、出来立ての蕎麦や茶粥の中の方が熱いをご存じなくてアッチッチしてましたよー。そしてまさか本人の前とは思わない伴四郎に、『殿は飯を暖かく食えずに哀れ』と言われてよほどこたえたのでしょう。毒見など役に立たんと騒いで拒否!
また城を抜けてお忍びもあるのかも。江戸グルメ騒動にあれこれ首を突っ込んでくれそうで楽しみです。

しかし、伴四郎とお忍びの殿が出会うきっかけの吉田沙保里がひどすぎるんですw
他人が注文したシャモ鍋を、後から来てよこせよこせ。まだ箸をつけてないならいいだろう、の言い草もいい着物着たお嬢様のセリフじゃありませんが、それに続けて『私みたいにまだ誰のものでもない』ってコラコラ、余興で出演してくれてるメダリスト様にそんな下ネタ系!
そもそも狼藉者を叩き出す役ならかっこいいのにさ。その狼藉者の方にさせてどうするんですか(><)吉田沙保里も断ろうよ!


「大貧乏」1 ☆☆

弱り目にたたり目、不慮の事故で蓄えをすっかり吐き出した直後の失職!

それだけだったらシングルマザー七草(小雪)の貧乏サバイバル生活を描いて、公園でつんだ野草を食べるだのデパートの試食を子連れでハシゴだのと真似しちゃいけないお得生活を披露するワイドショー状態になったのかもしれませんが。そこはさすがヒロインが小雪。
ずっと彼女に憧れていた元同級生/現敏腕弁護士の柿原(伊藤淳史)が、お近づきになりたい一心で素敵なラウンジに呼び出して食べさせてくれるしw 会社の倒産が不自然だ!と、半分でまかせで口にし瓢箪から駒、本当に不正があったりするわけで
<ラブコメ、時々サスペンス>
といううたい文句通りに、凸凹男女で笑かしながら社会派な設定も入れてきてますよーん。

水の事故は、アメリカの風呂でやらかしたことがあるわ……。そして保険カバー以外に200万円もお支払いって!あの水の量じゃそうなりますかねえ……(下の人たちも外出中だったのかな) そのほか社内積立が、倒産の場合戻ってこないこともあるとは怖くなったり、同窓会で誰か◯◯の資格もってないかなーなんて採用につながる話ってあるよねとか。そんな共感できる部分と、美人で苦労するだのやサスペンスといった縁のない部分がまぜこぜで、うーん面白いのかなこれ。小さな子供達も、現状をわからずに明るくて救われる反面、躾がなってなさすぎてイライラします。
 

さてこの先は、積立金312万円だけでも取り返せるのでしょうか?それとも、もっと大金やいい職につながる?犯罪に加担する様なこと、命の危険は?まあ来週もみてみましょう。
とりあえず柿原は『個人では業界3位』年商100億円の自分の法律事務所に七草をパート採用してやるか、当座の生活費10万円くらい貸そうかと申し出ても怒られはしないとおもいますがどうでしょう。

柿原の片思いがあまりに必死で、コメディ部分をほぼ全てまかされていることもあって応援気分よりも悲壮感w これが段々お似合いに見えてくるんでしょうか。その時は、あの野猿兄妹をビシビシ躾け直してやって欲しいですね。


「銀と金」1 ☆☆☆

金貸し世界の手管と闇に触れ、若者はどう変わっていくのか……。あれ、ってことは「銀とカネ」って読むんですかね?何しろ金貸しが銀二で銀さん(リリーフランキー)、じゃあ拾われた若者が金ちゃんかと思いきや鉄雄(池松壮亮)で。

さておき、ハズレ馬券がカネにみえてかき集めるほど窮している主人公、声をかけてきた怪しい旦那に言われるままに都庁で待ち合わせ。胡乱なバンに拾われて行く先は掘建小屋で……。バンに満載の食い詰め者をひとりずつ銀さんに引き合わせては、貸してやる金額や金利を決めていく修羅場に立ち会うことに。

低金利で貸すからって優しいわけじゃない、遅延金をふっかけ財産を巻き上げるのが狙い。希望の2倍も貸すのも優しいわけじゃない、そのうちそいつが死を選ぶ時に自分だけ居場所を知っていたいだけ。まあ対応にも各種あるものです。無造作に積んだダンボールから大金が出てくるのも壮観。

仕上げに連れて行かれたのは病院で、瀕死の爺さんを殺してくれたら五千万円ゲットだぜ。
なあに簡単、酸素マスクを外したらちょっと長い電話をかけに出ればいい。返答に迷う間にどんどんと一千万円のブロックがしまわれ報酬が減っていく……。うわあ、画面のこっちで一銭ももらえないのに「惜しい」と思ってしまう自分が怖いです、まして目の前に札束を積まれている鉄雄はさあどうするのか、殺すのか?

実に濃密な30分であっという間でした。これなんで1時間ドラマでしなかったんでしょう、原作が短いのか、集中力もつ時間にしたかったのか。

結局鉄雄は、殺せなかったと金を持ち帰り「それでもこの世界で働きたい」と頭を下げ、それこそが正解だったとなるわけですが……これ本当に殺した挙句に逮捕され殺人教唆がバレても困るし、殺さず金だけ持ち逃げもありえるしw すごい人材スカウト方法ですね。五千万円が端金じゃないとできませんねえ。
次回が楽しみです。

(追記:銀を超える「金」になる!ってことで銀と金、なんですねw) 


「猫忍」1 ☆☆

もっと!もっと画面に猫を!というわけで☆二つ。でも猫好き忍者好きにはたまらんでしょうねえ、海外猫好き向け?

まさかの大ヒットになった前作「猫侍」のスタッフによる新作「猫忍」、主人公が中年侍から若い忍者に変わったものの、その主人公が低音で心の声連発なところもそっくりですよw 子供時代が福くんだったり、父が船越英一郎、師匠が麿赤兒と脇役が豪華になっていますが、これずーっと見る人の期待はやはり猫でしょうから無駄な出費じゃないのかなあw (草野仁、どこに出てるのかと思ってたら草野イニだったw)
そうそう作中でも、どこぞに猫に魅入られた侍がいるそうと「猫侍」が噂になってて笑いました。

「赤鼻」の異名を持つ伝説の忍者だった父と生き別れた主人公陽炎太(大野拓朗)は、鼻の赤い猫に変身した父の面影を追い、大人になった今も猫の鳴き声には時ところ構わず反応してしまう。それこそ忍者の仕事中でも、その失敗で説教されてる最中でもw
挙句、忍び込んだ屋敷でそのデブな赤鼻猫に再会し連れて帰ってしまうのですが……。それ、本当に父上が変身している猫でそのうち父上に戻るのですか?それともそんな気持ちなだけ? とんでもドラマなだけに本気で化けてた路線もありですよね。

とりあえず猫フリークなお友達にお知らせよ!BSフジでも放送するらしいし。 
 


「山田孝之のカンヌ映画祭」1 ☆

マシンガントークの山田孝之、珍しいものを見た様な。

「賞を取りたい、どうせなら世界最高峰のカンヌで!」
と決意も固い山田孝之氏。まだ撮影中の「勇者ヨシヒコ」楽屋に呼ばれ、ご指名された監督も気圧されていましたが、え、台本あるんでしょう? もしや本気かと思わせてしまうところもこみで仕掛けなんですよね? 部屋とか名刺とか、スタッフが用意してくれたんですよね? ね?
 

でもそんなに熱心に挑む作品なら見てみたいと思い始めたところで、主演はしないと山田氏。えー。
来たらビビるよ、という主演俳優はなんと……うん、びっくりな人物でしたよ。それだけ確認したら力抜けました。親殺しの大量殺人鬼を、自信を持ってまかせられる配役だそうで事務所もオッケーとはマジかw
とにかく30分が長くて眠気が。「情熱大陸」的にアイキャッチいれつつ15分にするか、こっちも別のことしながら見るべきものなのかもしれませんw

漫画太郎描くところの山田孝之ポートレートは爆笑でした。保毛尾田保毛男か! 


「増山超能力師事務所」1 ☆☆

ビシッと三つ揃いに決めポーズ、ココリコ田中がイケメンに見えてきますよ……!

なんと超能力者が普通にいて『超能力師認定試験』があったりする日本が舞台です。
火事の原因が発火能力かと疑われたり、学校で能力をからかわれたりする反面、能力者の大道芸は手品扱い。検定にも年長者は眉唾な反応……ってことは、比較的最近に若い世代が能力発揮しだしたのかしらん。
そんな中、一級超能力師と認定される増山(田中直樹)は、未認定の若い能力者との接触や調査がお仕事。能力を使いこなせていない彼らを喧嘩から助けたり、心にふたをする方法を教えてあげたり。挙句ていねいにお手紙を書いていて、こりゃ優しいと思ったら目的はスカウトでしたよ。能力者にしか見えない地図で彼らを新事務所に呼んだ増山は、探偵社を立ち上げるというのでした。

発火の悦子(中村ゆり)読心の中井(柄本時生)接触感応の高原(浅香航大)、彼らを使おうという増山はテレパシー透視と複数の能力を使いこなす模様です。ふーん。

びしっとスーツで社会の役にたつとか言われたら前シーズン「レンタル救世主」を彷彿としますねえ。でも初回に関しては比較にならないインパクト不足。CGのちょこっと炎より「レンタル救世主」の生ラップの方がすごかったですものw メンバーを集めただけの地味回を見せられて、もっと他のドラマも始まってる時期なら途中で視聴をやめていたかも。超能力を活用した探偵術をまず見せてから、それぞれと初対面のエピソードは回想などで見せていく構成にでもできませんでしたかね。

ちなみに中井が聞く心の声は、自分向けを選定できるのかな。叫ぶなど注目を集めてもいないのに、あんなにキモいキモい聞こえてくるとは超能力スゴイというより被害妄想じゃないかとw 食事や予定といった他のこと考える人もいれば良かったのにと気になりましたよ。
原作は「ジウ」「ストロベリーナイト」などの人。胸糞悪い系のグロ刑事物が得意なイメージですがコメディも書くのか、これから起きる事件がグロい可能性も……(^^;;;)

そしてイケメン然としたココリコ田中はどこを目指しているのでしょう。


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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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