ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2011年冬ドラマ

復活 & 2011年冬ドラマ総括

TV買いました!液晶40インチ!!ジャーン!

やっと。

やっと観ている間ずっとガガガガガと響く異音に耐える生活から解放されましたよ(><)
最終回ラッシュが始まった頃から不調が始まったので、何とか新番組までにはと頼み込んでの急遽買い換えです。家電芸人もおすすめしない時期なので納品スムーズでしたw 景気アップに貢献。


ついでに大遅刻ながら2011年冬ドラマのまとめをば。

まさかの余貴美子プッシュ!
「Dr伊良部一郎」の巨乳看護婦と「恋する日本語」のオーナー。濃い化粧と謎な存在感が共通項で、双方見事にはまり役でしたw
助演女優賞もの。

その「Dr.伊良部」で主演ながらも、初めてまともに演じてる印象が残ったのが徳重聡。じゃすみん的には新人賞。

そんなわけでランキングすると
1位「Dr.伊良部一郎」
2位「デカワンコ」
3位
4位「冬のサクラ」「スクール!」
6位「ゴタ消し」「美しい隣人」「恋する日本語」

リタイヤしたのが
「LADY」「悪党」「コントロール」「美咲!ナンバーワン」「大事なことは 月9」「最上の命医」
でした!
やっぱり笑える楽しいドラマ、殺人がないドラマが好きですよー。

ああ、もちろん「相棒9」も観てましたよ、映画も行ったし、珍しく最終回を半年寝かせずにすぐみたのですが何も書いてないなあ。文句がないとも言えます。
CSの宝塚チャンネルにお試し加入。宝塚版「相棒」見たさですw



 さてさて、春ドラマは何をみましょう。

「デカワンコ」最終回☆☆☆

ほのぼの、いい最終回でした。

紅一点で慰安旅行。キャラが立ちまくりの面々は、もうそこに居るだけで楽しくて仕方がないです。
飛び入り参加の鑑識の人が、私服が派手なのも笑いましたw
ザコ寝だってもういいや、13係LOVE!

なのに
「ワンコはダメだ」
「止めさせよう」
なんて会話を漏れ聞いてしまい、凹む花森一子……いやそれ、ぜったい誤解だから!!視聴者だけでなく、総監だって一瞬で分かってるw
他にもワンコが誘拐されて、匂いの記憶で自分の居場所を伝える展開で。携帯のGPSを使えばいいんじゃないかな〜という、視聴者の疑問をやっぱり出演者がつっこんでくれる親切設計です。楽屋落ちとも言いますが……まあ、いいや。

とにかく1話から最終話まで、ずーっとワンコが可愛かった!

退職された総監は、探偵事務所を立ち上げるそうです。もう刑事には戻れないガラさんが、刑務所勤めを終えた後の生活もこれで安心。

主題歌にのって、キャラごとの名場面集が流れます。そのまま終わりでも良かったのに、最後にはワンコの鼻が効かない!というピンチのおまけ。
それは続編ですれば良かったんじゃないですかね??

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「スクール!!」最終回☆☆☆

そして校長先生は去っていきました。たった半年の間に山ほどの思い出を残して!

まさに異人来訪譚。誰もしないことをして先生を生徒を学校を変えて、でも事件の責任を取って辞めて行くのです。

赴任のあいさつでは座り込んでいた子供たちが、最後のあいさつでは最後まで立っていられました、とかw 根本的なところは手つかずですが、職員室全体が変われば、何かもっと変わる予感……? 

いじめっ子翔子の兄がDV。両親も逃げた家から翔子を助け出す校長ですが、まだ中学生の、しかも心を病んでいる兄を1人で置き去りはどうかと思いました。案の定小学校まできて暴れて問題になっちゃったわけで。
一緒に連れて帰って、お鍋食べさせてあげたらよかったのに……。
でも、それで泣いて謝ったら暴力を振るった過去が帳消しなのか?と思うとそれも違う気がするし。ただの兄弟喧嘩じゃない、家の中の出来事でも、家族間でも、それは犯罪だぞという判断と思えば正しかったのでしょうか。

最終回が卒業式、というのは「ごくせん」等学園ものの感動パターンですが、最終回が終業式だったのは斬新かも。
保護者抜きなんですよね。
このドラマ、序盤こそモンスターかもなペアレントが来て校長も家庭にぐいぐい乗り込んでましたが、どんどん比重が対生徒、対教師になって、逆にすっきりした感じでした。

幹ちゃん(岸部一徳)が亡くなったことも、校長先生の家族が亡くなっていたことも、必要以上にお涙頂戴にして居なかったこともよかったです。
終業式のスピーチは名演説。久しぶりにDVDでシリーズ欲しいドラマかも。小学生が楽しく見て親と一緒に考えられる、良いドラマでした。

 

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「冬のサクラ」最終回☆☆☆

淡々と終了。最後までプラトニックという枯れたドラマでした。桜は咲いたけど(^^;;; )
 

刺したのはやっぱり愛人(白羽ゆり)でした、可哀想に。悪役だった院長も、輸血後はイキナリ回復イキナリ改心。
そうなると主人公とヒロインの同居が我が侭に見えてしまってなんだかなー。娘の琴ちゃんが気にしてないのがまだ救いではありましたが、お許しがでるのはもうちょっと間際でもよかったのでは。

その輸血で度肝を抜かれたのは、院長とハジメちゃんとの兄弟疑惑!!確かに、タスクとは異父兄弟という伏線はありましたが、今さら?そして誰も確認も否定もせずに、さらっとスルー??
先代院長が秋田の人だった、という情報は完全に後出しじゃないですか。それとも、1話での院長の妻捕獲、田舎道にいきなり出現したのは、秋田に土地勘があったという伏線だったのでしょうか(笑)お義母さまも前半のクソババアから豹変でしたよね。

その辺の適当さが残念ではありましたが、結局は1クール楽しく見られました。
控えめで美しい萌奈美さん。彼女が今井美樹だったことがまずすばらしかったし、最後をプロポーズでしめてくれた佐藤健と加藤ローサの爽やかさがナイスでしたね!と、相変わらず配役でドラマを見る私。
週末は「東京フレンドパーク」とか番宣のバラエティを山ほどみてしまいましたw

 

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「美しい隣人」最終回☆☆

え、結局ナニ?
窓から落ちて死んだの?逃げたの? 

例の近所の寡黙なバイト青年、彼がどう絡むのかずっと楽しみにしていたんですよ。実はこどもを殺していたのは彼だった!とか。なのにただ単に
「好きだ」
……はあ?(手引きしてた理由の後付かー)
偽名マイヤーの謎もほったらかし、サキの異常さも、こどもを亡くすずっと前からだったそうで。それって行動に筋は通るけど、鬼子母神的な恐ろしさは半減してしまったかもです。

……と文句並べつつ、実際に観ている間はもう、檀れい演じる絵里子に釘付けでしたw

可愛い女そのもの。
常に長めのスカート、内巻きの髪、砂糖菓子の様に甘くてふわふわに見えるのに、夫の裏切りを知ってからの毅然とした拒絶がますます美しい。宝塚出身と言えば黒木瞳さん以降は男役のイメージが強かったのですが、こんな人が居たんですね。
泣いても怒っても可愛くて、もう彼女を助けたいんだか、もっと泣かせたいんだか怒らせたいんだか分からなくなりそうでしたよ←危ないな私(^^;;;)

結局、サキの逆鱗に触れたのはやはり「よかった」発言。
それを7話8話でも対決の場面でもなく、最後の最後に明かしてくる構成は面白かったです。キレイキレイなヒロインに
「憎い」「大嫌い」
と刃物を持ち出させるほど追い詰めて、でも殺さないと言わせる対決にも手に汗握りました
(「また産めばいい」発言は確かに無神経。もしやサキは二人目は望めない身体だったのかも。そこもほったらかしですが)
原作ありや既視感ありドラマばかりの中、オリジナルで気を吐いた一本だったかと。

しかしラスト、口パクはナシですよー。
恐怖はまだ終わらない的演出はむしろウェルカムですが、どこかもいつかも分からない場所で(美奈子の脳内?)ささやくサキの映像がブツっと切れて終わり、は消化不良でした。
時節柄、また地震速報かと(中盤に本当に速報で切れたしw)

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「冬のサクラ」 〜#8☆☆☆

ワクワクみてます。
実はホラーや猟奇犯罪が売りの「美しい隣人」「LADY」よりも、この「冬のサクラ」の方が怖いですよね。夫(高嶋弟)が(笑)

開始前は、草なぎ君の不倫ものか〜と期待薄だったのですが、始まれば景色が美しく。特に感想は書いてませんでしたが楽しく見ていました。人妻今井美樹と職人草なぎ君は今だ愛を語るでなく手を握るでなく、何これずっとプラトニックなの??と変なところでヤキモキさせられています。
そして、愛人持ちで妻が浮気してくれたら渡りに船かと思われた病院長の旦那は、回を追う度に若い愛人なんかより妻だ妻妻と妄執を増してストーカーに。その息子大事、病院大事だったクソ姑(江波杏子)も、まさかの息子の暴走には呆然で、まともな人だった様です(笑)この辺、最初から計算していたんでしょうか。それともストーカー旦那が人気(?)で後押しされたのでしょうか。

予告編では、自分のメスで刺されたらしい旦那が倒れていました。ま、まさかタスクさんが?それとも、一番可哀想な事になっている愛人さん(白羽ゆり)に刺されますかね。

前述のプラトニックに加えて、主人公の弟(タケルくん)と恋人(加藤ローサ)が爽やかな事も、ドラマをドロドロの手前で踏ん張らせていますw
今井美樹の娘役も、幼顔で可愛いのだ(森迫永依だった!大きくなった!!)最後は、タスクが元の村で元の生活に戻って、毎年雪の中桜を見に行くのかなあ。
「青い鳥」みたいに娘と結ばれたりしていませんようにw

「ゴタ消し」#9 ☆+☆☆

もちろん板倉さん出演の分で星2つプラス。

自己啓発セミナーの代表、速水役が眼鏡の板倉さん。胡散臭〜い(笑)

手が震える場面、もうこっぱずかしくて直視出来ませんでした。教祖サマ衣装なんて、披露宴の新郎か「ホンマでっかTV」の尾木ママかと。髪型か女優さんとの体格の組合せか、普段にまして貧相だったのでは。これで女を手玉に取る男に見えるのかと、ファンとしてヤキモキ(><)よくいえば警戒されない優男、なのかなー。洗脳で惚れさせていたんだしね。

で、調査でセミナーに乗り込んだ彩乃まで、洗脳の罠に?

今まで点だった伏線(戻らない人質、白虎の送金、彩乃との関係)がつながって、やっぱり彩乃がその人質さんの娘だったとはっきりする回です。それを彩乃がどう感じながら育ったのか、セミナーで語らせることで話に組み込んだのは自然で良かったかと。
依頼された結婚詐欺のゴタ消しも、母が変わらなきゃという解決策はいいでしょう。
ただそれと板倉さんが演じる速水のキャラクターが繋がりがないんですよね〜。鏡に映る姿が狂気という、まるで二重人格の様な演出をしておきながら、そこは回収無し。別に普通の悪い人で良くない?(芸人的には、「サイコ野郎」おいしいですが)

まあ、番組的にはゲストより、白虎さえカッコ良ければいいしね。

白虎と速水が同じ画面にいると、はねトびコントに見えちゃうのは言わずもがな……。 

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「Dr.伊良部一郎」#1〜#4☆☆☆☆

面白い!!
もう「何度目だナウシカ」と書き初めしたくなるほど、映画にspドラマにアニメにと映像化されている人気小説を今度は連続ドラマ化(アニメ以外は全部読んで/観てます)

spドラマでの阿部寛がはまっていただけに、知らない名前の主人公で誰がみるんだろう~と。釈由美子も演じたセクシー看護婦が、余貴美子と聞いてこれまた、誰得?と謎だらけだったのですが、フタを開ければ主人公@徳重聡の無理目のハイテンションも、余貴美子の白衣&厚化粧も、意外にオッケーですよ!

第1話、先端恐怖症ヤクザの西村雅彦さんに始まって、強迫神経症(カツラを取りた~い)の岡田義徳。視線恐怖症(若くいた~い、井上和香の若作りがやばい)パニック傷害(死にたくな~い)の津川雅彦と、どれもこれもナイスなキャスティングに見事な話運び。伊良部一郎の適当さ、でも実は全部見越してのバカのふりじゃないの?と思わせるぎりぎりな感じがとても自然に楽しめます。

今期ぞろぞろと並んだプロファイル刑事ものがどれもヤッツケ仕事なことを思うと、やっぱりいい原作って大切ですねー。そういう意味では、ぶっ飛んだ主人公でバカドラマと思わせておいて意外にまとも、という「デカワンコ」と同じ系列の番組なのかも。 

ちなみにspドラマ「空中ブランコ」の弊レビューこちら 

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「デカワンコ」6☆☆☆

ゴスロリパーティに女装で侵入捜査~♪

って、それだけで1話終わっちゃいそうなネタですのに、手越刑事の女装は結局アップになることもなく(もちろん、チャンコさんやヤナさんが女装することもなく 笑)ちゃーんと主人公メインでドラマになっておりました。
ただ事件については、所轄の皆さんも困っていた様に(笑)犯罪動機やら捜査状況やらさっぱり分かりませんでしたが、まあいいや(イイノカ??)

一子の「ヒラヒラ」服を怒る部長。その部長と「ヒラヒラ」を好む娘とのすれ違い。みんな気になっていたところなので、怒ってる人がいてホッとしましたよね。
でも「ヒラヒラ」にアイデンティティーを見いだしている一子ちゃんはめげません。そうか、「私服が着られるから」刑事になったのかー!!

仕方なく地味なスーツに直毛で現れると、別人(笑)ここで、ほらこの方がいいじゃないか、と思えない生気の無さはメイクさんいいお仕事してました。

やっぱり一子はヒラヒラでみんなにいじられてなくちゃ!生意気をいう度、ぐるぐる回されてる一子も可愛かった!

(字幕で、デュークの台詞が間違ってました!"That's light!"じゃ「それは軽いです」になっちゃうw ”right" ですよー)

それにしても部長の娘さん、塾までの夜道をあんな目立つ格好でヒラヒラ歩いちゃ危ないです。

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「ゴタ消し」〜#7☆☆

外務省時代のお仕事が、ボチボチ回想で見えてきました。
そうかー、マスターゴリは当時は刑事だったのね。九死に一生を得た白虎を「もう大丈夫」と抱き留める……ってそれどんな仲ですか!!観てる方が恥ずかしいから!!
物語は面白いので、白虎のキャスティングさえ違ったらもっとモヤモヤせずに観られるのにとますます思ってしまいます。永井大でだっていいや←なにげに失礼?
 

#7は学校に乗り込んで家庭内の虐待をあばく白虎。
モンスターペアレントを簡単に手玉にとる様子は、ドラマ的には新鮮でしたね。
ただ肝心のDVが分かり易すぎで(イジメでも服で隠れるところを狙うでしょうに)、母親なんて足まで引きずってます。なのにその母を校庭脇に連れ出し、帰りも送ってやらない白虎!確かにいつでも徒歩で車は持ってなさそうだけど。非道いぞ(笑)

で、犯人だった養父は記者で、白虎を取材したことまであったそうで……。ラストに逆恨み宣言、終盤に向けて白虎の痛い腹をぐりぐりと探ってくれちゃいそうですよ。
関係者が1人、誘拐されたままだとか。ヒロインの女の子はその娘なのかな。
 

毎回、いろんな芸人さんがいろんな形で登場するのも売りらしいですが(#6,森三中なんてポスターが映って偽名のヒントになっただけ 笑)#9ではついに板さんが??どんな役どころなんでしょう……ますますコントになってしまいそうで心配。でも楽しみ!

 

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「デカワンコ」5☆☆☆

泣ける~(><)
石ちゃんファンは録画は完全保存版だよね??

こんなかっこいい石塚さんを初めて観ました。ていうか、刑事ドラマであだ名が「ちゃんこ」じゃデブが居るだけの確率高いでしょう!(「ブレイン」での林康文もメガネかけた背景だった……)なのに、愛犬を失った哀しい男として丸々1話主役になっちゃうなんてねー。

「この人が犯人です!」
とサクッと逮捕(笑)←良く考えると、何の匂いを嗅いだのかわかんないんだけど。兄の落語家と体臭が似てたとか?まあいいや。
事件も解決、ワンちゃんも幸せになって良かった良かった。

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「スクール!!」4☆☆☆

学級崩壊を救えるのか、素人校長が?

不登校先生の昔の日誌を出してきて朗読→殴り合い。もしやここから、涙の和解になっちゃうのか?と思いきや桐原先生の乱入!

ただ「がんばれ」と励ますことが、傷ついている人を更に追い詰めるという指摘に納得です。「無邪気な善意」がトドメをさしてしまうと。
そしてやはり、7年前にあったんですね似たようなことが桐原先生にも。

学級崩壊の主犯がわかっているなら、まずあの女生徒の親を呼び出せよ!と思っちゃうんですけどねー。とりあえずはじっくり崩壊具合を描いてくれちゃって、まったくイライラしました(><)
今まで、無断欠席の子の家にも給食費未払いの家にも突撃、生徒引越の現場にも居合わせた校長なんだから。あの子の家にも行けばいいのにー(崩壊クラスでも、一人一人の名前を呼んで叱るのはよかったです。名前の力ってあるよね。「消しゴム」で「言わされてる」ってちゃんと分かってくれるの良かった!)

学校さぼってる子の伏線もあったし。きっと来週はとんでもない親が出て来るでしょう。楽しみなような余計イライラするような(^^;;;)

それにしても、半年以上も学級崩壊が外にバレないなんてことあるんでしょうか。子供が誰1人親に言ってない??ひと学年ひとクラスだからそうなるの??

保健の先生(市川実和子)のガンダム台詞にはイラッとします……私もその昔はした遊びなだけに、あんな小娘がー!しかも通じない相手に言うもんじゃないよね 

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「デカワンコ」4 ☆☆☆☆

「ガラさんからも同じ匂いがしました」 

匂いの変化はかぎ取れても、その意味は学習途上の一子ちゃん。今回は「ウソの匂い」を覚えてスキルアップ!諸先輩にも、嗅覚理解者がまた増えてよかったね☆
……と、いうお話かと思ったら! 

ラストで改めて一話に戻って、解決済みかと思われた事件の謎が浮かび上がるのでした。やるね!そこまでで終わっても充分満足な出来だっただけに、制作側のやる気が嬉しいです。ガラさんはアドバイザーだけの出演じゃなかった訳だ。さて、警視総監をかばってウソをついたのか??
それにしてもワンコ、本当に思ったことそのまんま口にするよねー(笑)可愛いけど、危険だよー!!

ゲスト容疑者の「普通の体型(byヤナさん)女性が、ぽっちゃりだけど見事に整ったお顔立ちで肌もキレイで、お茶の間騒然でした。渡辺直美もキレイだもんねー。
でもヤナさんの恋はまた実らずにチャンコさんの胸もとい腹で泣いたり(笑)アサリもといアリサちゃんがキリにひと目ぼれだったり。シゲさんのスペック伝説がまた増えたり(&あれは表情観察力なのね??)、脇役のキャラ立ちもますます素敵です。

正直、今期一押し!
こんなに面白いのに~、知人は「許せない!」と怒ってます。理由は、BGMが太陽に吠えろのパクリだから(オマージュと言って~)&犬が嫌い(><)
うう、それじゃダメだワン

「相棒9」#13#14☆☆☆

スーツの下には何と!!!(笑)

しかも映像なし!大げさに驚く人物なし!さらっと流すところが逆に、よくあること的でインパクト大でした。さすが
「尼寺にいるから女とは限らない」
と言い切る人が主人公のドラマです。天下の高視聴率ドラマでのこの啓蒙。思わず目覚めちゃう少年とか、そうか仕立屋に頼めばいいのか!とポンと膝を打つ壮年とか、将来あれこれと波紋が語られそうです。

そして
「男を愛したことが罪ですか」
の大河内さんを、それ以降はまったく同性愛絡みで扱っていないところもジェンダーフリーですよねー。
(「相棒 劇場版2」をめでたく鑑賞、出来のいい映画で楽しかったし官房長進退にはびっくりだし、なのですが。多分同行の友人は、私が漏らした大河内管理官の元カレ話の方が映画ラストよりショックだった様です~。神戸くん目当てに「相棒」見始めたら、わからないことだったのね)

そんなわけで今回は、恐喝→殺人。どんな秘密かと思ったらメガトン級のバクダンでぶっ飛びました(^^;;; ) 
いくら店主を守るためとはいえ、バカ正直に原本をそのまま渡すおばかさんが居ますか!「カルテをくれ」としか言われてないんだから、多少は修正して渡せばいいものを。

右京さんの可愛いスーツマニアっぷりは堪能いたしましたし、忘れがたい一本にはなると思いますが、ドラマとしては一発ギャグ回でした。

刑事ドラマとしては、推理も仕掛けもあって神戸の人情に胸を熱くした前回の方がよかった……と、思うんですよ、多分。正直、ブラのショックで印象薄いですが。
ああでも、証明写真ブースに近寄った神戸が、床を調べる右京さんを尻目に、鏡で前髪直してたのは印象的でした。役作り?素?

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「デカワンコ」3 ☆☆☆☆

完璧だ!

前回ワンコが大活躍。それが面白くない同僚がいるのは当然ですよねー。で、手越刑事に一方的に喧嘩売られてるけど、捜査しながら段々歩み寄っていくんです。
『犬並みの嗅覚』という設定は突飛でも、1人、また1人と主人公のスペック(笑)とフリルの下の刑事魂を受け入れていく過程の描き方はとっても丁寧。おばかドラマかくあるべし、の見本のような良作なのでは。
そして汗も”刑事の匂い”!!
そう、嗅ぎ分けの天才ワンコちゃんは、普段あれが臭いこの匂いが嫌という方向の嗅覚の鋭さは示しませんよね。ただ嗅ぎ分けるだけ。おかげで下痢ピー場面でも要らないこと気にならなくてすみました(笑)ここも細かいけれど大事な演出だと思います。 

多部ちゃんの熱演と可愛さもあいまって、今シーズン、これが一番面白いです。
一番ちゃんと捜査してるのもこのドラマかもー(^^;;;) 

ブライス人形やウサビッチと、インテリアも気になります! 

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