ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

NHK

「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」2 ☆☆☆

うわー、もうコンビニおでん食べられないorz  ←風評被害w

女ゾンビに噛まれた店員くんが、どんどん土気色になり緑の何かを吐きw 会話も支離滅裂になったあたりで、コンビニに柚木や美佐江も逃げ込んできました。狭い店内、ぎゅうぎゅう。
しかし、彼ピ☆&娘さんと一緒の柚木はともかく。美佐江は何故に、みずほの旦那と連れ立っていたのかと。しかも言い訳を重ねるほどに怪しいw 柚木と合流したあたりにファミレスはないのよ、ラブホはあるけど!
みずほの容赦ない尋問に、緊迫する店内。外にはゾンビw

そこを監視カメラ映像に頻繁に切り替えることで更に緊張感が高まります。

ああ、柚木がいてくれて良かった。おばかだからヤバイ会話にも突っ込んでいって、おばかな発言で場を和ませてくれます。とはいっても、旦那と美佐江が一緒にいた件、わざわざ皆に教える必要もなかったし。美佐江は学生時代からずーっとずーっとみずほの旦那が好きだったことも絶妙なタイミングで暴露。これがわざとだったら腹黒レベルものすごいですよねw
彼とみずほが結婚した時の涙も、嬉し泣きじゃなく悔し泣きだったんだねーと、今わかったことを丸っと口にする柚木ちゃんでしたよ。ああ、デリカシーがないね(^^;;;;)
「? 私なにも運んでないよ!」
それはデリバリーw

逆ギレた旦那は、不倫じゃない、そんな暗い汚れた関係じゃない、と正当化しだします。離婚してくれないみずきが悪いんだってよ!そんなぁ。そして美佐江とのなれそめも「みずきは自分のこと好きじゃないんじゃないか」との相談だったそうですよ。慰めてたら、ついって。定番。しかし続く美佐江の言い分は斬新でした。
『今日は私の誕生日なのよ、この人を頂戴』
はああああ?プレゼント?

挙句、まだ俺のこと好きなんじゃ、と旦那が言い出すわで「それだけは、ない」と絶叫するみずほ。その背後、たったガラス一枚隔ててゾンビの群れw もう十分オカシクなりそうなのに、そこに出ましたよ!店員さんゾンビが!
離婚届を引きちぎり、旦那にガブガブ~!

あああ。これでみずほの旦那でも美佐江の男でもなくなってしまいますね!

「みかづき」1 ☆☆☆

コント以下の老けメイクには絶句。
そりゃヴァンパイア永作博美を老けさせるのは大変でしょうけど、だからってあれは。

気を取り直して、「学習塾」を作った男女のお話。

押しに弱くて、つい児童の母と関係をもっちゃう用務員さん吾郎に高橋一生。大正解でしょう!そして、家庭教師を営むシングルマザー大島千明(永作博美)は、教え方のうまい用務員さんがいると娘に聞いて、偵察に行き教育を語り合って意気投合するのです。もとい
「こんなの初めて!」
は一致したのですが、内容は
→論破にならず男性と語り合えるのは!(千明)
→男女の仲にならずに話だけだなんて!(吾郎)
と大違いw 吾郎さん、とんだジゴロで千明を怒らせてしまうんですよ。いやあ「破廉恥」とか久しぶりに聞いたわ~w

現代パートでは孫もいて、教育界レジェンド夫婦ですから。てっきり、教育者としての吾郎と千明が色恋抜きで手を組んで塾を軌道に乗せ、その後気持ちが芽生えると思い込んで見ていましたら、えええ!
宿無しになった吾郎を塾予定の空き家に連れ込んだ千明。押し倒してるじゃないですかー!吾郎が拒めないタチなの知っててそれ、今までの保護者と何が違うのか、場所が校内じゃないだけ(^^;;;;) しかも、破廉恥用務員だと匿名の手紙で、吾郎を学校から追い出させたの千明だと、吾郎もわかってるんですよ。
『学校が太陽だとしたら、塾は月』
と綺麗なこと言いつつ、一度寝たぐらいでもう塾経営パートナーは決まりねって顔してますけど。そこまで都合のいい吾郎さんじゃない……って、なるんかい、パートナーに!赤ん坊抱いてるの、それふたりの子なの?はあ〜。

高度経済成長の波に乗り、ふたりの塾も順風満帆、生徒でぎゅうぎゅう。次回はそこに『悪徳塾がぼったくり』と週刊誌が逆風記事を書いてきて、さあどうなるのか。

それと孫一郎(工藤阿須加)、教育に興味はありつつ祖父母に気兼ねして弁当屋バイトでお茶を濁す現在でしたが。授業についていかれず、塾にも通えない低所得家庭の子供にボランティアで数学など教え出したところです。教える喜びを知って、さてこちらもどうなる。

「進め!青函連絡船」☆☆☆

青森発地域ドラマ。

停泊する元青函連絡船、八甲田丸。カッコイイ~!でも今はプロペラを外し、もちろん燃料も入ってなくて動かせないんですね。乗客用の座席も外され、展示博物館の状態なんだとか。

主人公の徹(吉田栄作)は、かつてその連絡船名物だった「海峡ラーメン」を今も食べさせる店の店主。名物を途絶えさせまい、と店じまいする店主に頼み込んで後を継いだものの、今はやる気をなくしてオーナーのテル(木野花)に怒られっぱなし。ど田舎八甲田山の麓の店は閑古鳥が鳴いています。

でもその八甲田丸を、1日だけ運行当時に復元しようというイベントが!
最初は「なんで?」と言ってたお役所の人たちも、次第にスポンサー探しを手伝う人手が増え……という場面は胸熱なのですが。実はそのイベント、詐欺w どーしてw 連絡船復元の夢を掲げる市役所職員が主人公でも、全然イケたでしょうに! NHKらしからぬフザケタ感じ、地元の人気劇団の方が脚本なんだそうです(^^;;;;)

さておき仕切っているのはトレジャーハンター明(大西信満)、幼馴染のゆみ(田畑智子)から、施設の老人源太郎(平泉成)が伝説の「津軽海峡の宝」のありかを知っていると聞いて手に入れようとするのですが、急激にボケてしまい(^^;;;) ゆみの色仕掛けも効かず。
記憶を戻すため、在りし日のままに連絡船を復元し、人も集めて賑わせ、徹の「海峡ラーメン」も食べさせて記憶が戻ったところで、お宝のありかを聞きだせたらトンズラ、という手の込んだ算段なのですw

当日は見事な賑わいで、小学生団体やら、制服の元JR職員さんやら地元のじいちゃんばあちゃんやらがわいわい。なんたって「津軽海峡冬景色」を石川さゆりが歌う、とポスター貼られているからなのですが、来るわけない!

そこで明とゆみが見守る中、徹の「海峡ラーメン」を食べた源太郎さん……。
偽物だ!と叫ぶなりしゃっきり立ち上がり、徹のラーメンの味を直したのでした! そう、彼こそは伝説のラーメン職人!眺めていた紙は宝の地図じゃなくレシピ。うわごとで語った「黄金」は、黄金に輝くラーメンスープのことだったんですってよ〜(^^;;;;) えーっと。

源太郎に教えを請い、正しいレシピと新たな気持ちで「本物」の海峡ラーメンを作りだした徹の前に、昔の想い人、いえいえ当時の彼女にそっくりな女性が現れます。隣のお母さんがきっと当時の彼女。
「一緒にラーメン屋やろう!」
と言っていたのに徹が東京に就職して、別れてしまった人ですね。
『津軽海峡の海の幸、ワカメとかホタテとか……イカとか』
『イルカ?』
『イルカじゃなくて、イカ』
そんな何十年も前の、思い出の会話を再現して微笑みあうふたり。いつか店にも食べに来て、ときちんと言えた喜びを噛みしめる徹なのでした(大昔、徹が告白しそびれた現場録画を、今も再生しては騒いでるテルさん。彼女が来店したらきっと大喜びで撮影してくれますよ~)

そして石川さゆりはw 覚悟を決めて歌い出す偽物のゆみに、罵声が飛ぶかと思いきや、優しいお客さんは大合唱! 明も詐欺で追われるでもなく、イベントは普通に喜ばれて大盛況で終わる様です。もうトレジャーハンターやめて、この成功を売りにイベンターで生きていけるのではw
甲板で潮風に吹かれてふたりで食べる冷凍みかんは修学旅行の味。大団円の青森なのでした。

「ベトナムのひかり ボクが無償医療を始めた理由」☆☆☆

感動の実話。

高難度手術を得意とする若き眼科医羽鳥(濱田岳)は、是非一度ベトナムに来て欲しいと請われ、3ヶ月の予定でボランティア診療に赴く。と、そこには重症の貧しい患者たち。診察費がなく、ぎりぎりまで我慢しやっと受診し、治る見込みがあっても高額の手術代を聞くと諦めて帰ってしまったり。
また英語の通じないスタッフたちは、そんな患者さんたちがどれだけ待っていても決して急がず、時間になるときっちり帰る。準備や手際の悪さを怒ると、激昂。日本語が少しデキる、という看護師がみかねて、ベトナム人は他人の前で怒られるのをとても嫌い、対面を重んじること。家族が大切で、すぐ帰るのも家族のため、と文化の違いを説明してくれます。なので
「まず、褒めてください」
という彼女に「ありがとう」や「上手だね」のベトナム語を習い、早速使いだす羽鳥(^^) そして距離が縮まってきた皆に頼みます。
『待っている患者も、家族のように思ってくれないか』 と。

あれもこれも足りない中の、苦肉の治療を『ベトナム人で人体実験か』と告発されたりもしましたが、最終的には和解。だってそうですよ、賃金もらわないボランティア、足りない精密機器も中古とはいえ、日本で調達し私財はたいて持ってきてくれるんですよ。そんな医者他にいますか。そんな人が患者さんの為にならないことなんかしますか。
そのうち、貧しい患者さんの手術代まで自分が払うとか言い出して、もうどれだけベトナムに貢いだら気がすむのかと逆に心配になってくるほどです(^^;;;;;;;) 奥さん(国仲涼子)に約束していた新居も、頭金が機材に化けてパーです。もちろん予定の3ヶ月が過ぎてもボランティアは終わらず、日本でフリー眼科医として稼いではベトナムに戻る生活になりました。
地方を回る診察ツアーも始め、手術代が払えないと帰ってしまった少女と再会もします。症状が進んでしまった彼女の手術(支払い羽鳥)は難航し、停電にも負けず(悪天候の日に手術して無駄に盛り上げちゃダメだよー)無事に成功。
どれだけの目に光を戻してきたのでしょう。今日も羽鳥氏はきっとベトナムで、治療にあたっているのです。

実は羽鳥氏の亡き父(生瀬勝久)も救済活動に熱心で、家族を置いて出かける背中に子供ながらに罵声を浴びせた記憶もあるのに……「大人になったらわかる」と言い置かれた、その通りになってしまうんですから不思議です。そして離婚にもならず、別居状態で氏を支える奥さんも理解ありすぎですよ~。ベトナムの医療費問題が変わらない限り、個人の資産を持ち出してもなにも変わらないと思われるのですが(^^;;;) それでも動かずにはいられないんですね。そこに患者さんがいる限り。

「まんぷく」92~97 ☆☆

この頃の家事って本当に大変。特に、特に、洗濯機なしで手洗いして干してから、福ちゃんはお仕事に行っているというのに。無職の萬平さんのお昼ごはんまで支度して行くの?いや、自分でどうにかしろよ、むしろ洗濯は萬平がしろ、と思ってしまいましたが(^^;;;;)
そこで家事をまかせてしまっていたら、洗濯機の乾燥機能やら、電子レンジやらルンバの登場が早まっただけで『インスタント食品』が生まれなかったかもしれないのですから。うわ、怖い。福ちゃん偉いぞ。
でも、お子さんがいじめられてるのに『笑ってやりすごせ』は酷い。せめて怪我させたことぐらいはきっちりねじ込んで。うちの旦那は憲兵にもGHQにも喧嘩売ってきたんだぞと脅してきて下さいよ……。

そんなわけで、無職で暇な萬平さんに、どの家事が一番大変か、と尋ねられた福子。なんと「毎日の献立が大変」と答えます。まあ確かに……。考えるの嫌になる日がありますわ。つい慣れた4、5品のローテーションになりがちw 冷蔵庫がない立花家では食材も限られ予算もそうなく。
ここで『今日の夕飯のオススメはこれ!』とレシピを提示する方向の思いつきもアリっちゃアリなはずですが。ダネイホンを作った萬平さんですから、
「何故、ここ(家)でラーメンが食べられないんだ!」
と雷に撃たれたように天啓を受けますw ぱぱっと手軽に、誰でも今すぐにラーメン!

まずは条件を箇条書きです。
☆美味しい
☆手軽
☆経済的
☆安全
☆保存がきく 

これじゃ雲を掴もうにも、まだ霧もない感じw そして食べ歩き……ってさ。元になるラーメンは素人の自分が作らずに、泉大津のほら世話になったお店とか。プロに頼む方に何故いかないのかな(^^;;;;) 自分は普段から料理しないくせに。で、台所を預かる福ちゃんの漬物講座から、「たくあんよりは、一夜漬け」なラーメン……案がでますが、みんな説明を聞いてもそれだけお手軽、とは受け取らず『塩に漬けるの?』となってしまうのは何故なのか。完成品を知ってる私たちとは理解が違いますよねえ。

それでも、お湯を注ぐとろろ昆布を見て「それだー!」
さあ、だんだん正解に近づいていくのですが、まずは庭の畑をつぶして、研究所を製作です。う、うん。家の台所を使いすぎると夕飯が遅くなるからね。って、平日の昼だけ研究じゃだめですか(^^;;;;) ほら、夜に手伝いに来たい神部くんはタカちゃん妊娠で、来られませんよ?

喫茶店からはメチャ調味料を借りるなど世話になりまくり。そこでカレー食ってる世良が「ダメダメ」しか言いませんが、今に売らせてくれと頼むんだぞ~と福ちゃんw うん、そうなるよね!

とりあえず名前だけは
「即席ラーメン」
で決まりです。反対派の鈴さんが命名してくれる不思議w

「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」1☆☆☆☆

どうしちゃったの、NHK? でも面白いです(^^;;;;)

三十路を迎え、でも人生になんの展望もないヒロインみずほ(石橋菜津美)
真木よう子を思わせる美人さんなのにな。実家では叱られるから居心地悪く、東京の大学を目指す妹を、励ますどころか行ってもイイことないよーとくさす始末です。
自分は進学で上京、同郷人と結婚して浮気されて地元戻って友達の家に転がり込んで、朝からぐだぐだ←イマココ。


この朝食の場面がいいですね。
家主の美佐江(瀬内公美)はきっちり手作り和定食を、こたつとはいえ卓に向かって、着替えもすませ背筋正して食べていて。みずほは部屋着でソファによっかかり生食パンをむしゃむしゃ。 もう一人柚木(土村芳)は床に座ってカップラーメン。なのに「長生きしたーい」と言っては『朝食にカップラーメンの奴が言うな』と美佐江に怒られてw 三者三様w そして簡素だけどまあ有りかと思えたみずほの食パン、味付けは「塩」ですって! カップラーメンよりないわw

『いつ死んでもイイ』と虚無的な、みずほ。通り魔が必死に殺しに来るなら、もうお手上げ。抵抗しないから痛くないようにすっと殺してくださーい、なんですって。なら夫の離婚希望だって、抵抗せずに応じてあげたらいいのに。そこは「自分のタイミングで」とのらりくらり。自分に彼氏が出来たらソッコー離婚してやるけど今はいやー、必死な旦那みてると笑える、と後ろ向きです(^^;;;;)

そんなどうでもいい、ぐだぐだした朝の窓の外を横切っていく……ゾンビw

山奥の工場から煙が出てると朝のニュース、それでゾンビ化したんでしょうねえw 
ライターで在宅ワークのみずほが昼に外出する頃には、道端に奇妙な低い人垣が……貪ってますね!何かを! スナックのママさんは、寄ってくる酔っ払い=ゾンビを容赦なくぶっ飛ばしてます、カッコイイw
さーあ、これが襲ってきたらどうするみずほ。いざとなったら逃げるでしょ〜と思わせて、コンビニでのエンカウントでは案外しっかり、まだ距離もあったのにばったり倒れてあげちゃいます。普通の通り魔なら刺すのに十分な間でしたけどねえ。何しろゾンビ、ゆっくりですので。噛むまでの間に、痛そうですぐ死ねないと悟ってしまったみずほは……やっぱりゾンビをぶっ飛ばして避けてしまうのでした。そりゃそうでしょ!

その頃街では。
柚木は前科のあるイカツイ彼と、喫茶店。家出してきた娘がここにいる、と元奥さんに知らせたくても電話つながらず。店の奥から響く怪しい物音は……店長も店員もゾンビになっちゃったよー!

美佐江の会社では、朝噛まれた上司がゾンビ化進行中。でもひとり昼休憩で外に出た美佐江は……なんとみずほの旦那とラブホで!ええ、浮気相手って美佐江だったの?なのに妻のみずほを泊めてるの?「別れちゃいなよ」って言いながら?闇深いわー!

さて電話もメールもつながらなくなった町。
みずほの書き上げた原稿も、届かないと言われたままです。せめて届いてたら原稿料貰えるのに、ってちゃんと支払われる元の生活に戻れるんでしょうか(^^;;;;) 朝から道端のゾンビを写してたYouTuberは、事態を世界に配信できていたのでしょうか。そしてとんでもなく増えるだろうアクセス数を、生きて目にすることはできるのやらw
そんなこんな世界の危機はさておき、美佐江の裏切りはいつバレる?バレたらどうなる?

「トクサツガガガ」1 ☆☆☆☆

小芝風花の特撮ヒーローポーズが美しい!フィギュアスケートでの鍛錬がここに活きようとはw

オタク息子と、全編大受け。
これのために、戦隊もの企画を少なくとも2種撮影してる労力w 完成度w さすがですNHK。ただしヒロインの通勤電車ガラ空きと、暇すぎる仕事描写だけはないわー。てか、そんな仕事したいわー。
「円盤」「推し」と旦那には初耳のワードが並びましたが、その度にちゃんと画面に解説が出る親切設計。メインターゲットはオタクで、あるあるを楽しむドラマなんでしょうけど、全く知らなかった世界にこれで触れる人も、きっと楽しく見られることでしょう。そして身近なオタクに少し優しくなってくれたらいいなw 

ヒロイン仲村叶(小芝風花)は重度特撮オタク。
デキる先輩として後輩(本田剛文)から慕われてもいるが、朝眠いのは仕事の資料じゃなく『獅風怒濤ジュウショウワン』の録画をリピートしてたからw ご老人に席を譲る正義感は、主人公シシレオーの幻覚のおかげw
職場のカラオケで『特撮の歌しか知らないのに!』と追い詰められた時も、戦闘員の幻覚に追われますがw 子供の頃のヒーロー『救急機エマージェイソン』が現れ助けてくれるのです。そう、誰にでも秘密はある!戦隊ヒーローだって身分を隠してる!(家がバレてたらピンポンダッシュされちゃうw)そして、エマージェイソンの歌のカラオケなら『子供のころ好きで…』と入れても自然、そしてみんなと大合唱で盛り上がるのでした☆
ありがとう、エマージェイソン!

こうやって毎回、ピンチを戦隊ヒーローの支えで乗り切っていくのでしょうか。本当にヒロインの台詞
「大事なことはみんな、子供のころに(特撮で!)教わったでしょう?」
を地でいく展開。オタク趣味を語る仲間はほしい、でもアピールで周囲にオタクとバレたくはない!というヒロインの苦しい戦いは続くのでした。

ヒロイン幼少時、キャラグッズを嫌がり没収していた母(松下由樹) キャラ物全般が嫌だったのか、女の子なのに特撮なのがダメ? でも、押さえつけると逆に歪んで、自分で稼ぐ頃に爆発するんですよねえ。ほら叶も家じゅう、特撮グッズだらけw でもいざ仲間が欲しいとなっても着たり持ったり『特撮グッズは目立ちすぎ』と苦悩するヒロインですが……アニメ、ゲーム系グッズには、高額の推しキャライメージハイヒールやバッグ、伝統工芸細工の本革財布などと、ただ配色が衣装と似てるとか、こっそり留め金に作品内の意匠がとか、分かるわけないグッズがたくさんありますよ。またオタクから金を毟ろうとしてると思ってたのですが、そうか、こういう仲間づくりのための用途が!(違w)

そして私は別にオタクを隠してはいませんが……わざわざ、ドラマ好き=1話は全部録画、お笑い好き=インパルス出演番組は網羅、とは確かに周囲に話してませんよ。だってみんな興味ないでしょう、挙句にブログに感想書く生活がもう15年以上続いてるだの、言いませんが。え、これって隠してることになるの? このSNS時代、叶ちゃんも毎回感想を叫べば仲間が出来るでしょうに。顔を合わせて感想言い合いたい、のかな。

でも1話にして、ジュウショウワンの赤キャラ/シシレオーのチャームを手にいれる途中で小学生(寺田心)と知り合い、電車でそれを見せて青キャラ/トライガーチャームをつけた『トライガーの君』(倉科カナ)とも微笑みあい、そしてどうせ社内のクールな先輩(木南晴夏)も同好の士なんでしょう~? すぐ仲間できそうですよね。特撮なら、ママさん社員で毎週見てる人もいそうなのにw

子供向けのガチャガチャを回すのに、人目を激しく避けるヒロイン、挙動不審w
これ、甥っ子のためとか知り合いに頼まれて、だと何もためらわずに出来るでしょうに、自分の趣味だとびくびくしちゃうんですよね。分かるわ。薬局の立て看板(ガスター10とかw)『キャンペーン終わるころ欲しい…』と思っても頼めないのに、なぜか他人の推し俳優ポスターは平気でもらってこられる罠w


「まんぷく」86〜91 ☆☆

やったーついにラーメン作るよ!。
来週からw

今週は順調に、取り付け騒ぎで貸し剥がし。担保の立花家は当然差し押さえられて、家中札だらけにされてしまいます。だと思ったー。
梅田銀行も担当が変わって態度が硬化、池田の産業を育てる気なんかさらさらありませんがな。そこで直談判にいった萬平さん。自分は理事長を退任するので、次の社長は梅田銀行からぜひ出向させてくださいと……。うーん、結局それ『池田のため』でなく『梅田のため』の融資しか行われなくなりそうなんですけど。丸くおさまったからいいのかな。実際、この後すぐに景気は上向いたそうですし。

しかし萬平さんは理事長を退いても、真一さんは残る。
亡き妻の縁で頼られて池田くんだりまで付いてきて、なのに勝手な融資されて、挙げ句の果ては差し押さえの先鋒にされ、義母に『悪の手先になった』とまで言われて(^^;;;) ほんと一番かわいそうなのは真一さんでしたよね。

とりあえず、小田島製作所は自宅まで抵当に入れて思い入れてくれてた立花理事長を、失職後に迎え入れる……なんてこともなく。クールでほっとしました。それでも新理事長から追加融資はかなって、自分たちだけで製品の生産にかかれるようでよかったことですw 商品が完成したら、せめて1台、届けてくれるかな(あのまま融資ずぶずぶで販売始めて売れなかったら、家が担保どころか借金背負ってたかもしれないので。投資は自分で賄える額で、冷静に行ってほしいものですね)

克子忠彦宅での、美女画だモデルだの騒ぎはもうどうでも良かったです。
それをいったらパーラーの場面も毎回白々しくて苦痛で。せっかくの世良さんの好意の皿も、あんな風に「ほら安売りの皿と同じ!」じゃなくて、しれっとカレー盛ってきて裏で気づくだけでいいのに。だって今回ばかりは世良は騙された側、善意の第三者でしょうに(^^;;;)
お友達の敏子さんの胸で涙する福ちゃんでしたが……いやいや、君が持ってきた小田島製作所の件でこうなったんだよと、視聴者は思ったり思わなかったり。敏子ちゃんは紹介したまま、そこまで知らないんでしょうけどねー。

で、必死の笑顔で切り抜けた福ちゃん。借家に越して、裏庭の畑で賢く食いつなぐようですよ。楽しい話になったらいいなあ。

さーあ、ラーメン楽しみ!

「いだてん」1、2 ☆☆☆☆

ひ、ひ、ふー と出産の呼吸法をヒントに、長距離走の呼吸法を編み出す金栗四三w 論理的なのか無茶なのか、笑ったーw

さて前回の東京オリンピックを誘致から描いた大河ドラマです。
それだけでも楽しみなのに、脚本家がクドカンですと~?もう絶対面白いじゃないですか。そして第1話は案の定面白かったのですが。なんか普通だわ~と。

そして2話。
1話の最後に、歌舞伎の隈取り(帽子の赤が雨で流れただけってw)で現れた優勝ランナー金栗四三(中村勘九郎)の生まれ育ちを順に追いながら、混ぜ込んでくる小ネタの数々
重曹水……
『嘉納治五郎に抱いてもらったから元気』(実は夏目漱石に……)
そして、ひひふーw
 体を鍛えたのは冷水浴、全裸で! 
村医者の娘(綾瀬はるか)は妙に未来の妻を代弁w 

もう突っ込むのに忙しいほどで、これこれ、勝手ながら待ってたのはきっとこの感じです。大真面目だから面白いんですよね、なので同じ時代にお江戸でお育ちになったシティーボーイ志ん生(ビートたけし)の破天荒な若年期(森山未來)はむしろ引きました(ほぼ実話だとか ^^;;;;)

1話を楽しみきれなかったのも、嘉納治五郎(のオリンピック招致活動の紹介で忙しかったからですかねえ……。それとも、体育教師の旦那がスポーツと体育の違いをずっと横で説いてくれてたからかもでしょうか。嘉納治五郎の紹介に
『スポーツの父』
とつくと、もう「それは違う」と。学生時代の体育史でも
『体育の父』
として習ったと。つまり体育とスポーツの違いとは云々、セリフ聞こえないよ(^^;;;;;)

うん、だから私も、ドラマへのツッコミはTVの前で言わずにここで書くことにしたんでしたっけ。初心に立ち返りましたねえ。
さておき、1話で意外だったのは当時の体育関係者はむしろ、日本人を守る為過酷すぎる競争は避けるべきという立場をとっていたこと。脱水症状でふらふらの選手を、救命よりまずゴールさせようとするなどと言語道断ですって。えええ、昨今はまさにそれを指導者や開催者がしがちで非難されているじゃないですか。更には『勝てるのか?』より
「楽しいのか?楽しくないのか?」
大事なのは楽しむこと、と歌うように応える嘉納治五郎先生。参加することに意義がある、オリンピックを楽しむ、黎明期にそう思っていた人たちがいたんじゃないですか。いいねいいね。

スポーツを愛し、スポーツに愛された男(満島真之介)……って、サンシャイン池崎か!
「T・N・G!」と大騒ぎのばんから天狗にも笑いましたw そうか、当時、体力も時間もあり最新のニュースに触れて野球して酒飲んで暴れてる野郎どもって大学生なのねw 武井壮も天狗党の一員に。結構セリフもありました、頑張れ!

「まんぷく」73~85 ☆

やだ、まんぷくが楽しくない……。
8年のブランクを経て萬平さんが発明を始めた、本当ならワクワクする展開でしょうに。どうしても
『それは織田島製作所の発明』
と冷めた気持ちになるのです。分をわきまえずに、出資者の威でしゃしゃり出て。そのうち神部まで合流し、さあ試運転で果物を入れてみよう~って時にも、なんで神部が入れるんですか……orz そこは織田島製作所の人にさせるべきだし、金策だって家を抵当に入れるのだって、本来の発明者がその責を引き受けるべきでしょう。

と、いうわけでGHQの理不尽な投獄からは年末放映分で釈放されて。さーあ次は何を発明するかと思いきや、その知名度で様々な団体から寄付やらデモの旗頭を期待されるやらw そのうちに、池田の信用組合から理事長にと請われ、なんと引き受けた萬平さんでした。

で、年が明けたら8年が経過w
タカちゃんはもう神部タカに。えー、菅田将暉の弁護士先生と揉めるかと楽しみにしてましたのに!それでなくても、職業婦人しつつの奥さんでいて欲しかったかな。咲ねえちゃんみたいに。
理事長夫人の福ちゃんは、サザエさんパーマにリボンタイのブラウスの奥様になり、専業主婦からの、パーラーでバイトw GHQとの経緯とか、いかに夫を支えたかと講演に呼ばれても不思議じゃない体験してるのにねw そして立派な家にお住まいで、当時ならお手伝いさんがいて当たり前かと思われますが。頑なに鈴さんをこき使うのは何故なのか~。

そんな平穏な日々に、帰りが遅くなる旦那様。定時で退社してるのに。
浮気やな~と適当をいうのは安定の世良でしたがw それよりもっとタチが悪い、発明をしに出資先に通っていたのでした!元はといえば、福ちゃんの親友に頼まれた手助け。生き生きとした萬平さんをみれば止めろとは言いづらい福ちゃんだったのですが……。上記の理由で私はイヤんな感じ。
更に世は不景気で、母体の梅田銀行も出資を停止。
なのに「これは絶対に、売れる!」って萬平さん、君に販売や営業の才はないんだぞorz それでも、萬平さん本人の発明ならば、貯金全額はたいても家を抵当に入れても、納得なのですが。何度も言うけど他人様の発明じゃ~ん!

多分、売れずに担保を失いますね。もっと悪くすると、信用組合のお金を私的に流用したとか責められかねませんよねえ。気を揉みつつも、そのどん底で萬平さんが真に覚醒してくれるのだとしたら、それは楽しみです!
塩軍団や、加地谷さんとか助けてくれないかなあw

「いとの森の家」☆☆☆

福岡発地域ドラマ、樹木希林追悼で再放送。前後編。

ヒロイン加奈子(永作博美)は、小4の頃一時暮らした糸島を、同級生咲子(渡辺真起子)に呼ばれて再訪します。
転校生だからといじめられた訳じゃなかったけれど、土掘ってオケラ捕まえて戦わせるとかw もう都会っ子からは想像もつかない遊びばかりで、そりゃ馴染めませんよねえ(^^;;;;) それでも段々と輪に溶け込んでいった加奈子は、皆が出入りする森の可愛い家で、家主の おハルさん(樹木希林)と仲良くなります。
ニッキ(シナモン)の木の皮はいい香りがすること。でも悪戯に全部剥いではダメなこと、等々。自然や周囲の人との付き合いかたを、優しく教えてくれたハルさん。でもそのハルさんを大人は良く思っていなかったのでした。
死刑囚を慰問に行き、身寄りがなければ遺骨を引き取るんだと噂を聞いて子供心に怖くなり、酷い別れ方をしてしまったことを思い出した加奈子は、新聞社を訪ね当時のハルさんの想いや今の居場所を探してみるのですが。

糸島の自然が美しいですね!
ちょうど、風景に惹かれて糸島のシェアハウスSNSをフォローしたところだったりして。え、あの糸島?やっぱり素敵なところねえとドラマの背景に見入ったりしていました。そして樹木希林さんの存在感。森の魔女じゃないですかw 猫と子供は出入り自由って、それは猫と子供が怖いもの知らずだからじゃないのかとw
そして、実はアメリカに移民していたハルさんが「away,away」と痛みも不幸も飛んでいくおまじないをするところも、日系人収容所で見て見ぬ振りで罪に加担してしまったと海を見ながら後悔を語ったという場面も、どこか遠い国の物語の様。でも本当にあったこと。

実は病を得て、カフェを閉める前にと同級生を集めていた咲子。旦那と不仲になっていた加奈子。でもハルさんの願いを思い出すうち、生きている幸せと残された時間の大切さを改めて感じたふたりは、それぞれの幸せな暮らしへとまた戻っていくのでした。
(あ、小学校時代の習字の先生に中村蒼!)

「プラスチック・スマイル」☆☆☆

静岡発地域ドラマ。
え、静岡がコスプレの聖地?撮影スタジオばっちりな上に、コスプレのまま歩き回れる商店街がある?知りませんでしたわ。ガンプラ工場があるからって、いつの間にかそんなことに。

舞台は静岡、島田模型社。
二代目社長(武田真治w)は働き方改革だとノー残業を打ち出すが、クリエイタ系社員はありがたくない。特にモデルカー企画のトップ望月(青柳翔)は、気が向いたら徹夜したいし有給消化もまっぴらごめん。ついには、総務課でノー残業を推し進めるミスパーフェクト林田紬(百田夏菜子)と組まされて、興味のない『美少女フィギュア』の企画を定時でこなせと指導されるのですが……。

実は、彼女の裏の顔はコスプレーヤー!
仕事は定時帰りでも趣味は妥協なし!全て手作り、何度でもやり直し。愛する『リエゾン・ディアーヴォロ』の世界観に合わないと笑顔なし取材も拒否。それはもう友達を無くす完璧主義で「人はそれぞれ」とうそぶく紬を、望月は
『逃げているだけ』
と非難するのです。しかも、コスプレ撮影見学でひらめいた新企画『コスプレイヤーのフィギュア化』にあたり『リエゾン・ディアーヴォロ』原作者を取材することになったら、紬にとっては『神』な原作者先生、案外こだわりがありませんでした。ファンが流石、高尚、と褒め称えている設定も「間違えちゃったらさ、ファンが上手くフォロー思いついてくれて☆」と行き当たりばったり(^^;;;;) え、神の発信は全て金科玉条に受け取ってきたのに?? 

何やら肩の力が抜けた紬。新企画発売日には商店街で、仲間と並んで笑顔でコスプレを披露するのでした(^^)


ドラマ内のコスプレデザイン協力に桂正和、着用するのは顔良しスタイル良しの可愛子ちゃん!クオリティ高いコスプレみるだけでも楽しめました。
コスプレを打ち明け、長い長い家族とのわだかまりが解けた紬。望月も、出て行った奥さんと和解した……様な(^^;;;;;) 社長にも社員から口々に要望を寄せ、時には残業させろとはっきり言い合える様になってめでたし。黙って諦めてしまわずに、話し合うことが大切ですね!
なので、紬が喧嘩別れした元コスプレ仲間とも、いつか何があったのか語り合うことができたらいいなと思います。でなかったら、仕事でコスプレ利用した挙句に急に笑顔で肩組んでくるように変節した嫌な奴ってことにされてしまいそうで心配〜。

「恐竜せんせい」☆☆☆

福井発地域ドラマ。
福井恐竜博物館、大好き~!子供連れて行くたび、私の方がわくわくしたものです。今年友達と訪ねた娘が、かなりリニューアルしてたと教えてくれました。また行きたい。座布団あげやソーツカツ丼にカニと食べ物も美味しいよね福井。
そして「ちりとてちん」といい、何度もモチーフになる第一発見者小学生女子。本当に衝撃の大ニュースだったのは良くわかりますが、ウソを絡めてドラマにされては、嫌な想いをされていないか心配になりますわ(^^;;;;)

さておき、しがないフードライター汐崎野子(マイコ)は『夢を売れ』と提灯記事を書かされるばかりの日々に疲れて、勝山市の発掘調査に参加……のはずが。うっかりミスで、子供向けの遊び場『ジュラチックパーク』のバイトに応募してました。ひと夏、親子連れの世話をして恐竜バーガーを売ることに(^^;;;;) いや、仕事を辞めてまで化石を掘りに来たのに……と頼みこむも、元同級生だった発掘リーダー大地(高橋光臣)は絶対拒否の構えです。しかも
『秘密をばらすぞ!』
と脅されて弱腰のヒロイン。なにしろフクイサウルス第一発見者!という華々しい過去の大元はウソ。転校生で友達がいなくて一人で化石を探していたのは本当でしたが、大発見は、下駄箱に誰かが入れた石をつい、自分でみつけたと言ってしまった苦い思い出なのです。のちに打ち明けた偉い先生(長塚京三)は
『焦らなくていい、恐竜たちは土の中で待ってくれています』
と、いつか自分の手で本当に恐竜を掘ればいいから、今は君がみつけたことにしておこうと慰め励ましてくれました。野子は17年も経ってからそれを実行しにきたわけだったのですが……。先生が大地にバラしたの?

仕方なく子供向け施設の発掘遊び監視員となった野子でしたが、だんだん子供達の相手が楽しくなっていきます。知識が豊富で説明上手、どんな種類の化石でも
『恐竜がいた時代の、枝だよ?』
と素敵にもちあげてくれる野子を子供達も慕い、「恐竜せんせい」と人気になって日々ミニ講座を開くまでに。するとTVの取材はくるし、子供にも憧れの眼差しで囲まれて質問攻めに。
「どこで、恐竜の化石をみつけたの?」
「その時のお気持ちは?」

野子が取材から逃げている間に、子供達が行方不明に!でもみんな、河原で化石を探していたのでした。そこは野子が、恐竜化石をみつけたと言ってしまった場所。ついに耐えきれず嘘を告白し、ごめんなさい、と子供達に頭を下げ続けた野子は、恐竜せんせいを辞めて東京に戻ってしまうのですが……。

いつも穏やかで丁寧、子供相手にも敬語のヒロインに好感がもてます。
野子のウソに重ねるように、ウソ自慢ばかりの男の子が登場。家庭も複雑で周囲に当たり散らしますが。『ウソって辛いよね』と、穏やかな野子が叱るでなく共感を示したことで懐き、きちんと謝って友達を作ることができました。でも、その子を励ますために『わたしだって化石をみつけた』とウソを重ね、余計に苦しくなってしまったジレンマ。
そうそう、同級生の『秘密をばらす』はセオリー通りにどうでもいいことでしたw でも下駄箱に化石を入れたのもやっぱり大地くん! お前がさっさと俺がみつけたーって口を出してくれれば17年もこじらせなかったのに(^^;;;;)  

後日、その大地くんと子供達から届いた重い荷物が、野子をまた勝山に呼び戻してくれます。そしてお返しに今度は、野子が大地くんの背中を留学へと押してあげるのです。人生はこれからだよ、若者よ!

優しいいいお話でした。白衣の恐竜が座るベンチ、あちこちにあるそうで是非また福井を訪れて座ってみたいです(^^) 地域発ドラマあるあるのお祭りも、はやし込み行列の復活が取り上げられていて興味深かったですね。


「アシガールSP」☆☆☆

黒島結菜、痩せた? いや、若君に会えず飲まず食わずな唯ちゃんが、痩せちゃったという役作り?

そんなわけで、戦国時代で幸せになったはずの若君忠清(伊藤健太郎)と唯ちゃん(黒島結菜)だったのですが……。隣国のクマ(加藤諒)が生意気にも若君に弓を引きやがり。国境の城に行ったまま戻らぬ若君を助けるために、婚儀のはずだった日に足軽装束で戦場を駆ける羽目になる唯ちゃん(^^;;;;) しかも、現代から持って行った便利道具の数々は使い切り、壊れと、減っていって心細い限りです。ただ、唯の心意気だけは変わらずに、若君を
「めっちゃ好き!」
その一念で時空を超えて来てるんだもんね!

しかし籠城中の若君は結婚どころでなく、やっと会えた唯にも逃げろというばかり。でも絶対嫁ぎたい唯に根負けし、ついに婚儀がとりおこなわれ(「一生分、抱いてやれ!」と寿ぐ城主にドン引きするところはJKよねw)胸キュンのラブシーンが繰り広げられますが……徹夜で駆けてきた唯の眠気で『一生分』はお預けにw
そして新妻唯ちゃんは、若君の無事を祈りつつタイムマシンのラスト一回で現代に戻り……。

抜け殻に。

更には郷土史の先生(正名僕蔵)が羽木忠清の墓をみつけてくれちゃって……。あれからたった半年で亡くなっているじゃありませんか。しかも自刃って。
これは絶対戻らねば、と詰め寄る先は弟君(下田翔太)
家族みんなで勝手な条件いいまくり、二人移動可能で、エコでクリーンでって(^^;;;;;) 苦しんだ末の解決策は!まさかの、将来の自分に託す☆ タイムマシンができたら、何月何日の何時何分に向けて送ってくれ、って『ずっと持っておく予定』の紙に書いたら、即お届けなんですよw なんて都合のいい。いやでも、引きこもり高校生がタイムマシン発明しちゃった発端がまず無茶なんだから、ありあり☆

早速、ぴゅーんと飛んだ戦国時代では……忠清どのが婿入り??
唯との約束通り、腹を切らずに生き延びて。傀儡クマを牛耳る相賀さま(西村まさ彦)に下僕のように扱われていた筈なのに、いつの間にやら娘の婿にするほど気に入られているとは、さすが若君ですけども、妻は唯ちゃんですからね!! お祝いの踊りに紛れたどたばたの挙句に『月に召される』と称して、衆人環視の中タイムマシンで消えるふたり……! 満月を背景に、素敵な場面でした(^^)

でもまだ終わりじゃない!
現代での、壁ドン、自転車デート(若が自転車で、走るのは唯の方w)、速川家でクリスマス。幸せだけど、やっぱり忠清は戦国に生きるべきだと、またふたりで過去に戻って行ってのハッピーエンドだったのでした。 『月にさらわれた忠清』の史跡も見たかったんですけど~、また忠清が戻ってきたら伝説にならなかったかな?
タイムマシンを使う度、消えていく唯のセリフに緊張感も悲壮感もないのがお約束で楽しかったです(^^) もうどこでも、いつの世でもいいから末長くお幸せに!!

時代劇としてはトンデモとはいえ、時に現代とは常識が違ってシビア。唯はただ命優先で、生きていればいいと思いがちですが戦国武士には命と同じくらいに誇りが大事。城の裏から逃れた羽木の衆も、土地を離れてただ生きているだけではダメなんだという、唯の気づきは大事なところでしたね。
そして西村まさ彦氏演じる、信長の部下の相賀さま!「黙れ、小童!」とは言わないまでも、「真田丸」室賀さまを思い出すネーミング(^^) 忠清との初対面では、馬に乗る台にして足蹴にするなど嫌な奴でしたのに。祝言に乱入した唯を、伝統の演出と言いくるめられたり。目の前で掻き消えたふたりに『月に??』と動揺したりと、憎めない敵役でした!

「昭和元禄落語心中」~最終回 ☆☆☆☆

いやあ後半も、たまらなく良かったですね。

人気も出て、真打になろうってところで刺青がスキャンダルになってしまう与太郎(竜星涼)
妊娠した、産む、誰の子かは言わない、と言い張る小夏(成海璃子)

若い二人が騒がしく、夫婦になるのならないのと騒いでいる横で、淡々と落語と共に老いている八雲。折に触れみよ吉の、助六の姿が見え、話しかけているんですよ。幽霊…というよりもっと身近な分身のような何か。
そんな八雲が抱えてきた嘘が、出産で小夏の記憶が蘇ったことで明らかになります。両親が落ちた時、小夏はただ通りかかったのではなくむしろ小夏のせいであの悲劇が起きた(まあ、最初にみよ吉が刃物出したんだけども)……実写で見ると、あの八雲の細腕にぶらさがる人数がまた増えて、とんでもないのですがそれはさておき。

それでもみよ吉は命の瀬戸際で『自分はいいからこの子だけは』と、小夏の無事を願った。奇しくも同じ言葉で小夏も、生まれてくる我が子の無事を願った。愛されていた、とやっと思えた小夏はどんなに救われたことでしょう。そして小夏の幸せは、八雲の心をも癒した筈。

枯れてもなお『今が一番お美しい』と言わしめてしまう魔老人、8代目八雲w 小夏の子の父は…八雲なのでしょうねえ。それでも、添い寝で落語を聞かせたりする小夏との距離はまるで親子の様で。何も知らない助六も松田さんも含めてまるきり家族で。この家族の歴史を語るのに、高校時代荒れたという小夏や子供を身ごもるまでもきっちり描くやりかたもあったでしょうに。そこはさらっと秘したところがまた興味をひいてやまないのかも。


いつも置いていかれる、と泣いていた人が、最後はついにあちらに旅立ち、若返り、脚も治って!3人揃って家族の落語を見守る大団円に、ただただ泣けました。


岡田将生の熱演を、自然なメイク技術が見事に支えていましたね。しかし信之助くんとの入浴場面では、まったく肩を出さなかった八雲師匠w 子供が10数えるんじゃあるまいしw きっと首までしかメイクなかったんでしょうね…w

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