ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

NHK

「白い濁流」7、最終回 ☆☆☆

 TMペプチドにまさかの毒性が!

 柏木(桐山漣)に指摘された問題を、自ら検査して呆然とする好並(伊藤淳史)
でもその後とばした指示は、問題の公表と大ヒットTMドリンクのリコールではなく。問題ロットTMペプチドの密かな回収と廃棄だったのでした。
 隠蔽かー!せっかく社長になってセクトーム被害に謝罪、和解で落ち着いたのに。何を繰り返してしまうのか好並社長!! ここで、先代社長(西村まさ彦)派の部下の指摘が的確でした。先代は会社と社員が大事で、隠蔽もそれを守るためだった。でも好並が大切なのはTMペプチドだけ……ですね! 廃棄に横槍が入ったら、自作の発火装置で倉庫ごと燃やしましたよー(1話のサイレンと燃える街、ここに繋がるんでした) 

 親なら、我が子を守るためになんだってやるだろう!と、智子(佐々木希)の胸ぐらを掴んで吠えていた好並。いやいやいや、親だからこそ、犯罪で子供を守っちゃダメなんだってばさ。 
もうこうなったら、一刻も早く捕まえてあげてと見守るばかりになりましたが、なかなか捜査の手は社長にまで伸びて来ませんよ。
 大学で学生に講演、「人の役に立ちたい」と研究していたあの貧しくもキラキラしていた時代を語りながら、挙動不審になるもグッと堪えた好並社長。しかし、学長の考案サプライズで受講者にTMドリンクが配られてさあ乾杯!となると流石に……いや、言わないかあ。毒性といっても微量で、一本飲んでどうこうじゃない…とはいえ…。
 となったところで、柏木、智子、さらに妻(藤野涼子)が乱入! 公然と毒性の公表を迫った挙句に、大丈夫だっていうなら、私飲むわ、と身重の奥さんがああああ それは流石に叩き落とし、毒性を認めたも同然になりましたとさ。

 もうその後ね、濁流濁流と言われてきただけ、もつれる足で逃げる好並が流れに身を投げてしまうのかとハラハラ。そこに逆恨みの山本教授が追いすがり、刺されちゃうのかと……それはそうでしたけどw
 結局ちゃんと自首して服役もして。
「社長に復帰し、お前がメチャメチャにした会社を立て直している」
という北野社長は、文句つけながらもちゃんと出所の日に来てくれましたよー!胸熱。半身麻痺で杖に頼りながらも凛として見えましたよ!責任の一端も感じているのかも。更に、可愛い娘は離婚しないと言い張るし、ですよね(そして孫! 女の子で良かったよ、亡き兄の代わりにさせられなくて!)

 柏木くんが見つけたTMペプチド改良策はどうなったのでしょう。
夫婦の私財は賠償に当て、あのお嬢様が弁当屋で働いて…ううう(心臓悪いのに〜) 研究棟に向かった好並は……清掃でしたか…。ガラスの向こうの研究者たちを見ながら、そこに入って行かれない。それが研究を裏切った罰なのかもしれません。でも可愛い子供との暮らしはあって、小さな幸せはあるのかも。2度と会わない筈の智子と、連れ立って幸せそうな柏木に出くわしてしまって、でも笑えていましたよね好並くん。

「わたし研究者になりたい、どうやってなるの?」
と無邪気に訊ねる娘さん。真っ直ぐに育ってほしいですね…。

「白い濁流」5、6☆☆

 わー、心臓の悪い人を煽るなんてこの悪魔!笑って見てないで、早く救急車を〜!!

 いやあもう、娘婿と舅になった好並(伊藤淳史)と北野社長(西村まさ彦)が、胸ぐら掴みあうわ、腹芸伝授で仲良く料亭土下座の行脚して回ったかと思えば、社長の椅子を争って大騒ぎで、見どころ満載でしたわ。腹黒いくせに家族の情に厚く、セクトーム絡みの不正を妻子に知られることには耐えられない北野社長。まして、亡き息子の最期の意思が父の告発だったと知られるぐらいなら、大嫌いな好並も婿に迎えて重役にするし。その娘葉子(藤野涼子)が産む子に社長の座を譲りたいー!
そうですねえ。婿憎しで縁戚でない社長を立てようとしてたのに、あっさり覆すほど孫は大事なんですねえ。しかし好並の表現がキモくないですか。

「孝彦さんの血を引く子」

 ……は?

 いや普通に、社長の血を引いてるからw そこで葉子の亡き兄出してくると、兄妹で何かあったみたいだからー!


 と、実際はゴタゴタ色々あれど、北野堂製薬の経営陣に加わりTM飲料を人気商品にし、雑誌にも取材され、新居も建ててお披露目パーティーだと傍目には順風満帆な好並。 一方でTMペプチド特許を争いかけた柏木(桐山漣)は、助教雇用を蹴りデータ改竄を告発、研究室を去った後は女子大で教えつつ夜は交通整理のバイト……。たまに某所で研究助手。 持てる者と持たざる者と対比しつつ本当に幸せなのはどちらなのかと。
 いや実際の画面で好並と対比されるのは、セクトーム被害告発に燃え続ける智子ちゃん(佐々木希)なのですが。彼女そんなにも持たざる者か? この4年で被害者を7人見つけるも、告訴には根拠が不十分とされて荒れていますが大手新聞社正社員なわけで(むしろ、寝たきりの子を家に抱えて4年経つお母さんの大変さよ。ワンピを商売にしたいなら2000円はダメ、他にない商品なら6000円は取って欲しい)
あれかな、好並が「本当に手に入れたかった物」 として智子は映されているのではw

 で、新居パーティーにまさかの夫の初恋の智子ちゃん 参戦。妊娠お披露目で牽制する奥様に、好並とはなんでもないし柏木とお付き合いしているから、って!! 持たざる者柏木にとんでもないぼた餅が降ってきましたよ? 
それにしても、心臓に持病があって子は望めないと知って娶った妻相手に避妊もしていないとは好並。妊娠を知らされて声を荒げる立場かな??

 さて仇敵山本教授(矢島健一)を失脚させて、TM飲料の保健飲料認可は目前。社長に就任。絶好調なはずの好並でしたが、ついに訴訟が。セクトーム被害隠蔽の証拠を、山本が智子に渡したからですよ。これは追い詰めすぎましたねえ。同時にTMペプチド自体に危険が見つかって?? ここからは転落の一途か、最後に智子はどうするのか?
柏木がどうにか報われますように! 

「白い濁流」4 ☆☆☆

 うわあああ地獄!

 ニュースを知りながら、学会発表は強行され
「今朝、非常に似たような物質が北野堂製薬さんから……」
と質問されるばかりでなく、好並(伊藤淳史)本人からの厳しい追求を受け、発表者柏木(桐山漣)はデータ偽造疑惑に晒されてしまう。全部教授の指示なのに、処分され追い出されるのか柏木?

 一方、アレルギー被害者少女を見舞った智子(佐々木希)は 、寝たきりの姿と困窮する家庭に衝撃を受け、民生委員と勘違いされたまま生活の手助けを始めてしまう。
 知らされた好並は北野社長(西村まさ彦)に直訴するが、会社に責任はない、賠償は一切できないと明言されて落胆。もう退社する、そしたら2人で支え合って……と、同じ方向を向いたことで一時は心が通じ合った好並と智子だったが……。


 通じ合うのも突然なら、道が別れるのもまた突然w
この先の急展開で、裏切ったのは好並だとビンタまでかました智子さんですけどね、そうせざるを得なくした原因が自分だと、全く分かってないのが参るんですよねえ……。セクトーム被害についてペラペラと柏木に喋ったせいよ? あと、新聞記者ですって言わずに変に引っ張ってバレてお母さん(萩原みのり)を怒らせたのも、好並の遅刻は関係なくて自分のせいよ?

 後がない柏木はセクトームの件で北野社長を脅し! 脅された社長は仕方なく…という体で、実はやりたくもなかった医薬品開発を柏木&山本教授と企業に売り渡し特許利用料を得る一人勝ち。好並の辞表はむしろ好都合で、開発者報酬の300万円は受け取ったろ……って、借金がある良並両親に「お土産」として渡しちゃっておいてその態度ですよー? 
 それでいて、腹を括った好並が機能性食品打ち合わせの席に『開発者です』と乱入すれば、笑顔で話を合わせて続行。社長の狡猾さを存分に堪能出来た回でありました。

 そして『北野堂製薬の社長になるのが目標です』とぶち上げる好並?? 
 正義を貫いて身ぐるみ剥がされるより、清濁合わせのみ出世して稼いで、いつか補償もするつもり、それも人生よね……。でも、まさかあの不器用な正義漢好並くんが。ずーっと好きだった智子と袂を別つてまで選ぶ道とは思えずびっくりしてしまいました。予告では北野家のお嬢さんと婚約?そりゃ、ずっとグイグイきてる据え膳ですけども。その好意の根底には、大好きだった亡きお兄ちゃんと好並の絆もあった筈……。これまた予告で、信頼が揺らぐやりとりも。うわーどうなっちゃうのー。

「古見さんは、コミュ症です」1 ☆

 若いねえ……。
ヒロインはコミュ症というより場面緘黙症なのでは。どっちにしろ優しいクラスメイトに恵まれ、今は辛い子もみんな穏やかな学園生活を送れそうでホッとしています。 それとも全8話の間にいじめられたり波乱万丈あるの? それは嫌だわあw

 新学期。
新高校一年生の古見さん(池田エライザ)は、自己紹介でも一言も喋れずに黒板に名前を書いただけ。でも、本当はもっと喋りたい、友達が欲しい、自分のことも知ってもらいたいのに気後れし、何を言おう、相手に迷惑ではと気を回しすぎて、結果黙って過ごしてしまっていた。
 ところが放課後、クラスメートの只野仁人(増田貴久)と黒板いっぱいに語り(?)合い、楽しいひとときを過ごす。
他の人も、悩んだりするんだ。知り合うってこんなに楽しいんだ……。

 今はトイレで弁当を食べて泣いている黒塗りギャル万場木(吉川愛)も、いかついけど実は体弱くて高校デビューな片居(溝端淳平)も、 そのうちみんな仲間になるのかな?

 古見さんは、キリッとした美貌もあって黙りこまれたら確かに近づき難い。でもずっとそんなだった分、初日に弁当仲間が出来ないならそれなりに過ごすだけですよね。その点、ギャルはねえ……。あえて特異な化粧をして、騒ぐのは大丈夫で、なのに自分から昼食仲間を募ることもせず、ただ「お友達が出来ない」と初日から泣くの?トイレで??はあ? 声かけて怖がられる場面を見逃しました? 集団に混じろうとしたら、避けられて1人残されたとか、そんな可哀想なこともなくシンプルに何もしてないよね。だったら孤高に弁当広げようよ。なんでトイレなんだよ(惨めに1人でいるところを見られるぐらいなら、という便所飯カルチャーは知ってます。でもそんな人目を基準に生きる人種は、流行っても多数派でもないやまんばメイクしませんって)

 みんなそれなりに悩んでる。超美人だって、ギャルやヤンキーだってw というわけで、上手く生きられないキャラクターは愛らしく、このドラマに癒される人もいるでしょうけど興味持てないので離脱しまーす。
咲き誇る桜の大木と古見さんの板書が美しかったです。あと「レンタルなんもしない人」に続き、増田貴久のなんでも包容力は凄いですね。

「白い濁流」3 ☆☆

 特許をかけたレース……!

 めでたく北野堂製薬に入社した好並(伊藤淳史)
部下も2人つけてもらってTMペプチド特許申請に邁進、30歳過ぎてやっと任期切れのない職場にと喜びに咽ぶ母(キムラ緑子)順風満帆のはずが、実は部下の1人は部門長秋葉(神尾佑)が送り込んだスパイだった!いい結果は削除されているとも知らず、テストを繰り返す好並……。
 一方で、『好並より先に』特許申請をしてしまえと急かす教授(矢島健一)に、データ捏造までも迫られる柏木(桐山漣)

 こうした生き馬の目を抜くのが本来の業界なのに、笑顔で申請予定を教えちゃう好並も好並ですが、マウントのつもりで『明日の学会で先に発表する!』と勝利宣言してしまう柏木もやっぱり甘い!大事な我が子=TMペプチドのためなら、その前に朝いちのマスコミ発表を強行するぐらいの策はお人好し好並にだって打てちゃうんですよ!
 徹夜も辞さないそのための準備を手伝うスパイ藤田(足立英)、好並の熱意と努力に胸を打たれて妨害工作を辞めたのでした。この展開は素直に応援できるのに、影を落とすのは例のリコール隠蔽問題。
「なんの問題もない!」
と請け負う社長の笑顔を、そのまま受け取ってはダメなんですよ……。
 好並を誘って社内恒例の田植え!一緒に田んぼで泥だらけの社長はお茶目で可愛らしかったですが、その同じ田んぼで営業部長とも密談、TMペプチドを機能性食品として売り出す予定を、医薬品にと望む好並には内緒でいるではないですか。 

 また、家庭教師の生徒だった北野家の娘さん(藤野涼子)も好並にぐいぐいw  鉢合わせした智子(佐々木希)に何かを察しつつパッと場を仕切って店を離れる機微は、若さで天真爛漫を装いつつも結構な策士⁉︎ 父親似なのかもしれません〜 このままだと、鈍ちん好並はいつの間にか婿にされそうですw

 その智子ちゃん、好並への後ろめたさや各種妨害にもめげず、やっと被害者家族に接触。
セクトーム健康被害の影響に、本来は関係ないT Mペプチドも巻き込まれてしまうのか??  そんなあ。

「白い濁流」2 ☆☆☆

 良並博士(伊藤淳史)、新物質発見おめでとう〜‼︎
貝の内蔵から抽出したりして、何かと匂う好並の実験素材。ところがある日、捨てた失敗素材が……臭くない? 消臭剤になるのかと思いきや、その無臭は分解の証。 なんと二日酔いを防ぐ画期的ペプチドを発見したのでした! 

 しかし、企業にプレゼンする機会こそ与えられたものの開発チームへの参加は有耶無耶に詳細ノートだけよこせと詰め寄る山本教授(矢島健一) 公募中の助教に推してやる、ともささやかれ、定職を得る大チャンスに心揺れる好並でしたが、我が子とも言える研究成果を人手に渡す決心はつきません。
 そこに、亡き息子孝彦(泉澤祐希)との縁を前面にスポンサー協力を申し出てくる北野堂社長(西村まさ彦)
勿論、ポスドクの研究成果は『研究室及び指導教授に帰属する』という掟がある以上、持ち出すなんて訴訟ものですけどね。金もポストも要らない、ただ研究チームに入りたい、という門外漢からすれば1番簡単そうな好並の希望が却下されたところで交渉は決裂。
「我が子(新ペプチド)のためなら汚れてもいい!」
とあの真面目一徹の好並が、教授に収賄の疑いを突きつけます。警察が動くほどの証拠でなくても、マスコミは興味を持つかもね??って恐喝!

 そして北野堂社内に研究室をもつことになる好並なのですが。 1話でのクレーム調査から半年、あの隠蔽で、アレルギーのダメージから回復しない少女がいることを彼らはまだ知らない……。

 新人記者として警察に出入りする智子(佐々木希)が、クッキー関連の事件を聞きつけます。スクープとして告発するには、好並が証人になるしかないのかも。でもそうしたら、T Mペプチドの開発はおじゃんですよね。新物質発見は智子の夢でもあるんだ!と思うからこそ手放せずに揉めたのに。TMペプチドのTは智子のTなんでしょうに(あれ、Mは?ToMok oでTM?)

 また、好並が蹴った助教のポストに着くのは親友柏木(桐山漣) 好並との揉め事も収賄も、全てを知りつつ教授の犬に成り下がる覚悟か?
いつも3人で宅飲み、智子が好きなのは好並だからと一歩引きつつも、煮え切らない2人に諦めがつかずにいた柏木。さてそこにも事件はどう関係するのでしょう。

 今回も西村氏演じる社長はぐいぐいと好並推し。亡き息子の最後の動画にも登場する好並を、家族同然に優遇ですよ。そんな好並が裏切れば、どんな苛烈な反撃がやってくるのか。また、その動画の直後にあった父告発の流れを知ることにはなるのか。知らないままで居させてあげたい反面、冷酷な一面は是非見たいですw 

「白い濁流」1☆☆

 食品問題。社会派ですね。
誠実であろうとしてかえって事件を産み『濁流にのまれて』いく主人公を伊藤淳史が好演しています。この手のいい奴は伊藤淳史と濱田岳が双璧!
……しかし、伊藤淳史が桐山漣と同期なのは流石にキツい……と思ったら実年齢ほぼ同じなんですねw 大学4年生佐々木希と幼馴染で惚れられてるのも、年の差…と思ったらたった3才差でしたわ! これは33才で大学生できる佐々木希がすごいのか!

 ポスドク好並一樹(伊藤淳史)は、教授紹介の家庭教師と、警備員のバイトを掛け持ちで奨学金を返済しつつ
「人の役に立つ物質を見つけたい」
と研究に励んでいるが、なかなか希望の研究に教授の許可は下りない。
 そんな中、家庭教師先の北野家父(西村まさ彦)から、クレーム製品の調査を依頼される。
結果、アレルギーの原因は疑われた新作調味料でなく、ロングセラー添加色素と。 定年間近の工場長が責任を問われクビと聞いて、クレーム元企業に潜入した好並は、海老混入を思わせる証拠を入手。北野社長に伝えクビは撤回されるが、事件は公表されない。
 隠蔽?
問題の製品は売られたまま、何故か色素だけがこっそり回収されていると、記者志望の幼馴染智子(佐々木希)に詰め寄られても、北野堂製薬の告発を躊躇う好並だったが。
 危惧されたアレルギー事故は起きてしまった…!

 はい、お目当て西村さんは北野堂製薬社長です!
長めの白髪、若い好並にぐいぐいうなぎ奢りつつクレームを嘆く様子は好好爺ですが、好並が科学者らしく並べてくる事実から、都合のいい部分だけ取り分け交渉材料にしてしまう商売人です。折り合いの悪い長男孝彦(泉澤祐希)からの腹黒認定は、そんな部分を指すのか更に裏があるのか。

 終盤、孝彦の事故死。父の不正をネットで暴露する!と息巻いて去っていった後のことで、昂ってしまったのか。その前には、好並が語った『食品添加物の素晴らしさ』に感化され、父の会社に入りたいと告げたばかりだったというだけに、複雑な想いに気を取られたのか……。
 通夜の席、好並への感謝に頭を下げ大金を差し出す社長。
告発のことは知らないはずで、流石に息子の口を塞ぐほどの大悪人とは思いませんが……。奨学金の滞納にも困っていた好並は、金を受け取ってしまった以上もう何も言えないでしょう。逆に、告発さえされてしまえば事実の証言はしたかと思えばこの事故死こそが好並の運命を大きく狂わせていくのかと。 

「高速パラヒーロー ガンディーン」最終回 ☆☆

 僕たちの冒険は、まだ始まったばかりだ!
てなわけで、解決せずに終了!ですよねえ、3話は短すぎでした。

 怪物に絞められた傷が残るものの、事態をまだ飲み込めず、ましてや教え子がその宇宙人や怪物と戦う決心をしているだなんて受け入れられない深井コーチ(小芝風花)
大志を紹介した教授(和田聰宏)は、何も一緒に怪獣と戦う必要はないと言ってくれるのですが。悩んだ末戻ってきたコーチは、大志(奥野壮)が陸上を続けるなら、自分も全力でサポートを続けると告げるのでした。おお。
 工場チームは、悩むまでもなく協力体制w
ただしグー(林カラス)は、敵が目論む地球の文明破壊の要が自分であることに悩んで一時失踪。人や建物を植物に変えて殺すという「緑死」などという剣呑なワードも飛び出して、恐ろしい能力の持ち主だったグーなのですが。結局また山中で行き倒れて保護されて、サバイバル能力はないようですw
大丈夫、グーは仲間だよ!と、特撮の人間関係や優しい……。
そしてグーの置き手紙を読んだり、例のボールの扱いを祖母(白石加代子)に習っていたりと大活躍の理央ちゃんが「やっと役に立てた」と漏らすのですが、聞いた大志が「理央はずっと役にたってるし、いてくれるだけで嬉しい」と きちんと言葉にして返す場面にグッときました。 「こんな僕でも戦えるのか」と車椅子が必要な身体を気にしていた大志が、今度は諭す側です。誰でもそれぞれに引け目と得意があって、そこにいるだけでいいんですって。
(また後に、役に立ったからってこの「通訳」は辞めたいから、グーに言葉覚えなと言うあたりも縛られてナックっていいよね!)

 大志と深井コーチが厳しいトレーニングを続ける間、工場チームは、強度より結局スピードだとレーサータイプ車椅子を準備し、かっこよくG and D(グー&大志)からのガンディーン☆なロゴも描いちゃいますよ。そこに今度は街を襲う怪獣と美しいツノ女王(水野美紀)のニュースが!
グーの力で現場に跳んだ大志を、軽トラぶっ飛ばしてサポートする深井コーチ! 更に、戦う大志を助けるぞ!と、工場からはなんとロケットが打ち上げられますw  花火と同じだーって、お父さん危ないよ。でも無事に役に立ちました。
 激闘の末なんとかトカゲ怪獣は倒され、ツノ女王も咆哮を残して去り……。ほっと一息入れる面々なのでした。

 とりあえず今日はグーを守れた。だから明日も大丈夫! …なのかなあ、心配ですよ。  ガンディーンの正体を探らせる政府側の謎の男(加藤雅也)など登場し、今日もトレーニングに励む大志と深井コーチの頭上に立ち込める暗雲……いかにも続きそうに終了でした!

「高速パラヒーロー ガンディーン」2 ☆☆

 地球調査員? 謎の遺物?

 なんと大志(奥野壮)が住む地域には姉妹星から宇宙人がやってくると言い伝えがあったそうで、大志が宇宙飛行士を志すきっかけになった話がそれ。お父さん(つるの剛士)の創作じゃなかったんですねえ。
理央の祖母(白石加代子)の生前に、父(つるの剛士)が、宇宙人のものだと預かったボールは現代の技術では開けられず傷もつけられず、刻まれたマークは戦いの最中に見たものそっくり。そして『アラート星人に見せてはならない』という言葉の真意は?
 そして、じゃあグー(林カラス)がその調査員かというと違うんですよ。
突然勢力を伸ばし他民族を支配するようになった奴らのために星は荒れ果て、大虐殺から逃れたグーは、地球にそれを警告するためにやってきたと。不思議な装置で映し出される文字を、語部の血筋の理央は読むことができたのでした!

 しかも、グーの一族が戦士を選ぶ仕組みまで聞かされてしまって、選ばれた大志はこれからも戦うことが確定…。
心配しつつもサポーター体質のお父さん、今度は車椅子バスケ参考に、体当たりにも強い車椅子を!ついでに火炎放射器もつけてw 作成してくれるのでした。さすが!

 という一連の知見を、深井コーチ(小芝風花)には内緒にする工場一同w 
しかし大志の筋肉は妙に疲れているしアザはある、何より皆があまりに挙動不審で、隠し事をするならコーチは出来ない!っと詰め寄る深井さんなのでしたが。手っ取り早く怪獣登場です!
悪の女王ラルー(水野美紀)もやってきて、おや女王となら会話もできるんじゃんグー。怪獣の尻尾に囚われて気絶した、コーチを救え!怪獣倒せ! そして何がどうしたかの説明もしなくちゃなりません。

 えー、これ全3話で来週終わっちゃうの?短いなあ。
車椅子競技にはスピードを競うものだけじゃなく、バスケットボールもあるんだよと自然に紹介ができたのもナイスでした。
 ただし、深井コーチのメタな狂言回しはどうかと思うんですよ…。カメラ目線で視聴者に語りかけてくるあれ。子供視聴者が怖がらないように和ませているんでしょうか? 今時、そんな心配はご無用というか。安いYouTuberみたいじゃないですか。あ、そっち寄りに見せたいのかな??

 

「ライオンのおやつ」1 ☆☆☆

 もう治療の方法がない、と宣告をされた雫(土村芳)は、疎遠だった親戚に最後に会いにいき、余命は告げずに離島のホスピスに旅立つのだった。

「だったら治療なんてしなけりゃ良かった」
と、自室で泣いて暴れる下りは胸に迫りました。ですよね、お金も時間もかけて苦しい思いをして、治らなかったなんて……。

「お父さん」
と呼ぶ人に会いにいき、妻にも中学生の娘にも歓迎はされているものの不思議な他人行儀。
家を建てて以来、ずっと使われていない雫の部屋があるというこの家は……?そうか、両親を亡くしたあと引き取ってくれた叔父=お父さんだったのね。お互いに遠慮があって、癌のことも余命のことも告げずにただ楽しい時間を過ごして帰ろうとする雫。そして、あの部屋はもう娘ちゃんが使って、なんていう29歳は、 そりゃあ結婚するんだと思われてしまいます。優しいから悲しい。

 連絡船で渡った島には、白髪混じりの長い長い髪をおさげにしてメイドスタイルの丁寧なご婦人、自称マドンナ(鈴木京香)がお出迎え。雫の服や持ち物の風合いもどれも素敵なのですが、辿り着いたホスピスも、迎えの車から調度品から壁紙、ベッドやカーテンのファブリックに至るまでまあお洒落で目がくらみます。こ、こんなコテージで何週間か過ごしたい……。
 投書箱にはおやつの希望を入れて。
今週のチョココロネをリクエストしたのは先週亡くなった人。連れてきた犬六花を、そのまま飼ってくれるホスピスに感謝を。そして、六花はきっと大好きだった私のベッドにこれからも来てしまいでしょうからごめんなさい、と次に入居する人への謝罪を。……って、それ雫さんだよおおおおお
 部屋に入るなり白いむくむくの犬が戯れてきて、一緒に散歩もして、途中で行方不明になったけど親切な農夫さん太陽地(タヒチ 竜星涼)の畑で見つかって
「飼い主さんとよくここに来てたから」
と言われてた、その飼い主さんてほんの先週お隠れに? そして当然それは雫たちの未来でもあるでしょう。 

 美しい自然と、優しい人々と、おしゃれにも程がある空間と、すぐそこに見え隠れする死。
もう何かと感情が追いついて行きません。
気さくなタヒチくんに『元気なら恋しちゃったかも』と浮かれる雫さんで、別にそれを誰が咎めるわけでもありませんが……タヒチさんの方は、この施設に次々と来る人の共通点を知っているの?知ってて、お酒に誘ったり朗らかに声をかけたりできてるの? そこも分からない…。みなさん普通のおつきあいを望むのだとしても、次々と知り合っては亡くなって行かれたら心がもたないわ……。 

「高速パラヒーロー ガンディーン」1 ☆☆☆

 うわー、オリパラ開催前のこの時期に満を持して!(と、いうことは去年お蔵入りしてた?)
競技用車椅子ごと変身し、怪獣と戦うヒーローの登場です!かっこいい。
そして競技やトレーニングの部分も真剣に描かれています。レースでは、競技用車椅子の高速移動を低いカメラが捉える滅多にない画角が新鮮でした。実在のパラアスリートも出演。
車椅子の青年が体を鍛え、アスリートとして成長していく感動のドラマにも出来たでしょうにねえ。
あえての特撮!
確かに、障害やスポーツに全く興味のない人にも見るのかも。

  元陸上国体選手だった大学院生 深井京(小芝風花)は、教授(和田聰宏)に呼ばれ車椅子1500Mレースを見学し、下位に甘んじた森宮大志(奥野壮)に紹介される。是非コーチに、との誘いを
「負けても笑っているような人の指導は出来ない」
とはねつける深井だったが、実はそれは作戦。諦めず、1人で訪ねてきた大志を笑顔で迎え、専属コーチを引き受ける。
 ただし条件は『なんでも打ち明ける』こと!
 ちょっとの痛み、違和感でも、黙って我慢されたら故障につながる。と諭された大志は…

 家にいる行き倒れ青年グー(林カラス)が 宇 宙 人 らしいという秘密を内緒にしようとする家族に反抗し、コーチにだけは打ち明けようとするんですよ。  えーっと素直(^^;;;;;)

 そしてグーを追ってきた謎の男たちと怪獣が森宮宅工場前に出現し! グーに渡された光る石を握りしめるとあら不思議!大志は車椅子ごと変身し空を駆け、見事怪獣を撃退するのでした〜!

 ただ石を渡してうなづくだけのグー、酷いw   グー本人は戦えないの?
敵ボスらしき美魔女(水野美紀)の登場も楽しみですね。

 ちなみに会話ができず「グー」としか言わないのでグーと呼ぶ、それはあるあるなのでいいですけど
大志宅に入り浸る幼馴染理央(中村守里)が、それを「しゃべれないの?可愛い〜」と評するのはどうかと。令和に片言=可愛いは障害対応的にも異文化交流的にもダメじゃない? イケメングーは確かに可愛いんだけどね!そこだけ気になりました。 あと謎のタコ推しw

 大志の父がつるの剛士、いざとなったら父も変身してくれそうですね!
エンディングが特撮種明かし、ブルースクリーンの前で演技する役者さんたちに怪獣の動きや爆発が合成されていきます。ってことで、怪獣出現の場面は逆に、奥の道路には普通に車が走っていて 避難する様子もなくてシュールでしたw

「今ここにある危機とぼくの好感度について」1☆☆☆☆

 大学教員の旦那、大絶賛!
というか、旦那の日々の愚痴がそのまま詰まっているのに、同時にエンタメだなんて。この先が楽しみです。

 意味のあることを何も言わない。
それをポリシーにアナウンサーをしてきた神崎真(松坂桃李)だが、流石にキャリアの先行きが不安になったところへ、母校帝都大学から広報に呼ばれ嬉々として転職をする。
 さて初仕事は、なんと元カノ絡み……って、どの??

 ノーベル賞の可能性もあるスター教授岸谷(辰巳拓郎)の、データ改竄不正を訴えてきたポスドク木嶋みのり(鈴木杏)。交際のきっかけも終わり方も思い出せないまま、とりあえず偶然を装って近づく真。どう説得すれば、部下のミスで教授は知らなかった、と証言を変えてくれるのか……。

 イケメンを自覚している真がなんともしたたか。被災地に行っても、引退を祝われても
「なんでしょう……」
「言葉がありません」etc
バカなのか?とイラつきながら見ていましたが、なんと戦略!絶対絶対、炎上しない様にわざとだったんですよ。且つ、そこに伝えたい意思はない。
元カノ説得ミッションだって、正義の告発を封じることへの葛藤がゼロで怖いくらいです。

 彼女がどんな想いで、どれだけの準備をして、告発に及んだかを想像もせずに、上に言われるまま良さげな就職先を斡旋、激怒させてしまいます(^^;;)
 その時の啖呵録音を上に聞かせたのも、本当にただただ『言われた通り伝えたんですけどぉ』と、保身のため。なので、何故それを聞いた総長三芳(松重豊)が号泣し、秘書(安藤玉恵)までが涙ぐむのか、真は本当にわからないのでした。総長だって元々は研究者。結果を出さないと予算が得られない理不尽さ、不自由さに苦しんだ日々は他人事ではなかったのでしょう……。
(この『研究ってやってもやっても結果が出るとは限らないのに、それだと予算来ない』件はもっと広まって欲しいですorz)

 結局、不正疑惑を隠蔽せず公表した大学側。次はどんな事件が…と、次々と何が起きるのかと思いきや。次回もポスドク嬢は登場で、更に改竄事件を深掘りする様です。それも良し。

 大学の会議が地獄でしたよね。正論を吐く教授、それを呪う事務方、早く終わって欲しくて無反応な周囲の職員…w
 あと個人的びっくりは、国公立大学の学費!今って各校で違うの?? 独立採算性にしたからか!
 あ、ハライチの岩井が真と後輩の教員役で出演してます(^^)

「70才、初めて産みます セブンティウイザン」2、3☆☆☆

 70才で初産!
不安ながら超高齢出産を決意した夕子(竹下景子)と夫の朝一(小日向文世)は、出産準備に勤しみつつも、残された健康な時間の短さを改めて意識するのでした。
 

 2人が見合いで出会うまでの経緯も胸熱で、子供ができなくてもずっと幸せに仲良く暮らしてきたのに。やっぱり子供を持つ、親になることは憧れだったんですね…(でもこの歳で不妊治療でもないよね??1話を見逃したので、どんなミラクルで妊娠かは気になりっぱなし)

 生まれてくる子が、大きくなってから見せる想定のビデオレター。そこに、こっそり朝一さんへの感謝も語る夕子さん。感動的でありつつも、もしや出産で命を落とすの?と冷や冷やしてしまいましたよ…あり得なくはない💦
 そして産後も、疲れ切って寝ている夕子さんの首に手を当てる朝一さん。
「生きてるわよ!」
あ、脈をとっていたのねw   確かに心配w

 母乳が出ない、家のこともできない、と嘆いたりイラついたりする夕子さんを責めることなく、実に献身的にサポートする朝一さん。夫の、新米パパの、鏡ですよね!

 みらい、と名付けた子と3人で散歩に出て。お孫さん?と聞かれて「いえ、私の子なんです」と答えれば、微妙な沈黙の後にギャグ扱いで流されます。ま、まあ仕方ないですよ。むしろ、妊婦の頃にひそひそされなかったということで、品のいい街なのでは。
 そして少し前の自分と同じようにイラついている妊婦さんに
「空を見て!」
とアドバイスする夕子さん。転ばないように足元ばかり見がちな時期。実は、ほんの少し前まで自分もそうだったんですもんね。また、そのことに気がつけたのは、朝一さんが散歩に送り出してくれたから。

 優しい夫婦にも育てられ、きっとみらいちゃんも優しい子に育つでしょう。優しいこの街で。
素敵なドラマでした。3話はベビーちゃんも満載で眼福です(何人もで入れ替わっているようですが、気にしないw)

 

 

「きれいのくに」1☆☆

 何?何が起きたの?
不倫ドラマを見ていたつもりが、最後の1分で「世にも奇妙な話」になっちゃったよ??

 2人で旅行を楽しむ恵理(吉田羊)と宏之(平原テツ)の夫婦。
 それと並行して若い美容師(蓮佛美沙子)とヒモ(橋本淳)の別れも描かれ、そのうち接点あるのでしようと静観。

 恵理の誕生日に他の家族と会食をしている宏之。どうやら相手は元妻と娘。現妻恵理と娘の誕生日が同じなんだー。
 と、思っていたら、会計士の宏之と若い美容師は仕事上の出会いから、離婚経験で意気投合。
「いろいろあって」「私もです!」
これを狙って指輪外したのか宏之? 遂には体の関係も結び、娘の写真まで見せて。え、この人も誕生日同じ??
 それどころか、その女性も「恵理」?

 え、呼び間違え事故??

 ではなくて、恵理が突然 10才若返った ⁉︎
蓮佛美沙子パートは浮気でなくて、夫婦が知り合った10年前の回想だったんですね!! やられましたw

 確かに、吉田羊と蓮佛美沙子って案外似てるねーと思いながら見ていましたよw まさか本人役同士だったとは!  髪型やメイクも寄せていたんでしょうねえ。しかし、ある朝隣に寝ていた吉田羊が、蓮佛美沙子になって若返る??それでどうなるの?

 そんな夫婦に『夫婦とは』『不満は?』などとインタビューしていた監督に稲垣吾郎。
若い頃の恵理もインタビューされていましたよね?その辺に何か仕掛けでもありますか?
 とにかく、何がどうなっているのか次回に期待します。

「カンパニー」 3〜最終回 ☆☆☆

「王者の才能は、君にもある!」
ずっと自らは支える側、持たざる者だと語っていたトレーナー瀬川(倉科カナ)に、その支え続ける情熱も才能なんだと。王者の側の高野(宮尾俊太郎)が呼びかける場面、胸熱でした。

 最終回は丸々舞台公演!
ドラマからバレエに興味を持った人もいるのでは。魔王ロッドバルトが主人公の新解釈「白鳥の湖」、  Kカンパニーでコラボ上演してほしかったなあ!…と思ったら。ザ正統派版を上演中なんですね。ネット配信もあり。流石です!

 てなわけで、作中何度もピンチに追い込まれては、打開策を繰り出す青柳(井ノ原快彦)と敷島カンパニー!
 まずは主役高野が怪我!
仕方なく高野を魔王役に変え……る案で敷島先生(黒木瞳)を説得するも高野とスポンサーが怒るw   じゃあ、と王子には若者に人気なユニット(EXILE的な??)のダンサー那由多(古川雄大)をと提案すれば、スポンサーは喜び、高野と敷島とオデット姫が怒るw
 しかも某来日公演が延期で日程丸かぶり。チケット売れないぞ??

 で、青柳が何をするって、那由多案は娘に聞いた名を言ってみただけでw  各種連絡の時期を見計らって遅れては怒らせますorz  得意は掃除や飲み物調達、苦情処理と雑用ですねえ。でもその苦情が言いやすい風貌、人柄も相まって、徐々に潤滑油になりました。
 自宅で親睦鍋パまで開催!
鍋の似合わない高野もちゃんと来てw ダンサー達の弱音や本音が引き出されて和解、盛り上がって踊ってみた『バレエ体操』動画がなんとバズります!見事チケットも完売!過労の敷島先生も持ち直し、さあ振付終わらせて猛練習だー!
 と、なったところで栄転話なのでした。

 元々、カンパニーに来たのも社命の出向。みんな笑顔で送り出してくれましたよ。
 失脚間近な社長を見切り、新派閥に就こう!という上司脇坂さん(西村まさ彦)の誘いに乗って昇進し、舞台は当日見にくればいいだけだったのに。
 何故か戻って来るんですよ、青柳さんは。

「人生、一度だけでも飛んでみたかったんです」世界の高野悠が軽々と飛ぶ様に!好きなことを選んで、自由に!

そう聞いて「俺も飛んでみたかったな」と応えた脇坂さん(コート姿もお素敵) 、社長と並んで公演見てましたからね、青柳を手土産の寝返り工作に失敗したのでは。ああサラリーマン無情。
また、人生を選択して初めて、奥さん(小西真奈美)の気持ちが分かったと離婚届にやっと記入。でも、そうなると逆に奥さんから歩み寄ってくれましたよ。そんなものですかね。

 前後しましたが、青柳も一緒に迎えた公演初日。満員御礼、でも波瀾万丈です。
 オディール骨折!
リフトで、持ち上げられた人の肋骨折れることもあるんですね💦 落ちなくても危険だとは、リフト! で、群舞から1人抜けて突然主役の代役って!そんな! 那由多の自主練に付き合ってた娘ではあったけど! ←あ!

 更には舞台装置故障!
王子と姫の別れが出来ないけど、アドリブでカバー!ハッピーエンドにしちゃえ☆  
って、えー(^^;;   まあやり遂げるのが大切!Show must go on ですね!
(最終回予告で「人生、一度だけでも…」を見ての、装置故障、まさか修理のために舞台に躍り出ちゃうんじゃないかとハラハラしたのは内緒ですw)

 さてその後の青柳さんは。
高野のブレインに引き抜かれ、世界を飛び回ることになりましたよ!バーン!
瀬川はともかく、青柳さんが場を和ませる以上の役に立つのかは心配ですけども。それを求めてるのかもしれないので、いいか!

 バズったバレエ動画、真似して踊るのも流行って、青柳母娘も、社員一同も踊ってましたね!脇坂さんも〜  
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