ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

NHK

「ソースさんの恋」2 ☆

きれいなお姉さんは好きですか。
はい!

てなわけで、美大生宇野正直くん(千葉雄大)は、バイト先のコンビニに夜毎現れ同じソースを買っていく謎の美女(ミムラ)に「ソースさん」という身も蓋もないあだ名をつけ、慕うというか絵のモデルにと望んでいたわけですが。ある晩、怯えるお姉さんを送り届けることになり、抱きつかれ
「しーちゃん、会いたかった」
と違う名で呼ばれ、最終的にはお泊まりまで……。
って何ですかその、もてない男子のドリームみたいな流れ。

どうか泊まっていってと言われ素直に喜んじゃってる宇野くんは可愛いのでまあ観てましたけど、いくら年下で無害に見えたって、素性もわからない男を一人暮らしの家に上げる泊める、お姉さんの危機感のなさにはドン引きですよね(終電ないならタクシー呼ぶとかさ)

その後も、目の前で発作?を起こした彼女を病院まで送り届けることになり、苦しい息の下あやまり続ける彼女に『大丈夫』といい続けるのはまあ分かりますが『僕は嬉しいんで』って、いやそれキモい(^^;;;)
そしてお宅に忘れたスケッチブックには彼女をモデルの……裸像が。えーっと。そこは逆にわざわざその絵を開いて確認したりせずにさ、いい大人ならスルーして返してあげるのが普通じゃないかと。

なんかもう全編、少年漫画の中で描かれる恋愛の様に女性像がふわっふわなんですよ。4年前に何やら事故でもあって、恋人でも亡くしているらしい彼女側の描写も入りましたけど、それで夜には意識とんで初心な青年引っ張り込む現状だったら一人暮らししちゃダメなんじゃないでしょうか。
「そろそろ恋でもしなきゃ」
とか明後日なアドバイスしてる場合じゃないですよ、会社の人(岩崎ひろみ)も。
それに対し美大のことだけが、課題の面接だとか妙に細かくてリアルです。ふーん。

机の上にソースの瓶がありえない本数並ぶ映像は、鬼気迫るものがあって凄い発想だなと思うのですが。この二人の恋だかなんだかに未来がある気もせず、興味ももてず……。ちょっと調べたら原作が「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」受賞作だったので仰天しました。うそーん。


「みをつくし料理帖」~4 ☆☆☆☆

出ました、雲外蒼天!旭日昇天!

原作ファンでドキドキ展開を待つ楽しみはないものの、それを補って余りある映像の納得感! もうずっと
「いけねえ、こいつぁいけねえよぉ」
とつる屋の旦那みたいに騒ぎながら観ておりました。

2話、上方との出汁の違いを悟り「合わせ出汁」を作り出す。それを生かした「とろとろ茶碗蒸し」はまた大人気に。
3話、江戸料理番付に載り、登龍楼に茶碗蒸しを真似をされ、めげずに「三つ葉づくし」を考案するも、なんと真似の先出しをされ。
4話、密偵は下働きのふきちゃんと分かるも、責めるべきは登龍楼の主、采女宗馬(松尾スズキ)しかしつる屋に火を放たれ……。

このあらすじの間にも、水害で孤児になった澪が拾われた件やら、色々。30分とは思えない濃さで進行、大満足です。

特に好きなのは2話での、ご寮さんの簪大活躍。
サンゴの見事な一つ玉でひと財産、亡き旦那さんに贈られたといつもご寮さんの御髪を飾る簪でしたが、江戸一番の味を知りなさいと登龍楼へと向かわせる日には、澪の髪に「お守り」と挿してくれるんです。粗末な身なりで、汁物をひと椀だけ……という澪を訝しむ登龍楼の下女も簪に目を留め、それなりの部屋に通してくれます。そして味わった別格のカツオ出汁を元に苦労する澪のために、どん、と材料のカツオ節と昆布を仕入れて来たご寮さんの頭にはもう簪は無くて……。
それだけ高価なものを、澪のためなら手放せる。澪も母のように慕って、茶碗蒸しの具にはご寮さんの身体にいいものばかり。もう雇い主と使用人を超えた家族のような絆が自然に描かれているじゃないですか。
「料理は、料理人の器量次第」
このご寮さんの決め台詞が、常に澪の道をまっとうに定めてくれます。

ふらっと夜に訪れる浪人小松原とは、「下がり眉」と馬鹿にされながらも何か心が通い
「俺は好きだぞ」
と褒めているのが料理のことと知りつつも、どぎまぎ。忘れ物の手ぬぐいをそっと胸に抱いたりする澪。対しての小松原も縁談を迫る妹(佐藤めぐみ)に女性の好みをきかれ
「素朴で、誰からも好かれ求められる」
とちょうど食べていた豆のことのように語りますが……それ澪のことですよねえ??きゃー! 
源斉先生だって、医食同源の蘊蓄で献立づくりにヒントをくれるし、ご寮さん診てくれ、つる屋にもせっせと通ってくれていますけど、今のところただのお医者さんですねえ。

そうそう又次。吉原の料理人で、とある花魁に故郷の味をと、夜中に現れては上方出身と噂の澪の料理をお持ち帰り。準備をしながら澪が語る昔話を花魁も聞いたことでしょう。
つけ火でつる屋が焼け落ち、気落ちする澪の元に現れ弁当を所望した又次は、簡単な蕗ご飯にぎりの代金に小判を差し出します。何か作る気概が残っているなら渡して、という花魁の心意気。そして添えられた『雲外蒼天』の文字! そう、花魁あさひ太夫こそ、思い出の幼馴染野江ちゃんだったのです!じゃーん!
ちなみに当時占い師が吉相『旭日昇天』だと騒いだのが野江で、澪の『雲外蒼天』は苦労に負けるな、と励まされる程の波乱万丈の相。これからまだまだ降りかかる災難に立ち向かう澪を、応援しつづける気は満々なのですが……。

4話の最後にやっと野江ちゃんの顔が出て、すみません貧相でびっくり。

これが当世人気の美貌の花魁……成海璃子には申し訳ないけどしっくりこなくて呆然、残念すぎます。見とれるほど美しくあって欲しかったのにorz 源斉先生ラブのお嬢さん美緒役で出てきて澪をライバル視「私の方がきれいなのに!」と騒いでくれるならぴったりなんですけど……(全8話、どこまで描くのやら。美緒ちゃんは出てこないのかも)

「アオゾラカット」

大阪発地域ドラマ。

ラピートからスーツケースを引いて降り立つ青年。外人観光客わんさかの街に
「ここはホントに西成か……」
と呟く彼、翔太(林遣都)は母親の訃報にフランスから帰国したのですが、何故か急かされて着いた葬儀場からは喪主の父吾郎(吉田鋼太郎)は消えており……。 バーで飲んだくれていた父をみつけた翔太は激昂、ぶちのめしてしまいます。
指折れた!責任とれ!と騒がれ、仕方なく帰国を伸ばして実家の美容院を手伝うものの、一切の会話を拒み勝手な髪にしてしまう翔太は、常連さんを怒らせてばかり。それでも無愛想なりに馴染んできたところで、親父の借金がとんでもない額と判明し……。

私も美容院ではあまり話したくない派、フランスで翔太が担当してるというノースピーキング席あったら選びます。
そして最近の西成の外人さん率は確かに半端ない。目立つのはアジア団体ですが、息子の職場に来るおフランス貴族まで、いつの間にか定宿を梅田の高級ホテルから西成の激安宿に変えていて、道端でカップ酒おごられたと喜んでましたよ。腕のロレックスは外した方が…と一応忠告しましたが、銃も持ってない老人ホームレスが大阪流に声かけてくるのは怖くないんでしょうねえ。

そんなわけで、たまたま来店した外人さんのSNSをきっかけに、日本で散髪したい外人さんが集まって店は超繁盛。その金を親父が持ち出してひと揉めありましたが、それも母の墓のため、長年の誤解も闘病する母が望んだことだった等々と父子のわだかまりも超解けていくハートフルな物語となりました。

いくら母本人の希望とはいえ、嘘をついてまで姿をくらますことはないと思いますが……。そもそも真面目そうな母方と、あの父が反りが悪かったんでしょうねえ。息子翔太も愛想なく育っちゃったのは母方の血か、オヤジへの反発か。親子ゲンカすら笑わせてくるところ、大阪らしいんでしょうか。大阪住まいですがネイティヴでないので戸惑いました(^^;;;) 
大ファンの阪神金本監督が来店し翔太が喜ぶくだりも……う、うん。そうなると思ってましたよ。
融資先「あべの銀行」に小笑いw

タイトルは両親がしていたボランティア青空美容院から。そこもこれからは翔太と父で切るようになり、西成におしゃれなホームレスが闊歩するのです。

「4号警備」~最終回 ☆☆☆☆

毎回、濃いい30分でした。
時間延長すれば盛り上がると思ってる民放ドラマ、これを見習ってくださいよ!

2話、スピードワゴン小澤演じるストーカーが若いお嬢さん(阿部純子)の自宅にまで潜んで襲いかかるわ、誘拐するわ。どちらも決められた警護だけしていたら見逃すところを、部屋に送り届けてからも気を配る朝比奈、GPSを複数仕掛けた獅子丸という合わせ技で追い、最後は命がけで彼女を救う。もうこれはほんとに惚れるしかないでしょー!

と、思ってたら3話でなんと、ストーカー被害で失職していた上野さんが同僚として入社している盲点w それでも始めは石丸にばかり懐いていて
『若い男性は怖い』
と朝比奈と距離を置くところに心の傷を感じたものです。そのうちぐいぐい来ましたけどね!

不動産屋社長の自宅、選挙事務所、奥さんの職場とあちこち警備する間に、石丸さんが社長だった過去を知り、娘の楓と朝比奈が出会ったり。基本「話せばわかる」と思っている石丸の甘さで、DV被害者である奥さんの逃亡に支障が出たり。朝比奈の恋人を殺したストーカーも出所、何故かぐいぐい来てる上野さんでなく楓の方を朝比奈の恋人と認定……ってそっちの方が好みだったとかそういうことですか?
ともあれ、段々とお互いの長所短所を理解し尊重し、補い合う合う仲になった石丸と朝比奈は、多分最後になる危険な仕事を「二人でなら」と引き受けるのです。これぞ4号警備!萌えますね。

そして最終回。マフィアがらみの警備で殺し屋にまで狙われて大格闘!ピーンチ!…を、切り抜けたと思ったらなんとそこにストーカー君(賀来賢人)も隠れているという。流れ弾でも当たれば良かったのに。
しかも楓を誘拐監禁、爆薬を仕掛け済み。
代わりに俺を撃ってくれー!という父石丸の叫びもちゃんと双方向通信で娘さんに届いていて無駄ではありませんでしたが、実際に撃たれたのは石丸でなく、ブレットキャッチャー朝比奈!いくら『大切な人を、今度こそ守れた』という事実が朝比奈君に必要であってもこれは……てか防弾チョッキも無しにそんなorz  
それ以降みんな楓を忘れ、死にかけ朝比奈の心配しかしなくなってしまって、その辺は作中唯一の不満となりました(><)
まあストーカーもショック受けてたし、その上美人社長の『可哀想な子』扱いで心折れ、逆切れの自殺や楓の膝の上の爆弾起動もせず逮捕されましたから……楓はすぐ無事保護されたのでしょうけれど。

明るいエンドは、続編の希望も持てるもの。朝比奈&獅子丸コンビで4号警備、また見たいですよね!

「女城主直虎」1~第三の女 ☆☆☆

スケコマシw まさか大河でそんな言葉を聞こうとはw

毎回サブタイトルが映画のもじりで可笑しいですよね。「綿毛の案」は衝撃でしたw 今回の「第三の女」は、父亀之丞(三浦春馬)を訪ねてきた若い娘……の母親のことでしょうね。

世継ぎが必要な身なら落とし胤がいたって不思議じゃ……と私も口ではいいますが、身近な人にそれやられたら、しかも一応自分の婚約者だった相手ならそりゃ嫌かも。そして立場が似ていなくもない正妻しの(貫地谷しほり)と直虎(柴咲コウ)とで愚痴りあううち、直親が双方にいい顔していた様子が浮き彫りになるというやるせなさ。これでやっと、おとわ=直虎も子供時代を吹っ切れるのかな(^^;;;)

初回からずっとみてました。
子役の時代は辛くてねえ……。しかも将来の三角関係をどーんと打ち出していたじゃないですか、どうなることかと。しかし成長してからのやりとりは、おとわの女子力が低かったおかげで案外あっさりでしたよね。

むしろ帰ってきた亀之丞もとい直親と、鶴もとい政次(高橋一生)の間の軋轢に手に汗を握ることになりました。検地とかね、直親が勝手に何か企んじゃ、何も知らない政次が尻拭いする羽目になったじゃないですか。なのにおとわは直親のことばかり心配で、哀れ政次。直親亡きあと、目付になったらなったで裏切り者扱いorz それでも陰に日向におとわ=直虎のため井伊のために暗躍し続けていて胸熱でした。そして先々週だったかついに!政次のあれもこれも嫌がらせや乗っ取りでないのかもと、直虎がやっっっっっっっっっと気づいた回はもうスタンディングオベーション!

…なのに「女扱いは無用!」と、肝心の政次の気持ちは全力スルー&「今更、嫁にもらってくれと言われても願い下げ」などと照れ隠しの憎まれ口を叩いてしまうほど、ひねくれている政次ですよorz
その後も特に何が変わったわけではない二人ですが……目の敵にされなくなっただけで、政次は幸せなのかな(TT)

かように女性目線な大河ではありますが、『戦は嫌い』でどうにかなる世界じゃない、としてくれてるのは小気味いいです。
戦をしたくないのはむしろ政次。人も金もない井伊は戦を避けるべき、と理詰めです。捕らえた賊を『殺さない』と直虎が決めてもハイハイと流される上、当の賊には逃げられ直虎がバカを見る。ですよねえ。

ところで、実は直之(矢本悠馬)押しです。

矢本悠馬を素直にカッコイイと思う日がくるとはw 元々ファニーフェイスで堂々と『俺カッコイイぜ』と笑いをとる役が多かったですが、これが武士ともなればほら大河マジック、力み返った渋い声だされてもギャグじゃない。 尚且つ、直虎に歯向かいまくり女子ディスりまくりでも、どこか愛嬌が隠せてないw
綿作りの人手を求め、市場で人目を集めるために即興で唄い踊ったところは見事でしたよねえ。そしてその頃から、暴走ばかりする殿を頭ごなしに否定しじっとしていろと怒るのでなく、見守り後を追い支える本来のお側役になってきて益々可愛く(^^)
男と女で与えられる教育が違った時代。寺にいたおとわはそれなりの教養はあっても、武士なら当たり前に知っている兵法や盗人は殺しておこうという理を知らないのだということに、さんざん揉めた後にやっと気づいたわけでしょうね。そもそも女が城主になるのが普通じゃないんだから、仕方がないけど。 それでいて、自分の身も守れないくせに危険に突っ込んではいく殿直虎を、守れなかったら自分たちのせいだし、なのに言うことちっとも聞かないしw ホント同情しますわ。 直之と直虎が並んで歩くとなるほど同じぐらいの背丈。これで着物を取り替えて、今川に駆けつける作戦を考えたのねー(じゃあその頃の直之は姫の着物着て井伊に帰るという罰ゲームにw)

そうそう、銭の犬方久(ムロツヨシ)も愉快です。カン、カンカン!

寺の腕まくり坊主やら賊の頭領(柳楽優弥)もキャラ立っていて、みんな出てくるたびにキターってなりますw 直親の遺児虎松(寺田心)が、そのうち菅田将暉になるそうでそれも楽しみ。

来週のサブタイトルは「ぬしの名は」ってw いいんですかそれw

「火花」~最終回 ☆☆☆☆

「俺たちは、まだ続いている」
不覚にもこのラストで泣きそうに。挑戦し、夢破れてもまだ明日があり笑っていられる……素晴らしい青春譚でした。
正直原作はそこまで琴線に触れず、10話も話がもたないと思ってましたよ。挙句こんなラストだったけとめくってみたらほぼそのまんますぎてびっくりw そのまんまなのに全然違うんですよ。映像化の力、脚本構成の力を感じましたね(そしてドラマ化を企画した人たちにはあの原作がこう見えていたわけで、それを読み取れなかった我が不明を恥じるばかり)

スパークス、売れそうな時もあったのになあ。
特に徳永の銀髪は大正義でした。キャラ立ち大事よねw でも売れ始めても構成作家によいしょもできず、ヒマな神谷に酒つきあって収録に遅刻って。神谷は神谷で、コンビあほんだらもコンテストでちゃんと笑いを取ってたのに、わざと2度同じネタを繰りかえすようなお遊びを仕掛け、取れた勝負をドブに捨てる。そんな『放送事故か!』て揺さぶりも含めて、おもしろーいと思っちゃうんでしょうけどね。メジャーにはなれないのよ……。

借金でいよいよダメになった神谷が、徳永を真似て髪を染めてきた時には……あんなに「キャラ」を否定してきたのにとがっかりするやら悲しいやら、そしてね、似合ってないw これって林遣都が薄めのイケメンで、波岡一喜は眼力ありまくるという素材由来なのか、スタイリストさんが吟味して似合わない色形にしてくるのか何なんでしょうw
追い出された女の部屋に、神谷が荷物を取りに行く場面。付き添い徳永に、ずっと勃起してくれとか頼む神谷バカでしょ。それ見て笑えたら、惨めな気持ちが和らぐからって訳わかんないし、素直にトライしてみる主人公もおかしいって! でもここも、不思議と不愉快にはならずに笑える場面でしたよ。多分彼女気づいてたけど、またバカやってるって許してくれそうだし。

避けて通れない漫才場面も、コンテストで単独ライブでと、何度も長々とちゃーんと実演。売れない芸人設定とはいえ、M-1の一回戦ぐらいは勝てちゃいそうですよ。かつ引退する相方山下との最後の漫才で泣き出したりする演技もきちんと組み込まれてて、役者さんすごいわ。


そんなこんな、何話も見守ってきた挙句にやはり芸人をやめてしまう主人公。不動産屋になって、営業車で回る街のそこここが、ネタ合わせした公園、あの道、あの街角、ゴミ集めてた爺さんが店開いてる。それだけでもうヒシヒシと失った日々が胸に迫りました。そこで終わりかと思ったぐらいです。でも続くんですよね。

久しぶりに会う神谷はなんと……巨乳orz

ただ『笑える!』とそんな手術しちゃうとは。しかも借金で。てか、医者も引き受けちゃダメでしょw ドンキのお笑いグッズ貼った的な乳でなく、リアルに生えてそうな美乳なのがまた凄いんです。
「怖くなった、お前だけは笑ってくれるかと思った」
と泣く神谷に、なぜダメなのか道理を説きながら一緒に泣くしかない徳永で……そこから謎の温泉旅行w 思い出の地なんだからいいですけどw むしろ飛び入り大歓迎のお笑い大会に二人で出て、酔っ払い相手に巨乳で笑ってもらってこいよと思ったりw

もう大浴場に行かれない神谷先輩、徳永の奢りだろう高そうな部屋の露天風呂で巨乳晒して大暴れ。微笑みながら見守る徳永の手には、ずっと書き綴っていた神谷の伝記ノートがまだあり……。うん、君らは続いていく、末長くお幸せに。


「みをつくし料理帖」1 ☆☆☆☆

「見事な下がり眉だな!」
そう、そうです! これぞお澪坊(黒木華)ですよ!
「こんなにも作り手の顔立ちと同じ料理を食うのは、初めてだ」と言うその心は、なんと「面白い」なのですから。民放での2度のspドラマだって悪くはなかったですけどね、主演北川景子は美しすぎてなんか違ったので……。周囲の笑顔にますます垂れる、黒木華の澪の下がり眉に今回大満足です。

江戸まではるばる来た『天満一兆庵』主人夫婦と使用人の澪だったが、頼りの息子は謎の失踪。失意のあまり倒れ亡くなった主人嘉兵衛の代わりに、ご寮さん(大店の奥様:安田成美)を支え長屋で暮らすこととなった澪は、生来の気働きを気に入られ「つる屋」で働くことに。
ですよね、生い茂る草で隠れ苔むしてぼろぼろのお稲荷様をせっせと綺麗にする働き者の澪を見ていたら、事情があるなら力になってやりたいと思うでしょう!しかも実は料理もできる、大阪の名店『天満一兆庵』育ちですからね。 腰を痛めた店主種市の代わりに板場を預かり、「つる屋」は蕎麦屋から飯屋になったのです。
今は江戸の好みを知らずに、ありえない料理を作ってしまう澪なのですが……。 食べてさえもらえれば美味しいはず、の心意気とちょっとしたヒントから、「はてなの飯」と謎を仕掛けての味見が当たり、あっと言う間につる屋はガラガラから満員に!
さてここから、お江戸の料理番付でしのぎを削るようになり、一兆庵の再建を願い、幼馴染との再会を誓う大きな大きな夢に向かう澪の明日はどっちだ!

江戸ではカツオは「目には青葉山ほととぎす初鰹」とうたわれる春の象徴。大阪では好まれる脂がのった秋の戻り鰹もここでは、猫も食べない『猫またぎ』と別名をとる野暮なのだとか。鰹と気付くと、皆口もつけずに出て行ってしまうとは、もったいない……。
常連の侍小松原(森山未來)を前に、その嫌われた鰹のしぐれ煮を出すの出さないので
「『あれ』を出せ」
「『あれ』だけはだめです~」
と揉める種市と澪に
「いいから、その『あれ』を食べさせろ!!!」
と小松原がキレる場面が愉快でした(^^)

しかし、種市だって猫またぎと知っていたはず。なぜ損を承知で止めなかったのか……といぶかしむ澪に、そりゃあ「盛大に恥をかかせたかったんだな」と返す小松原。澪はそれを口が悪い、ととりますが。その話にご寮さん芳が思い出す、亡き嘉兵衛の言葉がいいんです。
『才のある者には、盛大に恥をかかせろ』
凡人には手助けして失敗させないのが肝心だけれど、才人はしたい様にさせ失敗もした経験でまた育つ。人を使う側の心得に納得しつつ、澪が嘉兵衛も種市もそして暗に小松原も認める料理の才の持ち主だと、自然にわかる話運び。ナイスですね。

お稲荷様で知り合った医者の源斉(永山絢斗)も、うん、すきっ腹に美味しいご飯で、もう胃袋つかまれて惚れ始めてますよねw
一方、下がり眉と呼んでからかう小松原とでは、澪があまりに小娘なのですが……。
「料理の基本がなっていない」
と突き放され、この味の何がいけないの?どうしたらいい?と、悩みつつ進む料理の道は小松原の傍へと繋がっていくのかいないのか(><)

関西と関東に人生半分ずつ住んでる身としては、味の違い習慣の違いが見にしみて分かるのも味噌で、大好きな作品です。本当は朝の連ドラや大河みたいにゆっくり描いて欲しい話なのですが、さて今回はどこまでドラマ化するのでしょう。
まだ全然語られていない澪の出自や、稲荷の狐に似ているという幼馴染との因縁やらも含め、これから先が楽しみで仕方なくなる第1話でした!

そして物語が終わっての、澪の料理コーナーには驚きましたよ。

「はてなの飯」の作り方を教えてくれるのに、なぜ現代風のキッチンでw そこは「つる屋」の台所でいいじゃないですか。視聴者が参考にし易い配慮なのか笑いどころなのか一体(^^;;;)


「この世にたやすい仕事はない」2 ☆☆

江里口先輩の仕事を立派に引き継ぎ、いつの間にか自分もスーパーウーマンの域に手が届きそうになっている霧中さん。
……つまり先輩が魔女だったりエスパーだったりはしないってことですよね? ちょっと肩透かしながら、大好きな街を守りたい気持ちが起こすミラクルにはちょっと納得。 ちょっと無駄にはなっても、広告の代わりに安全喚起メッセージを流したり、江里口が考えた「みまもり隊」を営業と同時にアピールしたり、そんな街のための努力に賛同して、一時は離れたお客さんたちも戻ってきてくれました。
そしてめでたく目標99件を達成!

さあ同じ調子で隣町の路線もやっちゃいましょー! と会社は契約延長をオファーしてくれますが、喜べない霧中さん。また一から築き直すのはなんか違う、のだそうですよ。
(ラスト99件目が、江里口さんの再就職先だったのも素敵でしたね!)
正門さんのところに戻って、新しいプロフィール写真で次回からは新しいお仕事に臨むんですって。

今度はどんなお仕事で、霧中さんはどんな成長をみせてくれるんでしょう(^^) 

謎の男、塚本高史がもっと登場かな。子供達に逃げられてたの、何をしてたかは伏線なのかしらん。

「ツバキ文具店 ~鎌倉代書屋物語~」1 ☆☆

右筆の家系がそんなに偉いのかー!
とばかりに、修行漬けの日々に耐えかね逃げ出した鳩子(多部未華子)が、祖母(倍賞美津子)の死をきっかけに実家「ツバキ文具店」に戻ってきます。実母の記憶はなく、育ててくれる祖母はとにかく書の練習が第一で鳩子の青春には配慮してくれませんでした。これはツラい。 家業の代書屋を「ニセモノ」としか思えないなら、友達付き合いを犠牲にしてまで目指す意味がないですもんね。

なので、葬儀後も長居をするつもりもなく実家は売却予定の鳩子だったのですが、ポツリポツリと訪ねてくる祖母を知る人々。
特に、水玉ワンピの老婦人マダムサイダー(富士眞奈美)の迫力に負けて祖母が遺した仕事を一件、了承。死んだのは猿だからと、ペットの死を悼む内容でささっと書いて激昂されます。飼い主を訪ねて納得。家族同然、我が子同然に育てられていた猿で飼い主夫妻は本当に気落ちしてしまっていたんですから。
改めて家族を見送ったお悔やみの手紙を代書した鳩子は、一通の手紙が誰かを助け人生を変えてしまうこともあると知り、文具店を、代書業を継ぐと心に決めたのでした。

ジリジリとねじ巻きでなる目覚ましも、古い造りの実家も、墨をする仕草もどれも懐かしい。鎌倉のちょっと変わった隣人たちが鳩子を暖かく迎え入れてくれます。2話以降も心温まる話があれこれ紡がれるのでしょう。NHKらしい仕上がりに期待します。同時に手紙の作法も学べて一粒でに度美味しい予定。
しかし、反抗する鳩子と祖母の取っ組み合いは壮絶でした。倍賞さんが危険w 


「4号警備」1 ☆☆☆☆

30分とは思えない内容の濃さの上、イケメンで眼福。大満足です(^^)

民間警備会社の業務には各種あり、1号:施設警備、2号:交通誘導、3号:貴重品運搬、そして4号が身辺警護。
1号2号の仕事から、4号に回されることになった石丸(北村一輝)の臆病さとオタクなこだわり、元警察官朝比奈(窪田正孝)の機転と行動力が噛み合わさって、ゴールデンコンビが生まれるのか?

番組冒頭は外国人(セイン・カミュ)の要人警護。記者には囲まれドローンで爆撃されるド派手な犯罪! でも銃で反撃できるでなし、ただ走って逃げ続けて商店街に追い詰められて、上着で包むというローテクでドローンを捕まえて爆弾をポイーって、その投げた先に人がいたら大惨事なんですけど。大丈夫だったようでホッとしましたよ(^^;;;) そして立ち回りが済んだところに、やっと車で参上の石丸。要人と朝比奈を収納して撤収……ってw あちこち壊れてそうなのに、名刺ぐらいおいていかなくていいのかなw

そんな二人の初4号は、相続絡みで命を狙われている盲人広瀬(水橋研二)の警備でした。電車のホームから突き落とされ、交差点では車が突っ込んでくる、でも仕事にはいつも通りに歩いて通いたい!

手錠も手帳も銃もない民間警備、依頼には費用が発生するので必要でも高すぎたら払えない代わり、払うならわがままも言える、警察とはちょっと違う角度から考える安全や警護が新鮮です。
メンバーそれぞれのスキルや動機も違い、警察出身の朝比奈は格闘が出来、過去のなにやら不幸な事件から身辺警護にこだわりがある模様。対する獅子丸……もとい石丸は、人は嫌いだし動くのは苦手。普段の北村一輝からは別人のおどおど中年に仕上がっていて、二人の対比が秀逸です。

服装も朝比奈がカジュアル革ジャンなら石丸はかっちりスーツ(ただしちょっとモサいw) 通行人みんなを疑って猫まで気にする石丸の報告は朝比奈をイラつかせ、でもだからって路上で怒鳴る態度(と、靴の音!)が嫌だから離れて歩いてと言われるのは朝比奈の方w
意地でも普通に暮らしたい広瀬への対応も
「死にたくなければ家にいろ!」
と胸ぐら掴んで怒鳴りつける朝比奈と、そこでは黙して上に担当替えを願い出る石丸とでは真反対なわけですが……。

傍目には暴言でも、朝比奈の真摯な思いやりが広瀬には嬉しかったそうで(靴もちゃんと替えてたしw)、せっかく警備がいるなら普段行かれないところにと思い出のバスケット観戦に。いやそれ、警備的には更に大変で危険も増加でしょ、案の定ナイフ持って群衆に紛れて狙ってきたじゃないですか!でもそこは腕に覚えのある朝比奈の格闘で無事に犯人確保に至りましたよ~。防御一方の格闘がこれまた新鮮でした。

文句たらたらの石丸も結局現場にもどり、次回はストーカーに悩む女性の警護だそうです。20万円なんて払えない!と相談だけで帰ってた人ですよね。費用はどこから、そして無事に守ってもらえるのでしょうか(惚れてまうやろー!)

「この世にたやすい仕事はない」1 ☆☆☆

レア仕事の体験記かと思いきや、ファンタジーなお話なのかな?

教師を燃え尽き退職したヒロイン霧中かすみ(真野恵里菜)、怪しい紹介所の勧めでバス会社の広告部に次職を得ます。
路線バスで流すローカル10秒CMを考えるお仕事、楽しそう(^^)
しかし先輩江里口さん(馬場園梓)は 、今まで一人で営業もプランナーも役者もこなしつつ電球を替え水道栓も治しちゃう凄腕さん。それだけでも有能すぎて『あくまで執事』かと勘ぐるレベルですがw なんと江里口のCMを流すのを辞めるとその会社は潰れてしまう??

上司(正名僕蔵)からこっそり聞かされたそんな疑惑に、かすみもつい、試しに幼稚園のCMを外してデータ送信してみると……電撃閉鎖に! 本当に超常現象が? そのカラクリは一体?

そういえば冒頭もスパイ大作戦並みに、インカムつけたヒロインの指示で在宅のマンションに捜査員が忍び込み、ニアミスを神業で避けて探し物をする映像で……。もうやめる!と宣言するや、ボーッとバスに乗る映像に切り替わり。ヒロインの妄想だったのか、そのうち本当に勤めることになりあの場面に戻っていくのか、いまひとつ分からない作りでありました(☆訂正☆ 辞めたのは実在のw6件目のお仕事だったとか、聞き逃した様で失礼しました)
とにかく、しばらく見てたら分かるでしょう。

真野恵里菜は文句なく美人ですが、今作ではいつも笑顔の馬場園ちゃんがめちゃ可愛くてふくふくで、惚れそうでした。


「農業女子はらぺ娘(はらぺこ)」 ☆☆

北海道発地域ドラマ。

農家に生まれ、トラクターを乗りこなし経営を学び、婿に来てくれる人材を求めてお見合いパーティも企画しちゃう後継志望の女子たちの奮闘が、実在するグループ『はらぺ娘』の活動を通じて描かれます。
広い北海道、農地の経営規模が大きく扱う機械も大きいために女子には向かないと言われがちなのだとか。グループ活動も富良野十勝とめちゃ離れていたりして普段はスカイプで連絡取り合っていてなるほどでした。また婚活は切実、大地に癒しなど求めてる軟弱な奴はお呼びじゃないのだー!

主人公は『はらぺ娘』リーダーの菜摘(前田亜希)
通販の整備や食育を考える親子会などアイディアを出し運営し、メンバーの相談に乗ったりと活躍するも、肝心の親には後継として認められない苦しさを抱えています。同じく農家に生まれて絶対跡取りと決められて育つ男子もキツイでしょうけど、やる気はあるのに無理ダメ、継がせないぞと言われ続ける女子もまた辛そうです。悩みに気を取られ、ほんの何時間かのうっかりで苗を枯らしてしまうエピソードは、頑張っているだけに可哀想ですが取り返しがつかない。自然を相手だとそういうことも多く、だからこそ親御さんは継がせたくないんでしょうし。  
酪農家の一人娘由佳(芹那)も、うっかり酪農家の一人息子と恋をしてしまい、好きでも結婚は無理という特殊な状況。その中で、運命の恋を求めて西に東に大騒ぎのバービーがコミックリリーフでいい味だしてました。


「千住クレイジーボーイズ」 ☆☆

東京発地域ドラマ。
千住って「必ず選挙に行く~♪」と兄弟芸人かしおペアがお笑いソングにしている足立区ですよね、ならず者が多めw 主人公も殴られて裸でダンボールだけ被されて土手で目覚めるとは、いくらそこがかの有名な『金八先生のオープニングを撮影した土手』だとしても自虐がキツイ。しかし、いかついおっさん達が寄ってたかって手を差し伸べてくれるところはさすが下町、情に熱い! 銭湯のコミュニティ素敵でした。
心配だったツッコミ漫才のクオリティもなかなかGOOD。俳優さんって声でるし勘がいいですよね。

<物語>
千住クレイジーボーイズを解散し、売れないピン芸人になった主人公ケイゴ(塚本高史)は女の家から無一文で追い出され、元相方ゆき(小池徹平)の伝手で銭湯住込で使われることに。
ガラは悪いが情には熱いお土地柄。行方不明になった小学生をみんなで探し、気を張って生きるシングルマザーのばら(比嘉愛未)に銭湯の爺婆 は、親子でいつでもおいで、と野菜や菓子を山ほど持たせてくれるのです。

そんな地元のイベントに、ゲスト出演をさせられることになった限定復活クレイジーボーイズ。今は栄養士で素人のゆきよりも、実はケイゴの方がびびって逃げ出してしまい、追ってきたゆきと乱闘に。
やっと本音をぶっつけあった二人はクレイジーに血まみれで舞台にあがるのでした(><)


「空想大河ドラマ 小田信夫」1〜最終回 ☆☆☆

桶狭間の合戦を見学しただけの、小田家の愉快な人々が毎度わちゃわちゃ大騒ぎw
当主お屋形さま小田信夫(堀内健)が字幕でずっとオヤカタ様と呼ばれているのが小馬鹿にしていていいですわー。柴田勝夫(原田泰造)明智充(名倉潤) 仲良しネプチューンの配役がはまってます!

恐れながらオヤカタ様! …って言えば何いってもいいのか!
首が怖い武将、侍女からの風呂の苦情w
明智の心に謀反が芽生えた瞬間w
賄賂ならぬモノホン鼻薬について知りたくて仕方がないオヤカタ様もめんどくさいw

そんな小ネタで毎度クスクス笑わせてもらいました。本能寺の辺……本能寺の辺りでもオヤカタ様の敦盛を聞くの聞かないのと失礼なやりとりを繰り広げたまま楽しく終了。
セットと衣装が本気のNHKでやるからいいんですよね。また別のシリーズでも是非楽しませて欲しいです!

「がんこちゃんは大学生」1~4 ☆

こんなのがんこちゃんじゃないやーい!

お正月に、まさかの鬱展開SF「ざわざわ森のがんこちゃん エピソードゼロ」を見てしまい気になっていたがんこちゃん。このタイミングで大学生編をやるだと?どんな諷刺になるのか?と勢い込んでみたのにがっかりです。
4話あるといっても、それぞれは3分程度。がんこちゃん(二階堂ふみ)は、ナレーションで実は恐竜とちょろっと解説され牙が生えてるぐらいで、パッと見ただの女の子。世間知らずでピンク服黄色いリボン緑のポシェットなファッションが特異なだけですw
 

そしてネタくれくん、検索くん、主張くん、無難くんと、名が体を……もとい生き方を表すような、ネット依存も激しいステレオタイプとばかり知り合っては翻弄されてるって全然がんこじゃないじゃんw お友達のしかりちゃんだけがまともな子です。
これはがんこちゃんとは切り離して勝手にやって欲しかったな。


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