ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2010年夏ドラマ

今頃(笑)2010年夏ドラマ総括

まだ「10年先も君に恋して」の最終回をそういえばレビューしていなかったっけ(^^;;; ) でもとりあえず全体の感想を。

完走したのが「GOLD」「日本語」「エリー」「うぬぼれ刑事」「ハンマーセッション」「踊れドクター」&「天使のわけまえ」「10年先も君に恋して」。
「モテキ」「もやしもん」は録画がまだある、観るつもりなんです。元気な時に!(なんか吸い取られるドラマなんだよね ><)

リタイアは「ホタルノヒカリ2」「警視庁継続捜査班」「美丘」
「夏色の恋」「ジョーカー」は最後までみるにはみたけど、時に早送りしちゃったので分けておきます。「逃亡弁護士」は最終回を見る気をなくし、「熱海」は抜けまくりで最終回だけしっかり観てわけわかんなかった(^^;;; )

世相なんだか暗い話が多くて、かといって癒し系過ぎる「ホタルノヒカリ2」は(前作を観ていないこともあって)どうでも良くなっちゃったし。

結局完走したのは、お笑いがありつつ教訓もある話かなー。

 

というわけで、じゃすみん的勝手ランキングを今さら発表で〜す、パフパフ。

1位「うぬぼれ刑事」    とにかく楽しかった!
「10年先も君に恋して」胸キュン(><)
3位「GM 踊れドクター」 新境地?バカ医者もの!
4位「日本人の知らない日本語」字幕鑑賞をオススメ

6位「崖っぷちのエリー」
7位「GOLD」 下僕ジョージが哀れ

9位「ハンマーセッション」
以上です! 


教師に大事なのは学力じゃない、人間の気持ちを見抜き、問題の解決を導く力。
刑事なら捜査力でなく、犯人への愛(笑)
医者も総合診療のためには、患者の話を雑談までじっくり聞く必要があり、日本語が下手/画力が乏しくても実践と情熱と体当たりでがっつりカバー!夫婦も親子も、輝く未来を信じて対話だ!

書いてたら疲れた(笑)
元々ドラマって絆を描きたがるモノですが、とにかくマニュアルと結果を求めた「ドラゴン桜」時代と違って、授業はどうでも良かった「ハンマーセッション」指導法はスルーな「GOLD」と、時代はコミュニケーションを求めている様です。

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「10年先も君に恋して」5☆☆☆

えー、「浮気」の根拠、それだけ?
10年後の里花の誕生日、博だって誕生日のプレゼントを用意していたらしいし、離婚を博から言い出したというのも、勘違いだったりしない???

現在の里花と博さんもすれ違い、行き違いのイライラでついに
「終わりにしよう」
とか言われちゃいましたよ(><)いくら編集のお仕事が作家さん本意で動くんだとしても、ドタキャンが普通過ぎるし
「やっぱり博さんより先に原稿」
とか言われちゃ(溺れてたら、って思いつきも変で可愛いのですが 笑)がっかりがっかりの連続だもんね……。

さあ、目的通りに2人別れたよ!!でも里花が悲しむ姿にやっぱり胸が痛む40才博。

「未来は変えられる」
という師の教えにも背中を押されて、弟くん&怖い彼女の協力で縁結びです。
騙されて仲直り、誕生日祝いのやり直しをする博くんと里花なのでした。手に粉がついちゃって……とか言いつつおでこにチューしちゃう初々しさに、見てて悶え転がってしまいましたよ!!(しかし、やっぱり初々しくも手慣れていますよねー、やるな博)

「本棚の下敷きに」という弟くんのウソ、本好きならありそうで(笑)でも、息を切らして駆けつけるには、微妙だからこそ博の気持ちが良く分かって素敵でしたよねー。(うちの両親も、母が事故に遭ったと勘違いして、父が裸足で飛行場まで駆けつけた過去があるらしいんですよ!そういうの憧れたもんです。詳細は聞いても答えてくれませんけど 笑)

そういえば浮気疑惑を言いつけたのは親友くんでしたが、ついに彼にも40才博がカミングアウト。その前に里花が大騒ぎしたからですが、親友くんもあっさり信じましたよねー。つきあいの浅かった里花ならともかく、長年知り合いの君だったら、現在の博くんに状況を説明してやったって関係壊れないと思うんだけどなー。

里花の弟の彼女も、ワガママで無遠慮でコワイばかりの女かとばかり思っていたら、博にふられた里花を思いやってくれたり(乱暴なやり方はトモカク ^^;;; ) ちゃんといい子じゃないですかー。主役ふたりは勿論、脇の登場人物もどんどん魅力的になってきて嬉しい限りです。

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「GM 踊れドクター」最終回 ☆☆☆

ファイアー!!

新種の感染症?パンデミックの始まりか??……と思いきや、至って普通の病気(ただし大人は重症化)でしたの最終回。ダクトの穴を医者と看護士に調べさせちゃうって酷い話ですが、そうか、封鎖中に外の作業員呼んで感染者増やすわけに行かないものねー。

で、もちろん病気そのものよりも
「変わりましたよ」
と元妻に五浪先生のフォローをする看護士、フォローしてもらえる様になった五浪=ポニーの成長とか。院長更迭も、病院のためを思うあまり……だった魔太郎とか。彼にソウシン全体が変わりましたよと言うウナギドッグとか。ええい、このドラマ各キャラに愛称が多すぎて、ネガティブ→ポジティブ、座敷童→ザッシーだのって、回ごと呼ぶ人ごとに違うからもうわけわかんない。とにかく楽しかったですけどね、

最後のコンサートも、観客いるわけないと思ったらいましたよ、コネで2000人を呼べる男が!ウヘー。で、ファイアー抜きの素人舞台だなんて見る価値なさ過ぎる……と心配するまでもなく、もちろん戻ってきましたよ。頼れる男が!

ああ、もっときっちり舞台が見たかったなー。 

いやはやまったく、企画立てた人の顔が見てみたい部門ナンバーワンだったこのドラマでしたが、フタを開けたらかゆい小ネタに手の届く、実に毎週楽しい出し物でした。また東山の踊りが本当に上手いんだもん!それだけでも見る価値あるかもってぐらい。それこそ、教師・警察・ケーキ屋と、東山の商売をすげ替えてずっと連作してもしばらくどうにかなるかもしれません(違)

誰も悪い人がいない、みんな3ヶ月前より少し幸せになった(完治してない患者さんだって、少なくとも病名が分かって良かったということで)、ハッピーなドラマでした!

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「10年先も君に恋して」4☆☆☆

「いったい、誰と一緒にいたんだよ!」
完全浮気を疑われてます(><)
未来のあなたとよ、と言ってやりたいー!
40才の博さん、教授や里花の友人にはカミングアウトしてるのに、若き日の親友には会わない理由はこれだったのね!策士だわ。

で、2人が冷えたいきさつが哀しかったです。
海外留学についていくために仕事をやめた里花、成功していく博と暮らしながら彼女だけが人生に失望していく……。

こりゃ、言いたくはありませんが『子供さえいれば』なケースですよね。子育て中の10年なんてあっという間でそれなりに充実するし、もしくは『貧乏なら』!編集に復帰でもパートでも、生活のために働いたらあんな文句でないだろうし……つまりは、ヒマだったのよ未来の里花ちゃん。

「今の私ならケーキは投げない。もったいないから」
な分析には笑っちゃった。冷静だわ。そして、浮気の件を現在の里花には言わない40博も、やっぱり冷静です。

もう何年も触れられずにいる妻(の、過去だけど)が、話を聞いてくれて、ほほを染めて自分(の、過去だけど)を好きだと言ってくれて、体調を気遣ってくれて。どんどん惚れ直しちゃっているんだろうなあ。
博さんがふたりを目撃する場面、もしかして抱きしめちゃったりするんだろうか??とハラハラしてしまいました。
実際には、ただ話をしていただけなのに……そんな小さな内緒が「裏切り」に思える微妙な時期、よね。だってまだお互いの部屋にも行ったことなかったつきあい初めなんだからー!!
(博さんの細かい日記、何がどこまで記録されているのか気になるー 笑)
本だらけの里花の部屋みたいに、博さんの部屋は機材だらけだったのかしら。で、里花に貸してもらった本だけが……って、あれ?宇宙エレベータのことを読んだり、SFは好きで読むんだよね?

宇宙エレベータの大会をワクワクと見守ることの出来る里花と、研究者バカな博さん。本当にお似合いなだけに、里花も
「仕事辞めるな」
とでも自分に手紙を書いて、40才博が消えたあとでもどうにか対処出来ないんでしょうか。
ああでも次回で、おつきあい解消してしまうらしい予告。そんなのダメよー!! 

毎回最後に流れる主題歌も、タイトルバックのカップル達も、里花と博の結婚式での笑顔も素敵なので最後までじーっくり見てしまいます。
来週が楽しみすぎる!!

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「夏の恋は虹色に輝く」最終回 ☆

どっこもキラキラせずに終わった感じ。

子持ち女と若造の恋。
じゃあ障害で燃え上がるかと思えば、逃げるわ泣くわのめんどくさい女~。それがやっと恋仲になったと思ったら、もう最終回ですよー。海ちゃんの反乱も、時間かけて描く気が無いならしなきゃいいのに。義弟の塚本君も無駄だったし。

もー大雅だけ主役で、恋をとるか仕事をとるか、じっくり芸能界の2世を描いても面白かったんじゃ無いのかなあ。相手はさくらでいいよー。どーしても子持ち事務員がいいなら、さくらに失恋して仕事も無くてボロボロになったところで女神に見えるならまだ分かるかな。
でも海ちゃんは可愛かったです!

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「うぬぼれ刑事」最終回 ☆☆☆☆

♪うぬぼれ~うぬぼれ~♪
え、歌詞があったんだ、あの歌!!
あと、うぬぼれ5の「ウェイウェイ~」って、"wait,wait"だよね?

ちょろちょろと伏線があった気もする銀行襲撃事件に、やっぱり関わってましたよ里恵さんが!そして弟が!ついに男にも惚れちゃううぬぼれでしたが、あんなにキレイじゃそりゃ文句ないです。モノホン歌舞伎役者を、大衆演劇の女形に配してしまうこの贅沢なキャスティング!(歌舞伎座で生で見ましたから~七之助、キレイだった~)

で、冴木の妻がうぬぼれの元カノという「偶然」が、ちっとも偶然じゃなかったよと明かされてなるほど納得でしたよー。情報収集のはずだったのねー。かみさんが神(笑)そして、弟から明かされる里恵の気持ちに一喜一憂する取調室の2人(笑)

「あんたなの?」
と逆の方ばかり訊かれてましたけど、確かに本人はあんなリアクションになっちゃいますよね 「絶対好きにならないから大丈夫」=大丈夫、のあまりの哀れさに笑い泣きでした。
そして逮捕先からの花嫁強奪!いやそれ犯罪だし!
刑事立ち会いでの不思議な結婚式は、今までの全てのプロポーズが伏線になる、大納得の逮捕式でありました~。

それ以降の後日談はほんと蛇足。他の女にメロメロのうぬぼれとか、いやだ~!(でも、そいつが実はまた犯人だったりします??)3,4億円をあの田舎に埋めたのもいったい誰?どのタイミングで??……まあいいや。

とにかく楽しいワンクールでした!最後まで演じきった長瀬君と、天才クドカンに乾杯!

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「熱海の捜査官」最終回 ☆

うわー、終わってない~(><)

蘇生実験でしたと言われたって、失踪したら騒がれる身元の明らかな子をまとめてさらう利点がありますか??センター街で家出娘を集めて来ればいいのに。女だけなのも何故??←とか、思う甲斐もない天国なラスト。
運転手さんも蘇生されちゃったのかなー。 

キャンプファイヤーでラブラブだった彼が逮捕され(暗やみのじりじり逮捕劇は、「羊たちの沈黙」?)、突如星崎に執着し出す栗山千明も違和感なら、「素子さん」が姿を見せない理由をほのめかす星崎の激昂にも違和感。単独捜査をさせてたのは自分でしょうがー。うーん。
二の腕に星の刺青も、ワンピースのフランキーレスペクト(違)以外に考えられる理由って視聴者に分かり易いということしかないんじゃないのかなー。
ただ気楽に楽しむには小難しすぎ、じゃあ前のめりでまともに楽しむにはなんだかなーという感想でした。「時効警察」テイストを期待しすぎてしまったのかも。
続編しちゃうのかなー、何しろ「2」だし?? 

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「ジョーカー」最終回 ☆

うーん、うーん、殺さなくても。

悪人を殺さず捕らえるために、なにも悪いことをしていない2人を殺すのってものすごく変。まして知らない仲じゃなし、黙っていてくれとまず頼んでみる道だってあったじゃないですか……。
それに、悪人を囲う離島の私設刑務所のための巨額!
職員は?食事は?その大金でネットカフェ難民が救えそうとか、いろいろ考えちゃいますよー。そういう施設はやっぱり公金でなく、何とかコンツェルン総帥の道楽で運営していて欲しいです。

……などなど、暴かれた謎に文句はありますが、引っ張り具合はドラマとして上手かったかも。何といっても、堺雅人の怪しい魅力が全開でした!

勿論、謎以外にもつっこみどころが……単独行動で倉庫行きすぎ、とか(笑)
恨みを晴らしたよ、と遺族に知らせちゃ極秘じゃないじゃん、とか。「知りたくもない」と言ってた悪人の行き先を実は聞いてたとか。自分たちは償いたいのに、遺族の償いは邪魔をするとか(ex妊婦さん)……あれこれあるんだけど、まあいいや(笑)

その離島の監獄がどんなに凄惨な地獄なのか、最終回ではきっと今まで送り込まれた奴らがボロボロになっている所でも見られると思っていたのでそこも肩すかしでした。
あ、あとチューも(笑)

文句言いつつ楽しんで見てたよね私。特別編は……見たら負けな気がする(何に?)

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「10年先も君に恋して」3 ☆☆☆☆

はにかむ、泣き出す、強がる、上戸彩!もとい里花!
どこをとってもたまらなく可愛い彩ちゃん満載です。それと同時に、周囲を見渡してからおずおずと肩を抱く純情・博さんも絶賛キュートです!これが10年経ったら、不倫車内チューなんて激写されちゃう内野聖陽に……もとい丸山博になってしまうとは!(高島礼子と飲みに行く場面、男女の関係にならずにホッとしましたよー!)

惜しむらくは、
「君が僕を不幸にした」
などと呪いをかけられた彩ちゃんもとい里花(初めての呼び捨てがまた、嬉し恥ずかし!!)が、
「私のこと、好き?」
だの本当の自分を知られたら嫌われるだの、本来よりも若干めんどくさい女になっちゃってるコトなのですが……おずおずと里花の髪に頬ずりする博さんはきっと、
『なんて可愛いんだろう』とか
『僕が守ってあげるんだ』とか
思っちゃってるに違いないのでオッケー、猫かぶり以上に効果バツグンでしょう!

でもいくら今の2人が幸せでも、恋人と同じ顔同じ声に「嫌いだ」なんて言われたら辛いですよね。同様に未来の丸山博だって、愛した……きっと今でも愛している妻に「ダイッキライ!」なんて言われたらズキズキ胸が痛むことでしょう。可哀想に、無理しちゃって(涙)

未来の里花はどうやら、劇団ひとり先生と不倫??
イヤイヤ誤解とすれ違いでしょ?と思ったら、喧嘩の場面も予告ででました。働く女だった里花を、専業主婦にしちゃったことでギスギスしたのかな??
おまけに来週は、10年後の博と会っていることを現代の博さんに浮気扱いで責められる??それって酷いょー。

今一番ワクワクハラハラドキドキ胸キュン!なドラマなのでした。
横でねているのが当たり前になった愛しい人を、ドキドキ恋人時代の気分でもっと大事にしよう!と思っちゃいます。うふふ。

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「10年先も君に恋して」2☆☆☆

「実は僕は、未来から来たんだ」
って、2話目にしてもう言っちゃうのね。あっちでもこっちでも堂々と!
「未来人だ~!」
と喜ぶ弟もバカだけど、人混みの中
「俺のことは忘れてくれ」
なんて自分に酔える10年後丸山博もなかなかにおばかさん(笑)でもそれが噂になったせいで、里花の仕事にいいこともあったりして、この辺の皮肉が超笑えました(^^;;;)ストーカーを通報せずに話を聞くのも、もはや業務(笑)

で、ぺーらぺら未来の話をする丸山博ですが、28日後にまた彼が未来に戻れば「君の僕に関する記憶は全部消える」だの、自分自身に近付くと頭痛と吐き気がするとか、設定説明も入りましたよー。なるほどなる程。

デートは楽しいのに。博さんは好きなのに。

「僕は君を不幸にした。君も僕を不幸にした」

なんて丸山博の言葉が引っかかって、博さんの告白を断る里花(涙)ああこれで、劇団ひとり先生とおつきあいする方が、里花は幸せになれるのかな、ってそんな簡単なもんじゃないですよねー。

でも結局里花から逆告白。
戸惑いながらも、そっと抱きしめる博さんの初々しさに、もう心臓打ち抜かれてしまいました。キャー(><)/’’’
キスもしないのに、このドキドキ。尋常じゃありません。(超奥手、と友人から評される割にさりげないプレゼントもOK、きちんと告白も出来て抱擁も出来る、なかなかヤル男じゃないですか!)
これで、告白された場所もした人間も変わってのおつきあいに。じゃあ、あのパンダクマTシャツも捨てちゃって。こつこつと「違い」を積み重ねて行けば未来はいい方に変わるんじゃないのかな??
……でも、初志貫徹をしたい未来刑事は。劇団ひとりは。タイムマシンを開発する教授は、どうする??
現在の博は、過去をなかったことにはしない男なのに。10年後の丸山博をそこまで変えたのは里花のせい?それとも何かありました??

来週はさっそく喧嘩する様で、楽しみです(^^ )

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「うぬぼれ刑事」8,9☆☆☆

「自宅から空き地まで、あの坂を使わずにいける近道がありました」
トリック台無しじゃん!!(笑)

でも先週の目玉は、パパとうぬぼれの立場入れ替え!だったからいいかー。プロポーズ、パパだけでなくうぬぼれまで立候補でメチャ笑いましたって。

そして今週はうぬぼれママが登場!迫力ママゴンな竹下景子は、まるで「ゲゲゲの女房」のイカルさんですよー(笑)
ずっと犯人は美人だったのに、まさかの地味女に惚れるうぬぼれ!ここにきて、ヒロインに光浦靖子を持ってくるキャスティングの素晴らしさ!図書館司書の職も絶妙!(図書館の本、あれはもう返してもらっても廃棄するレベルですよね。あ、返却に行かなきゃ)
よーく見れば整ったお顔立ちなのに、よく見なきゃダメな段階で既に、とは教授~。いっそもっと不細工なら覚えてはいたんでしょうねえ
プロポーズ前に既にふられて「僕を?」と驚くところはまさに「うぬぼれ」発揮でした。

で、サダメくんは新作を撮影中。トランクに入ってエンマ坂を運ばれて……って、もう先週の事件がドラマ化?どんだけ書くの速いんですかお父さん!!

またも薬味を理由に失踪するリエも不穏。
残すところあと2週ですってよ!! 

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「逃亡弁護士」9 ☆

うわー、見事なバカップル。逆恨みまでお似合い(><)

せっかく事件のからくりが解けてくる回だったのに、小早川さん(村川絵梨)の動機、主人公への恨みにまったく共感出来なくて呆然としてしまいましたよ。
貴方のせいで……じゃないよ、どう考えたって報復してくる方が悪いし、警察行けっての。せめて成田に連絡をとって、報復されたことぐらい伝えてから文句を言いなさいよー(怪我したボクちゃんに法律事務所が敷居が高いならともかく、小早川は同僚だよ??)

一年に及ぶ逃亡生活が「辛かった」って、それは主人公も一緒だってのが分からんのですかー。嫌だもう~。

そして「これから自首する」フラグの通りに誘拐される小早川さん。何とかケースなんてどうでもいいよ、もう~。でも家族は何故か楽しんでいるので見てしまうのよね。 

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「モテキ」6☆☆☆☆

イツカちゃん(><)!!!!!!!

女の子の泣いてる顔がこんなにも可愛いと思ったのは初めてです!鼻を真っ赤にして、それでも健気に語ってるンじゃん。惚れてまうヤロー!
なのに……なのに幸世ときたら
「正直、好きかどうか分からない」
とは。この空気に流されないでいられるとは、ある意味スゴイ。
抱きしめちゃえばいいのに!
幸世自身が受け身で、女の子からの好意をまっている様に、女子にだって押されたら弱い部分が当然あるのになー。

笑ったのは回想シーン。島田との出会いでも、島田の結婚式でオヤジに口説かれてるところでも、フレーム内に幸世がいる(笑)互いに、とことん眼中になかったのねー。
そんなふたりのも、こうして絆が育まれたりするわけで。吹っ切りのカラオケは痛々しくも理解不能でありましたが、イツカちゃんが納得なら、それでいいや。

ところで、ツレがもう腹が立つので見ないそうです(笑) ただエロでゲラゲラ笑うドラマでもないものねー。面白いのに。

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「10年先も君に恋して」1☆☆☆

邪魔しても、それでも2人は出会ってしまうんですね。ロマンチック!!

 

上戸彩は可愛いし、10年若作りの内野さんも可愛い!不器用なふたりが出会って恋に落ちる様子が胸キュンで、つかみはオッケーな第一話でした(><) でも、10年後には離婚の危機かと思うと、切ないなあ。

時間旅行をしてきている「未来の夫」氏は、出会わなかったことにしようと頑張っている様ですが、何とか離婚の危機を乗り越えてハッピーエンドに持ち込んで欲しいです。

 

しかし、自分と同じ本を読んでいると知って

「どうして?」

と聞く男。女がSF読んじゃ悪いんかい。それとも眼鏡のオタク女なら納得なのかい!!だって私もそのA・C・クラークの小説読んだもーん。別に家庭が不幸でなくてもフツーに、本好きなら読むでしょ。

そして、家人と人生のいつに戻りたいかの話になりましたけど、特にありません。強いて言うなら先月録画を失敗した日の朝に……(笑)ああ、幸せなんだなあ。

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「日本人の知らない日本語」7☆☆☆

ええ話や~(><)
ヤマト撫でこし……ならぬ外人好き女に夢中のポールの眼を冷ますため、クラスのみんなが協力する回でした。まあ、ヤマトナデシコ=一途に耐える女 だと思ってるポールもおばかさんですけど(武芸百般、芯に強いものもなきゃですよね。って、武家の妻と混同してるかな、私?)

人種差別で嫌われるのも嫌だけど、○○人だからってだけで好かれて、○○人らしくなくなったと飽きられるのも嫌そう(^^;;)どう変わっても自分は自分なのに。
また、その場面のオチが王さんなのが泣けます。こういう場合の「外人」って「=欧米人」でしょうから、中国人は蚊帳の外よねー。また、めげないポールが「ハルコ、俺のことが……」と勘違いしてくるのも笑った(笑)

「もっと早く言ってよー」
に、早口で返事する(あれ、スピードが問題なのに”速口”じゃないのね)、職員室のやりとりも好きなエピソードで嬉しかったし、色&色っぽい話で始まった今回、いつもの
「よーしみんなで見に行こうぜ!」
が台詞だけでパターン崩しだったりとなにげにずっと面白かったです。
脚本のいずみ吉紘さんを思わず調べちゃいましたけど……最後まで見たのは「セーラー服と機関銃」だけ。なんでこの「日本人の……」では妙に肌が合うんでしょう。

自分が世界中あちこち回って、ポール達の立場にいたこともあって、題材に興味があるというのはもちろんですが。

ちなみに、「畳化」と日本語で書かれていた『=日本に感化されちゃうコト』ですが、その昔フランス語の授業でもタタミゼ(tatamise)という言葉を習いましたよ~。浮世絵がパリ画壇を震撼させた江戸後期に生まれた言葉だとかなんとか。そこからきてるんじゃないのかな、畳化。フランス人が日本のアニメ好きになっちゃうのは伝統なのかもデス。



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