ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

その他の朝ドラ

「半分、青い」☆☆→×××

朝ドラ、実はずっと見ています。でももう辛いのです。偶にツッコミ入るなら愛嬌ですが、素でイヤおかしいだろ……とドン引きすることが増えてしまいました。

だいたい週末に、週の6回を旦那と並んで続けて観ます(^^)
旦那は片耳失聴で私は漫画描いてた時期があって。お互いにうんたらいいつつ、星野源のオープニングもとばさずに6回見てw 永野芽衣ちゃんが可愛くてねえ。そうか漫画家になりたいのかと、応援していたものです。
それがプロポーズ断った(ことになった)あたりから、ストーカーなど鈴愛の奇行に戸惑うようになり。断筆しての第二の人生だって暖かく見守っていたのですが……。クズとの結婚はともかく。離婚も……『映画を作りたい』ではなく『別れて欲しい』から持ちかける旦那がやっぱり酷いとも思いつつ。

出戻ってからの鈴愛は、ずっと「変」じゃないですか?
いくら実家でも、自営業で必ず居ると分かっていても。ひと言の連絡もなく子連れで住みにやってきて、営業中の店内でいきなり喧嘩を始めるって。地上げ屋の嫌がらせより酷いわ。そして、大昔のプロポーズを蒸し返したり『律を支えたい』って、はあ? 
どれもこれも、離婚話から即日泣いて帰って不安定というならまだしも、季節が変わるほど婚家に世話になってからなのに? そして実家でのんびりと家事もせず、むしろ娘の世話は家族に丸投げで楽チン楽チンと朝寝してるのに?
そのうち考えついた仕事は、雇われるのがイヤだからと2号店。元手は両親の世界旅行貯金 ← 鬼か。

そこからは、仙吉さんに五平餅特訓されて、速攻でマスター。拍子抜けしてたらなんのとこはない。開店したら習ってない弟子も焼いて客に出してるじゃん!特訓の意味ない~! そういう雑さが随所に見られてもうイライラしっぱなしなんですよ。 仙吉さん急死で、カフェの名前が決まらない騒動も長い。それより、やっと命名ができて喜ぶ仙吉さんが見たかったなぁと思ってたら、なんだ。カンちゃんから仙吉案を聞き出すために、人形に携帯仕掛けたかったんですねえ。その延長に、カフェのアイドル岐阜犬が喋るアイディアがあって、それが懐かしの糸電話を彷彿とさせ……って、待ってよー。

店名案は仙吉さんとカンちゃんと愛狐ココンタ3人の秘密だったのに、家中の大人が教えろ教えろと騒いで、知ってるはずのココンタまで『忘れた、教えろ』と言ってきて。気が付いたら店にはその名がついてるんですよ、非道くないですか。カンちゃん怒っちゃうのかな、と心配したのに、店名に反応する場面なし。そもそも「センキチカフェ」と聞き出してからほぼ登場しませんorz
律(目上を呼び捨て!)の家に上がり込み、病気のおばさんに歌をきかせ(迷惑…)、漫画借りてと、野放し状態を延々見せられた挙句に用済みですか。あ、ママお手製の岐阜犬と陽気におしゃべりしてました。喋るココンタの裏切が響いてないのかと。『世界はひとつ』『パパとは心が通じてる』などと壮大なことをよく語るカンちゃん、携帯電話のギミックなどお見通しのこまっしゃくれた子供だと思ってたのに、逆にあのお題目はお莫迦の証拠で、丸っと言われたまんまを信じちゃうってことだったんですか?
どんなに頼んでも、一度もお絵描きしてくれなかったママが描いた岐阜犬。カンちゃんのためじゃないんだよね……切ないなあ(その設定も、断るエピソードの積み重ねでなく『一回も描いてない』と言うだけ)

またその岐阜犬の中の人が、和子さんorz
開店時間内、ずっとスタンバイしてるの? 余命宣告された病人が? 殺す気か。仕事があると張り合いがあっていいわねーって、それは元気な人に言うことでしょ。

サンバのサトエリさんが来て、仙吉さんの五平餅の思い出を語ったというのに、センキチカフェで鈴愛のを食べさせるでなくお父さんが作っちゃってびっくりですよ。
てかね、五平餅ですよ。オープンに秋風羽織を呼ばないの?
てか、先生が癌だったことは忘れていいのかな?
忘れるといえば、ママが漫画家だったこともカンちゃんはもう忘れちゃったかな。
夫の映画が完成して、試写会もしたのに評価はなにか流れてこないのー??

律の嫁が敵みたいに描かれていますが、あんな変な幼馴染そりゃ警戒するでしょ。和子さんも、遺品を鈴愛から律に渡してとか、自分の死後の律が心配とか、嫁をないがしろ。ほんとこのドラマ、巣立って親と違うコミュニティを築いている子がいないんですよ……。

さて今週は旦那の出張もあって土曜を待たずに見ちゃったら、ほらやっぱり和子さん、岐阜犬中に具合悪くなっちゃってる(あのオープンスペースで浮気だ友達がいないだと、ぺらっぺら相談するのも不自然ですが)
その後イチゴを頼まれて買いに出た律くん、当然のように閉店後の「センキチカフェ」に入り込み(戸締りは??)売り切れ閉店を知らずに復活した岐阜犬に向かって、『あなたの子で良かった』を繰り出しますよ。う、うん。20代ならそれでいいけどさ。もうアラフォーで人の親だよね律くん。家に帰って直接言えよ、それ。その前に、閉店を知らせるシステムが無いとは、病人を待ちぼうけさせるのか最低だぞ鈴愛。

爽やかなオープニングの、無邪気で可愛い鈴愛ちゃんを見るたびに悲しくなるんです。平凡な日常に、明るい落書きで彩りを加えてくれたこの娘はどこに消えちゃったんでしょう……。

「マッサン」1週~3週 & 料理 ☆☆☆

楽しく見ています。ラブラブw


しかし、まずウィスキー作りの話や日本に来る決心をするまでのエリーの悩みでも描かれるかと思っていたら、全部すっとばしていきなりの泉ピン子w

第1週はただの嫁姑戦争でしたねえ。

『歓迎してくれる』と嘘ついてるマッサンもマッサンで、こういうときのどうにかなると思ってる男は本当に使えないw しかしそれで見てる人が皆、エリーの味方になったのかもw


そして第2週は婚約してたといいはる相武紗季との対決w

料理に塩ぶちこみw 

『全部まかせたで』の『全部』に娘との結婚まで含めてた社長も悪いし、結納してから送り出せばよかったのにね。にぶちんまっさんの、

「子どもは9人欲しいなあ』

発言を真に受けて、野球チームを埋める丈夫な身体を作ろうと頑張ってた優子さん(相武紗季)は、憎らしくも可愛そうでよいヒールでしたw


3話で引越、おいしいご飯が炊けるまで(^^)

夫婦喧嘩にはハラハラしましたが、いつも味方のキャサリンさんとも知り合って楽しく暮らせそうですよ。


ところで、そんな番組中のスコットランド料理担当、砂古玉緒さんの料理教室に参加してきました(^^)

まだ放送開始すぐの暑い日で、サマープディングとサンドイッチとスコーンを作ってお茶するコース。

作りながらもいろいろ裏話など聞いて楽しかったです。

スコットランド滞在中に集めた古いお皿、家族にはがらくた扱いされていたけど今回撮影に是非使いたいと言ってもらえて、ちょっとは株が上がったかなとかw

クリスマスパーティの場面の為に、ハギスなど伝統料理もテーブルいっぱいに作り(もちろん皿は砂古さん提供!)ケーキも様々な場面に使える様14台焼いたのに、料理は全カット、ケーキも切って皿にのせたのを数秒映っただけだったとかw

準備の苦労も思いながら見ると楽しさ倍増です。塩ぶちこまれた煮物も作られたのかな。


4週目では爆発するワインに苦戦。住吉酒造ってどの辺にあったんでしょう。

関連番組で地元の住吉や阿倍野も取り上げられて喜んでます。

「ごちそうさん」~21 ☆☆☆☆

案外楽しんでます。


ほぼ0点のテスト。

こりゃ風でとばされて、拾われるよねー。それも帝大生に拾われて、個人授業になるよねー。と、中学生でも分かっちゃう、みえみえでべったべたな展開が、だんだんくせになってきましたw


慣れれば主人公のめ以子(杏)も可愛いし、鈍い通天閣君も素敵に見えてきて、おにぎりの作り方やぬか床の世話を娘と話すきかっけになったりと何かと食への興味が湧いてきます。

正直、子役が演じる第一週は前作「あまちゃん」と比べるので喰い足りなくてぶうぶう言ってたのですが、さすがに4週目ともなればこれはこれ、それはそれで毎朝楽しみ。

で、この2人くっついちゃうんでしょう?もう決まりでしょう?きゃー。 


主題歌もいいよね!


原田泰造のシェフ父ちゃんも好き。

「怪奇大作戦」の演技となんにも変わらなくって引き出しひとつなんだけど、いいんだよね。

そうそう通天閣こと東出昌大。「×××Holic」百目鬼役では棒立ちな印象でしたけど、ここではその棒立ち&腕組みを期待されているわけで、いい味出してます。使いどころって大切ですね。

「あまちゃん」~最終回 ☆☆☆☆☆

素晴らしい朝ドラをありがとうクドカン、毎朝が楽しかった!!


漁協のおばちゃん達、駅や役場や飲み屋のおやじ達をこんなに好きにさせておいて、後半は震災が絡むとなれば多少は覚悟していましたよ。誰か死ぬんじゃないかと。

それがまあ、あの海沿いの街で誰1人行方不明にもならずに物語を描ききってくれたじゃないですか。ああ、誰か1人退場で安く泣かせる脚本家じゃないんだよと、クドカンへの信頼を改めて深くしましたね。津波を直接に描かなかった演出にも感心しました。そこを殊更に描く必要なんてないものね。


そして、世間の自粛モードに

「東北の人間が働けって言ってんの!」や、

「思い出すね、だから何か?」という台詞で物申してくれましたよ。


歌詞がどうこうと要らない気を使わなくたって、どうせ忘れてない。そんな夏バッバの

「おかまいねぐ」は、

どんな説明台詞や涙ながらの告白よりも腑に落ちました。


それでもめげずに、歌詞を替えてきた鈴鹿ひろ美w

「三途の川の」「友達少ないマーメイド」→「親譲りの」「三代前からマーメイド」

いやはや。

どこが5分で作った唄ですかw あからさまに可笑しかったところは、最初からラストでいじるつもりだったんでしょうクドカン!!「寄せては返す波の様に」も、津波を思わせて自粛、の原因にするつもり満載だったんでしょう!やるよねー。

何も知らずに、毎日聞いてたら覚えちゃったよーなんて口ずさみ、ついでに流れる古い唄を懐かしがってるおばちゃんたちをはめるなんて、赤子の手を捻るようだったでしょうねえ。まったく、まんまと術中にずっぽりはまって、毎日何度も観るわ、能年ちゃんが可愛くて仕方がないわ、まめぶ食べにいくわ、大変ですよ。

おまけに鈴鹿ひろ美は音痴じゃなかったかもって、かもってー!!


思うにクドカンと週6日15分ドラマ&長丁場はとっても相性がいいのではないでしょうか。

今までも楽しくあれこれ観てきましたけど、1時間みたらお腹いっぱい。そして、各話の冒頭と終わりで登場人物のキャラや立ち位置が激変していたりで、1週抜かしたりしたらもうわけわからんことになってました。

それが15分なら、1話抜いてもなんとかついていける(&朝ドラはめちゃリピートする)し、ギャグの繰り返しも日をまたぐので薄まって、熱心に覚えてる人へのお楽しみ感が増し増し。ユイちゃんとアキちゃんのアイドルと海女が逆転現象も、小刻みに観てきただけに、ああ昔は逆だったのに…とよりノスタルジックに思い出せたりして。


まあ、その寄せては返す波のような構成で、じゃすみんの様なズボラ者には毎日なんてとてもレビューしてられない大変な作品になったわけですが。幸せだったー。


年末の紅白では絶対にコーナーが出来てるよねw

そこすらも、最初からどうすれば紅白に呼ばれるかを狙ってアイドル話にしたとしかもう思えなくなってきてますよ。恐るべしクドカン!


そういえば夏目漱石の昼ドラも、めまぐるしくてレビューどころじゃない作品でしたっけー。そして歌ってましたっけw

この調子で唄にあふれた大河ドラマも作って欲しいものですが、毎週1時間で1年は胸焼けがする予感w

「あまちゃん」〜第9週 ☆☆☆☆

まめぶ汁(一杯300円)食べました!!

大阪は城北公園で土日に行われていた区民祭り?で北陸フェアもありまして、もちろん会場ではオープニング曲がかかっておりました。里芋コロッケ(一個300円)と一緒に買ったまめぶ汁、浮いてる白くて丸いのを里芋だーと口にいれたら甘くてびっくりw これがまめぶなんですねw 汁自体はけんちん汁系でおいしかったですよ。(作中でさんざ微妙だと聞かされて警戒してた分、評価アップです)行かれなかった家族にも水筒で持ち帰りましたってw
いちご煮(さすがうに入り、一杯800円→特価500円!)も美味でした!


そんなわけで、久しぶりの「あまちゃん」感想。ずっと楽しく見てますです。

特に最近は「潮騒のメモリー」が頭をリピートw 紅白歌合戦でアキちゃんユイちゃんの2人があの衣装で歌って踊る姿が既に目に浮かびますw

そんな仲良しの2人だったのに、種市先輩をめぐってバトルになるとはー!しかも一度は交際を断ったユイちゃんの目がきらーんと光ったきっかけが、

「お台場に住むべ」

という種市先輩の言葉だという最低さw 寮が千葉だったらNOのままだったでしょ、お台場に住む彼氏と遠距離恋愛したいだけかーw  なんて正直なw


裏切られて閉じこもったアキでしたが、アキと同じか上で居たかったというこれまた正直すぎるユイちゃんの告白を受けて、逆にすっきりしたとかで和解(青春だ。アキも自己評価が高い娘だったら更に泥沼化した筈 ^^;;;)。さあ、お座敷列車だーと思ったら、今度はユイちゃんが出て来ない(><)

スカウトだって?

と、朝から波瀾万丈の「あまちゃん」ですが、なんか爽やかに見ていられます。

寄せては返す波のように、行ったり来たりのお座敷列車。お客さんを乗せて何往復もして疲れただろうに、乗り損ねたおばあちゃんや、海女クラブや、種市先輩まで乗せて宴会しながら走る列車は本当に楽しそうで見ているこっちまで楽しい気分になりました(^^)

(「純と愛」でも、こういう場面があってこその純の奮闘「夢の国をつくる!」じゃないかと… ^^;;;)


明けて今週は、「海女カフェ」とスカウト問題。

本気のユイちゃんは本当にデビュー出来るのか?
クールかつ小心者のユイちゃんが、切羽詰まるとキレる光景も何度か見て来てキレ芸に見えて来ましたw

呑気な海女たちは「南さ向いてる窓を開け~」「冷蔵庫開け~」とジュディオングだったりw 金にこまかかったりとキャラが立ってる婆たちを見てるのは楽しいけど、相手をするヒロシはそりゃ大変そうです。生気を吸い取られたヒロシの登場BGMが「ヒロシです…」のアレ、漁協からカフェに改装が始まったらBGMがリフォームの匠のあの番組テーマソングw遊んでますよね!
これから週末に向けて、また何かあるのかとワクワクです。



「あまちゃん」~6週目途中 ☆☆☆☆

「るいがとひなきす」

逆から読んでみて!…って、なんで普通に言えないかねw


前に感想書いたのが本気採りの前で、海女シーズンが終わったらどうするかと思ったら高校に潜水土木科があって編入したり、イケメンの先輩がいたり、おじいちゃんが生きてwいたりと怒濤の展開です。


しかしヒロシくんたら何才なんだっけ?

妹と同級の高校生アキちゃんに告るも

「好きなんだ!」「…ママを?」と、完全圏外だったしw

アキが好きなんだと伝わっても

「脳みそ使っちゃいけないんです~!!」

と全力で拒否されてて完全に海女>ヒロシw

それでも翌日平気でアキちゃんの撮影していたあたり、あんなヒロシでもさすが年の功、めげてないなーと思ったら。逆読み「好きな人がいる」を悟っていきなり目が死にましたw

間が悪いとか、別のことに専念したい、というアキの断り文句を真っ正直に受けて待っていただけだったのね…。そして速攻ストーブと友達に逆戻り。あああ。それでもマネージャーを続けるとか、少なくとも漁協の仕事は休まない様じゃなきゃ、社会人としてダメダメです。

小池徹平くんはカッコいいけど、ヒロシはないわー。


その点、イケメン種市先輩は潜水土木のエリート。資格もとって羽田空港での就職も決まってて頼りになりますよねー。

アキの妄想場面が、ウニをパカッと開けたら指輪が入ってたりw キスしようとしてヘルメットぶつかったりw ありえないおバカで楽しくて仕方ありません。


TVでのアキちゃんユイちゃんデビューの話が来て、本気モードのユイちゃんと同じ質問をする春子さん。

「スタイリストは?メイクは?VTRチェック出来るの?」

どうやらこちらもアイドル目指していたことがありそうですよ(キョンキョンだもの!!!)


「制服の、胸のボタンを~」に続く歌詞や、

交換日記の内容が歌詞だったりと、懐メロの小ネタも40代にはメチャ楽しくていやあ毎日幸せです。

余談。
祖父が海軍上がりで戦後もタンカー勤め。七つの海を巡ってホント時々しか帰って来なかったので、まさに夏さんと忠兵衛さんそのものに普段は自由気侭な祖母が帰国の頃にはそわそわ&熱烈歓迎、4日もすると大喧嘩、そのうちまた仲直りしてお見送り〜をやってましたw懐かしいですw 

「あまちゃん」〜4週半分 ☆☆☆☆

すっきり爽やか朝御飯が美味しい!


クドカンと15分は相性がいいんじゃないでしょうか。小ネタも言い間違いも突飛な展開も、15分で治まるとちょうどいい感じです。いやあ毎朝面白くて、面白くて。


2週め「海女になるのをやめる~」の理由が、新人は裸で潜れという嘘w 信じちゃうところが純で子どもで可愛いよねー。

東京から来るなり訛っているのも「嘘くさい」と美少女にツッコまれてましたけど、丸一日コテコテ地元言葉の海女集団と一緒ですんなり影響受けちゃってるかと思うとますます可愛いです(^^)

そしてゴーストバスターズw

お母さんの青春時代が紹介されるとイコールこちらも青春時代、チェッカーズも星空のディスタンスもYMOもど真ん中でキュン☆ なのにカラオケがなんでゴーストバスターズだーw

そうそう、いつも必ず鮮やかな色を身につけている春子お母さん。こっちはアキと逆に東京の水に染まったってやつなのでしょうが、家に出来るだけいて家族サービスしてくれる夫が嫌ってw
母娘の会話が

「だいたいパパの悪口」ってw


3週目 ミス北鉄!

それを決めるまでのごたごた会議もとにかく面白くて、何度も見てしまいましたよ。琥珀押しまめぶ押しw 

「ヒロシです」

の天丼の挙げ句に、その影の薄いヒロシ(小池徹平)くんが「ミスコン…なんてもう出てますよね」とサラッといった一言が採用とか、ミス赤字ミスなんとか、とどめの「運転ミス!」を乗り越えての「ミス北鉄」。記念乗車券一枚につき一票投票とかどこのAKB商法w

クールな美少女が、実は「アイドルになる~』と叫べる程熱いものを胸に秘めていたのも驚きで、ミス北鉄はめでたく彼女のものになりました!

ちょっと前から出てた撮り鉄オヤジ(村杉蝉之助)がHPに動画をアップ→オタク来襲のところも大受けでしたよ~。ああいう人は情熱燃やしてどこにでも来るからね!

(余談:近所にオープンした古本屋。客は2層で、私のようなご近所さんか、どんなに遠くからでも来る古本屋マニアなんだそうです。あんな小さな古本屋に?って、私が居た10分の間にも、フェイスブックで見て朝から道に迷って辿り着いたという人が来ましたよ。恐るべしマニア魂)


今の4週目は、余波で我らが海女のアキちゃんまでブレイクしたところ。

ヒロシがアキちゃんを好きだーと、何故か母親の春ちゃんにうちあけて速攻玉砕してたり(無職のニートじゃなあ)、ウニが自分から網に入って来たりw

(更に余談ですが、最近の昆布消滅=海焼けの原因は、水温上昇で昆布不育←餌を求めてウニが浅瀬に移動、超増殖、だとか。浅瀬で大量繁殖なら海女は楽だなーと思ったら、そんな栄養不良のウニは中がスカスカなのね残念。というわけで、ウニも自力で動くけどね)


そうだ、深みで昆布にからまって溺れかけたのもありましたっけ。いいつけを守れない奴は海女失格とか言われて落ち込んでて。4週目でついに自力でウニを捕れて、立派な海女に…って、そこが落ち武者もとい影武者w付きでも、まあいいかーって流れにまた笑い。


ウニは銭、海女はサービス業!


と、楽しい「あまちゃん」なのですが、日付が何年かずれているのってまさか途中で東日本大震災来ます?「11人もいる!」でもそこを描いて来たクドカンですからねー。ちょっと身構えてしまいますが、とりあえず今は気軽に楽しんでおります。


「あまちゃん」第1週 ☆☆☆

爽やかだー!

小さな電車がことこと走る横はきれいな川、そしてきれいな海!軽快なオープニングも楽しく、弾けるヒロインの可愛いこと!


暗い、後ろ向きだ、と母春子(小泉今日子)に評されるヒロインあきちゃん(能年玲奈)ですが、初対面の村のおばちゃんたちとはすぐに仲良くなってウニも山ほど食べて、知らずに会っていた祖母(宮本信子)とも打ち解けて、決して暗い子だとは思えませんよ? もう村に馴染んで訛ってるしw

「私の嫌いなものばかり好きになる」

など、祖母と母が上手く行っていなかったように母と娘がまたすれ違い、でも『敵の敵は友』と言う様に祖母とヒロインは気が合う様で、なんと海女を継ぐと言い出しました~

で、1週目終了w


袖が浜では驚いたら「じぇ!」

もっと驚いたら「じぇじぇ!」

もーっともっと驚いたら「じぇじぇじぇ!!」

…と言うそうでw この辺の笑いのツボにクドカンがにおってきましたけど、思いのほかアクは弱めに楽しく爽やかな連ドラになりそうです。


鉄道が開通し、東京から観光客が来る!と地元が沸き立ったその日に、その鉄道で家出をして18年間帰らなかった母。コロンブスの卵でしたが、確かに路線は双方向に開いていて、娘のヒロインのためには海女になるためにつながっていた鉄道だったのでした……。

(でも来週はとりあえず、やっぱり海女やめるーと騒ぐ模様w)


まめぶ汁!

甘いんだかしょっぱいんだか中途半端だそうで、食べてみたーいw

実は前作「純と愛」は最後まで、ヒロインの描く「夢の国」なホテルに行きたいと思えなかったのですが、この袖が浜には行ってみたいです。

「純と愛」~最終回 ☆☆

ラストの社長紹介、キター!!


眠り姫が王子様のキスで起きる。
もとい愛し姫が純王子のキスで目覚めるのは王道ど真ん中ですから、キスで目覚めた”かもしれない”ぐらいで終わらせて、ホテル再建までをわざわざ見せなくとも

『ああ目覚めたのね良かったね』

脳内補完で全然大丈夫でしたけど。フルバージョンのエンディングテーマの後、きれいに直ったジュークボックスの横で微笑む待田純社長の姿が見られてやっぱり嬉しかったです。そこでやっとハッピーエンドでした(^^)


ホテルの壁画が出来たあたりで、やっと丸く治まったとホッとしたのにまだまだ脳腫瘍とか、オープン直前に雨漏りでぐちゃぐちゃとかさー。せっかく家族の絆が強まって、バカ兄貴たちに純が責められるストレスが無くなってもやっぱり朝から重苦しかったところは、なんというか、爽やかじゃない朝ドラとして初志貫徹w 
いったいどう終わらせるつもりなのか、ぽーんと老後まで跳ぶことだってあり得ると思うとギリギリまで心配させられた最終回でしたが、まだ若い純社長を紹介したということは、サクッと営業成功したということでしょうから良かったです(^^)


沖縄は久しぶりに訪れたいし、砂浜でプロポーズは何度でもされたい^^)
でも純の「夢の国」には一度も行きたくならなかったなあ……。


夏菜ちゃん、お疲れさまでした(><)

「純と愛」 ☆☆

ずっと観てます。

朝ドラだと思うのをやめにして、録画を夜に観るようにしてからは気分すっきり。
瓶の中身が尿でも、子づくりでも痴呆でも酒乱でも、夜ならいいや。すぐに純を悪者にして思考停止の兄貴達だわとイライラしたり、純も純だよとまたイライラするも楽し。

善行さんのいまわのきわ、不明瞭な最期の言葉を通訳するイトシくんには感激でした。超お役立ち!
反応のない患者に意識があるのかの見極めを仕事にできたらいいのでは……。

でも「里や」ではいとし君はシェフに。 
五感フル活用ビジネスからおせっかい出会い系になり、まさかの寝たばこで全焼。あーあ。もうすぐ最終回なのに。
天国みたいなホテルは本当に出来るんでしょうか?

この調子では、純には天国でも私には勘弁な場所になりそうだわ、と思いつつ……。ロケ地巡りに誘われるとホイホイ出かけてしまうのでした。結構楽しんでるぞ私!

「純と愛」☆☆

サプライズは嫌いです。


その最たるものが『結婚式乱入』で、そんなにやる気があるのなら前日までにどうにか算段せい!

他にも指輪だなんだのプレゼントだって、別のデザインが良かったり一緒に選ぶ過程を大切に思っていたり、するかもしれないじゃありませんか。


なので、2週間前だったか放映の、お兄の結婚式がご破算になったのは不愉快でしたねー。お相手のお嬢さんがひたすら可哀想(><)

今週の純がずーっとサプライズに拘っているのも、ありがた迷惑になる予感しかしませんよ。


ちょうど昨日、外国人観光客を呼び込もうと努力する旅行会社の番組をみたところです。

ツアー客に法被を配って喜ばれたり、デザートの林檎のおいしさに感激されたら予定変更で林檎狩りを入れたり(暑い国の人で、林檎の木を初めて見て大歓声)、サプライズってこういう、小さなことなら嬉しくても、結婚みたいな人生の一大事でするべきではないのでは。


全体としては楽しくみているので、新婚のいちゃいちゃは可愛くて良かってですけどね。ストーカー発生あたりは

「呼び鈴を鳴らしてトラブルを呼び込んでいる」by愛母

が、言い得て妙です。


そして今週も「お客様」と言えない純ちゃん(><)もう大富豪のパトロンでも捕まえて、趣味のホテル「パラダイス」を放漫経営すりゃいいのに。

自分も給料を受け取っているくせに、ホテルに営利を追求するなって可笑しいでしょー。


「純と愛」第5週 ☆☆☆

ラブラブ同棲生活♪……は、続かず。


愛と書いてイトシくんとの生活が、だんだんと楽しい<面倒になってきちゃう純。そもそも職が続かないしw それを不満に思うと相手に丸見えだし

(ここでイトシが読み取るものが「本性」「記憶」「感情」と結構違うものを一括りなのはSF好きとしては不満です。設定が甘いw)


それでも互いを想う気持ちは本物ですが、純に悪意を向けた人に殴り掛かるイトシは……本性どうのこうのを抜きに、アブナい奴ですって。なぜまず手が出るんだ(><)

精神科に行っても、医者の本性etcを暴いちゃって大騒ぎ。普段おどおどしてるくせに、騒ぎ起こす時だけは大胆すぎるのよ、イトシくんは。 

「家族八景」の七瀬ちゃんの様に、きっちり隠して生きている先輩がいるというのに……。


ついには出て行ってしまって、以下次週。てか今週。

月曜の純ちゃんは仕事中も腑抜けていました。働けよ。←それでも言葉遣いはましになったのに、元の「お客さん」呼びの様が良かった様な脚本でやな感じ。定食屋ならともかく、ホテルには「お客様」を期待して行くんだもん。

そして

「好きな人とエッチしたいと思うのは、いけないことかなぁ」by水野

と、朝からまた清々しくもとんでもない「純と愛」です!

「純と愛」第4週 

初ちゅー強化週間w


朝から何してんだな作風に慣れてきましたよ。

「恋人お試し期間」を微笑ましく見ていたら、両親とちゃんと仲直りせい!と愛の実家に乗り込む展開に。


豪邸!

お母さんキッツい(><)←でも実はボロボロだなんて泣かせるじゃないですか
(客家族を見て、兄の弟イジメを知った愛が殴り掛かるところも深かった。「死ね」が実現したらどんな気持ちか…昔思っちゃったことがあるんだね) 

愛と誠の超能力体質は、父親から受け継いでる模様です。他人と会うと耳鳴りがするというお父さん。でも案の定、純ちゃんはならないんだよねー。そこから何かが変わるのかしら?


死のうとする愛を、ちょうど良く止める純。

「ネットカフェをしらみつぶしに」

って何個あるのか知りませんけどw 無駄にパワフルで他人の為なら無敵な純なら出来そうで納得。なんかもう洗脳されてきてます。

そして「純君」の墓参りに愛を連行し

「赦してくれてるってー」

って、軽いよおい!と思ったらちゃんと愛からもツッコミ入りましたw こういうところ、感動で流さない冷めた感じは性に合います。


そして感動の初ちゅー!純から!鼻水の味がしそうw


で、速攻添い寝の朝でびっくり。おいおいNHK…土曜の朝で子どもも家にいるのに(がっちり部屋着着てたけどね!)

そしていい加減、純の勤務態度をどうにかしてください。
ホテルマンが勤務中に携帯に出るとか、無いよ! 口調が下品なのも最低だけど、例え上品でも私用電話とか無いよ! 走るなよ!
あのホテルには絶対泊まりません。

「純と愛」3週目 ☆☆☆

「愛と誠」もキター!! ふざけすぎw


愛(と書いて「いとし」連呼w)の妹は誠ちゃん。他人の偽善がぷんぷんと臭ってしまう特異体質が、愛兄ちゃんが家出した7年前から出てきたそうですよ。

そしてやっぱり純ちゃんは臭わなかったり臭ったり。



今週もいろいろ波乱万丈に純ちゃんがめげることばっかりあって、沖縄で殴られ、東京へ戻る便は欠航で約束を守れず。「もう色目使わないでね」とか変な電話ももらってさ。大騒ぎばかりして、上手く行かなくて、「なんであたしばっかり」と朝からぶつぶつ五月蝿いわけですが。

毎回どう裏目にでるのか、来るよ来るよ、ホラキター!な楽しみで目が離せませんw

面白いじゃないですか、相変わらず朝には観たくないけど。


そしてトイレにこもった愛くんからの告白で、双子の純くんが白血病で死んだ頃から『能力』が出てきたと……なんか納得。


と、観てる方としては『能力』をすっかり受け入れているわけですが、普通そんなこと簡単には信じられないわけで。

「私はあんたを信じる!」

という純の宣言に涙する愛くんです。


さてさて来週はどんな騒ぎに……。

「純と愛」第2週 ☆☆

男だけの謎パーティー。

ホテルの部屋で大騒ぎって、てっきり半裸のねーちゃんが居るものと思い込んでいて顰蹙していたのですが、居なきゃ居ないで……それって何が楽しいのかとw 野郎の白いバスローブ軍団って競泳東京都チームか(←国体中継以来、我が家でだけツボw) 

なんにせよ、酔客の応対は女子一人じゃイロイロ危険。


そんな相変わらず朝から爽やかじゃない設定で、純の空回りは決定だけに何日ももやもやさせられます。洗い場から電球替えにジョブチェンジ愛くんのストーカーっぷりだけが笑いどころですが、彼は何もしないし! 純に仕事おしつけた関西弁女も当然何もフォローしないし!


そして結局は辞表を用意する純。はいはい辞める訳ないのにさー。

茶の間予想は1、奥さん無くしたおじさんが実は会長

      2、バスローブ親父がなんか逮捕

      3、なんか純の株が上がる

と舘ひろしのことは忘れていたので、ちゃんと社長業してくれて良かったです。


でも面接の回想の度に思うのですが、「ここを天国にしたい!」発言は今は違うと言っちゃってるわけで、なんだかな。
おじいのホテルが世界一なのはいいですが、せめて就職先には一度でも憧れて「天国みたい」だと思って入ってくれてた方が、中からみたがっかりと落胆に共感し易いのに。
 

実家とのやりとりも常に喧嘩腰でやな感じです。

純が決して可愛がられてワガママに育ったわけじゃない、むしろ兄弟の影でないがしろにされてきた様で、それも空回りの原因かなと思うとまた爽やかじゃないわけで。

むむむ。

しかも「うんこ兄弟」かー、朝から必要かな、このフレーズw


で、いきなりイケメンが告白&キスを迫るか!

朝ドラなのにか!


土曜の最後は、帰ろうとする愛を淋しくて引き留める純。どうなるの2人!

って朝ドラなのにどうこうなるのか? 


……案外楽しんでますが、朝に観たくはないです。本当に。

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