ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2010年冬ドラマ

2010年冬ドラマ 総括!

ああ、1〜3月はあっという間に過ぎました(><)

ブログをドリコムから移転して、記事の書き方は慣れて来たものの、検索にかかりにくいのかアクセス数が二桁減ったままなのには凹みます。好きに書いてるからいいんですけどー。

で、2010年冬ドラマを簡単に総括。

最後まで見たのが「相棒8」「曲げられない女」「エンゼルバンク」「不毛地帯」「宿命」「咲くやこの花」「君たちに明日はない」、それに「龍馬伝」。7本かー。

特に「不毛地帯」や「宿命」は、面白くてたまらない時期があったのですが総合すると☆が減るというか。逆に「曲げられない女」「咲くやこの花」は。地味にまとめて来て最後に盛り上がりました!!やっぱり終わり方が好きだと印象が良いです。(ただ「宿命」は、最終回後に原作の続編が出版されたと聞いて印象が変化。”続編作る気満々”なラストだったのねー?)「相棒8」も最終回がよかったので、来シーズンが楽しみ(^^)

「エンゼルバンク」は……だから初回から、自分の専門を磨けと言われていたじゃないかーと呆れて終わりなわけで。前作「ドラゴン桜」の驚きがなかったよね。

 

そんなわけで、じゃすみん的ランキングは

1位: なし

2位: 「曲げられない女」    筋を通した。

3位: なし

4位: 「宿命」                  続編見たい!
          「不毛地帯」             お疲れ様。
          「咲くやこの花」        見事な伏線。
          「相棒8」                全部来期への布石?

5位: 「君たちに明日はない」熟女愛は不要〜

9位: 「エンゼルバンク」     子供向け

原作もの並ぶ中、オリジナル脚本が頑張ってました♪

で、特別賞に「龍馬伝」でしょうか。中だるんだ時期はありつつ、第2部に入ってまた盛り上げて来てますからねー。福山龍馬にもすっかり慣れて、去年とは面白さ段違いだね!と家族に語ったら、なんと「去年ってなんだっけ」と言われてしまいました。なかったことになってるよ、「天地人」!!

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「SOIL」1〜3 ☆☆

一見平穏なニュータウン「ソイル」で起きた、不可解な失踪事件。そして殺人。

浮かび上がったのは、住民間での壮絶なイジメ、盗撮、監視、性的虐待……。なんかもう怪しいものぶち込んでおけば良いだろう的、ごった煮でお腹いっぱいです。


校庭にそびえる塩の山といい、謎が凄すぎてかえって宇宙人で終わりそう?wowowのドラマは当たりが多いといえど、この枠に関しては「超人ウタダ」「借王」うーん。
 

ヒロインのメガネ刑事(星野真里)はイケテナイっぷりが可愛くて癒されます。でも、それをブースブス苛めるベテラン下品刑事(田山涼成)との組合せは笑えないし、家の前を生ゴミだらけにされても笑っていた失踪家族って一体?かと思うと、路上で寝込んだ女の子を(ナルコレプシーでしょっちゅうなんだとはいえ)置き去りにする級友って一体?

明らかに悪人で変態として描かれていた自治会長さん(笹野高史)よりも、まわりで普通に生きているはずの人達が気持ち悪すぎます。それも狙って演出してるのかなぁ。
 

そんなわけで、星野真里のパンツスーツのお尻だけを楽しみに、インパルス板倉の出番待ち。
次回の予告では大量殺人とか生き残りとかまたグログロになりそうで気が重いです。でも、学校の先生の身体にびっしりと描かれた入れ墨など、画面は面白くて話が動きそうな気もするし……。
 

なんの役なんだろう板倉……。

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「曲げられない女」最終回☆☆☆

大団円!

胎児に向かって
「そんな子は必要ありません!」
と言い出したときにはドン引きでしたけど、ちゃんとそこは反省したし子供の方も聞き分けよく(?)陣痛が治まってちゃんと試験も受けられて……、でも合格じゃなかったところは一筋縄では行きませんでしたけど。

あちらもこちらも収まるところにきちんと収まる良い最終回でした。

赤ちゃんがもう可愛くて可愛くてー♪

もとい、中島先生のボケも、団らんの和に毎度入りづらい正登も、とにかく積み重ねてきたキャラが本当にきちんと活躍していたドラマでしたよね。

10年唐突に跳んだのも、まあ許せたわ。日記を盗み読んでた娘は、お母さんと違って要領よく育っていて父親の血を感じさせました(笑)サキも弁護士にもなれていて良かった良かった。その昔
「私の様に幸せになって」
と勝ち誇って去っていったセレブ婚の女は離婚の危機。ざまーみろではありますが、弁護士のサキとつきあえばそのうち、男次第の生き方から自立して行くんでしょう。

「コレが、コレなもんで!」
そっかー、璃子と藍田が最終的にはくっついたのねー(本物の妊婦女優を妊婦としてキャスティングするという点で、歴史に残ったドラマなのでは。よくぞ途中入院も激やせも激太りもせずやり遂げました!)10年経ったにしてはツルツルな「お姉ちゃん」2人に笑いつつ、この2人ならアリだと思ったり。

「シャッターが開く」時のサキの叫び声だけは最後まで不愉快で辛かったのですが、絞り出してこその本音だろうしなー。うちのリモコンの音量ボタンが効かない方が悪いのでしょう、うん。


あ、弁護士目指したバカ息子、10年後にはどうしてたっけ?

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「宿命」7,最終回☆☆☆→☆☆

なんて負け犬の遠吠え!

「あなたをきっと国政の場で追い落として見せる」

ってからには、裏切った義父の代わりの伝手を見つけて言ってるのかと思うじゃないですか。それともスキャンダル攻撃を卑劣にも仕掛けるつもりだとかさ!それがまさかのノープラン、口だけだとは(笑)

元から崇さんには政治家的なマリーシア=ずるがしこさがないなと思ってたんですよ。女との別れ方が上手くないところといい。白井父なんて、ほら崇の毛髪で父子鑑定をしましたとか言うけれど、ホントに自分と崇の髪を送ったんだか怪しいもんだとかついつい疑いたくなる怪しいところがあるじゃないですか(ここはほんとに、どんでん返しが来ると思っていたに見事に肩すかし!!)そういう意味では、やっぱり親子じゃないのかな(笑)

にしても前回、じゃあ父親は誰なんだー!となったときに、まさかの義父立候補には笑いました。混乱の安田講堂で1回だけやっちゃった青春の思い出を胸に再婚、もしかして自分の子じゃないかと思うんだ♪と、医学的確認をとろうともせずに語るところはもう、男のロマンですよねー。なんじゃそりゃ。


中国娘の件は、タイミング悪くて崇つぶしに利用されただけ。でも、慰謝料をきっちり受け取っておいてなんで更にあんなことをするのか?もっと前に送っておいたならともかくさー。

運命の糸に翻弄されていた崇と尚子、それって立場的には誰もが羨む状態にいながら幸せになれないのが良いんであって、愛し合いながらただ政治家への道が断たれていくなら(同時に、たいしてそれを望んでもいなかった妹に棚ぼた的に成功が転がり込んで行くのなら)、惨めで可哀想なだけで、素敵じゃないのよね……。
うーん。決してつまらなくなったわけじゃないのに、幸せそうな有川家のショットなんか入れられちゃったらますます、なんか期待していたのと違う(^^;;;)

いっそ、お父さんの言うとおりに結婚だってした尚子がその父を刺すぐらいのスキャンダルで白井父の政治生命も、妹夫婦の約束された成功もぶちこわしてやれば良かったのに!(自分で書いてて酷いわー)

でもそれが政治、と有川母の40年間を淡々と否定する白井母が良かったです。飽くまで口調は優しいのに酷いことをさらっと言ってるところも。流石政治家の家の家付き娘。いろんな転落を見知って来たのでしょうね。 

 

お坊ちゃんで人の良い北村一輝さんも素敵でした。

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「曲げられない女」8,9☆☆☆

あった蓮美の天職!!なんと介護士とは!!

穏やかな藍田氏はこの間から来ればみんなに料理を作っていて、サキの詳細レポートでも”料理人”という結論が出て来るのもなるほど納得。しかし理詰めのレポートでも出なかった蓮美の適正が、息を吐く様にウソをつくことにあったとは~。もうそりゃあびっくり。もちろんそれだけじゃ駄目で笑顔も優しさもセットなんですけどね。

そうそうマンションのバカ息子!あれがサキの父が命を賭けて救った赤ちゃんだったとはー!!(その御恩を本人に繰り返し語って聞かせていないの!?そりゃバカに育ちもするだろーと大呆れ)
サキの自分語りは長過ぎる気もしましたが、2人がこうして出会うタイミングとしては、妊娠して友達をなくしてしまった今だからこそ!の言葉を彼に届けられてこれ以上はないベストの時だったんだから良いでしょう。

正登も、最初はイケメンで弁護士で、どーしてサキみたいな変人の彼女で続いたのかなと謎だったわけですが、どんどん嫌で駄目で情けない奴に成り下がり……そうかー、元は似合いの2人だったのかと妙に納得。そして下がるだけ評価が下がると逆に、良いところが見えてきたりして。
俺はずるい、優しくするしか能がないという卑下に
「私の宝物だった元彼を悪く言うな」
とサキが言うに至っては……ちょっとロマンチックですらある。ここまで株を下げての元鞘も、やっぱりアリなんだろうかとドキドキしてきましたよ!

最終回前の現在、淡々と父親代わりをつとめる藍田があまりに結婚向きなだけに、ドラマ的には逆転の期待が??
2次に進んだ司法試験、果たしてちゃんと受けられるのか??

……それにしてもサキ、何度病院に運び込まれているんですか。医療費がかさむんだから養生しようよー(笑) 

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「不毛地帯」最終回☆☆☆☆

エンディング最後、亡霊の様だった雪の中のイキがコート姿に変わっていました。仕事中でも恋をしても、心はいつも背広姿であの収容所に残されていたけれど、やっとそこに戻って1つになれた……ということなのでしょうか??


とにかく濃いい最終回でした!

石油はそりゃ最後にはでるだろうと思ってましたけれども。里井が戻ろうとしてスピーチしている最中の、まさにその時に吉報が入らなくても(笑)そして記者会見で社長を持ち上げるイキの姿に、去っていく里井。負けを認めざるを得ませんよね。
でも!
多分里井が負けたと思ったのは社長の座争いでしょう?それは違うのにー!あの社長ですら、自分の退陣を迫るイキに
「そんなに社長になりたいンか」
と突っかかる。そんな、今までイキが自分のために何かを欲しがったことがありますかー??

”戦争のない世の中のため”に目指した石油さえ出れば、あっさり辞表を出してしまうイキです。

とにかく出世が目的で仕事して来た里井や好き放題の栄華を尽くした社長、打倒イキに燃え続けた鮫島には、理解出来ない生き方がそこにはありました。

吹雪の雪原でただ歩くイキに、まさか仲間の墓前で死にに来たのかとハラハラ。いやでも彼には、遺骨を遺族に戻すプロジェクトがまだ残っているものね。
勝手な別れを告げられた千里も、殴り飛ばしてもいいのになんと待っていてくれるそうですよ。逆に彼女にとっても、陶芸を優先してつきあえる都合のいい男でもあったのでしょうが。
仲間の供養が進んで、雪原に佇むイキの心が身体と共に居られる様になったとき始めて、2人の将来を考えることが出来るのかもしれません。

これからの会社は組織だ! それが今の社会なのかと思うと、成功しているのかちょっと微妙な気持ちになりつつ。戦争のない社会だけは日本においては実現しましたよ。後半はずっと良いもの見せてもらいました。戦没者の冥福を祈ります。合掌。

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「不毛地帯」☆☆☆

"We have to abandon it!"
デル単で覚えたabandon久しぶりに聞いた~。

石油がでませんか。後半の爆発事故のくだり、てっきり石油が吹き出たのかと思ってしまいました。違ったのかー。

権利獲得の時と同じように、継続も粘り強いイキ、すり寄ってきた時と同じように離れる変わり身も迅速な鮫島(^^;;;;)この辺大人にとっての2,3年なんてたいしたことじゃ……と思いきや、老いていく社長だけは人が違っちゃっていてショックでした。あの元副社長がいいの?懐かしいのはその頃の自分なんじゃなくて??

今は相場で大赤字のワンマン社長。そういう後ろ暗い身でイキの前に立つと、愛想笑いをしない彼の表情を疑心暗鬼で悪い方にとってしまうのかもしれません。

もう公認かと思った彼女も、なんだまだ紹介もしてないし、仕事優先でまた予定が伸びるし。安らぎのない生活の中、収容所時代の先輩も亡くなってしまい(お葬式にギリ間に合ってよかった ><)うたた寝さえ出来る安息所を無くすイキ。ああ、可哀想よーッ!

もう鶴の餌でもなんでも突っ込んで、思い通りにさせてあげて欲しいです。で、結局石油はそのうち出るの出ないのー!!鮫島のサウジアラビアの方が先に出ちゃったらどうなるのー!!(でもサウジって実際石油出るもんねー。父が駐在してたからなんか親近感。)

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「宿命」6☆☆☆☆

廊下でそんな話しない!!

もう今回は、2千万円から3千万円に増えた小切手も、妊娠判明も、流産工作もあれもこれも最後のお母上でぶっ飛んでしまいました、口に手をあててアラッじゃない(><)

「崇と尚子さんは兄妹なのよ!!」
理事長室の会話を立ち聞きならともかく、廊下で、どんな行きずりの人もはっきり事情が分かる内容を大声で叫ぶのはギャグ一歩手前でしょう~。もちろん、そこまで理性を欠いていたという表現でもあり、”偶然”現夫も現れ、彼もまた妻が誰の近親相姦を憂いているのかを知るためにはオープンスペースでなきゃなんですけどねー。
ここだけまるで舞台劇をみている様でした。役者魂の激突(><) 

そして避妊!
小池栄子相手には妊娠しないように気をつかっていたのに、箱入り娘さん相手には何をしてるんだか崇さん。でも、妊娠を知らされて戸惑うどころか、嬉しくて仕方ない様子でしたから……。邪魔をするお母さんがひたすら悪魔に見えます(^^;;;)表向きは笑顔で祝福なだけに、益々。
兄妹と知って育ったわけじゃない2人、もういいじゃん、黙って墓場まで持っていく秘密にしようよー。

崇の髪の毛を手に入れた白井父。この検査で、父子の関係が証明されるのか?それとも有川母の思いこみだったりしたら更に不幸(><)
「崇くん、話をしよう!」
ここで白井父を轢き殺すかと思いましたー 

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「不毛地帯」17☆☆☆☆

サルベスタン鉱区、落札!!

もう手に汗握るなんてもんじゃない、面白すぎてどうしようかと思いました。鮫島さ~ん!!

ホテルの部屋に忍び込み家捜し、イキの娘に(まあ自分の息子の嫁でもあるけれど)怪情報の電話までしてロシア行きを探る!もう商社マンの域を超えてスパイでしょう。しかも結局競り負けたら、娘さんに花束持って(まあ自分の孫の母親なんだけど)ご機嫌伺いに転じる面の皮の厚さ!!ハンパないです(><)

 

少し前、里井副社長がイキ憎しでわけわかんなくなってた頃も面白かったですが、出向させられて
”社長を譲るつもりだったんやで”
と過去形の駄目押しをされるまでの間ずっとモヤモヤと嫌な気持ちでしたから。ライバル会社相手の争いはスッキリ出来ていいですね!

そしてシルクロードを目指す千里さんとの空港での短い逢瀬。鍵を渡したわ、きゃー!!
ツレに言わせるとこの恋愛パートなんか不要だそうですが、それじゃイキさんがあまりにも可哀想じゃないですか。しかも、彼女との仲だってどうせ邪魔やすれ違いばかりで上手くいっていないんだから「不毛」度は変わりません。

 

今こんなに面白く出来るスタッフが、前半をどうしてああ退屈に作ってしまったのか?と不思議に思ったりもするのですが、そういえばイキはずっと変わらない仏頂面のまま。イキに勝手に勝負を挑む面々が、時にはリベンジを試みてまた破れたりと盛り上げてくれているので長い助走があって今があるということなのでしょうか??
もったいないわー。

 

 


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「曲げられない女」7 ☆☆

ああ、正登やっぱり嫌な奴だったー(><)
分かってたけど、妊娠を聞いてとんで来て3度目のプロポーズをしてくれたときにはちょっと変わったのかと期待したのに。
「お前の夢なんてたいしたことナイダロ!」
と言わなくていい本心をやっぱりペロッと言ってしまうのよねー。9年いったいサキは正登のどこが好きで、正登もサキの何が好きだったの??おまけに秘書はどうするつもり、秘書は。

でも、サキが堕胎するつもりで署名が藍田で、ショックを受ける正登はさすがに可哀想。自分の子が知らない間に始末されようとしていたなんて(自分がそれっぽっちの存在と判断されたと思うんだろうし)

勝手に正登に知らせた璃子は、正しかったのかお節介なのか。

もちろん、彼女の中では完全に正しいことをしたつもりだろうから怒られるわけが分からないだろうなあ。自分のことだって、誰かが代わりに旦那に知らせて、連れてきて欲しいと思っているのに誰もそんな”親切”はしてくれないし。藍田は藍田で、他の男の子供を産もうとしているサキを見ているのも、璃子との喧嘩を見ているのも辛いと出て行くし。
出来たばっかりの友達が去っていく~。

ただ、それをきっかけに璃子は腹をくくって、長部の家に頭を下げた……!!この璃子の変化が、物語をまたどう動かしていくのか?
(それにしても、彼女はリアルに妊婦さんなのよね?「あえて言わなかったけどお腹出てきた」程度のファッショナブルな着こなし、ずっと驚きの目で見ておりました。ツレに至っては気がついてなかった!!)

認知しない男の会社で、暴れちゃったサキにはドン引き。相手が誰かもバレて男の立場も悪くなることを、恋人だった女性は望んだんでしょうか? 女性が望む認知や養育費要求の時にも立場が悪くなるに違いないわ。

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「刑事 加茂伸之介」5 ☆☆

OK牧場(笑)

合コンから始まる交際、恋バナですよ恋バナ!!ウフ♪ でも、刑事ドラマのゲストと恋愛って、絶対犯罪絡むじゃないですか。あれもこれも怪しいぞー。

彼氏と上手くいかなくて……と相談。そりゃその彼氏が怪しいでしょ、ペアリングだって、月と星、それも星だけだと花に見えるなんてデザインだったら彼氏と分けて持つでしょう~。あれを揃いだと見抜く眼力がありながら(そんなに似てる??月単体は確かに不自然なデザインでしたけど)、彼氏にあげたんだとは思わなかったんだ、舌打ちくん。もといその真島くんに近付いたのも彼氏の指示で??と裏読みしていたら、なんと素直に何も考えていませんでしたよ(^^;;;)
その辺、悪女率の高い「相棒」とずいぶん違うところなのかも。
 

相変わらず地味なので録画したことを忘れそうになりますが、観れば面白いです。撮影所の江戸の町で大捕物(笑)そうそう特撮もやるんだよねあそこ。前の週、狭い路地に入り込んで鳥居をくぐり抜けての追いかけっこもなるほど京都で、わざわざ京都府警を舞台にしている意味がやっと出てきていますよね。

指輪の裏の指紋。小さな証拠を見逃さず、あらゆる可能性を考えて捜査を指示している係長。一方、『あの子が犯人のはずがない』とひたすら私情でアリバイ証明を図る加茂ちゃん。
ほとんど言葉も交わさず、全然別のことをしながら真実はいつも1つ(笑) 加茂ちゃんは別動隊のままの方が良いのかもしれませんねー。

メールの相手、娘さんは受験生。そのうち京都の大学に入学したらレギュラーで登場ですか??

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「君たちに明日はない」5 ☆☆

山シゲが!山崎樹範がプリチー(><)!!

ウエストポーチの着こなしは無理矢理オタクにしている様でちょっとアレでしたが、寝グセはお似合い。バックパックがさりげにサメの口になってるところとか、遊び心のある持ち物が良かったですよーん。で、自分がリストラされると知って涙目で坂口くんに詰め寄るところなんて、どっちが年上なんだか、もう。

そんな可愛い社員を、リストラなんか出来るわけが……もとい、彼のおもちゃへの情熱を知って『辞めなくていい』と社命とは逆に励ましてしまった主人公です。
リストラ社長は激怒。
もう自分が会社を辞めなくちゃかも、と思ったときに思い出すのは、年上の彼女(予定)と冗談の様に語った
『リストラ後の就職も世話したらいいかも』って、まさか最後は起業するとか??

その辺、最終回で納得させてくれたらいいなあと思っています。ここまで見続けていても尚、恋愛パートは要らなかったんじゃないかと思ってしまうのですがそれも最終回で納得出来たらいいなあ。


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「相棒8」16 ☆☆

望遠カメラ+レンタカー=監視?
バードウォッチングとか選択肢に入りませんか。何個も並んだ文房具も別の事件では健忘症を表してたのにな。それこそ脚本が犯罪に”誘導”してますよね(^^;;;)まあその殺された人は、本当に周囲の不倫とか写真に収めていたわけですが。

正直また心理学、また悪女か、と斜めに見ていた割には楽しめました。
そもそも実際には何もしていない真犯人。アリバイ工作すら必要ないはずの完全犯罪(?)だというのに、だからこそ犯罪が実行されるかどうかが心配で仕方がなくて"確認”しに来てしまうという落とし穴が哀しくもマヌケ。また、なんでそんな靴をとっておくのか。

動機と思われた昇進も、小細工しなくても犯人のものだったのに……という点で最後にどんでん返しが。そうかー、だったら殺しても無理ない……わけがあるかー!!操られてしまった学生さん、自分の笑顔が入ったDVDとか作って効果抜群だと喜んでいたかと思うとそちらもマヌケで(><)可哀想でしたわー(しかし、大麻に不倫教授にあれやこれや、モラルの低い大学)

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「曲げられない女」6☆☆☆

え、司法書士に目標を変えるのか??
と、思わせておいて。その資料をあげちゃったりするサキ。どうするんだろう。本格化する璃子の離婚問題は、なんと正登が夫側の弁護士で現れるし(裏切り者!)警察官僚藍田は、自分の立場を利用して優位に立つことに倦んでいるし。サキが目指している「正しい」立場にいる人が、必ずしも好きなことだけしているわけではない様子が描かれていて微妙な感じです。
そしてついに、事件が。

トップの藍田が何も知らずにいるうちに、ストーカー殺人が起きてしまっていて。昔を語ったり泣き出したり、サキとはまた違った形でシャッターを開けた藍田にサキは、
「自分を卑下したり、恥ずかしいと思うことはもう必要ありません」と力強く励ましの言葉をかけるのでした!

この「必要ありません」て、当初は会社や理解のない親へと関わりを断つ形で使われていただけに、こうして友のために使うことが来るとは感慨深いものがありますねー。璃子への「私の友達を悪く言わないでくれないかなあ!」と同じなんですけどね。
友達でいましょう宣告、決して友達が恋人の下なわけではなくて、自分を否定しないただ1人の人は大事な友達でいてほしいから、だったからというのも深いです。
そして、きちんと遺族にゴメンナサイを言う代わりに、責任をとって辞職することになった藍田。……エー!それでなんの仕事するの??璃子みたいにコンビニってわけにもいかないでしょう~!!貯金がたんまりあるかなあ。

さて、サキが司法試験に受からない理由は本人もさっぱり分からないそうなのですが、果たして本当に璃子が言う様に『顔のせい』なのか??正登にすすめられた司法書士になるのか??
3人で探偵事務所でも始めてしまいそうで怖いです(^^;;;)

最後の妊娠は……エー???? 

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「曲げられない女」5 ☆☆☆

お友達ができるまで。三十路も越えて今さら(笑)


これで正登という恋人(元)の存在もなかったら本当に危ない人になってしまうわけですが、なるほどと思ったのは<恋人>になるには告白されたり、キスその他段階を踏むおつきあいがあったり、確認する手段が確かにあるんですよね。でも<友達>は、一緒にトイレ行かなくちゃとかランチしなくちゃ毎晩電話しなくちゃとか、決められた<友達>コースがあるわけじゃなくそれぞれです。
「私の友達になって下さい」
なんてわざわざ頼むのも小学生のうちだけ。大人になると、ただの知り合いなのか<友達>なのかは、確かに微妙になってきますね。

そんなわけで、先週は自ら「友達なんていない」と璃子や藍田を認定外に置いていたサキでしたが終盤で「友」かも、と思い始め。さて、璃子の家のゴタゴタに口を出すのか出さないのか、だって自分は友達なのか関係ない人なのか、悩んだ末に爆発するサキなのでした(笑)

それにしても、璃子の子供がクソガキだったー!

食べ物の好き嫌いもそうだけど、礼や挨拶を言えないだなんて「大きいママ」の躾けもろくなもんじゃない。それでも熱を出したら「ママ」って呼ぶの?逃げたら怒るぐらいには愛着あるの?すっごく不思議な親子関係で、この先離婚してひきとったとしてどうにかなる気がしないのですが(^^;;;;)
1人で生きていく覚悟を決めた璃子になら、懐く!という約束になっていそうでどうなるやらです。
 

藍田も本気でサキに惚れたんですって。でも今のサキに必要なのは恋人じゃなくて<友達>なので玉砕です。逆に正登はもう、婚約指輪をはめてくれる指を手近なところで見つけてしまって……彼に必要だったのはサキじゃなくて<妻>だったのねー。
なのに皮肉なことに当のサキは、10年目の司法試験願書を失念するほどの勢いで人生の転換期。
これは本当に、もっと大切なことをたくさん見つけて、弁護士になんかならなくていいって話になるのか、それとも友の助力で念願かなって素敵な弁護士さんになれるのか?そして友を助けてあげられるの?
(マンションのバカ息子もどうにか更正させて欲しい!) 

とっても変な人達の、とっても真面目な人生の話。地味に面白いです。
10年日記が欲しくなってます。 

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