出た、柊先生の余命わずか宣言!

確かにそれ、こんなまともじゃない犯罪を計画する大きな動機になるの、分かりますけどね。同時に先生だけ安全地帯にいるわけで。選択を迫られた生徒たちが、共犯者になってしまったら将来どうなる……と怯えている時に
「そうはさせない、俺が保証する!」
と柊に吠えられても。いやお前死ぬし、ってなるじゃないですか~。

前回の終わりに、柊先生昏倒。
崩れ落ちるというより、跳ねまわって気絶する様子が元気すぎて笑ってしまいます。まあ直前まで格闘してた程ですから、元気かつ余命わずかという難病なのでしょう。その好機を逃さず、準備室をこじ開け携帯を取り戻し、まずはネットに接続する現代っ子な生徒たちw 家族に連絡が入り沸き立つ体育館。警察の突入計画は予定通りに進行し、そのままなら無事に保護されて今夜にも帰宅してお風呂入り放題、の筈なのですが。
このまま残り、事件が解決するまで警察を利用しようと望む生徒も。
柊先生の青い絶叫を、ちゃんと受け止めた生徒もいたんですねえ。報われるねえブッキー。

あーだこーだ熱い議論が交わされて、決め手はモデル嬢が持っていたチップの情報。ハングレからフェイク画像を買ったのはなんと! この学校の教師だったのだー!

この頃にはちょうど良く意識を取り戻した柊先生。チップを読みこんだ画像をモデル嬢に見せるため、抱き寄せる仕草も漢前ですねえ。
しかし教師が……。
ここで悪事が暴かれて、驚けるほど描写されてるの、間抜けな大和先生か、元担任の彼女しかいなくないですか(^^;;;;)

もはや事件の謎そのものよりも、すべて知ってて仕掛けたらしい柊が、まずどうやって情報を得たのかが興味の焦点かも。 そして景山選手のご両親は学校のこの騒動の報道を、どんな気持ちで見ているのやら。