1話を見逃したので2話から。


一発屋の歌手龍司(高橋和也)と、芸能事務所2代目社長の春子(深川麻衣)がドサ回り。
宿泊先が毎度ボロ宿なのは、経費節減だけじゃなく春子の趣味もある様で……。古い画質の悪いアナログTVや、壁のしみ、窓のひび割れに目を輝かせる春子w そして古くからある宿ならではの人情に癒されて、翌日はまた次の町の営業に旅立っていくのでした。


なんでも、春子の父である先代社長(平田満)が急死。春子が跡を継ぐとなるとほとんどのタレントが去ってしまう中、せめて売れ残ったCDを売り切るまではと龍司に懇願しての二人旅なんだとか。
その父もボロ宿好きで、子供の春子を連れて地方を回っては「あの染みは亀にみえる」「ウサギの形の染みもみたことある」とか楽しませてくれた、その名残で今もこんな宿が好き……って泣けるわ。まさかこのウサギの染み、亡き父もここに泊まってたりしますか。20年も前からこのまんまなのも怖いですが、ありえそうw
営業は、一発屋だけあって「妻がファン」と声をかけてくれる人もたまにはいるのですが、ステージは小さなところばかり。旅館の余興?で「へたくそ」「うるさい」は、酢客で仕方がないですが、釣り堀は……w そりゃ邪魔でしょw 次はボーリング場って! あのパキャーン音の中で聞こえるんでしょうか(^^;;;;)

次はどんな宿なのか。そしてCDは売れるのか。新曲は? 昭和を懐かしがりつつ見てみます。