ケニア天秤座生まれなんだw(左の手首内側に漢字の刺青)
今回のチャレンジは冬服! デザインヒントに訪れた、店内マイナス10度で調度品も氷という店には大笑い、寒い国の季節限定でなくNYど真ん中でそれを売りにしますか!誰も長居しない、回転良さそうな店だわーw
で、寒い州出身のブランドンは自信満々。
先週に引き続きメンタル危ないマルガリータは、カリブ海の暑い国出身。もちろん冬なんか馴染みがないのですが……ティムのチェックで、毛皮で袖なしワンピを作ることにしてから持ち直しましたよ。良かった。ケンタロウも、色を使ったほうがいいのか…と悩んでいましたが、むしろ白で統一したほうがシックとティムに励まされてその方向に。アヤナも、ベースのピンク&黒ワンピはもう出来ていたにしろ、そこに加える手作業を白から黒インクに変えてきっと随分良くなりましたよね。
コタツ布団みたいなコートをいち早く仕立ててニッコニコだったケニアも、審査員にアピールが足りないと言われて不安顔に。
そう考えると、想定を超えてきたと褒められて指摘のなかったブランドンが頭一つ抜けているのかな。出来上がったキャンバス地コートも、下に覗く白いパンツも長袖も、帽子の上からモデルの髪が出てるスタイリングも、なにもかも超かっこ良かったです(でもサンダルはつま先凍える、とハイジw 確かにw)
ケンタロウは白い短め着物コートに白い半ズボンと白でまとめたところに、灰色のレッグウォーマスタイルと無彩色で狙い通りにシック(半ズボンが前後長さ違うのも可愛い〜)日本語できるお茶目なモデルとまた組んで、リラックスして出来たのかな(^^)
マルガリータも白でロングコート、裏地の水色が効いてて素敵。下の毛皮ワンピも、プラスサイズモデルの迫力にも支えられていい出来でしたよ(ただし、脱がない想定で後ろは不完全だった様子w)
ケニアのコタツコートは、脱いだら……よくわからないけど仕立てがいい服w 審査員によれば、このコートにはジーンズTシャツ系なカジュアルであるべき。今のインナーに合わせるならもっとクラシックなコートであるべき、なんだそうですよ。ふーん。
アヤナのコートが、上下分かれて脱げて、中はモジモジくんジャンプスーツだったのよりはマシだったのかな。でも少なくともコートは素敵でしたよ。ピンクが効いてました。
そんなわけで、マルガリータとケニアが脱落争い。
マルガリータが合格となってケニアの心境やいかに……と思いきや。ケニアも合格!うわあ5人でファッションウィークに!←でも、どうせ毎回決勝戦をする5人ぐらいはダミーでコレクションを発表は出来るし。TV放映されるのが3人なのも同じ!じゃあ、ダミーと知りながら製作するか、出られると思いながら製作するかの違いだけというか。
かえって上位陣が『これじゃ落ちる』と、安心して作れないことになるのでは(^^;;;)