今回の犯人はサラッと超人です。
まずは爆弾作ってホームレス拉致、原っぱのど真ん中まで死体を運んで爆弾も仕掛けて目撃者もいないこと×3、更に変装して現場をうろうろし、刑事とタイミングよく電話で会話。
八面六臂の大活躍で、共犯者無しには無理あると思うんですけどねー。
希望通り刑事になれていれば、さぞ有能でしたかねw


検視途中の死体が爆発。

これはコワイ。

模倣犯が出ないか心配になるぐらい100パー警察がひっかかりますね。

吹っ飛ぶ鑑識姐さん。

脈を確かめる小栗君に、てっきり亡霊が横に立って本体はもう息絶えたことを知らせて来るかとドキドキしたのですが、そんな斬新なことはなくて軽くがっかりしました。そりゃあ、そのままバディが組めるならともかく、今回限りで消えちゃレギュラー出演じゃなくなっちゃうのは分かるのですが、思いついてしまったもので(終盤ならそんなこと、あるかなー)


例によって亡霊ホームレスから、犯人は保健所を名乗ったこと、血液検査で謝礼を渡すと騙されたことを聞き出す主人公。

ホームレスの安全のため、情報屋にそれ知らせて感謝され、手を組まないかと言われると一喝。

馴れ合う気はない……。

でも当たり前の様に情報屋を訪ね、いつものようにS&Gをこき使う様子は完全に警察よりも裏社会の人ですよw


今回なんて、犯人から電話をもらったんだから、保健所のことも手の火傷のことも、犯人自らペラペラ教えてきたことにしておけば良かったんじゃないですか。
犯人がまた偉そうに態度でかい奴だったので、もっと1話みたいに『被害者しか知らない筈の秘密』で脅してやって欲しいものです。
事件解決の脇で、青木崇高刑事が鑑識姐さんへの想いに変調をきたしているのがいいスパイス。くっつくのかなー。
最後の場面も2人でいい感じ!と思ったら、もう1人、寝てる小栗刑事もいたのねw