ドラマだったんだw
その昔、要潤がナビゲーターだったブランド紹介番組のようなものかと録画してみてびっくり。各種ブランドをこれでもかと紹介しつつ、メインはドラマでした。
「半沢直樹」で脂汗だらだら流してた滝藤さんが、顔芸やダンディコスプレで楽しませてくれますw
課長昇進をきっかけに『ダンディーな男』をめざすことにした段田一郎40才(滝藤賢一)
まずは腕時計!
セレクトショップ『マダムMの店』にて、怪しい老婆とマダムM(森口瑤子)にバカにされながら腕時計の成り立ちと有名ブランドの特徴を学び、すっかりその気になって……60万円のロレックスエクスプローラーをお買い上げ~!
えええええええええ~大丈夫なの、その予算(><)
奥さんに怒られるよね。
だいたい、急にダンディーを目指す理由が、お気に入りOLが好みのタイプを
「ダンディーな人☆」
って言ったからなんですよ!むむむ妻としてムカつく~。他の厚化粧OLに地味だしょぼいと悪口言われてる時には凹んでるだけだったのに(OLから丸見えの場所で苦悶してて可愛いw)、清楚OLのその一声で60万円支払えちゃうとは。なにが『やましくない』んですか~(><)
しかも、翌日お茶を運んで来たその娘が、さっそく気付いて
「その時計、エクスプローラーですよね」
「お似合いです!」
って、マダムMの回し者に違いないw
と騒ぐ私に、一緒に見てた旦那はニヤニヤ。
蘊蓄部分や劇中番組「ジローラモのダンディズム講座」(ダンディな振り返り方w)も楽しめましたが、正直しょぼくれたスーツのまま時計に60万円かける意味はあるのでしょうか。まずは時計の半分の予算でスーツ何着かとネクタイを揃えるか、せめて美容室に行った方がいいと思うのですが、ダンディ道はその方向じゃない様で奥が深いです。
会議中、いい時計がよく見える角度でホワイトボードを示す段田課長。気のせいか自信に満ちて、二割増男前かも?
次回万年筆。また小物です。
番組が終わるまでの累計出費いくらになるんでしょう…。途中で宝くじでも当たってくれないと気が気じゃありません(><)