浜口さん可哀想に(><)


金曜プレステージ希代の悪女シリーズのこの1作、バブル期に本当に起きた事件の映像化です。

株にはまった霊感女将蓮見恵に渡辺えり。補佐役…とみせかけ、実は女将を操るために潜入した証券ウーマン美保に篠田麻里子。

で、私は西村雅彦演じる信用金庫融資担当の浜口さん目当てに視聴。なかなかいい役でしたが、可哀想なんですよー。

他のイケメン銀行マンが麻里子さま抱いちゃったりしてるのに、靴下に穴が開いてる浜口さんは大口貯金をエサに利用されてるだけ。その後もあれこれの不正に巻き込まれ、出世もしたけど転落も…orz

最期に美保の家にオムライス食べにきて、シャワーまで借りたのにそれだけで別れを告げるところが切なかったですよ。美保を道連れにしてやれば良かったのにw


振り返ると本当に変な時代でしたよねーバブル。

BGMやカラオケの曲で時代を表しています。勢い麻里子さまも、渡辺えりとあれこれ熱唱することに。えーっと知らない曲だからか役作りなのか、演技以上に唄が下手でびっくりでしたよw