生体認証って、虹彩の血管模様などは見てないタイプ?


人間、見知った人は「顔」だけじゃなく背格好や歩き方動き方で見ているもので、背中だけで分かったりするものじゃないですか。あと耳だの手だの。会話すればもちろん声も。

整形後に「◯◯だろ?」と声をかけられても「違います」と普通に返されればあれれってなりそうなものですよ。てか名乗れば良かったんだよ整形後の彼は。


逆に遺体になった我が子が分からなかったのは納得。

動転してるわ死んで面変わりしてるわ、息子の部屋で死んでる”息子に似た人”が別人だなんて、内心思っても口にしたら『可哀想に』となだめられるだけですよねー。


そんなわけで今回の「相棒」は、整形で生体認証の壁に迫ってみましたの巻。


ただ整形でそっくりになりましたって種明かしなら呆れたでしょうが、自分の技術を試してみたかった!という医者の野心と、憎い父に似なければどんな顔でもいいという患者とのマリアージュの結果としての整形はちょっと面白かったです。

しかし、まず殺人ありきで、遺体の処理にその整形が必要だった…となると2人の出会いだけでなくタイミングまでジャストミートすぎて、元から偶然すぎる仕掛けが無理矢理になってますよね。

日帰りでできる整形もある…と右京さんに言わせてましたが、そんなプチ整形レベルじゃなければもっと大きな手術になって、腫れが引く日数もかかったりしませんか。

遺体を閉じ込めた部屋が再度開くまでに、何日かかったんでしょう。腐ってただろうなあ…うううう。


せめて、前々から抱いていた計画に、ぴったりの患者がきたので実行に移しましたって形にしてほしかったです。