なんていい話~(><)


きつねになった瞬太を人間に戻すため、とり囲んで可愛がってきた思い出を語りかける商店街メンバーズ。そ、そうか、赤ちゃんの頃から狐って知ってて皆で見守ってきたんだ。泣くとすぐ耳がシッポが出ちゃってたんだw

もうここでおばちゃんは泣けます(><)


祥明は祖母に、瞬太が「きつねになるところ」でなく「どんなに愛されているか」を見せたかったんですよね!
同時に新聞記者には、ガセだったのかよ!と勘違いさせて追い払う。

この人心を操る手腕。

更に同時に、妖狐の血が薄くてもそっちの力で陰陽師安倍家の頭領としてやっていけるという証明もしてみせたわけで。ひと儀式で3度おいしい。やるよねー。

そして悪役面で去っていく陰陽師ですが、もう君の真意は分かってるんだよ!それでいてちゃんとコメディ。路子先生が芋を欲しがり続けるところなど、演出も行き届いていて笑って泣ける本当に楽しいドラマでした。

最後、路子先生とちょっとラブかと待ち構えたらそこは肩すかし。会える運命ならまた会える……。案外ニアミス、再会は近そうです!

(実は先週、原作1巻読みました! 小説の瞬太は出会ってすぐに狐宣言。学校の皆も狐と知っているって、秘密じゃないじゃんと困りながら読んでいたのに、ドラマでも最後に種明かし、原作同様に級友も狐と知っていたんですねー。媒体の違いを上手く料理したなと感心しました~)