うわあ、そんな落とし穴が(><)


メインの筈の父親事故死は本当に事故で、うっかり掘り起こしてしまった犯罪の方がヤバかったですがまあ大枠では善行ってことで。

むしろ、途中で『これ以上関わるな』と言ってきた脅迫電話の方が不自然だぞ?と気付いてしまった主人公、頼まれてもいない捜査を余分に一つ行って、知らなくていいことを知ってしまいましたよ。

姉の婚約者、妹とデキてたのかーorz


しかも初めてじゃないって、なんなんだこの妹。そして深キョンさまがいながらこんな小娘になびくとは、ダメ過ぎでしょう過去の男達も今の婚約者も!!(いや、南沢奈央も「サイエンスZERO」観てるし「ダンディ・ダディ?」「栞と紙魚子の怪奇事件簿」も良かったし好きだけど、フカキョンと比べたら!)そんな程度の男だと、結婚前に分かって良かったとポジティヴに考えるべきなのかw


揉めてる間、妹からは罵詈雑言、婚約者とフカキョンからはほめ殺しみたいな皮肉を言われる主人公。財産狙ってお嬢さんを口説いたわけでも、言われる程何もかも恵まれて悩みがないわけではないのに、ただただサンドバッグになって耐えているって…小泉孝太郎の品の良さと相まって、いい人にしか見えない主人公なので可哀想でした。
それとも、事故死の父親が過去の秘密故に信頼出来る口の堅い男だった様に、彼にも何か彼を黙らせる何かがあるってことなんでしょうか?深読み?それとも何か見落としてます?(お皿洗っちゃったりしたからなあw)


「女児の親として」柄にもなくフカキョンに説教したり、妻と娘を往来で抱きしめたりと、家族への気持ちを表す場面には胸が熱くなりました(><)


そして次章へ。

売り物の飲料に毒を仕込んでの連続殺人事件。

時を同じくして、編集部で新しく雇った人物が何かやらかしてくれるそうで(まさか犯人、とここで思わせるなら違う…のかなあ)、何故か巻き込まれる主人公。

地味に楽しみです。