ちょっとO・ヘンリーみたいな。


仕事に邪魔な長髪を、夫はまとめるシュシュを手作りし、妻はばっさり切ってきてしまった(><)でもせっかく作ってくれたシュシュだけは、いつも持ち歩いていたのにね。

キャバクラに勤めて綴った詳細な顧客ノートも、テーラーの夫の商売に役にたてば、と。ううう泣かせるじゃないですか。

(シングル、ダブルがお酒の濃さじゃなく、スーツの仕立ての好みと分かったのは例の署長さんが顧客の1人だったからw こういう役回りなのねー)

”結婚を申し込まれた”
”ストーカーを怖がってた”
という情報から、それが犯人かと思わせて実は。
今回は出生の秘密もなく、ひねりという程でもない犯人でしたが、それで十分でしたよね。 


殺したのが夫じゃなかったのはせめてもですが、もう戻らぬ人の真意を語る

「3分ください」

は、取り返しがつかなくて哀しすぎます。もっと早くその気持ちに気がついていれば…(><)


ところで、鞄の中のシュシュをみつけた糸村さん。

「何だそりゃ」

と森田さんに聞かれて「知りませんよねー」って、確かに女性の持ち物に興味はゼロでしょうが、頭髪関係でそんな率直に言っちゃ、なんかそのゲフンゲフン


そしてラスト、大福を買ってきましたよと森田さんの行方を気にする糸村に

「それは食べませんね」

と、石原裕次郎ばりのブラインド・ワークで答える仙堂さんw え、何?なんでそんなことを言いきるの。

糸村よろしく勝手な行動の多い森田さん。どこか出入りの和菓子屋さんがあるってことでしょうか。事件絡み?過去絡み?