「女心わからないブラザーズ」w

伊丹さんは確かに酷かったですねw


始まりは、カイトがみてた彼女のフェイスグッドに超興味をもつ右京さん。もしフレンドが殺されたりしたら…って、その職業病な仮定をやめましょうよ!

ていうか、携帯電話に関しては既に、持ってる前提で遺体の周りを探すだろうしあれば発着信履歴もメールもチェックするのが当たり前。ツイッターmixiやフェイスブックもといフェイスグッドだって、この事件だけでなく全ての事件で着々と捜査対象になりつつあるのは当然だと思うのですが……。


まあ今回の目玉がSNS犯罪な以上人間関係の調査どころか、がっつり『外人になりすまして』『結婚詐欺』という極端なフェイスグッド使用例が紹介されましたw

毎日の日記や友達関係を観たら信用しちゃうのかなー。

翻訳ソフトで書いてる英文を見抜けない程度の英語力で、外国の人とおつきあいしようと思っちゃうのかなー。

たった1ヶ月足らずのネット上交際でプロポーズされても嬉しいのかなー。

財政状況に関しては、ネットバンキングの暗証番号まで教えてくれて預金残高をみれば(それが偽造サイトなわけですがw)お金持ちなんだから、数百万円貸したって大丈夫と思うのもわかりますが…いやでも(><)


2人目の被害者が、ちょっとアーチェリーの蟹江さんみたいな可愛い声で、海外送金を決意するときの演出がコミカルw いきなり気絶したところも笑いましたよー。一体どういう話運びしたのさブラザーズw
サイバー犯罪課の若い刑事さん(田中圭)は、3月公開の映画「X-DAY」で伊丹刑事と組んでた、その後の事件という設定だそうな。まさかそっちがコメディなわけでもあるまいし、なんであそこだけワイドショーの再現ドラマみたいなんでしょう。


最後のまさかの(でも確かに納得の)真犯人といい、見応えのある回でした。

そして「伊丹刑事」が妙に信頼されてたりするところも含め、映画が増々楽しみになりました。