「抱いてやってください、可愛いでしょう(^^)」

と、渡された孫を……始末しましたかー。

ですよねー。

平清盛に仕える以上、自分の娘と源頼朝の子どもなんて認めるわけにはいきませんよねー。可愛いかどうかは男には別のことでしょう。


ここで家族になることを赦されていたら、武将なんかやめて片田舎で静かに暮らしたのでしょうか頼朝。でもそうならずに、何故か清盛を逆恨み。


この回は清盛も思う様にならないことが多くて何度も困り顔を見せて、でもバカな息子に

「父上は偉いから大丈夫です!」

と言ってもらったり(賢い息子重盛だけ悲痛な顔してたw)、幼少期に優しくしてもらった松田聖子と再会したりでやっと明るい気持ちで唄ってみたりしちゃう、その同じ時に遠くから子どものことで恨まれているという不条理が哀しかったです。

偉くなる、争うってそういうことなんですね。