やだ、いいじゃない!!

しばらくリタイア気味だったのですが、面白くなってきたと聞いてここ何話か見ています。


小汚かった清盛もさすがに出世して凛々しく、父親らしい威厳も漂う貫禄っぷり。いいですねー。

その横で眉間にしわを寄せている息子重盛(窪田正孝)も、武士らしからぬ理屈屋っぷりががめちゃいいです(よーく考えると20代同士、父親役の松ケン清盛といくらも変わらないはずなのにこの息子感はなんでしょうw)

帝に正論を吐いて怒らせる頑固一徹、でも言ってることは「父子仲良くするべき」ってw 可愛すぎる…。 そういえば清盛だってそんなこと言って右往左往してたころがあったじゃないですか。 

上皇も相変わらずで……
「赤子に国をまかせるわけには」から
「騙されるところであった」で戦慄しましたよー。
 

重盛の決意を、黙って聞いてくれてる奥さん。そういえば「娶る訳にはいかない」とか婚礼の席で騒いでて諌められてましたよね。いい夫婦になっているようで良かったこと。


…こんな素敵な窪田正孝が、低視聴率で全然お茶の間に届いてないのならもったいなさすぎで泣けます(><)

オープニングも、肝心の曲は同じですから始まりが静かすぎて盛り上がらないところは不満ですが、清盛の舞が加わって画面華やか。視聴率が良かったら、ここで話題になったんでしょうにね……。