フェザー王子ニコラスがついにフェザーで勝負!!
といっても、買ってた羽は使ってなかったけど。白い氷の女王がキレイでした。(モデルは頭から砂糖をかけられているとは!<<モデルズ・オブ・ランウェイ)

今回は、映画のコスチュームづくりということで、妄想力がたくましいタイプが有利でしたね。

クリストファーのヴァンパイアの花嫁、エパーソンの開拓時代の肝っ玉母さん、ローガンの戦闘スーツったら裂けて血がにじんでましたよ!
一方で世界が広がらないのがルイーズの女優の服。40年代の女が20年代の衣装でパーティーに?ハァ?(ファトマに設定を決めてもらってる段階でダメダメ<<同上)ジョルダーナも、近くで見たら凝った装飾作ったのかもしれないけどあれがスチール写真で印象に残るかといったら確かに別にねー。そういえばキャロル・ハンナも黒の女戦士仕上げましたけど、断然隣の机のローガンが上。妄想力は男性陣が上でしたねー。
そんな中、またもや最後の悪あがきをしたラモーン。テーマSFで爬虫類系宇宙人を見せたかった様ですが、ゴテゴテ植物人間になっちゃいましたー。あれなら、ジャンプスーツはそのままで装飾を替えればまだましだったかも。
今まで何度も、ラスト30分で仕上げた服が評価されて来たせいで今回もまたやれると思ってしまったんでしょうね。でもそろそろそんなに甘くない!
……あと、最初のカエル服も青白いヴァネッサでなく肉食系ファトマなら案外着こなしたかもと思ってしまいましたー。逆に、ルイーズの黒いドレスを黒いファトマが着たのは服を引き立てなかったかも。エパーソンの開拓時代ドレスも、モデルがまさにワイルドだったし。時にモデルに左右されますねデザインは!
(逆にキャロル・ハンナの戦闘服のリズ、びっくりするぐらい普段より不細工だった!!長い黒髪ボブがいけないの??) 

続くモデルズ・オブ・ランウェイで次回へのモデル選び。
突然モデルをシャッフルする掟が告げられて、落選ラモーンのモデルだったヴァネッサが命拾い……かと思ったらなかなか選ばれず(笑)最後に残ったのがヴァネッサとファトマ。で、デザイナーで残っていたのはファトマを選べないルイーズだったので辛くもヴァネッサの生き残り。
うーん、なんて上手いことドラマチックなんでしょう!!

(次回はモデルがふたり落ちるとか。それって、デザイナーも2人落ちるのね??ひー)

 

<小ネタ>
ルイーズの籠バッグがニワトリで可愛い!
ドレッドヘアのエパーソン、指毛もクルクルです(笑)

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