久しぶりにみた「相棒」、やっぱり面白いけれど地味で回りくどく後味悪かったです~。

始まりは市民の集いかなんか、野外テントの相談窓口(笑)16年前の犯罪以降眠っていた盗聴器が、今過去の犯罪を暴き出す……(でも、そこから指紋が出たわけでも全然なくて。右京さんが思い出すきっかけになっただけなんですけどね)
結局アガサ・クリスティのアレみたいな真相。真犯人を改めて罪に問えるわけでもなく、失踪した娘さんの遺体が見つかったことだけが実り。哀しいです。

激昂する右京さんをみる神戸さん、ちょっと引き気味でしたよね (笑)

ところで出所した男を見つけたのは、向こうが金目当てに自分から連絡を取ってきたんですよね。「刑事 加茂伸之介」では、遺族が犯人の男を見つけててちょっとあり得なーいと思ったことを思い出しました。どちらもフィクションなのは同じでも、こういうちょっとしたところに納得力の差が出るのかも……。


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