主人公不憫。
辞書の「出る杭は打たれる」の解説に「壹岐正」の項をもうけたらどうかと思うぐらい。商社でもきちんと仕事をこなしているのに、頑張りが裏目裏目に恨みを買う主人公です。それでも尽くしてくれていた奥さんは急死。
ああ、また更に可哀想だわーと思ってみていたら、誘惑してきた水商売の紅子さんがいきなり
「千里さんが忘れられないのね!」
ええー、そこは奥さんじゃなくて?いきなり心に秘めた人を名指し?しかも図星??驚かさないでくださいよ〜(><)
NYでやっと想いを遂げた壱岐と千里さんでありますが、きっとまた何か可哀想なことになるのでしょう……。

阿部サダヲの記者の取材力に毎回感心(スナック食べてた時には笑ったわー、CMみたいで)
鮫島さんの苦み走りにも毎回感心。
面白くないわけじゃないのに、家族は毎回途中で寝ますね、地味だから?主人公が可哀想だから?そして不思議に、竹之内豊が声を出すと起きるんですよー、さすがの美声。
そして泥亀さん、と我が家で呼ばれている梶原善さんが英語の台詞を喋る度、俳優業休んで英語留学した甲斐があったねーと笑ってしまいます。ふふふ。

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