芸人多すぎ(笑)なのはさておき。

世代交代を全面に押し出した構成でした。
だよねー、四天王だのオールスターズだの言われたメンバー達も年をとります。身体を使うことはどうしたって衰えて行く……とか言いつつ、30代中盤後半でも、残る人はちゃんと勝ち残っていくんだから萌えますわー。がんばれクルム伊達!(違)
みんないい体でうっとりでです。
システム不備で再挑戦だの、まさかの脱臼だの、ドラマもてんこ盛りです。
国体にも行ったアスリートなツレは毎回、出来そうだ、挑戦したいと言うのですが逆上がりも出来ない私には完全にファンタジー。鍛えるってなんて素晴らしいんでしょう。オリンピックでもなんでもないのに、ひたすら目指せる気持ちも素晴らしいです。
(Mr.サスケ、山田さんの場合には番組に魅入られて、諦めどころを決められず可哀想なことになっている気もしないでもないのですが。)
分け隔てなく全挑戦者に声援が送られるところも、見ていて気持ちがいいですよねー。
セカンドステージ以降は賞金出してやればいいのに!!でもそうなると逆に金のためと思われちゃ嫌な人が挑戦を辞めてしまうでしょうね。

ところで、アメリカからも10人参戦。
”NINJA WARRIORS"向こうで放送してるんですよねー。日本語音声で英語字幕な形式にも関わらず、人気番組でした。半年いた間、平日の夜に本当に毎晩毎晩、放映していてびっくり。英語が苦手な家人お気に入りの番組でした。タイトル映像の謎の「やきとり横丁」懐かしい!

で、アメリカ放映版では多分ほっしゃん。とか出川とかわかんない芸人をカットして国内予選部分を付け足して放映かなーと想像したりするわけですが。大西ライオンはウケルかも(笑)それとなだぎは??ディラン・マッケイを連呼するナレーションを、そのまま訳しても謎過ぎる。別に和製ディラン・マッケイなわけじゃなくて、「ビバリーヒルズ青春白書」を真似る持ちネタが……って、そんな親切な字幕絶対につかないから(笑)

他の素人参加番組、いわゆるリアリティーショーが賞金や獲得出来る権利を繰り返し提示して煽るつくりな中、誰も報酬を受けていないのに続いているというところは、どう思われていたんでしょうね。日本人無欲だなーとか?でも身体を絞って鍛えることが好きな人達は世界共通でストイックで、かつそこにステージがあるから挑戦する気質があるという気もします。

さておき、ラストステージを何故か5秒短くして、またもやクリアなし。エエエーッ
厳しすぎるんじゃないのかなー。