いちいち可笑しくて、お茶の間大笑い。

こういう親バカ系って今までもあったと思うのですが。何が違うんだろう?
”恋愛小説家”のパパが、駄目駄目いうばっかりじゃなくて、時々つい要らない恋愛訓をたれて墓穴を掘るところ?
また、清く正しいおつきあいな2人がオープンなところ?
そもそもコバちゃんがあかりに恋したきっかけが、パパに頼まれて見張っていたからだし、あかりが彼を意識したのも、パパをかばう言葉にぐっと来たから。
親の知らないうちに恋人が……じゃなく、縁結びしちゃっているんだもんね。

母親がいないのも過保護父子の定番ですが。
編集者という他人がぞろぞろ出入りする家庭。お嬢さんのデートセッティングしたり、偽の報告したりと、かき回す人材にも事欠きません(八嶋さんいいわー)

でも時々泣かせる、今回のポイントは「約束」。
子供時代(子役が似てるー 笑)以来、一度もパパにウソついてないよ!と胸を張るあかりだったのに、パパは娘を信じられなくてデートをぶちこわす!(ホテル=イヤらしい、のはパパがそういう使い方してるからダヨネー)
じゃあもう、守らなくても同じじゃん!
とばかりにウソついてデートに行くあかりを、諫めて戻る小早川君……いやホントに好青年(^^)

ここでねー、女友達と行くとウソついた美術館が火事だったなんて、運命のいたずら。さすがドラマ。でも実際、そういう時に限って、ということはあるのよー! 出張を1日誤魔化した日に身内が死んで、連絡とられてばれたとか! ←私は連絡を取ってソレを見つけちゃった方でしたけど(^^;;;; ) あるのよー(笑)

最後の手作り弁当も、案の定ちゃんとオチがつく!
かゆいところに手が届く脚本に大満足です。ある意味吉本新喜劇みたいな?
で、最後2分は次回への引き。
「ロミオとジュリエット」??
あかりちゃん、地味顔でジュリエットってタイプじゃないと思うんだけどー。さすが父親はそこはスルーでニヤニヤ。で、ロミオがコバちゃんと知ってムカムカ(笑)
何が起こるか想像がつくのに、見たいーっ