「通産省は味方なんです!」
庭野さん@堺雅人、熱いです!!("通産省"とタイプする度に”今ハ経産省デスヨ” とATOKからのメッセージが出る 笑)

なるほど先週で車は終わり、今週はテレビと来たるべきコンピュータへの布石なんですね。そして来週は繊維。
様々な産業を扱いながら時代を、国を動かしていく男たち。ふむふむ。

次から次へ、つまみ食いな印象もないではないです。
ドラマというより年表を追いかけて再現ドラマ(ただしメッチャ豪華な)を見ている様な気になるのは相変わらずですが、だんだん楽しくなってきました。見方が分かってきたというか。
間違っても恋話ナイ、初の女性官僚と不倫とかナイナイ!

ひとかどの大人となれば、どの人も当たり前のようにお内儀がいて
「うちの○○がお世話になっております」
と頭を下げる時代のお話なのでした……。あの女性にまめとは思えない仕事バカで頭バクハツの庭野さんにまで奥さんが。現代だったらエリート官僚といえどもまだ独身なキャラですよねー。

海外に赴任、というと余程の僻地でなければ栄転のイメージがあったのですが、このドラマではまるで都落ちの様にがっくり肩を落とします。お役所だからなのか時代なのか、興味深かったのですが。そんな高橋克典が、国際化の波に乗って活躍し出す様子はワクワクしますね。(イヤでもその前に、呼ばれた豪華な座敷が料亭じゃなく、着替えてくつろぐ池内大臣の私邸の客間だったことがもう大笑い。末は博士か大臣か、と憧れられたころの大臣はこうだったのかと!)

東京タワーとオリンピックがこれからなんですって。
おフランス帰りの牧さんは、あれ結核ですよねー。