「ねえ、ツレ」と夫に話しかける漫画家の奥さん。うーん(^^;;;;)

確かに原作でもそうだったけど。
エッセイ漫画の場合は、あくまで地の文と揃えて分かり易くするため、相手を記号化するための(顔に目鼻を入れる代わりに”夫”と描く様な)”ツレ”呼びであって、実際はタケシとかタカノリとか呼んでるだろう上でのお約束だと思ってましたから、面と向かってツレツレ呼ばれてメッチャ違和感です。

それ以外は、夫役の原田泰造は普段のイメージがウツからほど遠くて、今回の「誰でもなってしまうんです」という状況にぴったり。紀香も、自分が中心で事態の深刻さを全く分かっていない感じがぴったりで……後者はねらったんじゃ無いのかも……良くできてたんじゃ無いでしょうか。

うちもツレはなんでも抱え込んで溜め込んで、勝手に落ち込むタイプ。
私1人の旅行の切符まで勝手に心配して、自由席でい一ちゅーのにしかも指定席発売はまだだッちゅーのにまだかまだか俺買おうかの挙げ句違う切符を買ってきて、「忙しい俺にやらせるな」って誰も頼んで無い…て愚痴になったわ(^^;;;)
とにかく、2人の組み合わせが他人事に思えず。
ドラマでの紀香のぐーたらぶりを「こいつが悪い!」と責めるのには同意ですけど、は、半分私のこと言ってない??と被害妄想が入りそうでした(^^;;;;;)

多分回復までを描くため、次回はウツ状態の家族との過ごし方ハウツー&揉め事を描くんでしょう。ツレ(うちの!)が観てたら横目で見ます。自分から録画までしてみたくは無いわー。