「ママはあなたを愛してる」
これこれ、この赤ちゃんを抱いた看板、1話からバスの窓の向こうやキャッチボールする河原でドーンと見えて気になっていたんです。やはり智也くんもみていた、という展開になってきました。
彼は、自分は愛されていないと思っていた模様。

「お兄ちゃんちヘンだ!」
これには私もむかついた……。キヨタン(この呼び方も聞く度イラっと来ますね^^;;;;)確かに言いそうですよ。わがままいっぱい愛されて育ってて、そこが可愛くもあるのですが(><)

「子育てって絶対に失敗ができなくて……」云々
この智也母の台詞はまた薄ら寒かったです。”失敗”成功”、”勝ち”負け”そんなことで人間くくって生きてきたのね。それでいったら現状の智也くんは”失敗”なのね。
ひとりっ子と向かいあって真剣に取り組んだからこそで、育児放棄や虐待よりなんぼかましなのかもしれませんが……。こういう人はもっと何人も産んで頭空っぽで育てた方が親子お互いのためなのかも(私も3児の母、まとめて育てた4,5年は記憶が跳んでます 笑)。それで髪振り乱したら、さすがのあの父親もちょっとは育児に手を貸したのかも。それとも浮気に行くかな。

「私が死んだ方が良かったんでしょう!」
と、キヨタン姉。
そんなことないよ(涙)絶対にないよ(涙)
ましてあんなもの凄い育児日記つけていた様なお母さんが! でもそれまで愛独り占めだっただけに、それを弟と分け合うのは耐え難かったのかなお姉ちゃん…。

↑この騒動故に、息子の行動を「分からない」と書いてきた智也母の言葉を理解するキヨタン母。自分だって、子供の全ては分かっていなかった、と。そこは、両家族のために優しい流れだと思いました。頑ななままでいるよりは。
ただ……キヨタンの死が、それこそ愛情たっぷりに育ったことが引き金になったと知ったらまた崩れてしまいそう、この両親。

少年法のせいなのか、まだ未確定な調査を語ることにもためらいがあるのか(前者でしょうけど)、キヨタン家の質問には何も答えられない田中美佐子達。
良く報道にもありますが、本当に遺族にとっては理不尽な情報不足ですよね。でも恨む相手に顔があるのも、辛いものなのかもと”観てしまった”姉を観ていると思います。

「いつか笑って着飾れる日が来るよ」
とか、妹に励まされている智也母。そりゃ身内ならそう言うけど。身なりちゃんとして、コジャレた店で普通に注文しながらそんなこと言われても。まあ「流星の絆」で”遺族は笑っちゃイケナイのかよ!”と言っていた様に、
”加害者家族は外出しちゃイケナイのか”
と問われると困るのですが……。
妹の婚約者はともかく、その家族から破談を迫られそうな気がする私も充分、心が狭いのかもしれません。

ところで、智也父の実家はどうなってるんでしょう?キヨタン家の両実家は?
話を整理するのも大事ですが、これだけの大騒ぎならある程度家族の描写がある方が当たり前で、智也母の実家ばかり出て来るので変な感じ。

来週何かが明らかになりそうな予告……怖いです。

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