へえ、机の上で眠るんだ(笑)
鑑識さんゲームもするのねー。
てなもんで、定まった相棒がいない分捜査一課や鑑識さんの出番が多くなります。その辺は楽しいですねー。事件と特命係の関わり方も、いつもの亀ちゃんが巻き込まれたりおバカにヒント出したりじゃなくて、目新しさがあるというか。
そして右京さん(8針も顔を縫ったそうで、大丈夫なんでしょうか!)のすることは淡々と変わらず、ですか。

人間ラジオは、ちょっと小松左京の「継ぐのは誰か」(古!)を思い出したりしましたが、虫歯治療が原因だそうで直しちゃうのがもったいない(笑)
超能力は信じるといいながらも、被害者を最初っから疑っていた右京さんの泳がせ方(そして、わざとだったよーと視聴者に知らせる点)は「相棒」らしい話でした。あちこちで、同日放送の「キイナ」と方向がかぶったと話題になっていますが、その昔
「2時間ドラマみたい!」
という台詞のある回を、何が何でも2時間ドラマとぶつける為に放送順を変えたことのある「相棒」ですから、「キイナ」放送開始祝いにわざとしたんでしょうねえ。
事件が逆に……ラジオが「キイナ」に、パラパラ漫画が「相棒」に持ち込まれていたらどうなったかと思うと、お互いに自分をよく知っていますね!


そして国外逃亡は。
書きづらい〜。スペイン語の台詞でもtenmeiさんみたいに書いてみようかと思ったら、博識右京さんにスペイン語講座されちゃいました(笑)でも、もしそれがなくても、諍いで言い争う言葉なんて並べたくないですねー。

殺人犯が逃げ得になるなら、こっちも人を殺して逃げてやるー、という迷惑返し。問題提起としてはアリかと。
でも、どうして南米だったんでしょうね。
架空に国にするのに、広くスペイン語が話されて特定しづらいから?ああそれに移民の出稼ぎがありましたっけ。
でも、遠いんですよ。
例えばNYまで12時間、空港に眠さ絶頂で着いて置き引きを警戒しながら4時間6時間待ってまたフライト(NYで宿泊すると高いじゃん!)比較的近いベネズエラで+4時間、ペルー、ホンデュラスあたりだと……とにかく一日半かけてへろへろでたどり着くのに、刑事さんも婚約者も恋人も、あっさり行って当日から動き回って、すぐ帰ってきてますよ!!!!!!
いやもうあり得ない、何十万円もかけてトンボ帰りなんて!!

と、家族が向こうにいてなんども行ってる身だとどうでもいいことが気になって。
結局どちらの死亡も殺人でなく事故、出稼ぎ2世3世が悪者にならないように気をつかったのでしょうか