学園ドラマ?? それも中学生日記??

お船(常盤貴子)を想って、気もそぞろな殿。彼女が通ると突然出て来る殿。背景に”ガッカリ”と字でも出てきそうに分かり易くうなだれる殿。
イッタイコレハ何ー???
「大河ドラマ」をみるつもりの人が、ここでごっそりくじけそうな気配。

その前の謙信への進言と言い、”才気が空回りする兼続”を描きたいのは分かるのですが。
殿の恋文まで勝手に書いて、裏目に出て、ってもう兼続ただのお節介なお馬鹿さんですよー(><)
その度「これはしたり」じゃ、済まないって!!

5才で家を出て、以後どれだけ親族と行き来があったのやら。従姉妹であるお船を知らなかったのは当然かも?かと思うと、お船の家を気軽に訪問。お船はお船でお城ですって。じゃあなんでもっと前に会っていないの??

今回とにかく、ぶつ切りのエピソードが並べられているだけで意図不明。
そこに持ってきて、誰も彼も年齢不詳。
兼続は初陣前、お船も嫁入り前と言うことは、下手したら兼続12,3才で景勝&お船も+5才……うん、そう思えば行動はあんなものでしょうが……だったらそれを、北村一輝にさせるなー(><)
もしくは「10代ですから!」と終始テロップ入れてくれるぐらいが親切と言うものです。

5才の与六→妻夫木兼続に跳ばずに、10代の役者を挟めなかったのかな。
演出でしっかり納得さえさせてくれれば、間に何人入ろうと大丈夫です。(伊達政宗の時の、成人役者との入れ替わりは細かいこと忘れたけど”分かり易いなー”と想った覚えが。)
逆に今の状況では、「妻夫木くんが主役」というお約束に頼りすぎなのでは。雲洞庵の面々も、どれが誰か思い入れもなしに大人になっちゃって。景勝も、もう1人の養子と比べられ、口が重くて損をする過程はじっくり見せてほしかったです。
『有名じゃない』からこそ、以後兼続を語るなら「天地人のあの場面が」と言わせる様に作ってくれなくちゃじゃないですか。

殿の通夜(違)も、母を思っての涙も、どっちも心を動かされませんでしたよー。
来週が怖いです。