地球を大切に。

資源も命もリサイクルだとか、思想がアジアンな宇宙大使にキアヌ・リーヴス。
肌が緑でも耳がとがってもいないのに、なぜかなるほど宇宙人……って、そんなはまり役はちょっと可哀想かも(^^;;;)

というわけで、ファーストコンタクトもの。
地球の健康のために人類は邪魔、という古典SF王道なお話です(原作小説は全く別物でした。)
で、宇宙人が追われる以外は別にアクションもなく、国連にもたどり着かず、どんでん返しも何もなく淡々と進行。
アメリカの愚かな判断が地球を滅ぼす……って警鐘も、当のアメリカ人にはショックだろうけど、外からはは納得だし(京都議定書にサインしようよー)
デートで見に行ったのですが横でぐーぐー寝られてしまいました。これなら「特命係長」とかおバカ映画みた方が盛り上がったかも(^^;;;)

笑ったのは、最後まで大統領は顔を出さないこと。
代理の国防長官(キャシー・ベイツ)が全部ひっかぶってくれました。作中の米政府、まるきり無能でしたから一応気をつかったんでしょうか(笑)

あと、ヒロインが育てている子供が莫迦でしょーがなくてイライラします。”愚かな地球人”を暗示してるかなと思うとまた更にムカツク!
(死んじゃえーと罵倒した宇宙人に「助けて」ってどの口で言うか!)
その莫迦小僧とヒロインの仲直り程度で、地球人を見直すなんて……。
やって来る前に言語まで習得していたというのに宇宙人さん、ドラマや映画は観ないで来た模様です。
(後に、愛と感動の物語が地球からの輸出品になるのだった……なんてことは全くアリマセン。ラストシーンあとの地球は一体どうなるんでしょう?)