右京さんたら華麗に放置プレイ!!
でも電話にでないのには理由があるんじゃないですか。コールしてくる犯人よりも、目の前の野生児亀山君がどんどんヤサグレていく(笑)んですから、夜には出るよって最初から教えてあげればいいのにー。

実に見応えのある回でした。前後編になるこれを、お正月SPにせずに今放映ってどれだけ自信満々なんでしょう。

前回、思い知らされた『強く正しい』右京さんとの齟齬。静かに何かを決意した亀山君ですが、右京さんには丸バレなところがたまりません。
片付いた机の上、補充されないコーヒー。
しかもそれに気づいているよ、と本人に語るところがまた右京さん、意地が悪いですよ(><) ”暇か”課長はコーヒーが無いぞーと気がついても、その背景にも理由にも思い至らない、それが普通ですよね。

で、事件はレベル4での殺人&危険な新種ウイルスの盗難です。
施設はあるのに機能を使う許可が下りない日本。その昔私もレベル2までは実験で入ってましたけど、3は近隣住民団体の反対とかで使って無かったなー。なので、4の危険性とは桁違いではあっても
「研究者なら誰だって」
それを残念に思う、と語る女性研究員(何か知ってそう)には賛同する気持ちがあります。でもだからって警鐘を鳴らすために持ち出されて殺人までされちゃ、だから嫌われるんじゃーん、とも思うわけで。

理知的、理性的でありながらどうにも理解しがたい犯人像は、袴田氏の好演で、変にエキセントリックにならずに上手く描けていたと思います。さあ彼を、来週どう描いて行くのか?

重苦しい話の中で、伊丹のぼやき(笑)や追いかけっこがいいアクセントにもなっていました。

後半は2時間ドラマ時代の「プレシリーズ1」を再放送の時に、前後についたミニドラマの部分でしたよね。初対面の事件を語り合ったり、百円玉とばして裏表間違えたり、ほのぼのしてたのにー。
必要とあれば「合理的に」亀山君を見殺しに出来る右京さん。今シリーズの流れで観ると、あの時以上に胸に響く台詞になっていました(><)

逮捕されたのに余裕の犯人。
仕掛けられた罠が発動して……??
「亀山薫最後の事件」って一体??
ああ観たいけど観たくないよー!!

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