師匠が出てきてビックリした!!
手に手を取って逃避行、このまま2人で幸せに暮らすかと思ったトタンでしたからー。それまでどこに潜んで待ってたのですか、師匠??

えーっと、しばらく書いてなかったハチワンダイバー。
ニコ神さんのテントで猛特訓や、漫画家アキバ王子あたりは面白かったンだけどなー。妹(大政絢)がトツゼン現れたあたりからダレておりました。
妹も棋士になりたかった、でも邪魔された、だぁ? まだ可能性の残っている年齢なのに過去形で言うか??みたいな感じで。
(その辺、プロになる仕組みをフリップで入れるか、ヤクザコンビに解説させる親切ぐらいはあってもいいと思うな。)

隣の美人さんが、ハチワンの昔の励ましを心の支えに、女優になれたよー!はいい話な上に伏線だったワケだから。原作でどうなってるか知らないけど、こっちの筋こそちゃんとハチワンが知って奮起の材料にするぐらいの重みがなくちゃ困るような。
(そのハチワンが追う夢も、絶対にプロ棋士!じゃなくてもいいじゃないかとも思うんですけど)

元々、プロ集団が歴然と存在していている将棋ノ世界。
鬼将会だかなんだか知らないけど素人が群れたからって勝てるかよーハハハってなもんです。それが、生け花家元を継がなくてはいけないので奨励会に入れなかった、とか言われたらチョット、お珍しい事情があるのねーとは思いましたけど。
妹のはねー。
鬼将会も、相手が女子校生で問題は資金だけなのなら、自分たちみたいにならないように融通してやりなよー、としか。

ピアノの訓練の賜物で、将棋も両手でさせます状態は笑えたし、負けてホッとした、お兄ちゃんがちゃんと強くて、のくだりはチョット泣けたけど。兄弟げんかは家でしてください。

そして大ボスの正体もー。親子げんかも家でしてください(実は敵は父親って、実に良くある図式だけどネー)

結局、ハチワンとそよちゃん役の俳優さんの好印象と、画面がボヨヨヨヨ〜ンだったなーってところだけ思い出すドラマだったかも・
最後のプロ試験。どうせなら、鬼将会の人も受けられたら良かったのにね??(機会さえあれば勘違いせずに諦めがつく人も大いに違いない……)