あの丸い絵で動くのよーっ
しかもシリアス。
舞台は敗戦の痛手も色濃い終戦10年後。
操縦士として博士の養子になり、実子「正太郎」君誕生で日陰の身に立たされていた「正太郎」青年が戦地から引き上げ、正太郎少年より見事に鉄人を操ったところから物語が始まります。

 思わず実写なら青年は妻夫木くんかなー。少年は神木くんだよねーといろいろ妄想(笑)
 でもあのシンプルなコントローラーといい鉄人や敵ロボットのフォルムといい、実写だと笑ってしまいそうだし(正太郎少年、車運転するし!)、宴会で
「死んだはずだよ、おとみさん?♪」
と唄われてもねぇ。覚えたんだね、とは思っても、流行歌が口をついて出たふうには聞こえませんから。アニメ+声優の方がいっそリアルな不思議。
 しかも最後は、美しい祖国日本の為に見事死んでみせます、な特攻ですから。実写でされたらかなりイヤな感じかも。

 じゃあアニメは死んでもいいのかと言われると微妙な気持ちですが、とにかくどろどろに溶けてなお眼光鋭い28号はカッコ良かった!!
 よくぞこれを劇場版で作ってくれました。
でも、単館上映なのは大納得。