キターーーーーッ
「風林火山」の旗印、ついに。
放映前に抱いてた武田のイメージはコレに尽きますから。元々は孫子の言葉だったんだぁというトリビアはさておき、3ヶ月かかってここまで来たかと感慨深いです。ええ。
書くの忘れてたけど、召し抱えの時点で勘助もう42,3才でしたよね?人生50年の時代のもう末期でやっとの浪人脱出なんですから。ここからの快進撃が楽しみでなりませんよ。

 しかしまず、君主と新参者が供もつけずに秘湯で裸のつき合い。なんじゃこりゃ。
しかも、
「(孫子の)どこが好きか」と訪ねられて
「強いて言えば(お館さまの)眼…」って、ベタな勘違い、どこのボーイズラブですか(^^;;;) 男色系の知識は極力忘れて見ようとしているこちらの努力をむげにしないでいただきたい!
 しかし、あの可愛い源五郎も近従にとりたてられ…いやいや、努力努力。

 軍使として遠出して、わざと2人違うことを申し立ててみせる勘助も面白かったですね。
多分何を言っても、裏があるだろうと思われる…(と、思うのは裏に裏に考える自らのせいだよね。という、何も考えない同行者との対比がまた素敵)。
そこを逆手にとって、相手に武田を侮らせ、自分から考えたかの様に謀反を起こしてほしいなーの策。

 帰り道にちゃんと、昔なじみにも会いますよ!(当時の人口密度で、このラッキーは一体。)

 そしてこの馴染みの平蔵も、みかけた神主の美しい姫も、殺さなくてはならないかもしれない。戦の世です。

 ところで、佐々木蔵之助は男前ですね!
普段は好きだけどハンサムだとは思わないのに、ここでは出る度に驚くほど正統な「男前」です。今回も冒頭からびっくりじっくり凝視。眉毛?眉毛だけの問題??