勘助、眼帯をバージョンアップ!(アワビ??)

 ついに信虎放逐を企てる晴信。
ついていく殿を選ぶのも「家臣にしか出来ないこと」というわけで、案外家中でも味方が多かったのにはホッとしましたが、そんな計画を野原で語っちゃうのも、それを勘助が『偶然立ち聞き』するのも、ちょっと安易すぎやしませんか(^^;;;)
 真田のお殿様を待ち伏せも、勘助が出来るなら敵も分かるんじゃないのかっ

 軍議に信虎の側近が現れてあわや、なところでは、もーちょっとハラハラしたかったのになー。誰と誰が計画を知っていて、誰が知らずにいるのかがいまひとつ分かりにくく。
 次への繋ぎという感じの回でしたか。

 一番印象深かったのは眼帯と、真田の演説でした。
「命をムダにするな」
なんて、当時の武将が言ったのでしょうか??
とはいっても、登場当時から『変な殿様』でしたから、真田蔵之介。さもありなん。
これで退場は惜しいナーと思っていたらちゃんと、再会は約束されておりました。その頃は勘助ももう武将でしょうねぇ。

 さて次回は、ダマされたと知る信虎を、なんと勘助が迎えに行きますよっ
斬り捨てられても惜しくない、否いっそ斬られたら都合がいいなーな役回り。恨みを晴らす好機なのか?
 ワクワクです。