大好きなトム・ハンクスの、またもや大作主演。
髪型がビミョーだろうが、若い娘と逃避行なのにちっとも色めかなかろうが、大変楽しく見られました。
(これがハリソン・フォードだったら、ジジイのクセにきっと手を出すに違いない)

 ヨーロッパ紀行♪
あっちにもこっちにも行ってみたくなりますねー。ローズラインの下を掘ってみたい!!

 世界的に揉めたキリストの私生活部分は、
「ふーん」
だよね。妻だって子供だって、そりゃいるでしょって感じ。別にいいじゃんねー。

 カトリックの女子校出身で授業に「宗教」があって、シスターに聖書読まされてた私がこうなんだから。
見終わってから声高に
「マリアってキリストの母親ちゃうん?」
と騒いでた女子高生なんか、なにが問題かも分からないでしょうよ・・・一緒に見てた旦那も知らなかったな、マグダラのマリア・・・・。

 後半は、もう終わるかまだ続くのか、なスローテンポに焦れもしましたが、最後の最後にポイントが来るので、なんだかイイもの見た気分で終われて、GOOD♪