こいつらバカ過ぎる。
「ボクもあっち側だったかも」とか、悩む必要ないですよ芹沢君。まさか君がそんな。

 えーっと。
一応犯人には触れないでおきますが(今更?)
殺人の動機は口封じ。アメリカの青春ホラー映画でよくみるなぁ、あんな過去。
元が本当に事故だったら同情しようかと思っていたら・・・・。

 タイミングを合わせて一斉に抱え上げ、よいしょっと放り出す。
そんな冷静な作業が出来るぐらいなら、人として間違ったことは冷静にやめようよー。頼むよー。
 おまけに人違いで無駄だったって。勘弁してくださいよー。

 せっかくの右京さんの激昂がもったいないです。

 でも「相棒」らしいっちゃらしい話。
一課の捜査から外された芹沢君が、特命係と行動を共にするシチェーションは面白かったです。途中で伊丹チームと会ってしまって板挟みで困る、のも笑えましたけど、せっかくなら右京さんと亀ちゃんの捜査から何かを学んだ・・・というシリーズに繋がる要素も欲しかったですね。
 それを活かして、ついに一課も事件を解決するとかさ(^^;;;)

 それと、美和子の「いないってそんな女」問題!
今回ばかりはいたわけですね聖女が!! シリーズ通してこれだけ悪女悪女を並べてきたのは、壮大な伏線だったのか!!(違)


 最後に、『それは言わない約束でしょ』な一言を。言わせて!
ちまちまアリバイ工作せずに、駐車場で殴り殺してほったらかせば良かったのでは・・・・。