命名! ”あいちゃん”でーす。パチパチパチ。

 とりあえず仮の名前を、といいながら男性陣は好きなタイプの名前合戦になってるし(笑) 和久井ちゃんは野良犬の話にしたり古くさい名前にしたりとプチ意地悪(八木沼@成宮くん狙いなワケ? ^^;;;)

 そこで菅野ちゃんが思い出す本名の由来が、これまた悲惨ですよ。出生届受付に座ってた、役所の人の名前ー? お母さん、100歩譲って本当にそうでも、教えるときにはウソつこうよ(涙)
 でも、昨今の虐待報道を想うと。
それだけどうでもいい赤ん坊を捨てもせず餓死もさせずに育てたんだから、お母さん頑張ったんだけどね。それは子供にはわからないことだから。素直に傷ついたことでしょう。

 当時の級友、”皆に、家族に、いっぱい愛されるように”の「愛子ちゃん」を思い出して・・・・
『あ、今反応したー』
だから犬じゃないってのに(笑)

 和久井ちゃんだけじゃなく、きっと玉置パパも記憶喪失の演技に気付いてるんだと思うけど。
違う名前で呼ばれると、新しい人生を生きられる気がする。必死で記憶喪失のふりをしていると、本当にそうなる気がする・・・そんな宙ぶらりんな時間。

「ありがとう」って言われて、自分の好きな食べ物を分けて、”あいちゃん”は段々優しい顔になってきます。
 保育園のダンスからは逃げちゃうんだけどねー。末っ子くんの描いた「ぼくのかぞく」に、自分が入っていることに驚いて、涙が溢れてとまらない。

 いやもう、1時間があっという間でした。
玉置パパ「絶好調!もうすぐ死ぬとは思えない程!」だったらやっぱり、誤診だったことになりませんかね(^^;;;) 不治の病を抱えたまま、15年ほど生きてくれてもいいですけど・・・。

 末っ子の調味料ぶちまけが、楽しみになってきました(笑)
あと、夕飯時の
「きらいなの?」
「きらいじゃないけど あげる」
のやりとりに感激したところに続く
「ボクもこれ、あげる」
「お父さんそれ、嫌いじゃない!!」
にはまた笑いました。普通の毎日が素敵。